自分の専門領域は、1. netowrk protocol, 2. Control theory, Programming language
<この項は書きかけです。順次追記します。>
This article is not completed. I will add some words in order.
1. Network Protocol
職業としては、インフラ屋
博士論文の遅延測定方式(遅延差測定)は、インフラ屋として経路設定に必要で行なっていたことを論文形式にしたもの。
所属していた研究室は、データリンク層です。RFCを多数参照し、ネットワーク層での測定をしていたため、こんなものは論文にならないと散々言われていました。
現在の神戸大学 塚本昌彦 教授が座長の学会発表で、
一つ上のセッション層のプロトコル SIP: Session Initiation Protocol
の移動対応はどうなっているかとの質問をしていただき、
大手を振って、研究室でRFCを参照した学会発表を次々にしやすくなりました。
SWESTで特別講演をしていただいた際に、お礼をさしあげました。
2. Controll Theory
大学の電気工学科では現代制御理論の研究室で卒業研究をしました。
その後、MathworksのMatlabが圧倒的な市場占有率を持ちます。
当時は、Fortranライブラリを作成していました。
連立微分方程式のPade近似解法 Fortran手による最適化とコンパイラの最適化、誤差の評価
連立微分方程式のPade近似と、Cコンパイラとモデルに基づく設計
その後、当時の成果を生かして、プロジェクトマネージャをしていた事業で、関係者に開発委員長をお願いした。
情報産業における自治体の都道府県連携に関する1与件
組み込み中核人材プロジェクトにおける大学等での取り組み
2009/7/24
3. Programming Language / Compilar
3.1 C lanaugae
電総研(現在の産総研)に研修生として滞在し、Cコンパイラの写経をしました。
C言語教育はCコンパイラの写経で
その後、C言語規格を審議しているISO/IEC JTC1 SC22へ, ソフトウェア品質規格を審議しているISO/IEC JTC1 SC7へのリエゾン担当に数年なり、情報交換をしました。
C言語(C++)に対する誤解、曲解、無理解、爽快。
文法派 対 写経派 CN3054を題材に
当時の電総研の言語システム研究室にはMule関係者が出入りしていました。
下記記事の1.多言語処理(multilingual processing)の2番目 Emacsの多言語処理版Mule。参照
日本のプログラマが世界で戦える16分野。仮説(53),統計と確率(25)
3.2 Verilog HDL
Slideshareで、圧倒的に視聴が多いのは、Verilog HDLについてです。
slideshare top 10 on kaizenjapan(@kaizen_nagoya)
RTL Design Style guideについてSWESTで公開議論して、その成果を、ルネサス、富士通VLSIの方々と学会発表しました。
RTL設計スタイルガイド Verilog HDL編(System Verilog対応版)
また、Verilog HDLの記述で悩み事のほとんどが、このガイドをの応用で、その場で出ていた問題はすべて解決できることを紹介さしあげました。
中部FPGAカンファレンス2010
「STARC RTL設計スタイルガイドを「こう使おう」Verilog-HDL版」 名古屋市工業研究所 小川 清
4. Operating System
4.1 MINIX PC-9801版
OSで、一番お世話になったのは、MinixをPC-9801に移植された方です。
MinixはUnixの部分集合で、教育用の書籍が出ています。(下記資料の83番 オペレーティングシステム Andrew S. Tanenbaum)
人生で影響を受けた本100冊
資料を送っていただいて、簡単な移植マニュアルをつけて、ライセンス規定通りに、教育用のみに限定して配布していました。
特に、著作権上の争いに巻き込まれないように、原書を購入してくださった方のみに配布する方法を取りました。
その後、翻訳書を出された出版社の法務部よりお手紙をいただきました。
出版社にご説明をしにあがったら、門前払いをいただきました。ありがとうございます。
その時、訪問しようとした方のお一人とは、数十年後、オープンソースカンファレンスのブースで、一緒にあるオープンソースのOSの説明員をさせていただきました。
長い間には、いろんなことがあるらしい。
短期的な判断で、何かを言うよりも、短期的な判断は、ソースコードだけにしておき、日本語は要らないということを強く確信しました。
4.2 OS自作
上記、100冊の本で紹介させていただいた、83. 12ステップで作る組込みOS自作入門 2010/5, 坂井 弘亮
オープンソースカンファレンス名古屋のブースで、OSが嫌いな理由は、本の最初にタスクの話ばっかり出てきて、電子制御の話がないと言ったら、著者が、この本はタスクの話は半分くらいいったとこにしかないよって教えてくださった。こういう本に最初に出会えば、OS嫌いにはならなかったと思う。
4.3 BSD/Linux
ネットワークの移動についての遅延測定で、Mobile/IPをLinuxにインストールし、対向試験としてBSDを使いました。
BSDのインストール、コンパイルについては、当時学生だった小林武史さんに教えてもらい、
Linux/Debianのインストール、コンパイルについては、同僚だった斉藤直希さんに教えてもらいました。
対向試験は無事できました。ありがとうございました。
ns/2の使い方は いまだに習得しておらず、これからの課題です。
4.4 OSEK/VDX
ある理由で、あるOSのオープンソースのプロジェクトに参加した。OS嫌いが治ったわけではない。
その後、OSEK/VDX のオープンソースのプロジェクトにも参加した。 OSEK/VCX OSでは、OSの機能を利用する割り込みと、OSの機能を利用しない割り込みに分類して整理しており、タスクありきのOSではないことが分かり。感動した。こういうOSが、欲しかったんだと。
北海道立工業試験場の堀武司さんはじめ、多くの方のお世話になりました。
小川メソッド 覚え(書きかけ)
4.5 箱庭
Takashi Mori
箱庭
A big wrapping cloth with the miniature garden
箱庭もくもく会 #1
5 確率・統計、HAZOP
分析は、統計と確率計算が大事かもしれません。
確率論及統計論輪講。仮説(95) 統計と確率(9)
小寺浩司さん、柏原一雄さん、石津和紀さんはじめ、多くの方にいろいろな方に連盟で発表させていただきにお世話になりました。
ちょけねこ たんじょうびのおくりもの
「@kazuo_reve ワークショップ「ソフトウェア開発におけるHAZOP入門」」の勧め or 進め方
成功体験は語っても、成功体験に頼らないために。清水吉男・田中伸明・柏原一雄・佐々木 眞一。仮説(153)
「@kazuo_reve ソフトウェア品質管理研究会(SQiP研究会)に参加して」を拝読して
参考資料(Reference)
WSL上にnxtOSEKの開発環境を構築する方法
https://qiita.com/TsuneoNakanishi/items/76999b2e6b4e9cd30117
Raspberry Pi 3 Model B+ 向けにリアルタイムOSを実装してみた話
https://qiita.com/tenkoh2/items/baa8e0b6c09669793b4f
[メモ] TrampolineRTOSでLチカ (OSEK/VDX & AUTOSAR APIにあわせたRTOS)
https://qiita.com/mt08/items/65f2ac9bbdae09a34470
MacでLego Mindstorms NXT環境構築 in 2018
https://qiita.com/vivid344/items/2f23f846cd3b135c5a74
ETロボコン開発環境構築 for Mac
https://qiita.com/tac0x2a/items/b1d82050c660935765ef
自己参照(self reference)
OSEKはもう流行らないのでしょうか。AUTOSAR(64)OSEK(1)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b87687254b11f30cc2ee
OSEKを図から理解 OSEK(2)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f87a7ff5aeb63803a022
OSEK OS(AUTOSAR OS)をざっくり理解するには OSEK(3)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/c68c0b86b97d4a90e6e2
calloutとcallback, OSEK/VDX OS and AUTOSAR OSEK(4)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b95b81354d07b9172a56
OSEK/VDX ISO and 2.23 OSEK(5)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4d6bcec01e0132f9c41c
OSEK/VDX OSEK(6)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/a7720994f2178a15be81
ISO OSEK/VDX and ISO Linux OS 同梱ソースをC++またはRUSTで書く企画 OSEK(7)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/27899e936c90b415d700
OSEK 記事で views 100,000を目指して OSEK(8)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ff45ee55566eeff5f62e
自動車用OSを網羅する OSEK(9)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/a61144daf500a3f2b4f4
Smallest Set Profile and Automotive Profile, OSEK(10)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/0c5484f6562cc259e7f0
Exclusive Area, OSEK(11)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d87ff4e08378dbcf68a7
自動車のソフトウェア、例えばAUTOSAR の仕事を始めてする方に, OSEK(12)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1832634788c23498e054
名古屋で自動車関係のソフトウェア設計する際にあるといいかもしれない知識, OSEK(13)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9f01d55e4bd0bd931c96
single task os and data, OSEK(14)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6acbd5d2cfd3ed8bca60
AUTOSARといえば O で始まる用語は? OSEK(15)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/06c969fe5c4b3e7319e0
Automotive Software Expert Examination Exercise, Examples or Extract. OSEK(16)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1762e0612ef01e036efb
自動運転資料集(1) OSEK(17)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/42eb2129e281f25eaab8
TOPPERS of the YearとAUTOSAR, AUTOSAR(39), OSEK(18)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f241bb4a819733110b7a
Autosar 2.0を読む, AUTOSAR(25), OSEK(19)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b44a1047c2c517d522fe
IT関連技術でお世話になった方々, OSEK(20)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8a5bf487594cd106e8b8
AUTOSARの4つの入力, OSEK(21)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/72cef6028b9697f7968e
AUTOSAR これだけ知っていればなんとかなる。OSEK(22)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7a63e706bfb8f331cfe4
AUTOSAR based on ISO, OSEK(23)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/867a709cdf6f4dbdecc6
AUTOSARと国際規格。AUTOSAR(65), OSEK(24)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4ddba03efb942969b125
AUTOSAR入門, AUTOSAR(16), OSEK(25)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5e43b8ef0935c32ee11d
AUTOSAR 記事1000までの道, OSEK(26)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/785473512f5f7f85a6bf
Autosarの課題, OSEK(27)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/617d10b0e34143030600
AUTOSAR: The past 20 years and he next 10 years, OSEK(28)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/2dab0707c01059c152c4
Autosar文書を読む(準備), OSEK(29)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5f547173544703d267aa
AUTOSARが手に取るように分かるようになる。AUTOSAR(29), OSEK(30)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ae092ea6aef89cdc15df
posixとethernet, osekとTCP/IP, osek(31)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/73b79a4a56f433bd53c0
斉藤直希「組み込み向けリアルタイムOSの基礎知識を整理する」を整理する, OSEK(32)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d305e83b37d0c57dceb3
TOPPERS活用アイデア・アプリケーション開発コンテスト受賞作品紹介 まとめ作成中, OSEK(33)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/72b882d96b2841f25faf
はじめてのAUTOSAR(classic platform) <エンジニア夏休み企画>【読書感想文】, OSEK(34)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/696ad320f76f284664d7
AUTOSARとSimulink: Adaptive Platform, Classic Platformとマルチコア・共通化, OSEK(35)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d613b0b14bfd91989a13
AUTOSAR Abstract Platformへの道(詳細編), OSEK(36)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/cb217133884fa0a2c704
building block:AUTOSAR Abstruct Platform , OSEK(37),
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/bf7c17624f648fb9f392
系建築家(system architect)になるには, OSEK(38)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8c341e69233cb32f6275
自己紹介 OSEK(39)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/90aa368f296613ec93b5
AUTOSAR 「完全に理解した」, OSEK(40)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/51983798ad7902b33cb1
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
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ver. 0.01 初稿 20221112
ver. 0.02 ありがとう追記 20230613
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