背景
博士論文訓練中心は、中学の技術の先生が、「人と違うことをしろ」と勧めてくださり、それ以来、55年間続けて来た行動に基づいています。
ぼくの先生「人がやらないことをやれ」プログラマになるまで。仮説(37)
この企画は、サッカーのトレーニングセンター(トレセン)などの活動で、10歳くらいからチームを超えて、サッカーの指導にあたっているのを参考にしている。
トレセンの仕組み学術分野に応用しようとしう試みである。
囲碁でも将棋でも10歳くらいでプロになれる。学術で15歳でプロがいたっていいじゃないか。
学校に入るのは手段であって目的ではない。
不登校になっている全世界の不登校園児幼児児童生徒学生の皆さんが、教育の平等のもと、教育を受ける権利を行使できるように、善意の博士がこぞって協力しようという趣旨です。
この試みは、戦争地域、飢餓地域に住んでいる子供たち、難病になった子供達たちが、自分の状況を記録するとともに、世界の知見を集めて、問題を解決する方法を、博士論文として提出することにより、問題解決の一助になるかもしれないという発想です。
大学入試不合格でも筆記試験のない大学を卒業できる。卒業しなくても博士になれる。
お金持ちの方が、論文博士になるのにも有利な状況があるかもしれない。戦闘地域、飢餓地域での子供にも、博士論文を書く機会を提供するために、Raspberry PI程度の計算機と通信手段を国際的な協力のもとに構築することにより、世界中の子供に博士論文を記述する機会を提供しようとする試みの第一歩を検討している。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
This article is not completed. I will add some words in order.
反省
この10年、子どもたちのために何もしてきてないことに気がついた。
データサイエンティストの気づき!「勉強して仕事に役立てない人。大嫌い!!」『それ自分かも?』ってなった!!!
関連記事は書いていた。行動していなかった。
プログラマが大学に推薦入学、大学院に直接入学できるような仕組みを検討する
2年前に記事は書いた。作業は進んでいなかった。転職先の仕事で手一杯だったというと言い訳なる。
じゃ、なんで今頃言い出したのか。難病で1ヶ月入院中で、仕事から離れたら、やらなきゃって思ったから。
難病患者(工学博士)による医療系学生・医療従事者への32講(0)医工連携
世界子供博士論文遠隔実践中心(World child doctorial thesis remote practice center)
or World child doctorial dissertation remote training center
不登校でも、お金持ちでなくても博士論文が書けるように子供を支援しよう。
被災地でも、戦闘地域の避難所からでも子供がRaspberryPI程度の計算機があれば、博士論文が書けるように訓練できる奉仕を用意できないかを検討しています。
目的
10歳以上の教育の機会が十分でないかもしれない人が、20歳までに博士論文が書けるようになるための訓練方法を示し、訓練の仕方について役に立ちそうな助けを用意する。
目標
たとえば、100人の10代の方が集まっていただければ、20歳までに次の目標に達成していただく。
1 博士論文を書き上げる。
2 大学院博士課程後期に入学する。
3 大学院修士課程に入学する。
4 大学に入学する。
5 高校・高専入学
6 学問以外の職業または訓練に専念する。
到達目標 | 目標割合 |
---|---|
博士論文 | 15 |
大学院博士課程後期入学 | 15 |
大学院修士課程入学 | 15 |
大学入学 | 15 |
高校・高専入学 | 15 |
学問以外 | 25 |
学問以外を一番高い比率にしたのは、博士論文を書かなくても、プログラマとして自活できれば十分だと思うからです。
音楽、美術、運動、演芸、園芸の道に進んでもいい。音楽、芸術で食っていけなければ、プログラマしながら、音楽、美術、運動、演芸、園芸を副業、趣味でやってもいいじゃないか。
博士論文だけが人生ではない。
会の構成
会の構成は、会員、連名者、相談員、協力員からなる。
会員
10歳以上の、次のどれかに該当する人。(国籍は問わない)
1 博士論文を作成したい人。
2 大学院博士課程後期に入学したい人
3 大学院修士課程に入学したい人。
4 大学に入学したい人。
5 高校・高等専門学校に入学したい人。
6 その他の学校に入学したい人。
なお、会員が目標を達成していない場合で、20歳に到達した後は、 協力員としても登録することによって会員の活動も継続できる。
報告
会員は、年に1回、次の事項を報告する。
1 わかったこと
2 わからなかったこと
3 よかったこと
4 あらためるとよいこと。
なお、あらためるとよいことは、自分、組織、社会のいずれの視点でもよい。
連名者
会員の意思疎通が、用意した機器だけでは不十分な場合に、代理人として振る舞ったり、連名者として振る舞うことができる人を登録することができる。
国、地方、文化によって、代理人の制度が異なるため、ここでは博士論文以外の論文を共同提出できる人を連名者とする。連名者は、博士でなくてもよい。他の会員への支援を行う必要はない。
相談員
博士号をもつ、無償または有償で会員の相談に乗る人を指す。
相談員は、年に1回、次の事項を報告する。
1 わかったこと
2 わからなかったこと
3 よかったこと
4 あらためるとよいこと。
なお、あらためるとよいことは、自分、組織、社会のいずれの視点でもよい。
なお、相談員の報告は、絵文字1つでもよい。
協力員
博士号を保持していないが、会の趣旨に沿った支援、協力をしていただける方とする。
なお、会員が20歳を超えても会員として活動は、協力員としての活動している期間までとする。
機材
飢餓地域、紛争地域のように機材、通信環境の用意が困難な場合には、国際機関、機器製造者、通信事業者などと協議し、どのように不登校の子供たちに、機材提供するか相談する。
課題としては、機材では
iPhone, Android phone, iPad, Android Pad, Windows Pad, Raspberry Padのようなものたちを、どう用意するか。
クラウドサービスでは、博士論文訓練中心をGithub/Gitlab上に構築するとして、どういうクラウドサービスと協調するか。
訓練項目
題、分野
最初は、数が好き、言葉が好き、運動が好き、音楽が好き、絵が好き。なにか好きな分野の登録だけでよいことにする。
何もないという選択肢も用意していく。自分探しの旅を、博士論文訓練中心 で初めてもよい。多くの博士にみまられながら。
子供は、大人の見守りが大事で、それは親じゃなきゃいけないということはない。
仕事をしている親がいれば、地域が見守るのが、これまでの公序良俗だったはずだ。
子供を見守る方も、子供の行動から、新たな発見があるに違いない。多くの発明家が、博物館や、子供の教育のための展示を見に行って刺激を受けたという。それじゃ、子供そのものを見守った方が、もっと強烈な刺激を得られるに違いない。
時間外は子育て。「 10年後のために今勉強しておきたい技術」は勤務時間内だけで。
自然言語
分野によって、記述言語が違うかもしれない。学術論文は、機械翻訳でかなりは理解できるかもしれない。機械翻訳の使い方から始めて、自分で直接読むか、ずっと機械翻訳に頼るかは、分野と本人の興味にまかせればいいかもって思うんです。
計算機言語
プログラミング言語、仕様記述言語、論理回路言語など、計算機に入力すれば、なにか出力してくれる文字、図形体系を扱います。
10代の間に書いたプログラムがすごい人たちはいっぱいおみえになります。
仕事の斡旋はしません。プログラムを書いてお金をもらったときに困ったことへの相互の助言はできるかもしれません。
学術論文支援
学術論文の検索の仕方、参考文献のたどり方、論理展開の仕方、引用の仕方、索引の作り方など学術論文の作成にあたって必要な手順、方法などとする。
公開文書見直し。完成度が1%程度以上の論文は、相談員に公開することにより、助言を得ることができる。
連名希望などは、原則会の活動外とする。なお、引用、見直しへの協力度などによって、連名等の手段を妨げることはしないようにする。
特許支援
独自の技術は、特許を取ることを一つの手段とすることを助ける。
通信教育単位取得支援
学校によって、少しづつ手続き、手順が違い、ちょっとした作業仕方の違いで、単位取得が進まないことがある。
いくつかの通信教育単位取得者の協力を得て、支援を行う。
高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)
高等学校卒業程度人弟試験合格者の協力を得て、支援を行う。
準備
博士号取得者の賛同者を100名集め、準備会を構成する。
なお、準備会ができる前も、Github/Gitlabなどで予備的な活動を始めることがある。
目標1 2024年4月1日
準備会が2023年9月30日までに開催できれた場合の活動開始日。
目標2 2025年4月1日
準備会が2024年4月2日までに開催できれた場合の活動開始日。
目標1 2026年4月1日
準備会が2025年9月30日までに開催できれた場合の活動開始日。
線略
21世紀になりすぐに始めたJAXAと自動車業界の協力により、NASAによる審査を達成してきた成果から、JAXA/IPA WOCSプログラム委員の博士は必ず誘う。
◆Chairpersons
Dr. Kiichiro Tamaru (SEC/IPA)工博;Acknowledging Ethernetに関する研究 慶應技術大学
◆Program Chair
Dr. Kiyoshi Ogawa (Nagoya Municipal Industrial Research Institute)
◆Program Committee
Dr. Hideto Ogasawara (Toshiba)企業におけるソフトウェア品質向上に向けたプロセス改善に関する研究 電気通信大学 2011
Dr. Hiroaki Takada (Nagoya Univ./TOPPERS)
Dr. Seikou Shirasaka (Keio Univ./INCOSE)
Dr. Hironori Washizaki (Waseda Univ.)
Dr. Yasuharu Nishi (Univ. of Electro-Communications/ASTER/SESSAME)
Dr. Seiichi Shin (Univ. of Electro-Communications/CSSC)
Dr. Daichi Mizuguchi (Atelier) Causal event structures 東大 2002
Dr. Yoshinao Isobe (AIST)プロセス代数による並行システムの検証と合成に関する研究 静岡大学 2001
JAXA/IPA 11th International Workshop of Critical Software Systems (WOCS2)
https://stage.tksc.jaxa.jp/jedi/en/event/20140115.html
博士論文を拝読したことのある方100人は必ず誘う。
参考資料
大学入試不合格でも筆記試験のない大学を卒業できる。卒業しなくても博士になれる。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/74adec99f396d64b5fd5
プログラマは登山家より詩人に近いというお話
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/64caf2dfb10084f63c06
機敏(agile) 運動競技を題材に。仮説(167)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/393130320bf3550708f3
「想定外」3.11 東日本大震災をIT技術者が振り返る
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/80433f4bf7fe116bddd1
安全分析においてHAZOPで想定外を洗い出すために
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/11f1ace6f4c150248903
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on the individual's experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20230320
ver. 0.02 世界対象 20230321
ver. 0.04 表題加筆 20230423
最後までおよみいただきありがとうございました。
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