IT業界でお金儲けを中心に行動する場合には、どういう人に近づくとよいだろう。営業系の方々が、いろいろ本、雑誌、SNSなどに書かれています。
きっとそうなんだろうなという納得できる場合もあります。それ一時的な話をさも永続的かのように書いてない?って疑問がわくこともあるかもしれません。
技術を極めるつもりがあれば、近寄りたい人を5例考えてみます。
技術を極めるつもりであれば、近寄らない方が、無駄時間を過ごさないだろうなという人物像も5例考えます。
どちらにも属さないかもしれない例も5例考えます。
三方よしを狙うには、いつも直交する3つの軸を考えるとよいという経験則があるかもしれません。
「三方よし」への三つのあり方
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ad4ffd6d8a4045d1117a
<この記事は書きかけです。順次追記します。>
近寄りたい人
1. Open Source の主筆
興味深い Open Sourceを主に書いている人には、ぜひ近寄りたいです。
そうはいっても、こちらが何もしないでは、近寄っても見向きもされません。
何か、自分にしかできないような貢献をすると、少なくとも具体的な意見をくださいます。
例えば、LinuxのKernelに、日本語文字コード、日本語文字フォント、日本語組版システムなどに関する事項で、それまでに記載のない項目について、情報提供すると、即座に反応がありました。
日本のプログラマが世界で戦える16分野・事例。仮説(53)統計と確率(25)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/a7e634a996cdd02bc53b
2. 自分のライバル、あこがれる方
自分がライバルだと思ったり、あこがれる人は、遠くから、そこへたどり着くための努力を10年くらいするといいかもしれません。
すぐに近づいても、何か意見交換できるのでなければ、素通りされるだけです。
それでも、サインをもらいたいとか、写真をとりたいとかというのは個人の自由で、思ったら行動するのはいいかもしれません。
私の場合は、同年代のStieve Jobsと、Bill Gatesがライバル兼あこがれる人でした。現在では、イーロン・マスク。経済と物理を勉強されたとのこと。
伏見諭 https://ja.wikipedia.org/wiki/伏見諭 さんが、あこがれる日本人です。経済と理学を修了されている。他にも、似たような経歴の方は誰かいたような気がします。
最近の方では、次の3人を紹介しています。
柏原一雄 さん。
「@kazuo_reve ソフトウェア品質管理研究会(SQiP研究会)に参加して」を拝読して
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/25b8c01419d3ad06e05a
Dr. G さん
"An Introduction to the Learn with Dr G Show" on Youtube. @drguthals
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e18fbec6d5e509f2d9f7
@e99h2121 さん
「@e99h2121 2020年のうちに読んでおきたい2020年アドベントカレンダーをピックアップしますまいか」を超えられない
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b90c6758b2c18d0f5b23
3. 自分に手を差し伸べてくださった方、自分を励ましてくださる方
裸の王様になるといけない。10年に1人いてくだされば、生きていける。
手を差し伸べたり、励ましてくださる人は複数人いない方がいいかもしれない。
「清が清らしいことをするのならどんなことをしてもいい」と言ってくださっていた方、突然亡くなられて、精神状態が不安定になったことはある。3人までならいいことにした方がいいかもしれない。
石津和紀さん、小寺浩司 さん。
確率論及統計論輪講。仮説(95) 統計と確率(9)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/89d0a91a56d33529e85c
4. 世の中のためになっている方
誰が世の中のためになっているかの判定は難しい。
遠目に、世の中のためになっている人だと思って近づいてみると、その方の近親者か、その方の秘書の方が実は、ほとんど仕切っているということはしばしばある。
なんでも近寄ればいいというものではない。誤解しているよりは、近寄ってみるのがいいという感じでしょうか。
権利と義務の前に。仮説(147)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/47d4e992d0fd340403fd
5. 問題解決能力の高い方
他の分類とかぶるかもしれません。問題解決能力の高い方の半径10Km以内に生息したいと考えています。本当に何かあったときに、相談できる。すぐ自分の身の回りの解決手段を紹介していただける。
高木 康光 さんみたいな方。
問題発見、問題解決、再発防止はGithubとDockerで。docker(143)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7855011710074c3b8e3d
近寄りたくない人
プログラマとしては近寄りたくない。データサイエンティストとしては観察する必要がある。どうすると良いか迷うことがある。
1. 言うだけで行動しない方
言うのがお仕事の場合には、半分に割り引くようにはしています。
言うのがお仕事なのだから、仕方がないでしょうから。
データサイエンティストの気づき!「勉強して仕事に役立てない人。大嫌い!!」『それ自分かも?』ってなった!!!
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d85830d58d8dd7f71d07
「知っている」ことと「実現する」こと
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fc65bb332561add5b249
2. 悪口を言って解決しようとしない方
きっと解決するのに忙しいと悪口言っている暇がなくなるのが嫌なのかもしれません。
勉強会(IT系)をすべて当たりにする方法。仮説(124)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9f001a79ab4162220406
3. 裸の王様
自分の周りに、肯定する人をずらりと集める方。100人以上いる場合には、絶対近寄らないようにする。10人以上いる場合には、できるだけ近寄らないようにする。
例えば、facebookで、青いいねだけが100個以上になる方とか。
青いいねだけが10個以上ある記事が10以上連続される方とか。
この判定方法はあまり役にたたない。本人が赤いいねをつければ、いいだけだから。
裸の王様にならないために
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/450a66b3d8778fc649ab
IT業界でやめるとよいかもしれない3つの習慣(年齢・学歴(大学名)・理系文系)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f0d252d1e70ccea18efc
4. 自己啓発書、ビジネス書を読んでいる方
自己啓発書、ビジネス書は、読むものではなく、書くものだというのが持論です。
自分で書いてみようとすると、いろいろ勉強になることがあります。書くことが悪いことだとは全く思っていません。自分と同じような経験とか、考えがない方が、読んでいただいても、何の役にもたたないという気がしています。自己啓発書、ビジネス書を読む暇があったら、技術を習得するか、人間関係を作るか、世の中のためになることをすることをお勧めしたい気がします。
自己啓発書、ビジネス書を読んでる人が集まる人間関係は、あまり近寄りたくない感じです。
自分がもしかして自己啓発書、ビジネス書を書いて爆発的に売れてしまったら、私も裸の王様の仲間入りができるかもしれません。
人生で影響を受けた本100冊。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/16af53acbb147a94172e
5. SNSでブロック対象にしている方
どんな方をブロックしているかは、ちょっと書きづらいです。
社会調査のために、こういう人には近寄りたくないと思っている方も、ブロックせずに、自分の近隣の3割くらいは市場調査のためにデータ収集させていただいています。
直接、その方と繋がっていると迷惑が他に及びそうな方をブロックさせていただくようにしています。
SNSの歩き方。携帯電話計画者日記(6)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/eddf0dd00f92e8419144
第三集合 近寄るか、近寄らないか決められない。あるいは、決めてない
技術者としては下から目線を心がけている。データサイエンティストとしては上から目線を心がけている。市場全体を見通したい。天文は上から。量子力学は下からとはかぎらないかも。
1. 嘘をつく方
自然言語で話をして嘘をつかずに生きていけるとは思わない。
プログラミング言語だけを書き続けて、コンパイルエラー、リンクエラーがでれば、書き直すしかない。社会現象は、制約条件によっては、立場が変われば逆も真になるのは経験則。何が嘘で何が嘘でないかは判定できないことが多いかも。
統計の嘘。仮説(127)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/63b48ecf258a3471c51b
プログラマにも読んでほしい「QC検定にも役立つ!QCべからず集」
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d8ada7b7fceafe2e5f0e
社会事象は逆も真。嘘かどうかは立場による。ある立場で嘘のことも、別の立場だと真になることはいっぱいある。真か偽かを問える問題かどうかをまず確認してもらえるとよい。
2. お金のある方
漫画も、無線も、音響も、計算機もすべてお金のある人の資源を無償で利用させていただいて今日まできました。お金のある人に無理に近づいたわけではありません。こういうものがないんですってお話したら、家にあるから読みに来たらとか、余っている機材あげるよとかおっしゃっていただいて、ありがたくいただいて今日まで来ました。
「お金のある人は嫌いだ」と嘘をついて生きてもいいのです。お金のある方のお世話になってきたことは記録しておきたいです。ありがとうございました。
凡人の生き残り戦略 〜 凡人網のつくりかた 〜
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/c8e2af61f344761c41be
3. 人の足をひっぱる方
対外的な紛争の場合に、敵の足をひっぱってくださるかもしれません。自分のまわりに何パーセントかいらっしゃるとありがたいことがあるかもしれません。
プログラマで「飛び抜けた人が少ない」仮説(38)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f0d22e20f6d2c58f2c1b
あるとこるに「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である。(切実)」と書かれた方がお見えになった。無能な味方の底上げは大組織の基本課題である。毎日取り組んでいたらおそれるにたらないかもしれない。有能な敵とは違う道を造ろうとしていたら、足を引っ張っていた人達が、急に敵の足を引っ張り始めるのを経験すればこう言う暇はないかも。
小寺さんのことかもと駆けつけた切実なのは勘違いかも #短歌 https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/aefd732bcd2518b93ae3
昨日の敵は今日の友。いつ買収されるか、いつ買収するかわからない。味方か敵かは問題でないかも。底上げが得意な方は大勢おみえになる、自分は自分しかしないことを淡々とする。いくら足を身内が引っ張っても、お客様がいつか大事と言ってくださる日を夢見て。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/53e4bded9fe5f724b3c4
4. 偉そうにされる方
表向きは、偉そうにされていても、裏では面倒見の良い方のお世話になることがなんどかありました。偉そうにしている方のお世話にはならないと言って、食べていけるほど才覚はありません。
社長さん、営業の方で、腰が低い方のお世話になることがあります。そういう場合にやばいのは、自分が天狗になったり、裸の王様になってしまう可能性があがってしまいます。いろいろな方とおつきあいして、常に、自分のまわりは3つ以上の房(cluster)が存在するといいというのが経験則です。
facebookの友達ネットワーク分析で、みごとに3つの大きな房と、小さな5つくらいの房があった時には、やったと思いました。一つの房は計算機まわりの仕事関係。もう一つの房は文学・読書・印刷関係。もう一つの房は地元の生活関係。最近、ちょっとブロックしすぎて、崩れているかもしれません。ごめんなさい。
成功体験は語っても、成功体験に頼らないために。清水吉男・田中伸明・柏原一雄・佐々木 眞一。仮説(153)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d32adfaf7b2568bfd9d2
作業診断(process assessment)を成功させる5つの鍵。失敗する5つの罠 。仮説(50)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/bcdc60db20e8d7081fab
5. 暗い方
自分が10歳ころに暗い絵を書くので、親が心配して油絵を習いにいかせてくださいました。暗い人間でも、何か、道筋を示してくださる方と出会うと、10年は暗くても、次の10年は明るく生きることができるような気がします。
自分が道筋を示すことは無理でも、自分の周りに、誰か1人でも道筋を示してくださる方がいればと思ったりします。
ぼくの先生「人がやらないことをやれ」プログラマになるまで。仮説(37)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/53e4bded9fe5f724b3c4
プログラマが知っているとよい色使い(安全色)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/cb7eb3199b0b98904a35
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
まとめに代えて
技術者と凡人とデータサイエンティストとで自分の中に三つの軸がある。自分の外にも三つの分類がある。ぐるぐる回って行動しながら分析する。近寄ったり遠ざかったり。らじばんだり。
チャット仲間は40年くらい前からいる。相手に三軸と三分類をもとめる。自分の三軸、三分類、合計12次元空間をはる。意志が少しでも通じる場合は、共通の軸または分類があると仮定する。いつも有難う。11次元空間をさまよっています。
参考資料
育児していたからこそエンジニアのお仕事に役立ったこと10選 @e99h2121
https://qiita.com/e99h2121/items/db7e54c111ffcd3c3957
新人の方によく展開している有益な情報 @kazuo_reve
https://qiita.com/kazuo_reve/items/d1a3f0ee48e24bba38f1
自己参照
Microsoftとの歴史 Basicに始まり、Cコンパイラ、Windows95、Githubまで
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d7c0cc257e99de0573cf
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20221019
ver. 0.02 表現推敲 20221020
ver. 0.03 まとめに代えて追記 20221021
ver. 0.04 補正 20221022
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