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仕事場の外の勉強会に出る前にしておくといいことのうち

勉強会(IT系)をすべて当たりにする方法。仮説(124)

に書き忘れた、新人向けの追加事項を記載するものです。

上のURLの記事は、内部の研修、勉強会でも同じかもしれません。

後ろの資料は、100人、3年の事業で、どれくらい教育に力を入れたかをお示しし、
新人の人が、自分の組織で勉強できなければ、外に出ることをお誘いするものです。

自分の組織に外部講師ができるような方がお見えになるのに、
その存在を知らずに、外に出るのは辞めましょうというご助言でもあります。

自分の組織に外部講師ができるような方がお見えになっても、
その方がお忙しければ、新人の間に教えてもらえる機会はほんの一部かもしれません。

外の勉強会に出た時に、講師の方に、話しかける候補を3つくらい示します。

「XXのものです。組織内のYYさんのに教えてもらえる機会が作ってもらえていません。今日、勉強して動かした内容で、YYさんになぜ、何を教えてもらいたいかを教育部門におねがいしよう思っています。」

「XXのものです。組織内のYYさんに教えてもらえる機会を自分で作れないでいます。今日、勉強した内容でYYさんに具体的な質問がしたいと思っています。」

「XXのものです。組織内のYYさんの事業に配属になりたいのです。配属希望を言う前に、自分でも動かしておきたかった。今日、勉強して動かした内容でYYさんにの事業への希望理由を書こうと思っています。」

講師によって、どれならOK、どれはNGとかあるかもしれません。私の場合だったら、どれでも、「そうだよね」って、YYさんにいろいろ教えてもらった恩返しをしようと思います。

自分の組織にいる人が、学生時代を含めて、過去にどんな対外発表をしたかは、外部の勉強会に出る前に調べてみましょう。

参考文献駆動執筆(references driven writing)・デンソークリエイト編

自動車用ソフトウェアプラットフォーム開発事業で人材育成を担当した。

十数年前、自動車用ソフトウェアプラットフォーム開発事業で人材育成を担当した。設計,開発が主な事業です。道具、手法の網羅と技能習得を確実にすることを目指しました。

大勢の方々の講義,演習などを企画し,技能判定などを実施しました。
機密事項のため実作業を一緒に出来ない場合は,講師をしていただいて技能判定に生かす。
講師,受講者の両方の技能判定をするのが鍵。
公開できることは積極的に公開していただくためJAXA/IPA クリティカルソフトウェアワークショップ(WOCS),日本学術会議主催安全工学シンポジウム(未記入)等で発表していただきました。

主な講師一覧

内部講師

所属      氏名  分野 ・表題    
産業総合研究所   水口大知 分析と手法: 簡易な形式仕様記述と状態遷移表を併用した要求仕
様のレビュー方法, 8thWOCS
筑波大学      長谷部浩二 論理手法: Model Checking of Services Workflow Reconfiguration: a Perspective on Dependability, 9thWOCS
名古屋大学     高田広章 Operating system: 組込みシステムにおける並列型状態遷移図に基づく安全分析手法, 10thWOCS
北海道立工業試験場 堀武司 B Method, Event-B: Bメソッドによる組込みソフトウェア開発の品質改善効果と開発コストの評価, 10thWOCS
ルネサステクノロジー 藤沢行雄 Flex-Ray:
アイシンAW     久保孝行 MatLab関連ツール: 状態遷移の種類と形式検証の使いどころ, 9thWOCS
東海理化      足立 秀和 手法の比較: モデルベース開発導入へのチャレンジ ~単体コード検証への適用による導入の加速~, 9thWOCS
アイシン精機    間瀬順一 実証試験,なぜなぜ分析:
アドヴィックス 河野文昭 改善,なぜなぜ分析: セーフティクリティカルシステムにおけるSPICEの活用方法と機能安全への適用, 10thWOCS
東海ソフト     岡村真吾,服部 智幸 UML, VDM:
株式会社ヴィッツ     森川聡久, 水野智仁 人材育成,品質管理:
株式会社ヴィッツ     大西 秀一 分析と手法:
株式会社ヴィッツ  鵜飼 敬幸 道具: TOPPERS/SSPへの組込みコンポーネントシステム適用における設計情報の可視化と抽象化, 9thWOCS
サニー技研     尾仲 洋和 ETSS:      中小企業における機能安全対応への取り組み, 10thWOCS
サニー技研     中本 加那, 米田 真之 SPINなど: 中小企業の形式手法への取り組み, 8thWOCS
名古屋市工業研究所 斉藤直希 Z,Uppaal: HAZOPによるTOPPERS/SSPの分析, 9thWOCS
名古屋市工業研究所 小川清 国際規格*: 一人HAZOPを組み合わせた効率的な分析作業, 8thWOCS
トヨタ自動車    川名茂之 ISO 26262: 講演資料非公開, 8thWOCS

外部講師

日本機能安全 吉岡律夫 安全計画:
日本機能安全 川原卓也 安全分析(FTA,FMEA,HAZOP): 想定外事象と潜在リスク分析, 9thWOCS
スパークスシステムズ 河野岳史 UML:
株式会社フォーマルテック 早水公二 SMV: モデル検査の適用プロセスの提案, 9thWOCS
キャッツ 今井良和 道具: 組込み製品のユーザ視点の信頼性/品質向上に向けた取組み, 9thWOCS

<人名、所属はすべて当時のものです。URLなどは元記事から飛べます。この項は書きかけです。順次追記します。>

この記事について

新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!

今、Qiitaでは、「データに関する記事を書こう!」という行事をやっている。

参加記事です。後者は、上記参考文献一覧の、参考文献の起点となるデータで、この記事を解析対象、機械学習対象にしてくださいというお願いです。これがDoCAP(Check Action Plan)のDoにあたるという主張です。

DoCAP(Check Action Plan) 芸術でも技術でも運動でも

参考資料

@torifukukaiou【毎日自動更新】新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!(2022年04月) LGTMランキング!

@torifukukaiou 【毎日自動更新】データに関する記事を書こう! LGTMランキング!

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