今まで買ってよかった技術書を紹介しよう!
https://qiita.com/official-events/d409f91fc8b9b44cefb4
参加記事です。
人生で影響を受けた本100冊。Youtube(3)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/16af53acbb147a94172e
何が嬉しいって、第4版には、第3版のアナログ的なPDFと、第4版のデジタル的なPDFが付いてきて、とてもお得。
岩波数学辞典
61. 岩波数学辞典
日本数学会, 2007.3
https://www.amazon.co.jp/dp/4000803093/
https://bookmeter.com/books/88102
https://booklog.jp/item/1/4000803093
数学辞典の第4版。第3版と第4版の全項目のCD−ROMが付いている。
岩波数学辞典で、公理から始めて、そこで引用している用語を順に辿って勉強した記録がある。今は、途中で断念しているが、機会があったら再開したい。
数学辞典がより広く使われるようにするには、数学が何に使われているか。どういう具体的な問題に役立ったかを、もっと強く打ち出してもよいと思われる。
コンピュータのような電子回路、電磁気を用いた道具では、数学のお世話にいろいろなっている。
数学の応用、数学を原理として使っている学問との関係を、辞書がうまくひも付けできれば、次の世代に知識がうまく渡せるのではないでしょうか。
コンピュータを用いて、数学的な解を見つけて、実世界の問題を解いたことも多いと思う。数学のための道具についても、もう少し増やしてもいいかもしれない。数学上の未解決の問題が、熱力学などの数学から見ると応用分野のように思っている制約条件の多い条件での理論が解の候補を狭くする価値があることが理解されてきている。原理、応用という従来の区分が原理的でないことを証左しているかも。
数学者だけのための辞書ではなく、数学を使うありとあらゆる科学の共通の辞書になって欲しい。
岩波数学辞典
アンの部屋(人名から学ぶ数学:岩波数学辞典)英語(24)
59. 四色問題
新潮文庫, 2013/11, Robin Wilson/ロビン ウィルソン
https://www.amazon.co.jp/dp/4102184619/
https://bookmeter.com/books/7667829
https://booklog.jp/item/1/4102184619
近代に説かれた数学の未解決問題の解決に関連する成果として、ヨシオ シマモトという人が、シマモトの馬蹄形という問題を提起し、D可約性を課題とする環の大きさが14の配置に関する課題があったということを知りました。
また、コンピュータを使って証明されたことが、検証の妥当性に疑問や懐疑を投げかけられたということを、この本で初めて知りました。
「コンピュータは疲れを知らない」反面、電磁的な不具合があった際に、検出可能であることが証明されていない場合があるかもしれません。
いずれにしても、四色問題という数学的にしか価値がないような問題を、一部の数学者による批評では美しい数学的手法ではない方法で解決されたということが、数学のおもしろさと、コンピュータのおもしろさを知るきっかけになるかもしれない。
40年後に、Microsoftの技術者が、coq でffreflectの拡張をして証明したことは著名。
https://github.com/math-comp/fourcolor/tree/master/theories
60. フェルマーの最終定理
新潮文庫, 2006/5, Simon Singh/サイモン・シン
https://www.amazon.co.jp/dp/4102159711/
https://bookmeter.com/books/578830
https://booklog.jp/item/1/4102159711
文庫で持ち歩ける数学史
フェルマーの最終定理がどのように証明されるかを書いている。
フェルマーの最終定理を理解するための背景知識というか、背景となる情景を映し出している。
数学の本は、単調で、理解できないと、挫折してしまう。
しかし、この本を片手に、原理の理解を進めようとすると、 挫折しても、また、もう一度やり直そうという気力がわいてくる。
数学は、無味乾燥な学問ではなく、自然か社会か人間かのいずれかの理論の背景があって成り立つ学問であることを再確認できる。
単なる知的好奇心だけでは続けることができるとは限らない。
美的センスと信念について、ある種の啓示をしているかもしれない。
新人
マネージャ・リーダーの私にとって有益な知見が得られた書籍
https://qiita.com/kazuo_reve/items/6976029e72763ea73245#_reference-df08fb0b4ee7eedaec9d
新人の方によく展開している有益な情報
https://qiita.com/kazuo_reve/items/d1a3f0ee48e24bba38f1
新人(学生)を指導するよりも新人(学生)に指導してもらった方が効率的。仮説・検証(139)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/db993b1536055029f7c8
参考資料(reference)
第11回 TOPPERS活用アイデア・アプリケーション開発コンテスト
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/91162a9b258a2a06f5e0
ひょっとしたら、この部門への投稿の表題を変えて、コンテストに応募するのも手かも。
TOPPERS のAUTOSARへの貢献(更新中), AUTOSAR(15)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d363cf06e2176207b391
AUTOSARとSimulink: Adaptive Platform, Classic Platformとマルチコア対応を含めた共通化を目指して
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d613b0b14bfd91989a13
TOPPERS の AUTOSAR への貢献 II (改定中)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4614c04cfff70a241f77
人生で影響を受けた本100冊。Youtube(3)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/16af53acbb147a94172e
今まで書いてよかった技術書を紹介しよう!
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d31b7c158541d345a7ef
あなたもdocker, 私もdocker
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8f2746f10f30b575d0a8
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20210812
ver. 0.02 ありがとう追記 20230504
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