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望月新一 ABC予想論文を読む 。新人にお勧めの基本動作。pdftotext処理編

Last updated at Posted at 2022-04-22

書き直しの経緯

望月新一 ABC予想論文を読む 。新人にお勧めの基本動作。pdftotext処理失敗編

でfi処理がうまくできなかった。調べた。

ligature 処理(pdftotext)

記事を書きなおすことにした。

はじめに

IT業界で重要なことの一つに、情報源に基づいて動くという動作があります。

どういう情報が誰から発信されたか。
その情報源、元情報はどこか。
原文、原典、情報源にあたるということです。

マスメディアが報道したり、誰かが解説した文章に踊らされる必要はありません。
IT業界には、機械学習という道具があります。
どんなに難しい原文、原典、情報源であっても、機械学習などを利用すれば、
何かの専門家であれば、何か手がかりが見つかるはずです。

Inter-universal Teichmüller Theory (IUT) Summit 2021, RIMS workshop, September 7 - September 10 2021

この資料を閲覧できれば、だいぶ理解が進む可能性がある。
ぜひ、閲覧申請してみよう。数学の博士論文を書く予定というのがいいかもしれない。

IT業界で生き抜く上での基本行動として習慣づけるとよいでしょう。

文献であれば、参考文献の参考文献の参考文献まであたって、本当に最初に述べたのはどの論文かを確かめるようにしています。

参考文献駆動執筆(references driven writing)・デンソークリエイト編

この記事を書いて自信を持ったこと

難解な論文を読んで、これまでにもいくつか意見を述べたことがある。

1. 誤植訂正

プログラム、英文でも誤植を報告してきた。
新しい版をいただいたこともあるし、ネットに名前を記載していただいている。

2. 名前空間、命名規則

望月論文を難解だという人がいる。
CFが、confer, 比較という意味と変数のCfでは意味が違う。

プログラマだと違和感がないかもしれない。定数は大文字、変数は小文字で、場合によっては意味が違う使い方をしていることもあるかもしれないと思って仕事している。

できれば、大文字、小文字の違いは、定数、変数、関数のような違いにとどめてもらえると嬉しい。
望月論文の命名解読をすれば、読み進むのにすごく楽になるかも。

3.時空変換

電気工学であれば、ラプラス変換のように、時間領域と空間領域を行き来して問題を簡単に解く。
ABC予想の証明に違和感はない。

数学者のネットで拝見した内容で、全部読んでないけどといって意見を述べている人がいた。
自分の馬鹿さ加減を表明していることに気がついていないらしい。

望月新一 ABC予想論文

京都大学数理解析研究所プレプリント

RIMS-1757, Shinichi MOCHIZUKI, INTER-UNIVERSAL TEICHM"{U}LLER THEORY II: HODGE-ARAKELOV-THEORETIC EVALUATION, August , 2012

Inter-universal Teichmüller Theory (IUT) Summit 2021,
RIMS workshop, September 7 - September 10 2021
Organizer

単語頻度帳

私の場合は、文献解読は、3つの方法を取っています。
1 単語頻度帳を作る。
2 参考文献の参考文献(の参考文献)を読む。
3 プログラムまたは本文の写経する。

この記事はまず1だけです。
四色問題はMicrosoftの方がSsreflectで書かれたそうなので3の方法を取ろうとして、5年の歳月が流れてしまっています。不完全性定理にいたっては、30年たっても進んでいません。

これ以外の方法は、

  1. 該当分野の基礎理論の本を読む。
  2. 基礎理論の引用文献を読む。
  3. 著者が引用していないその著者の他の文献を読む(参考文献の参考文献(の参考文献)以外)
    が考えられます。どんな方法で切り込もうと自由です。

何か、お気づきのことがあれば、ご教授くださると幸いです。
この作業よりも、作業途中の不完全性定理論文を読む方を優先させるかもしれません。

そちらも、Qiitaの記事で後ほど上げる予定です。そちらも、何か、知見があれば、ご教授くださると幸いです。

出現頻度の高い語を理解していれば、途中で挫折することも少なくなり、理解が構造的になります。

日本語付き単語帳

最初の表は巻末に移動した。単語帳を作成したスクリプト群も後ろに。

次に、日本語をつけようとしてみた。
2,440 種類 61,595 語

特徴

大文字を小文字にしている。数式で現れている上付き、下付きなどの違うがない。
文章で出てくる単語と、数式上の変数、定数、関数が同じ意味とは限らない。
数式上は違うものを表現していても、単語帳では同一分類で計数している。

英語は先頭の単語が大文字になる。他の位置でも大文字になるかどうかは文脈の解釈が必要で、機械学習させれば、それなりの精度で計算する。ここでは、意味の重複、誤解の発生する可能性を検討したいため、同一分類にしている。

一覧

順番 係数 Word
1 4400 the その
2 4015 of
3 1455 a 一つの
4 1294 to
5 1247 in
6 1103 d d
7 1081 v v
8 971 i 私, i
9 937 that それ
10 822 is です
11 793 f f
12 658 cf confer, 比較
13 608 by
14 539 x x
15 536 as なので
16 506 we 私たち
17 450 and
18 439 for ために
19 424 e e
20 423 l l(el)
21 407 be である
22 375 theory 理論
23 359 c c
24 334 with
25 328 an 一つの
26 325 nf non-finite, 無限の
27 309 g elliptic。楕円
28 307 ell g
29 307 one 1
30 301 from から
31 299 this これ
32 297 ii ii
33 294 dv (変数名)
34 281 prime 第一の
35 279 j j
36 273 may かもしれない
37 272 which どの
38 271 on 上に
39 270 remark 述べる
40 264 hodge ホッジ(固有名詞)
41 242 natural 自然な
42 234 k k
43 223 then それから
44 221 group
45 210 definition 定義
46 201 it それ
47 200 discussion 討論
48 193 t t
49 186 n n
50 182 example
51 181 data 与件
52 180 iii iii
53 180 isomorphism 同型
54 167 proposition 命題
55 166 z z
56 165 h h
57 164 ht Hodge Theater(短縮名)
58 160 poly
59 158 write 書く
60 157 associated 関連する
61 156 category 分類
62 156 teichmuller (固有名詞)
63 152 are である
64 152 if もし
65 150 abstop (固有名詞)
66 149 let させて
67 147 various 様々
68 144 fl field l-torsion(変数名)
69 144 thus したがって
70 143 tp tempered。楕円
71 141 present 現在
72 139 etth (短縮名)
73 139 given 与えられた
74 139 over 以上
75 137 such そのような
76 135 at
77 135 aut automorphism、自己同形
78 135 between の間に
79 135 cv C valuations(変数名)
80 134 where どこ
81 133 corollary 履歴書
82 131 structure 構造
83 131 theater 劇場
84 129 morphism
85 128 def definition。定義
86 127 strips 剥ぐ
87 121 follows 続く
88 121 set 設定する
89 120 p p
90 119 discussed 議論した
91 118 determined 決定
92 118 shall しなければならない
93 117 theaters 劇場
94 116 also またh
95 113 log 記録
96 110 isomorphisms 同型
97 108 groups
98 108 relative 相対的
99 107 iv iv
100 107 theorem 定理
101 106 b b
102 106 universal 万物の
103 105 mochizuki 望月(固有名詞)
104 105 respectively それぞれ
105 104 collection 収集
106 104 strip 剥ぐ
107 103 inter
108 101 field
109 101 or または
110 96 number 番号
111 94 etale 広い(フランス語)
112 94 papers 論文
113 94 series 系列
114 94 subgroup 副班
115 93 bridge
116 92 frdi (短縮名)
117 91 fj (変数・関数名)
118 91 particular 特に
119 88 fig figure, 図
120 87 bridges
121 87 labcusp laabel classes of cusp(関数名)
122 86 base 基づく
123 86 fmod F modulo
124 85 immediately すぐに
125 84 arithmetic 算術
126 84 point
127 84 theoretic 理論的
128 83 thought 考え
129 83 topological 位相的
130 82 geometry 幾何学
131 81 capsule ふくろ
132 81 finite 有限の
133 80 via 経由
134 79 above その上
135 79 action 行動
136 79 frobenioid フロベニオイド
137 79 shinichi 新一、(固有名詞)
138 79 there そこの
139 78 corresponding 対応する
140 75 symmetry 対称
141 74 curve 曲線
142 74 dj D-prime-strips(変数名)
143 73 fundamental 基本的
144 72 full 満杯
145 72 not いいえ
146 71 below
147 71 each
148 71 holomorphic 正則
149 71 morphisms
150 71 us 我ら
151 69 global 広範囲の
152 69 well 良い
153 68 element 要素
154 68 q q
155 68 two 2
156 67 anabelian 遠アーベル(固有名詞)
157 67 following 続く
158 67 frobenius フロベニウス
159 67 only だけ
160 67 these これらは
161 66 determines 決定する
162 65 up
163 64 any どれか
164 64 hyperbolic 双曲線
165 63 dt D-prime-strips(変数名)
166 63 index 索引
167 63 monoid 単系
168 63 proof 証拠
169 62 frobenioids フロベニオイド
170 62 local 局所の
171 62 moreover さらに
172 61 case 場合
173 61 note 記録
174 60 elliptic 楕円形
175 60 equipped 装備
176 60 fact 事実
177 60 galois ガロア(固有名詞)
178 60 o o
179 60 observe 観察する
180 60 other 他の
181 60 tempered 強化
182 60 underlying 基礎となる
183 60 vbad bad valuation(変数名)
184 59 applying 適用中
185 59 elements 要素
186 59 initial 最初の
187 59 notation 表記
188 59 recall 想起
189 59 sort 整列
190 59 whose だれの
191 58 defined 定義した
192 58 objects もの
193 58 say いう
194 58 since 以来
195 57 s s
196 57 when いつ
197 56 functor 要因
198 56 view 見る
199 55 adic 進座標系
200 54 fv F-prime-strip(変数名)
201 54 theta シータ
202 54 will 意思
203 53 cusp cuspidal, 尖点の
204 53 cusps cuspidals, 尖点の
205 53 labels 名札
206 53 picture 写真
207 53 sense 検出
208 52 mod modulo, 剰余
209 52 pv e residue characteristic of v.(変数名)
210 52 way 仕方
211 51 function 働き
212 51 link 連携
213 51 portion 部分
214 51 ring 指輪
215 51 semianbd Semi-graphs of Anabelioids(短縮名)
216 51 use 使用する
217 50 combinatorial 組み合わせ論
218 50 hand
219 50 r r
220 49 absolute 絶対
221 49 analytic 分析的に
222 49 another
223 49 assertion 主張
224 49 bijection 全単射
225 49 developed 発展した
226 49 profinite すぐに(ラテン語)
227 47 define 定義
228 47 obtained 得た
229 47 scheme 図式
230 47 some いくつかの
231 47 structures 構造
232 47 vv (見当たらず)
233 46 here ここ
234 46 more もっと
235 46 next
236 46 refer 参照
237 45 canonical 規範的な
238 45 compatible 互換性
239 45 mono 一つの(ラテン語)
240 45 multiplicative 乗法
241 45 obtain 入手する
242 44 respective それぞれ
243 43 corresponds 対応する
244 43 xf xf(変数名)
245 42 considering 検討中
246 41 additive 添加する
247 41 admits 認める
248 41 coverings 網羅
249 41 curves 曲線
250 41 decomposition 分解
251 41 have 持ってる
252 41 notion 概念
253 41 pro 前へ(接頭語)
254 41 y y
255 40 appear 現れる
256 40 categories 分類
257 40 construction 工事
258 40 iutchii inter universal teichmuller(短縮名)
259 40 points
260 40 subgroups 副班
261 40 think 考える
262 40 together 一緒
263 39 capsules ふくろ
264 39 characteristic 特性
265 39 indeed 確かに
266 38 fields
267 38 frdii Frobenioid(短縮名)
268 38 hence したがって、
269 38 image 画像
270 38 isomorphic 同形
271 38 monoids 単系
272 38 similar 似ている
273 38 situation 状況
274 37 automorphisms 自己同型
275 37 but しかし
276 37 exists 存在する
277 37 m m
278 37 positive 前向き
279 36 consider 検討
280 36 iutchiii iutchi(短縮名)
281 36 quotient
282 36 theoretically 理論的には
283 35 arbitrary 任意
284 35 concerning について
285 35 fashion 様式
286 35 finally ついに
287 35 first 最初の
288 35 fixed 固定の
289 34 gal Galois(関数名)
290 34 geometric 幾何学的
291 34 kv kv(変数名)K-core
292 34 non
293 34 paper 論文
294 34 primes 素数
295 34 suppose 仮定する
296 34 symmetries 対称
297 33 classes
298 33 evaluation 評価
299 33 kummer クマー(固有名詞)
300 33 type
301 32 denote 示す
302 32 induces 誘導
303 32 pair
304 32 single 単数
305 32 so それで
306 32 tautological 同義反復
307 31 constructed 構築した
308 31 induced 誘発
309 31 its これは
310 31 labeled 名札付き
311 31 object 物体
312 31 precisely 正確に
313 31 results 結果
314 31 sets 設定
315 31 unique 個性的
316 30 complex 繁雑
317 30 condition 調子
318 30 lemma 補題
319 30 lies
320 30 outer 外の
321 30 result 結果
322 29 algorithm 解放
323 29 classical 古典的
324 29 functorial 機能
325 29 indexed 索引付き
326 29 involved 関与
327 29 maps 地図
328 29 model 模型
329 29 nontrivial 自明ではない
330 29 section
331 29 torsion ねじれ
332 28 conclude 結論
333 28 context 文脈
334 28 evident 明らか
335 28 examples
336 28 free 自由
337 28 gk gk
338 28 has もっている
339 28 label 名札
340 28 open 開いた
341 28 pp pp
342 28 torsor torsor
343 28 vgood vgood
344 28 vnon vnon
345 28 w w
346 27 arise 発生する
347 27 automorphism 自己同型
348 27 certain 特定
349 27 conjugacy 共役
350 27 constituted 構成
351 27 equivalent 同等
352 27 output 出力
353 27 plane 飛行機
354 27 properties 属性
355 27 reconstructed 再構築
356 27 related 関連している
357 27 vi 6(ローマ数字)
358 26 being であること
359 26 distinct 明確
360 26 gv absolute Galois group
361 26 half 半分
362 26 role 役割
363 26 semi 半(接頭辞)
364 26 upper 上の
365 26 verifies 検証する
366 26 vmod valuation modulo
367 25 all すべて
368 25 definitions 定義
369 25 essentially 本質的に
370 25 form
371 25 ft F-prime-strip
372 25 inertia 慣性
373 25 math 算数
374 25 respect 尊敬
375 25 sections
376 25 sl sl
377 25 version
378 24 approach 方法
379 24 conjugate 共役
380 24 consisting からなる
381 24 construct 構築する
382 24 covering おおう
383 24 ef an elliptic curve over a number field F
384 24 extension 拡大
385 24 hg hg
386 24 important 重要
387 24 indeterminacy 不確定性
388 24 real 本当
389 24 regarded みなす
390 23 arising 発生する
391 23 cmod (見当たらず)
392 23 copy 複写
393 23 denotes を示します
394 23 fiber 繊維
395 23 forms 書式
396 23 graph
397 23 inclusion 含む
398 23 order 注文
399 23 ox (見当たらず)
400 23 property 財産
401 23 satisfies 満たす
402 23 th 番目の(接尾辞)

|

cf, 659

confer:比較
という短縮名と、変数名Cfの2種類がある。
変数名CfのCは

NF, 327

non-finite
NF - Hodge theaters, 327
Section 5 NF-Hodge theaters
Definition 5.5

Dv, 294

変数名。何の短縮名か未確認。

Abstop, 150

AbstopIIIの引用が150. I, IIは引用数がみあたっていない。
docker上のファイルはAbstopIIIのまま。

etth, 139

[EtTh] S. Mochizuki, The Etale Theta Function and its Frobenioid-theoretic Manifes- ´
tations, Publ. Res. Inst. Math. Sci. 45 (2009), pp. 227-349.

見当たらない

vvは、最初Wとした。Wが別にあった。(見当たらない)にした。
ox, cmodも見当たっていない。

ここまでの未解決事項(すぐにわかりそうなこと)

変数CFは何の短縮名か。
変数DVが何の短縮名か。
変数Dtは何の短縮名か。
NF は non finiteの短縮系で合っているか。
automorphismとismorphismの違いは何か。
prime strip のstripの意味は何か。
F-prime stripのFは何か。それがFjのFらしい。

Bibliography

URLは全て小川清調べ。arxivにあるものはarxivを優先したつもりです。本文が見当たらない場合は、なるべく参考文献のあるURLを示します。(作業中)

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GT , Duke Math. J. 119 (2003), pp. 1-39. https://arxiv.org/abs/math/0203181
[Asada] M. Asada, The faithfulness of the monodromy representations associated with
certain families of algebraic curves, J. Pure Appl. Algebra 159 (2001), pp.123-147. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022404900000566
[Falt] G. Faltings, Endlichkeitss¨atze f¨ur Abelschen Variet¨aten ¨uber Zahlk¨orpern, Invent. Math. 73 (1983), pp. 349-366. https://eudml.org/doc/143051
[FRS] B. Fine, G. Rosenberger, and M. Stille, Conjugacy pinched and cyclically
pinched one-relator groups, Rev. Mat. Univ. Complut. Madrid 10 (1997), pp.207-227. https://arxiv.org/abs/1208.3992
[Groth] A. Grothendieck, letter to G. Faltings (June 1983) in Lochak, L. Schneps, Geometric Galois Actions; 1. Around Grothendieck’s Esquisse d’un Programme,
London Math. Soc. Lect. Note Ser. 242, Cambridge Univ. Press (1997).https://www.semanticscholar.org/paper/Around-Grothendieck's-Esquisse-d'un-programme-Schneps-Lochak/9ba3ed81774bde59a694bf9e11547e31f00c4e5a
[NodNon] Y. Hoshi, S. Mochizuki, On the Combinatorial Anabelian Geometry of Nodally
Nondegenerate Outer Representations, Hiroshima Math. J. 41 (2011), pp. 275-342. https://projecteuclid.org/journals/hiroshima-mathematical-journal/volume-41/issue-3/On-the-combinatorial-anabelian-geometry-of-nodally-nondegenerate-outer-representations/10.32917/hmj/1323700038.full?tab=ArticleLinkReference
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Siegel, Invent. Math. 161 (2005), pp. 629-656. https://www.ihes.fr/~brown/MotivicPeriodsandP1minus3pointsv3.pdf
[Lang] S. Lang, Algebraic number theory, Addison-Wesley Publishing Co. (1970).https://www.pdfdrive.com/algebraic-number-theory-d188938191.html
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[SemiAnbd] S. Mochizuki, Semi-graphs of Anabelioids, Publ. Res. Inst. Math. Sci. 42
(2006), pp. 221-322.
[CombGC] S. Mochizuki, A combinatorial version of the Grothendieck conjecture, Tohoku
Math. J. 59 (2007), pp. 455-479.
[Cusp] S. Mochizuki, Absolute anabelian cuspidalizations of proper hyperbolic curves,
J. Math. Kyoto Univ. 47 (2007), pp. 451-539.
[FrdI] S. Mochizuki, The Geometry of Frobenioids I: The General Theory, Kyushu J.
Math. 62 (2008), pp. 293-400.
[FrdII] S. Mochizuki, The Geometry of Frobenioids II: Poly-Frobenioids, Kyushu J.
Math. 62 (2008), pp. 401-460.
[EtTh] S. Mochizuki, The Etale Theta Function and its Frobenioid-theoretic Manifes- ´
tations, Publ. Res. Inst. Math. Sci. 45 (2009), pp. 227-349.
[AbsTopI] S. Mochizuki, Topics in Absolute Anabelian Geometry I: Generalities, RIMS
Preprint 1624 (March 2008).
[AbsTopII] S. Mochizuki, Topics in Absolute Anabelian Geometry II: Decomposition Groups,
RIMS Preprint 1625 (March 2008).
[AbsTopIII] S. Mochizuki, Topics in Absolute Anabelian Geometry III: Global Reconstruction Algorithms, RIMS Preprint 1626 (March 2008).
[GenEll] S. Mochizuki, Arithmetic Elliptic Curves in General Position, Math. J. Okayama
Univ. 52 (2010), pp. 1-28.
[CombCusp] S. Mochizuki, On the Combinatorial Cuspidalization of Hyperbolic Curves,
Osaka J. Math. 47 (2010), pp. 651-715.
[IUTchII] S. Mochizuki, Inter-universal Teichm¨uller Theory II: Hodge-Arakelov-theoretic
Evaluation, preprint.
[IUTchIII] S. Mochizuki, Inter-universal Teichm¨uller Theory III: Canonical Splittings of
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[IUTchIV] S. Mochizuki, Inter-universal Teichm¨uller Theory IV: Log-volume Computations and Set-theoretic Foundations, preprint.
[MNT] S. Mochizuki, H. Nakamura, A. Tamagawa, The Grothendieck conjecture on the fundamental groups of algebraic curves, Sugaku Expositions 14 (2001), pp.
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[Config] S. Mochizuki, A. Tamagawa, The algebraic and anabelian geometry of configuration spaces, Hokkaido Math. J. 37 (2008), pp. 75-131.
[NSW] J. Neukirch, A. Schmidt, K. Wingberg, Cohomology of number fields, Grundlehren
der Mathematischen Wissenschaften 323, Springer-Verlag (2000).
INTER-UNIVERSAL TEICHMULLER THEORY I 155 ¨
[RZ] Ribes and Zaleskii, Profinite Groups, Ergebnisse der Mathematik und ihrer
Grenzgebiete 3, Springer-Verlag (2000).
[Stb1] P. F. Stebe, A residual property of certain groups, Proc. Amer. Math. Soc. 26
(1970), pp. 37-42.
[Stb2] P. F. Stebe, Conjugacy separability of certain Fuchsian groups, Trans. Amer.
Math. Soc. 163 (1972), pp. 173-188.
[Stl] J. Stillwell, Classical topology and combinatorial group theory. Second edition,
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[Tama1] A. Tamagawa, The Grothendieck Conjecture for Affine Curves, Compositio
Math. 109 (1997), pp. 135-194.
[Tama2] A. Tamagawa, Resolution of nonsingularities of families of curves, Publ. Res.
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[Wiles] A. Wiles, Modular elliptic curves and Fermat’s last theorem, Ann. of Math.
141 (1995), pp. 443-551.

動画

加藤文元による宇宙際タイヒミュラー理論(英語字幕付き)

小学生でもわかる!? 宇宙際タイヒミュラー理論を解説 #ABC予想 #京都大 #RIMS #望月新一教授 「ガッキーも欅坂も、すべて宇宙際につながる」

数学界の天才が証明したABC予想をわかりやすく解説してみた

あとがき

作業は始まったばかりです。

どんな技術文書でも、自分で分析して、自分で訳してみたり、自分で写経(typing)すると、著者本人が何が考えていたか、ふっとわかる部分が出てきます。そうしたら、それは自分の考えの一部になっているかもしれません。
借り物のようで、自分の体の一部になっているような。

メディアで流れている解説を読んで解ったつもりになっているのとは違うことが身についているかもしれません。

これは次の2つの行事への参加記事です。

@torifukukaiou【毎日自動更新】新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!(2022年04月) LGTMランキング!

@torifukukaiou 【毎日自動更新】データに関する記事を書こう! LGTMランキング!

データは、単語データの解析から始めています。
phrase解析が得意な方のご協力をお待ちしています。
対象領域の得意な方のご助言をお待ちしています。

参考資料

岩波数学辞典 二つの版がCDに入ってお得

adicなどを調べた。

docker処理

docker起動。今回は素のubuntuからはじめます。

bash
$ docker run -v /workspace/math:/tmp/math -it ubuntu /bin/bash

dockerでの作業

bash
# apt update; apt -y upgrade
# apt install -y poppler-utils vim
# cd /tmp/math
# vi wc.awk
# pdftotext -enc ASCII7 RIMS1756.pdf rims1756.txt
# awk -f wc.awk rims1756.txt > rims1756.wc

単語のSortは、端末の表計算ソフトで行い、rims1756sort.wcで保存し、

wc.awk
# Print list of word frequencies
# https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/78451/c0ebdc81d4af21931f12f1993584b633
# https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/319672853519990cee42

{
    $0 = tolower($0)    # 
    gsub(/[^a-z_ \t]/, " ", $0)  #
    for (i = 1; i <= NF; i++)
        freq[$i]++
}

END {
    for (word in freq)
        printf "%s\t%d\n", word, freq[word]
}

docker hubに登録した。

bash
$ docker commit 3668f95cc04b  kaizenjapan/mochizuki
# docker push kaizenjapan/mochizuki

利用する場合は、特に、ローカルフォルダを使わないのであれば、

bash
$ docker run -it kaizenjapan/mochizuki /bin/bash

でいいはず。

参考資料

Why abc is still a conjecture
PETER SCHOLZE AND JAKOB STIX
https://ncatlab.org/nlab/files/why_abc_is_still_a_conjecture.pdf

COMMENTS ON THE MANUSCRIPT BY SCHOLZE-STIX CONCERNING INTER-UNIVERSAL TEICHMULLER THEORY (IUTCH) ¨
Shinichi Mochizuki July 2018
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Cmt2018-05.pdf

Researchmap 望月新一
https://researchmap.jp/7000008539

望月新一
https://plaza.rakuten.co.jp/shinichi0329/

twitterにつける予定のタグを記載。

#望月新一 #ABC予想 #単語帳 #参考文献

文書履歴

ver. 0.01 単語300 pdftotext処理編 20220422
ver. 0.02 単語400, 動画 20220423
ver. 0.03 ありがとう追記   20230522

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