契約上および法律上の機密保護・個人情報保護にあたって、暗号化をしているかどうかが一つの鍵となります。
暗号化している中身が、漏れないかぎり、悪さはできません。
しかし、これでもう大丈夫だという暗号化は存在しないか、所有者も復号化できなくなってデータが使えなくなるかのどちらかかもしれません。
暗号化は絶対ではありません。
昨日現在の、最新の技術を使って暗号化していれば、今日、誰かに盗まれても、暗号化の仕方についての責任を取らされるということがないというだけです。
今日現在の技術は、誰にもわかりません。誰かが、どこかで、暗号を解く鍵を手に入れているかもしれないからです。
暗号化の種類
初心者にもわかる「暗号化」の仕組みと方法:パソコンの守り方
https://www.lifehacker.jp/2014/02/140201encryption.html
暗号化のメリットとデメリット
https://www.brain-network.ne.jp/category7/entry144.html
媒体の暗号化
CD-ROM, ハードディスク、USBメモリ、SDカードなど、記憶媒体に固有な暗号化の技術があります。
第1回 Windows 10対応とハードディスク暗号化 「BitLocker(ビットロッカー)」で十分!?安全性・運用からの考察
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/ss/insider/column1.html
暗号化機能付きHDDは正しく使わないと情報漏えい対策にならない!?
https://www.pit-navi.jp/security-self-encrypting-drive-20170928/
ハードディスク暗号化で、BitLockerを導入する前に確認すべきポイント
https://www.pit-navi.jp/security-points-to-check-before-using-bitlocker-20180219/
CentOS7 ファイルシステムの暗号化
https://qiita.com/moukuto/items/49f41b7388d9133d0e0c
ファイルの暗号化
OS上のファイルを、暗号化して管理する方法があります。
ファイルの暗号化
https://qiita.com/glires/items/2001baba40deb99714ca
OpenSSLファイル暗号化・復号化コマンド
https://qiita.com/Fernand/items/25af1278e20ebde53aa8
ファイル暗号化/復号化スクリプト
https://qiita.com/bsdhack/items/7396a06e1663c4301630
PHPでファイルを暗号化
https://qiita.com/zaburo/items/93afa1dd19ad255eab41
ファイルの暗号化について on クラウドストレージ
https://qiita.com/asudo/items/cc8a2d335052dd115481
公開鍵暗号方式でファイルを暗号化してみる
https://qiita.com/papillon/items/ae015d991f45190918a5
ファイル暗号化コマンドとしての StreamRelay.jar
https://qiita.com/tomoki0sanaki/items/a5971199d7f20806280b
通信路の暗号化
インタネットプロトコルは、原則的に私の計算機はあなたの計算機、あなたの計算機は私の計算機というぐあいに、継ぎ目なく利用できる技術です。
そのため、インタネットを流れる情報は、「はがき」で、誰でも書いてあることが読める状態で流れるのが基本です。
はがきにかけること以外を、インタネットに流すのは、そもそもおかしいと思ってください。
郵便に封書があるだろうというかもしれません。物理的な封書は、誰かが開ければ、それなりにわかります。しかし、丁寧に開封して中身を読んで、丁寧に密封すると、開封したことがわからないようにできるかもしれません。そのために、封書には、封印という印を押して、開封したらなるべくわかるようにしようという努力をします。
インタネットでは、暗号化がこの封書に相当すると思ってください。ただし、郵便は、各国の郵便条約締結国の、郵便事業者が業務を行なっています。インタネットは、ネットワークの相互接続で、かならずしもネットワークの経路上のすべての事業者が、インタネットに関する条約の締結事業者とは限りません。日本では、電気通信事業者には、電気通信事業法があり、電気通信主任技術者が監督することになっています。しかし、インタネットの相互接続は、電気通信事業者間でなければ禁止されている行為ではありません。
また、トンネルといって、特定の個人と特定の個人の間にあるあらゆる組織には中身が見えないようにして、お互いにやりとりすることができる方法があります。この技術は、日本が先端的に開発をしてきた。
2000年度 未踏スーパークリエータとプロジェクト成果
双方向型ネットワーク対応仮想空間共同構築システム
https://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/mitoipedia/spc/year/2000sc.html
和田健之介、和田佳子、中口孝雄、金子勇、石井卓良、星和明
https://www.ipa.go.jp/files/000005530.pdf
平成15年度未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)
イーサネットのソフトウェア実装とトンネリングシステムの開発
https://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/15youth/mdata/99-2.html
登 大遊(筑波大学)
#文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20190319
ver. 0.02 みだし修正 20190320
最後までおよみいただきありがとうございました。
いいね 💚、フォローをお願いします。
Thank you very much for reading to the last sentence.
Please press the like icon 💚 and follow me for your happy life.