「検索の鉄人」という企画があった。
そこで、「「検索の鉄人」への道」というページを作った。
当時のインタネット雑誌で取り上げていただき、アクセス数はうなぎのぼりだった。
残念ながら現存していない。ごめんなさい。
簡単な紹介は
「Qiitaの鉄人」への道
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/78772/9715f6d790949665e8e6759d849c6095
に書いた。
「検索の鉄人」への道
検索語は3語
例えば、
「検索」「技術」
では、検索する時の技術か、検索サービスを作る時の技術か、技術の検索かなど、いろいろな組み合わせを含んでしまう。
「検索」「技術」「特許」
でも、検索技術の特許か、特許検索の技術か、技術特許の検索かなど、いろいろな組み合わせがある。ただし、2語よりはずっと絞れる可能性がある。
ただし、検索サービスによっては、基本がor検索の場合は、逆に広がる。
and検索を指定する方法があればand検索にするとよい。
固有名詞を1つ入れると絞れる
もっと絞りたい時は固有名詞を2つにする
用語の包含関係
上位語
多くしたい時は包含する用語を使う。
下位語
少なくしたい場合は部分集合名を使う。
人生で影響を受けた本100冊
「 36. サーチャー試験」で紹介。
傾向と対策―データベース検索技術者認定試験 傾向と対策 1級・2級, 小川清, 安藤彰敏, 日外アソシエーツ・紀伊国屋書店, 1993
https://www.amazon.co.jp/dp/4816912002/
https://bookmeter.com/books/9098104
https://booklog.jp/item/1/4816912002
図書に関するJISがついている
説明歌 検索語三種入れるの原則で規格特許と学術用語 言語には検索組立計画と実行分析証明検査 内容を理解していればすぐに見つけられることを持って回った手順で検索していた。探しにくいシステムを探すことに燃えていた。数十年前の電子計算機の前で出現していた事象。図書館情報学、工業標準、計算機科学の3つの視点の均衡を図り容易に目的を達成する教材を本にしたもの。試験問題を題材にしているためすぐに破棄した図書館もある。時代が追いついてきてこの本で整理した、いつでも誰でも手にすることができるようになったかも
全文LaTex入稿。当方はMS-DOS, 日外アソシエーツはUnix。システムと版の違うLaTeXでのやりとりで技術力が高まり、印刷業向けLaTeX講座を開いた。
プログラマに必須な検索技法
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8ee1f5e241e2aee39f5c
質問の仕方を学ぶ前に、検索の仕方を学んだ方がよいかも。仮説・検証(182)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d36e87972e6cd5f665f9
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20121216
ver. 0.02 ありがとう追記 20230502
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