Delphiプログラマの紹介を初める前に、Pascal プログラマの紹介と、Pascalの話題をいくつかさせてください。
Turbo Pascal
Pascalとの出会いは、TurboPascalだった。
坂本 哲 さんはじめ、TurboPascal使いは身の回りにいっぱいいたような気がする。
自分がTurboPascalで一行もプログラムを書いたことがなかったのは、一重にお金がなかったことによる。
Turbo Cが出た頃には、プログラミングの仕事もしていたし、行け行けどんどんでソフトウェアは一杯買っていた。
Code Complete
人生で影響を受けた本100冊。
で紹介したCode Complete ,初版の頃、Pascal プログラマも必読だったような気がします。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01E5DYK1C/ https://bookmeter.com/books/503537 https://booklog.jp/item/1/489100455X >プログラマ志望の人にはぜひ読んで欲しい。プログラマになってしまうと、仕事が忙しくて読む時間がない人が大勢いる。学生のうちに読んでおくのがいい。goto文論争など基本的な情報の資料。すでにプログラマになっている人はC言語プログラマだけに限らず読むべし。会社が、本当にプロを養成するつもりなら必ず読めという。会社が読む時間を工面してくれるはず。プロとしてプログラムに向き合う時に必要なこと。最初は全部理解しようと肩肘はらずに気軽に読み進んだ方がいい。仕事で関係がありそうな話題になった時にもう一度読み直そう。 まとまっているのは嬉しい。翻訳はカタカナ語が多く、本質を捉えにくいかもしれない。 メタファーは、比喩では駄目なのだろうか。直喩(simile)と暗喩(metapher)の差は、それほど明確ではない。 敢えて、メタファーというカタカナ語にする意図が分からない。 紙の版は途中で出てくる参考文献は英語のものだけを示したり、翻訳時の大変さを表したままだった。
- Code Complete
第2版 完全なプログラミングを目指して, Steve McConnell/スティーブマコネル 2005-03
C Compiler
Pascal で書かれたコンパイラを、C言語に書き直しながらC言語を勉強した。
かけなくても読める。
VHDL, Verilog HDL
VHDLは、Pascalの進化系であるModula-2を継承した言語らしい。
Verilog HDLは、プリプロセッサこそC言語風であるが、Begin end表記は
論理回路設計で、HDL教育に関係した。
岐阜大学非常勤講師の時には、VHDLで論理回路設計する講義で、STARC RTL 設計スタイルガイドを紹介した。
Verilog HDLでは、電子情報通信学会の論理回路系の研究会で、規則の優先順位づけの演習をしてもらい、結果を学会発表し、改定に役立ててもらえた。
RTL設計スタイルガイド Verilog HDL編(System Verilog対応版)
RTL設計スタイルガイド Verilog HDL編
プログラマが知っているとよい設計指針(4)STARC RTL 設計スタイルガイド
Delphi
NIT
NOP(NIT of Programmers)など
大野元久 さん。ボーランドに就職し、Delphiなどに対応していた。
その後Microsoftに転職し、C#などに対応していたらしい。
Delphi Q&A120選
名古屋港
森田伸二 プログラミング
Delphiで書かれたプログラムで受賞された。
他にもいろいろdelphiで書かれている。
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