自動車用(車載)ソフトウェアの基本設計提案を作る。
の評判が芳しくなく、書き直します。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
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背景
ホンダが、排ガス規制を電子制御で達成してから、自動車用ソフトウェアは発展してきました。
1. 排ガス規制、省電力
エンジンでは排ガス規制であるが、電気自動車では省電力である。
この2つは、相似な構造をしており、自動車用ソフトウェアの基本設計としては、同一の構造で対応できることを想定する。
2. 車載通信
車載通信は、CAN(Controller Area Network)が、物理的に通信を調停できることにより、無駄のない高速通信が可能な国際規格となった。
その後、車載EthernetがSwitchにより、衝突を回避できる可能性が高まり、配線の軽量化により実用的になった。
3. 車載OS
電子制御とCAN通信を妨げず、助力する仕組みとしてISO OSEK/VDX 仕様が国際規格となった。
自動運転が大量通信により実現して車載Ethernetが普及してきたことにより、車載LinuxなどのPOSIX対応OSも搭載するようになった。
4. マルチコアCPU
クロックを高速にするより、コア数を増やすことで処理の高度化を測ることが、パソコン用、スマフォ用、ゲーム用、産業用で一般的となり、車載用のCPU(MPU, ECUとも表記する)で普及しつつある。
目的
電子制御、車載通信、車載OS、マルチコアをうまく生かす基本設計を作成することにより、開発期間を短くし、開発費用を削減し、高性能な道具類を整備できるようにする。
AUTOSARが道半ばまで進めて来た作業と協力し、車載Etehrnet、車載Linuxの作業と、ISOおよびSAEで進めているDiagnosticsの規格化を整合性を持って実現する方法を模索する。
目標
10年後の車載Ethernet、車載Linux、AUTOSAR Classic Platform, AUTOSAR Adaptive Platform、ISOおよびSAEのDiagnostics規格類を主導できる、基本設計を示す。
仕様記述方法、プログラミング言語に依存した記述を主軸にする。
抽象的な記述へ行ったり、個別のCPUに依存した記述へ行ったりすることができるようにするためである。
個別のCPUに依存した記述は、組み込みLinuxで取り組んでいる。ARMについての記述がないのを補完するかどうかは戦略と成果による。
自動運転、モデル記述に関するオープンソースの取り組みを、規格化する時期を想定し、規格かしないことによる技術発展を促す方法と、成果を定着させるために規格化する方法との均衡を取ることを目標とする。
戦術
オープンソースで進展する道具による教育期間等における教育と、商用で進展する道具による産業界の教育が、それぞれ進捗するような提案を行う。
<この記事は書きかけです。順次追記します。>
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<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on the individual's experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.
文書履歴(document history)
ver. 0.01初稿 20221225
ver. 0.02 ありがとう追記 20230708
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