100台から200台のネットワークのシステム管理者を10年程度経験した。
メインフレームと端末というシステムや、
オフコンあり、パソコンありというシステムや、
ミニコン、制御用コンピュータというシステムまで、いろいろ。
そういったシステムの管理をするときに、
20台くらいのコンピュータを実験に使えるとすごく嬉しい。
教育用コンピュータを20台使って実験したこともあるし、
ある研究予算で数万円のコンピュータを10台以上購入してネットワークを構成したこともある。
Windowsマシンの横に、LinuxPCを一台づつおいて、OSの違いを確認したこともある。
無償のネットワーゥシミュレータを導入したり、
有償のネットワークシミュレータの講習会を開催したことがある。
大学等ではMatlabを使ってネットワークシミュレータの実験をしているところも3分の1くらいはあるらしい。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
多台数試験の課題
空間
mac mini
Mac miniになって、一つの机に10台、3回建てとか、縦にも積めば40台くらい置けるかもしれない。
3.6 x 19.7 x 19.7 cm
Raspberry PI
85 mm × 56 mm
ケーブルさえうまく引き回せば、mac miniの10倍はおけるかもしれない。
空間を空けて積み上げて、多くのケーブルが壁のようにならないように、全体の中心部分を通し、外側にはケーブルを回さないのがよいだろう。
ボードPC
1枚のボードに、CPUを4個から16個くらい配置するとケーブルは楽かもしれない。
まだ設計の目処がたっていない。
電源容量
【たこ足配線の限界】危険信号は1500w超え!容量厳守で危険回避
https://www.konsent110.com/column/20171031.php
50WのノートPCでも30台が限界。
mac mini
課題は電源容量だ。Mac miniでも、40台あれば、ちょっとした部屋の電源容量は超えてしまう可能性がある。M1 macmini 150W。コンセントあたり10台しか置けない。
Raspberry PI
Raspberry Pi 4 Model B は15W。コンセントあたり100台置ける。
スイッチングハブまたは無線機器も使えば、1つのコンセントで済ますわけではない。
現行のRaspberry PIは、有線も無線も使える。
これは、試験のし放題。これまでだと、PCを20台揃えると、結構な空間を取った。
ボードPC
ボードPCの利点は電源。複数のCPUを1箇所の電源で管理する。
クラウドサービスなどで用いるボードPCの設計を勉強しようと思っている。
EbidDealz PowerEdge M820 4CPUソケット 28コア 6TB 48DIMM サーバーマザーボード メインボード R58H9 CN-0R58H9
“超ド級”8ソケットサーバー「ProLiant DL980 G7」のハードウェアを徹底解剖
参考資料
Raspberry Piクラスタ製作記
自己参照
ネットワーク ReferenceとしてのBSD
Linux いろいろ
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20211220
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