FreeBSD countdown Calendar 2021
ソースコードライセンス
1990年ごろの話です。
クロスアセンブラなどを使った作業をしようと思い、ある会社に連絡を取った。
すぐにきてもらえたが、Unixのソースコードライセンスを持っていないと使えないと言われた。
ソースコードとカーネルコンパイルに興味はあったが、Cコンパイラ、ネットワークプロトコルの次くらいだった。
Minix
Unixソースコードライセンスがないことが作業の壁になることを知り、
Minixを勉強し始めた。
当時、学生の卒業研究の指導をしていた。
PC-9801用 Minixを移植された方から、ファイルを送っていただき、Minixの教育用の普及のために、書籍とファイルを大学などで配って歩いた。
ちょうど、名古屋工業大学の大学院の分散処理の輪講に出ていて、名古屋工業大学でもMinixを使ってもらうようになった。
kernel Source Compile
Unix, Linux系でプログラムを書いていると、カーネルコンパイルをするように指示があることがあった。
作業自体が、カーネルの制約に近いことをやっているためか、カーネルの設計・監理するのに、どうせCコンパイラが使える人しか作業しないから、カーネルコンパイルするのが一番手っ取り早いからかは分かっていなかった。
最初にUnix、Linux系でカーネルコンパイルする用事はX-Windowの案件だった。
X-Windowが、Databaseの次に苦手だった。
詳細は記憶が定かではない。
画像処理関連の装置のライブラリの更新だったような気がする。
FreeBSD でカーネルソースコンパイル
BSDが得意な卒業研究の学生が、FreeBSDでカーネソースルコンパイルの仕方を教えてくれた。
Portの仕組みで、カーネルソースをダウンロードして、コンパイルしたら、おお、みごとにコンパイルできた。
ネットワーク Reference
Linux でのMobile IP
Mobile IPのLinux版があり、Linuxのカーネルコンパイルの用事も出てきた。
同僚が企業向け教材でDebian を導入しており、aptでカーネルソースを導入してコンパイルすればいいことがわかった。
Linux にMobile IPは導入できたはずだが、対向試験のためbsdとの間の試験をしようと思った。
ネットワーク ReferenceとしてのBSD
カーネルソースコンパイルする前のFreeBSDと、自分でカーネルソースコンパイルしたFreeBSDで、Linuxとのネットワーク対向試験を行った。
無事、目的の結果を得た。
サイバセキュリティ
サイバセキュリティの実験、確認にもBSDは必須だと思う。
3さいじがわかるcyber security(サイバセキュリティ)
5さいじがわかるcyber security(サイバセキュリティ)
「5さいじがわかるcyber security(サイバセキュリティ)」のかんがえかた
10歳児がサイバセキュリティの専門家になるには
最後までおよみいただきありがとうございました。
いいね 💚、フォローをお願いします。
Thank you very much for reading to the last sentence.
Please press the like icon 💚 and follow me for your happy life.