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言語を作る理由と背景

Last updated at Posted at 2021-10-23

のつぶやきを見て思った。XXを作りたいを、目的と道具に区分して、道具の方から辿ってみる。

目的の方から辿ると、発散して戻ってこれなくなるかもしれない。

目次

CPUを作りたい
言語を作りたい
OSを作りたい
通信規約を作りたい
制御モデルを作りたい

CPU(FPU, DSP, GPU,通信ドライバ・トランシーバを含む)を作りたい

CPUを道具として使いこなすのに、CPUを作ってみるのが早道。

CPUの創りかた, 渡波 郁

コンピュータの構成と設計 パターソン & ヘネシー

64bitCPUへの道 and/or 64歳の決意(0) docker(128)

アセンブラへの道

言語を作りたい

言語を道具として使いこなすのに、言語を作ってみるのが早道。

制御モデル以外の、CPU、OS、言語、通信規約のどれを記述する言語かで、言語仕様が違うかも。
あるいは、それら全部を適用できる言語というのもいいかも。
C++は、CPU,OS、言語、通信規約のいずれも描きやすい拡張があるらしい。

OSを記述するのに良さげなTemplateは思いついていない。

コンパイラを書くのは難しいか。仮説・検証(175)

心理学の本を読むよりはコンパイラ書いた方がよくね。仮説・検証(34)

OSを作りたい

OSを道具として使いこなすのに、OSを作ってみるのが早道。
OSは、どの通信規約を助けたいのか、あるいは何を制御したいのかで、仕様がかなり違うかも。
また、どういうCPUを前提とするかで仕様が違うかも。

割り込みの仕組みがそれなりに作ってあったらOSの機能はそんなに要らないかも。
割り込みは高速処理したいので、複雑な仕組みがないのかもしれない。

TCP/IPとUNIX(Linux), CANとLSEK(AUTOSAR Classic Platform)というよい組み合わせがある。
時刻同期通信規約に適したOSを作るよりも、時刻同期通信規約に適したICを作った方がいいということなのかもしれない。

12ステップで作る組込みOS自作入門 坂井 弘亮

通信規約(離散)を作りたい

通信規約を道具として使いこなすのに、通信規約を作ってみるのが早道。
どういう制御をするかで、通信規約の使用が違うかもしれない。

通信エミュレータの移植

無線網(Wi-Fi)空中線(antenna)(0) 記事一覧(208/300目標)

マクスウェル方程式。無線網(Wi-Fi) 空中線(Antenna) (44)

制御(連続)モデルを作りたい

制御モデルを道具として使いこなすのに、制御モデルを作ってみるのが早道。

連立微分方程式のPade近似と、Cコンパイラとモデルに基づく設計

特異点(singular point)は特異(singularity)である。仮説・検証(27)

CPU,言語、OS、通信規約は、どれも言語で設計できる。
制御モデルは、数式または図で設計することがある。
数式も言語かできるが、言語で設計できるようになるようにできるだろうか。

通信規約は離散系の制御で、ここで言う制御モデルは連続系の制御。
離散系と連続系の連成は長年の課題かも。

参考資料

プログラミング言語教育のXYZ。Youtube(1) 仮説・検証(52)

CPUの歴史と言語・OS・ネットワーク<書きかけ>

<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>

文書履歴(document history)

ver. 0.01初稿 20211023
ver. 0.02 ありがとう追記 20230617

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