オープンソースカンファレンスに出展する際の方針、手法、目標などについて記載します。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
これまでに、
名古屋アジャイル勉強会
ういろMUG
Proof Cafe
TOPPERS プロジェクト
MISRA C愛好会
ちょけねこ友の会
などの名古屋の勉強会の集まりで出展したり、セミナを担当したりしてきました。
東京、京都、大阪、北海道、仙台、名古屋のOSCに参加しています。
#展示
##1 動くものを展示しよう
Lego Mindstorm, お掃除ロボットなど、動くものを展示すると、実際にソフトウェア設計をしたことがない人にも興味を持ってもらえます。
そのソフトウェアを書くのに、どういう苦労があるかを話しても、動くものを見てもらいんがらなら聞いてもらえます。
##2 音のするものを展示しよう
狭い場所ですから、近所の迷惑にならないような音量なら、音のするものの展示も有効です。
出展時に、音が鳴るものをご近所さんに選択するとよいでしょう。
##3 大きな文字で展示がわかるようにしよう。
せっかく展示を見に来たのに、文字が小さくて気がつかないということはしばしばあります。
##4 立体的な展示にする
計算機や配布物を平積みにするのではなく、何か立体的に展示するようにしましょう。
##5 実演
計算機で実際のソースコードを見せて、それを動作させてみると良い。Qiitaにソースコードを上げて置いて、ブラウザで見せるとソースコードを色分けしてくれる。
int main(int argc, char ** argv){
return argc;
}
c言語なら「```c」で始める。
セミナ
1 楽しさを追求
自分が楽しいと思ったけどことを話しをするだけでなく、
聞き手が楽しいと思う可能性のあることを話しましょう。
一押しは、坂井さんの「アセンブラ」ネタ。
若い学生の方が、終わって出て来たときに、友達に「すごく面白かった」って言っていたのが印象的でした。
計算機は楽しいこと、面白いことがいっぱい。その面白いこと、楽しいことを伝えましょう。
2 手を動かす
5分でもいいので演習を入れましょう。聞いているだけでは、必ずしも身になりません。面白いこと、楽しいことも、言葉で説明するよりも、実際に面白い瞬間を体験してもらうのがいいかもしれません。
計算機がないとできないことは、事前に「PC持参推奨」と記載しましょう。また、ソフトウェアが導入してあった方がいい場合には、「URL参考にXXを導入してあるとよりよい」と記載してもいいかもしれません。
ハードルが高いと感じるといけないので「PC持参してなくても面白い実演あり」というように気を使いましょう。
3 文字だけでなく、絵、図表、写真、動画を利用しよう。
文字だけだと眠く鳴るかもしれません。普段お疲れの方々ですから、居眠りされるのを嫌がるのはやめましょう。目が冷める時に、耳にしたことは記憶に残るかもしれません。寝入る前に聞いたことは、夢の中で反復しているかもしれません。
文字だけでなく、絵、図表、写真、動画があれば、確実に夢の中で再演されることでしょう。
4 文字はもうふた回り大きく
資料が完成したと思ったら、その時点で、資料の大事な部分の文字を、ふた回り大きくしてみましょう。
下線、イタリックはアルファベットだけに使いましょう。日本語の文字形は、下線やイタリックにすることを前提としないデザインのものが多い。そのため、下線やイタリックは、見た目に違和感を持たせたり、押しつけ感が高まったり、美しくないという感情が湧き出てくるかもしれません。
文字形(font)は日本語、英語でそれぞれ3種類以内。文字の大きさは、5種類程度。
赤は、危険な物事や、赤色を広告で使っている企業のロゴだけに止めましょう。赤が持っている伝言が複数あると読み手を混乱させているだけかもしれません。
5 カタカナ語よりはalphabetで
カタカナ語は意味が不明だったり、英語とは違う印象を持たれていたり、理解の混乱の原因です。ひらがな・漢字表記にするか、漢字表記に(alphabet)をカッコ書きしましょう。
LT
1 笑いを何度とるかを決めて目標設定をしよう
よくあるのは、自分だけが笑えるが、自分を知らない人は笑えないねた。
2 文字で表現するか、絵で表現するかの一貫性か、流れを持ちましょう
一貫性がある必要はなく、うまい流れが演出できればよい。
3 前向きに、大きな声で話をしよう
その日の最後の行事です。疲れが吹き飛ぶような、底抜けに明るく前向きに。
後ろ向きの話題は自分が面白くても、聞いている人が面白いとは限らない。
4 Non Senseも Senseです。
無意味も意味です。一見無意味、無駄なことにも、意味があるかもしれません。
5 時間があれば実演
計算機で動作させると良い。
LTセミナ等での注意事項
事前の接続試験をしましょう。接続試験をしても、直前に使った人が機器の設定を変更してしまうことがあります。その場合にはOSの再起動が必要になることがあります。
OSC大阪のLTで、
ちょけねこ たんじょうびのおくりもの
絵本を配り、読み聞かせしました。
その年か、その次の年のOSCのカレンダに投稿しようとしたら、
OSC関係者を名乗る不振な人がコメントをしてきました。
OSCの行事の中身を確認せずに、
OSC関連の記事の中身を確認せずに、
思い込みで何かを語る人が、
OSC界隈にもおみえになることは確認できました。
なにかコメントをつける前に、その人の記事を最後まで読んでからにするとよいかもというのは、一つの経験則かもしれません。
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
最後までおよみいただきありがとうございました。
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