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Day 2

アンテナ・無線ハンドブック紹介:無線網(Wi-Fi) 空中線(Antenna)(46)

Last updated at Posted at 2019-03-15

アンテナ・無線ハンドブック(以下「ハンドブック」と略記)
後藤 尚久 編、中川 正雄 編、伊藤 精彦 編,
1002頁 ISBN978-4-274-20311-4, 2006/10/26, オーム社
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274203114/

ここに記録した事項は、内容の正確性を保証するものではありません。

目次以外の項目は、「ハンドブック」の記述にもとづいてネットで検索した結果を記録したものです。「ハンドブック」に書かれている事項とは一致しない場合があります。
「ハンドブック」およびネットの記述と対比してご判断ください。

Ⅰ編 アンテナの基礎

1章 マクスウェルの方程式とその解

Wi-Fi(無線網) Antenna(空中線)(44)マクスウェル方程式
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d465f499d3e56f68d3f9
https://researchmap.jp/jok9w7c3r-45644/?lang=english

2章 アンテナの特性

2.1.1 バビネの原理:アンペアの法則
バビネの原理(Babinet's Principle)
https://en.wikipedia.org/wiki/Babinet%27s_principle

バビネの原理.png

図 2・16(a)に示すように,xy 平面に平面導体 S があり,平面に対して対称な電流源 N, N’ が ある場合の電磁界E1, H1とする.次に図(b)のようにxy平面でSに相当する部分が開口とな っており,それ以外の平面 S に完全導体があり,かつ逆対称な磁流源 N, -N’ が置かれた場 合の電磁界を E2, H2 とする.図(a)の場合は対称電流源であるために,平面 S 上で磁界の接線 成分が 0 であることから,S 以外の xy 平面 S は磁気的完全導体とみなすことができる.また, 図(b)では逆対称な磁流源であるので,S を磁気的完全導体とみなすことができる.電磁界の 双対性を利用すると,二つの電磁界の間には
E_1 =±Z_0^2 H_0 , H_1 = -+E_2 , z≷0 (2・110) 10212
の関係が成立する.これをバビネの原理と呼ぶ 7), 9)

  1. 虫明康人, “アンテナ・電波伝搬,” コロナ社, 1961.
  2. R. E. Collin, “Field Theory of Guided Waves,” IEEE Press, Sec.1.8, 1991

アンペアの法則
https://www.jeea.or.jp/course/contents/12134/

2.1.4 等価定理とホイヘンスの原理
2.2 アンテナの指向性と利得(gain)

2.3 入力インピーダンス:

無線網(Wi-Fi) 空中線(Antenna)(45)抵抗(resistance)とインピーダンス(交流抵抗)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/103a17174a283540929d

2.4 実効長と受信開放電圧(EIRP)
EIRP: Effective Isotropic Radiated Power
2.5 アレーアンテナの基礎

3章 伝送線路と導波管

3.1 分布定数線路とスミスチャート
3.1.2 定在波
3.2 導波管内の伝搬
3.3 TE, TM波の固有値

4章 アンテナの解析法

4.1 モーメント法

Numerical Electromagnics Code(Method of Moments)
http://www.nec2.org

Numerical Electromagnetic Code
http://www.pa3kj.com/index.php
http://nec-archives.pa3kj.com (2005年以降更新なし)

EEM-MON
http://www.e-em.co.jp/mom/eem_mom.htm

IE3D
https://www.rfglobalnet.com/doc/full-wave-3-d-em-simulator-for-both-planar-an-0001

Ansoft Designer

SONNET

Momentum(Agilent)

ADS(Advanced design system)

FEKO(FeKO development Center)

4.2 FDTD法
FDTD:Finite Difference Time Domain

4.3 有限要素法
HFSS(ansoft)

Ⅱ編 電波伝搬

## 1章 移動通信の電波伝搬
1.2 多重波伝搬理論
1.3 電波伝搬モデル
1.4 レイトレースによる伝搬推定
1.5 ダイパーシチ技術
1.6 MIMO 伝搬チャネルモデル
MIMO: Multiple Input Multiple Output
## 2章 移動体衛星通信の電波伝搬
2.1 陸上移動体衛生伝搬
2.2 海上移動体衛生伝搬
2.3 航空移動体衛生伝搬

## 3章 固定通信の電波伝搬
3.1 衛星回線の伝搬
3.2 地上通信回線の伝搬
3.3 電離層伝搬

Ⅲ編 低利得アンテナ

## 1章 基本アンテナ
1.1 線形アンテナ
1.1.1 ダイポールアンテナ
1.1.2 モノポールアンテナ
1.1.3 コリニアアレーアンテナ
1.1.4 反射板付きダイポールアンテナ
1.1.5 コーナレフレクタアンテナ
1.1.6 八木・宇田アンテナ
1.2 線状アンテナ(ループ)
1.2.1 微小ループアンテナ
1.2.2 一波長ループアンテナ
1.2.3 反射板付きループアンテナ
1.3 線状アンテナ(その他)
1.3.1 ヘリカルアンテナ
1.3.2 スパイラルアンテナ
1.3.3 クロスダイポールアンテナ
1.3.4 逆L形アンテナと逆F形アンテナ
1.3.5 進行波形線状アンテナ
1.4 平面アンテナ
1.4.1 方形マイクロストリップアンテナ
1.4.2 円形マイクロストリップアンテナ
1.4.3 円環マイクロストリップアンテナ
1.4.4 スロットアンテナ
1.5 小型アンテナ
1.6 広帯域・マルチバンドアンテナ
1.6.1 Frequency Independent Antenna
1.6.2 非共振型広帯域アンテナ
1.6.3 共振型アンテナの広帯域化・マルチバンド化

## 2章 実用アンテナ
2.1 移動体通信用基地局アンテナ
2.2 移動局アンテナ
2.3 放送用送信アンテナ
2.4 放送用受信アンテナ
2.5 交通・運輸向無線システム用アンテナ

## 3章 測定法
3.1 アンテナ測定の基本
3.1.2 インビーダンス測定

無線網(Wi-Fi) 空中線(Antenna)(45)抵抗(resistance)とインピーダンス(交流抵抗)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/103a17174a283540929d

3.1.4 利得測定

3.1.5 指向性測定
3.1.6 偏波測定
3.1.7 測定サイト
3.1.8 電波無響室

Ⅳ編 高利得アンテナ

 1章 開口面アンテナの基本
 2章 アレーアンテナの基本
 3章 実用アンテナ
 4章 測定法

Ⅴ編 時空間処理アンテナ

 1章 マルチビームアンテナとフェーズドアレー
 2章 スマートアンテナ
 3章 MIMO空間多重システム
 4章 到来方向推定
 5章 レーダ信号処理
 6章 校正法

Ⅵ編 伝送方式

 1章 情報理論
 2章 誤り制御技術 
 3章 変復調方式

Ⅶ編 無線システム

 1章 無線システムの概要

p.632

発生する雑音は白色ガウス雑音であり、その電力スペクトル密度は次式で与えられる。
N0=10 log 10 k T ( dBm/Hz)
ただし、k=1.38 * 10-20乗 mW/(Hz・K)はボルツマン定数、
Tは絶対温度(K)である。

 2章 固定系ワイヤレスシステム
 3章 携帯電話システム
 4章 プライベートネットワーク用ワイヤレスアクセス方式

Ⅷ編 回路・機器・素子・材料

 1章 回路・デバイス参照モデル
 2章 携帯電話基地局用回路・機器・素子・材料
 3章 携帯電話端末用回路・機器・素子・材料
 4章 無線アクセスシステム用回路・機器・素子・材料
 5章 ミリ波通信・レーダシステム用回路・機器・素子・材料
 6章 光空間通信システム用回路・機器・素子・材料
 7章 無線アクセスシステム関連回路・機器・素子・材料

Ⅸ編 ネットワーク

 1章 ネットワークアーキテクチャ
 2章 ネットワーク層
 3章 トランスポート層
 4章 アプリケーション層
 5章 セキュリティ
 6章 モビリティ対応
 7章 アドホックネットワーク

Ⅹ編 付録

 1 周波数利用状況一覧
 2 無線通信技術に関する国際標準化
 3 テイラー指向性と後藤-渡辺の最適指向性

関連URL

Universal Software Radio Peripheral
http://www.ettus.com

GNU radio
http://www.gnuradio.org

文書履歴(document history)

ver. 0.01 初稿 20190315 午後
ver. 0.02 I編 20190315 夕前
ver. 0.03 Ⅱ編 20190315 夕
ver. 0.04 はてな 20190315 夜
ver. 0.05 雑音 追記 20190318
ver. 0.06 URL追記 20230308

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