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#まえがき
立ち位置からまず書きます。上から目線とよく言われています。三方よしという言葉があります。

上からと下からと明後日からの視線の3つを記録するようにします。上から、下からは空間的、明後日は時間的な。

中小企業大学校の公的試験研究機関向けデザイナ指導者養成講座3ヶ月コースを受講しました。

内容としては、デザインの基礎となる色、形の設計方法から、商品企画のプレゼンまでを指導できるようにというコースです。

受講者は、公的試験研究機関のデザイン部を中心に、陶芸家、服飾デザイナ、染色家などの方々とご一緒しました。

講師の方は、本の表紙のデザイナ、家具のデザイナ、配色研究家、商品企画部門の方などでした。本をだされている高名な方も何人もおみえでした。

自分のQIITAの記事でいちばんいいね(LTGM)が多いのは「プログラマが知っているとよい色使い(JIS安全色)」

三次元造形が苦手で、主に配色に絞っています。

小学校から油絵を習っていたのに、高校、大学受験で美術家を受けなかったのは、ひとえにデッサンが不得意だからです。

名刺は「ネットワークデザイナ」を20年間使っていました。

活動としては、染色の研究会、塗装の研究会などで人工知能、機械学習のお話をさしあげたり、HAZOPという分析手法の資料をデザイナの方々と作ってきたことなどです。

デザイナとエンジニアの共通部分

分業しているか分業なしか

デザイナとエンジニアの違いよりも、仕事を分業しているか、全部自分の責任でやっているかの違いの方が大きいでしょう。

全部自分の責任でやっていれば、デザイナであろうがエンジニアであろうが、デザインもエンジニアリングも自分の責任の範囲です。

分業していれば、例えば、私のように色のことしか専門でないデザイナだったり、dockerのことしか分からないエンジニアだったりして、デザイナとエンジニアの違いなど、デザイナ内部での違い、エンジニア内部での違いと大差ないかもしれません。

皆さんの記事を拝見し、いいなと思ったことを引用し、何か思いついたことがあれば記載させていただきます。

基本デザイナ側の発言をしようと思いつつ、エンジニアの発言になっているかもしれません。

空間か時間か両方か。

デザイナ、エンジニアでも、空間方面の設計しかしていないか。
時間方面の設計しかしていないか。両方しているか。の3者の違いがデザイナかエンジニアかの違いより大きい。

空間方面とは、写真、静止画、静止画面など、動かないものを扱っている場合です。

時間方面とは、動画、WEBの状態遷移、通信の動的制御、人工物の動きの制御などです。計算機内での模擬試験と実物での動作の違いはとても大切です。デザイナでもエンジニアでもこの分野を扱う人は同じ課題にぶち当たります。

デザイナとエンジニアの違い

エンジニアが仕事でデザインし始めて思ったこと

デザインの管理が思ったより難しい

デザイナでもエンジニアでも一緒ですね。分業していれば、他の人が担当しています。

実装されたもののデザイン品質を上げる仕組み

デザイナでもエンジニアでも一緒ですね。唯一の違いは、エンジニアは道具を作ることの必要事項に入っています。デザイナの場合には、エンジニアよりも道具作りの能力の訓練の視点が少ないかもしれません。

デザインのシステム化、思ったより難しい

これは同じかもしれません。時間を扱う場合に、計算機の模擬試験で扱うのは実時間ではないことが一つの壁です。空間でも、視点をいくつ検討するかで、計算すべき量が膨大になりすぎることはしばしばあります。デザイナ、エンジニアいずれも一緒かも。

プラットフォームの制約を理解している必要がある

デザイナもエンジニアも同じですね。エンジニアはプラットフォームを作る側に回れば解決することがあります。

デザインとエンジニアリングを「繋ぐ」部分と「切り分ける」部分

分業で起きていた悩み

デザイナ内部の分業と、エンジニア内部の分業を含めて考えるとより面白い解決策が見つかるかも。

エンジニアリングとデザインのつなぎ目がなめらかになりつつある

「実現方法の検討」はデザインを妨げるか?

最大化のために「揺さぶり」をかける

児玉 公信さんが、モデルを作ったら「揺さぶりをかける」という話をよくされていました。制御では摂動理論というのがあります。安全分析では機械系では振動が大きな鍵だったりします。同じ文脈だと理解すれば、デザイナでもエンジニアでもやることは同じかも。

UMLモデリングの本質、児玉 公信

余談:実装方法から生まれるアイディアももちろんある
「最大化」に制約をかけるのはそれだけじゃない

未経験からWebデザイナーになった僕がなぜエンジニアリングにもいっちょ噛みするのか

静的なUIデザインの向こう側へ

風が吹けば桶屋が儲かるように、デザイナーがエンジニアリングすると体験設計ができる...?

受託制作会社のフロントエンドエンジニアから、事業会社のUI/UX担当に転職して思ったこと、振り返り

「デザイナーばっかり」から「エンジニアばっかり」の環境になった

これからやりたいこと
一言でいうとデザインシステムを作りたいです。

ここです。大事なのは

#デザインの一貫性を保つのは難しい

まずは小さいことをうまくやり、クリアできたら次の基準を設けたいと思います。

つくりたいものに思いを馳せたら、デザインもエンジニアリングもしたくなったデザイナーの話

デザインとエンジニアリングをつなぐためにこれからしたいこと
デザインのリファクタリング環境
エンジニアリングよりのことを理解

アジャイルチームのフロントエンドエンジニアとして、UXエンジニアでありたいと考えている話

これからのエンジニアとデザイナーのコミュニケーション

共通認識は作るものではなく見つけるもの

デザイナーがエンジニアと話せるようになるために頑張ったこと

エンジニアの友達と一緒にiOSアプリを作る

アジャイルチームのフロントエンドエンジニアとして、UXエンジニアでありたいと考えている話

千葉のある地方駅に出向き、そこに暮らす人や役所の人からヒアリングしながら、地域の課題を解決するデザインを考えるというフィールドワークでした。地道なヒアリングや実験や観察を繰り返し、たくさんのフィードバックをもらいながら、課題を解決したり生活が楽しくなるような提案をすることだと学びました。

研修先の山形の縫製工場のデザイン事務所が渋谷にありました。研修ではデザイン雑誌を切り抜いてプレゼンを作る題材になっていました。それは違うなと思ったので、1日、自主課題の日に、
原宿から表参道の間で、街ゆく人の写真を1日中撮らせていただきました。だいたい100人くらいの方だったような気がします。今ほどではないですが、撮像機(camera)を向けると、拒否反応される方はボタンを押しませんでした。何のための写真かと聞かれたら、製品のデザインの提案プレゼンの作成であり、正直にその通りにお話しました。

最後までおよみいただきありがとうございました。

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