RaspberryPi
sudo
Wireshark
chmod
apt-get

Raspberry PiでWiresharkを活用する12の関門

Raspberry Piで、Raspbian, Raspbian lightを導入した場合に、wiresharkでネットワークの測定をする上での12の関門

関門1 マイクロSDカードのフォーマット

SDカードは、マイクロSD。標準的なSDカードとの変換機能がついたものが安価に販売されている。マイクロSDだけのものと価格差がさほどなければお勧め。

Windows, Mac, Linuxで直接ファイルとしてコピペできるものならフォーマットしなくても動作する場合がある。

色々なサイトに色々な記事がある。Windows, Mac, Linuxの何でも同じように簡単なのは、NOOBS。
https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/
にある
https://downloads.raspberrypi.org/NOOBS_latest
をダウンロードして解凍し、空のSDカードに複写(copy)すれば良い。

下手にSDカードのフォーマットをすると、逆にインストール作業に支障が出ることがある。

関門2 Raspbianの導入

NOOBS の複写が終わったら、Raspberry PIにマイクロSDカードを刺して起動すると、Raspbianのネットからの導入画面が現れる。
無線LAN経由でも約30分で導入が終了した。ここまでに掛ったのは約1時間

関門3 rootユーザのパスワードの設定

sudo passed root

ユーザのID, パスワードがなくても起動する。すぐに、rootのパスワードを設定しよう。

関門4 Piユーザのパスワードの設定

入っているのはpiというユーザ名。パスワードはraspberryになっている。これは周知なので、すぐに変更しよう。

passwd

関門5 管理者権限での実行

関門 5.1 su

管理者(root)になってから実行する場合。

su

関門 5.2 sudo

ユーザ名はそのままで、管理者権限でコマンドを実行する方法。
以下の2つのコマンドをsudoをつけて実行

関門6

apt更新

apt-get update

apt-get updateをせずにapt-get install wiresharkすると悲しい結果になる。

関門7 wireshark導入

apt-get install wireshark

関門8 rootで実行する場合

rootでwiresharkを実行するとエラーになる場合がある。

関門9 piで実行する場合

管理者以外にも実行権限を付与するおまじない。

sudo chmod +x /usr/bin/dump-cap

関門10 電流不足

ラズベリパイ3は、2.5A必要とのことです。特に、WiFiを使っていて、画像処理などでCPUに負荷をかけると、使用電流は増えますし、チップが熱くなり冷却機構が必要になることがあるかもしれません。

関門11 ディスク不足

Wiresharkはすべての通信を記録可能です。ディスクに保存しようとすると、SDカードの空き容量が無くなる可能性があります。USBでハードディスクをつないだり、DVD-Rなどを繋ぐのも手です。ただし、これらの機器はRaspberry PIのUSB経由の電力供給だけでなく、別の電力供給機構を持った機器を利用してください。

関門12 メモリ不足

Wiresharkだけであれば、メモリがいっぱいになれば、ディスクにスワップに行っても動作するかもしれません。しかし、メモリにアプリがいっぱい入っていて、メモリがアプリだらけだと、次々ディスクにスワップすると、ディスクが壊れるかもしれません。

<この資料は書きかけです。順次追記します。>

文書履歴(document history)

0.10 初稿 20180109
0.11 誤記訂正 20180514