4
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

購入した講座類および読破した講座類を一覧にし、体系分析の網羅性の方法を描写する。

現在、92冊分のURLを示している。
文学、数学など含め、購入した本で200冊あまり、図書館で借りて拝読した本で200冊あまりあり、400冊くらいの一覧にする予定です。

ご意見、ご感想、訂正などありましたら、コメント欄でお願いします。編集リクエストは、構造を変更している最中に、いただくと、構造が壊れることがあります。コメントでお願いします。

<この項は書きかけです。順次追記します。>
This article is not completed. I will add some words in order.

岩波講座 情報科学

1 情報科学の歩み

1983/5/10 高橋 秀俊 (著)
51ZdrR898HL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7F34C/

情報技術の歴史の一端を記録している貴重な書籍。写真の出典はあるが、参考文献がないのが悲しい。
情報系では、情報工学の方が主導すべきことと、理論的な情報科学が主導するとよいことがある。本シリーズで、そこが明確に区分していない点が、弱点かもしれない。
情報科学の歩みを、工学との関係で立体的に議論できるとよいかもしえない。

2 電子計算機への手引き

1982/12/10 森口 繁一 (著), 筧 捷彦 (著), 高澤 嘉光 (著)
51JEx0RysRL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7ICBS/

ビットから、方法処理のひく実、電子計算機の応用まではばひろい概観になっている。
参考文献も難しいものはあまりなく、基本的な概論のものと用語関連のものである。
すでにbitという雑誌がないのが、この本の時代性を感じさせる。

3 プログラムの読み方

1981/10/9 森口 繁一, 小林 光夫, 武市 正人
51IH-ip3WQL.SX362_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7UR98/

basic, pascal, Fortran(cobol. pl/1)の3種類、5つの言語を紹介している。
PL/1だけは読み書きしたことがないので、理解しようという気が起きない。

4 情報と符号の理論

1982/8/10
宮川 洋 (著), 原島 博 (著), 今井 秀樹 (著)
51mAmk9CVyL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7M9FS/

情報の符号理論の基本的なものです。
シャノンの論文からの紹介もあります。
畳み込み符号と、暗号は自分でプログラムを書いたり、読んだりしたことがないので分かっていません。
Hamming距離のように、原理として簡単でも、利用していないと評価関数の定義は忘れてしまっていることがあります。

5 情報ネットワークの理論

1982/6/10
野口 正一 (著), 木村 英俊 (著), 大庭 弘太郎 (著)
51PbXLyLcVL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7NS76/

情報伝送の理論では、アイパターンを紹介している。
受信等化波形をパルスの繰り返し間隔であるTごとに重ね併せて観測すると、識別点付近では、離散的な値だけにしぼられて、波形の軌跡がない空白の領域が生じる。この領域が眼の形に似ているところから、間隔Tごとの重ね合わせ波形はアイパターン(eye pattern)と呼ばれている。アイが最も開いたところがよい。妨害成分が大きいほどアイに相当する空白の部分が小さくなる。
そのた、変調方式、通信トラフィック理論のような理論と、通信ネットワークシステム、計算機ネットワークという例を示している。

6 オートマトン・形式言語理論と計算論

1982/3/10
福村 晃夫 (著), 稲垣 康善 (著)
5197TblSUhL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7Q8S2/

稲垣康善先生の著作です。
第7章、Section3 言語の複雑さの階層は興味がありました。
(a)言語の複雑さに関する無限の階層
が存在することは何となくわかりました。
しかし、ある言語がどの複雑さかをどうやって計算すればいいかがわかりませんした。
ps.
NTM(Non-deterministic Turing machine、非決定TM),DTM(Deterministic Turing Machine、決定性TM)が索引にないのは残念です。

7 論理と意味

1983/1/10 長尾 真, 淵 一博
510ET3SO2xL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7HYEE/

述語記号と関数記号の違いがわからずにつまづきました。
個体定項と個体変項の違いは、メタ記号と対象記号の違いと同じだと理解しました。
最初につまづくと、先になかなか進めません。
基礎理論を独学でつまづいたときに、助け船がどこにあるのでしょう。

8 情報の構造とデータベース

1983/6/10
長尾 真 (著), 片山 卓也 (著), 植村 俊亮 (著)
512A8WUrtBL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7DWXG/

章立ては、情報の構造、基本的データ構造、抽象データ構造、データモデル、データ設計、データ制御、データベースシステムとなっている。
最近は、リレーショナルデータベース、ディレクトリ構造と、テキストの全文検索が流行だ。この現実との関係を、どう説明すればよいかがわかっていない。

9 プログラム言語

1983/8/10
米田 信夫 (著), 西村 恕彦 (著), 竹下 亨 (著), 和田 英一 (著), 武市 正人 (著), 原田 賢一 (著)
513imvIgx0L.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7CJ7Q/

現在では、COBOL、FORTRANはまだまだ現役だが、PL/1とADAはさほど多くない。
それよりLISP,Cの方が多いような気がする。
第3巻のプログラムの読み方との重複はどういうつもりかがわからない。
COBOL,FORTRAN,PL/1はなくてもよく、その代わりLISPとCをもっとふくらませればよかったと思う。

10 基本的算法

1985/3 野下 浩平, 高岡 忠雄, 町田 元
51TsdBLC1gL.SX360_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000101609/

11 データ管理算法

1983/7/8
渋谷 政昭 (著), 山本 毅雄 (著)
51CojGNFscL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7DA56/

データ、鍵探索、整順列化、データ管理の実際面という基礎から応用と幅広い。
データの圧縮、検索のための記憶構造という、現在も有効な技術についての記述は実際面の紹介である。
とかくit関連で実際面というと3年から5年で古くなるが、圧縮と検索は10年たっても有効な技術であることがわかる。

12 算法表現論

1982/5/10 木村 泉, 米澤 明憲
51wo53PSRnL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7P0KY/

岩波講座情報科学は、出た当時は、これしかないという網羅的なものでした。
算法は、プログラム、アルゴリズムのことで、基本的な用語も吟味されている。
その後、伸びた分野と、あまり実用化しなかった分野があり、選択的に利用するとよい。
歴史的には、情報科学がどのような経過で発展したかが分かる。

13 順序機械

1983/2/10
当麻 喜弘 (著), 内藤 祥雄 (著), 南谷 崇 (著)
51xg5FnPWhL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7GR9W/

当麻喜弘、内藤祥雄、南谷崇の著作です。
極小項(miniterm)はいくつかの変数の単なる論理積項と混同しないように注意(P10)と書かれているが、意味がわからなかった。極小項の前半は、論理積の形をしているように見えるが、その理解が違うというのだろうか。
極小項表現を極大項表現に展開しているのは、ドモルガンの定理を使っているのだと思うが、なぜ、そう書いてないのだろうか。
P11の最初の項から次の項への変換を辿る元気がなくなってしまった。
論理を丁寧に辿るのがいいか、論理を辿るのは演習として自分でやって、質問するのがよいかは、手引き書として使うのか、教科書として使うのかの違いでしょうか。

14 計算機の機能と構造

1982/2/10
矢島 脩三 (著)
518GH9uH2bL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp//dp/B000J7QTPY/

データ、アセンブラ、論理設計理論上の計算機まで、幅広い。
他の巻との重複があるので、全体的に、論理的に見直して、再発行してもらえると嬉しい。

15 計算機アーキテクチャ

1982/11/10
相磯 秀夫 (著), 飯塚肇 (著), 元岡 達 (著), 田中 英彦 (著)
51uCGizK2GL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7JKA0/

ノイマン型の計算機の構造についての説明と、そこからの革新について触れている。
最後の章はネットワークアーキテクチャについて述べている。
この10年で変わったことと、変わっていないことを整理してみたい。

16 オペレーティング・システムの機能と構成

1983/9/9 高橋 延匡 (著), 土居 範久 (著), 益田 隆司 (著)
51Nh4nvTYBL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7C0TS/

本書で題材にしているのは、マルチユーザシステム寄りの事項かもしれない。
単純な制御方法、多重プログラミング、タイムシェアリングというスケジュールに関するものあるいは時間に関する事項と、
主記憶の管理、仮想記憶の管理、ファイルシステムという空間に関する事項があることがわかる。
OSを考えるときに、時間と空間の何に着目しているかが大事だということが分かった。

17 離散数学

1981/11/10
高橋 磐郎 (著), 藤重 悟 (著)
51N2voDt85L.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7TFDC/

コンピュータで使う数学は、幅広いので1冊には修めきれない。
そのため、本書では、集合、有限体と有限環、グラフ理論、組み合わせ論に限定して書かれている。
これ以外にも、離散数学でコンピュータに役立つこと、コンピュータで離散数学の問題を解くことなどが考えられる。
グラフ理論は手つかずだが、ほかの章は参考文献もいくつかはあたってみた。

18 数値計算

1982/1/8
森 正武 (著), 名取 亮 (著), 鳥居 達生 (著)
51sLyPU59KL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7RWQO/

数値計算といえばFORTRANだと思います。すでに古くなった言語かと思いきや、マルチコアCPUの最適化コンパイルにはFORTRANの技術が使われているという話を小耳に挟みました。
丸め誤差、計算手法、微分積分、フーリエ変換など、現代の技術を支えるものだと思います。

19 最適化

1982/9/10 西川 ヨシ一 (著), 三宮 信夫 (著), 茨木 俊秀 (著)
51wfgl-slmL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7L7BA/

数理計画法、組み合わせ最適化、ゲーム、オペレーションズリサーチ、最適制御と、幅広い最適化の理論を紹介している。
具体的な問題と、理論との関係が飛んでいる場合があり、すぐにはピンと来ないところもあった。具体的な手法の実例にあたってみるとより分かりやすいかもしれない。

20 信号処理とシステム制御

1982/7/9
有本 卓 (著)
51CYy2Bx5-L.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7N0U6/

フーリエ変換は、遠く手の届かないものだと思っていました。
しかし、コンピュータがどんどん速くなっていったので、
容易に計算できるようになると、こんなに便利なものはないと思うようになりました。
また、ラプラス変換も、回路、制御系の問題を解くのに便利です。

Kalmanフィルタを使う実例を知らないので、そこで勉強が止まっています。
定常Kalmanフィルタが既知とする雑音の共分散行列と平均値が既知であるような実例は知りません。
Riccati行列方程式はなんども解いたような気もしますが、実際に制御したことがありません。
ごめんなさい。

21 パターン認識と図形処理

1983/3/10
長尾 真 (著), 斎藤 収三 (著), 木村文彦 (著), 高木 幹雄 (著), 飯沼 武 (著), 辻 三郎 (著)
51enxQnTRML.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7GFHQ/

小さい頃積み木で遊んでないせいか3次元認識が不得意です。
そのため、2次元のパターン認識、図形処理は得意ですが、3次元のパターン認識、図形処理は大不得意です。
画像処理の基本的な事項が書かれています。

22 人工知能

1982/4/9
白井 良明 (著), 辻井 潤一 (著)
51BK5ENLsPL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7P7X4/

人口知能といっても、人間の知能の処理結果と類似の結果を出す処理と、人間の知能をシミュレーションするシステムと、なんとなく知的な処理と、それらのシステムに必要な基盤技術とでいろいろだと思う。
本書も、それを反映した構成になっている。
ところで、第五世代コンピュータの前半の成果は機械翻訳だという。しかし、機械翻訳の成果の一つは、第五世代コンピュータプロジェクトに入っていなかったチームが、日本語語彙体系を作ったり、PAT Transerを作ったという話を小耳にしたことがある。
後半はLispの処理系の改良に役立ったという話を淵さんからお聞きし、実際にプログラムをしないと駄目だという話は印象的だった。
その後の経済産業省の施策で、その反省が生かされていない面があるかもしれないとすれば残念なことだ。
自分では、プログラムを書かないときでも、ソースコードのチェックには参加するようにしている。

23 数と式と文の処理

1981/12/10 伊理 正夫 (著), 一松 信 (著), 山本 純恭 (著), 内野 正弘 (著), 佐々木 建昭 (著), 長尾 真 (著), 田丸 啓吉 (著)
51DzdvMxrtL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7SKKG/

応用の集合ですが、最初だけ一松信の初等整数論になっています。
組み合わせ論とデータベース
科学構造式の処理
数式処理
機械翻訳
CAD
と、コンピュータを利用する応用事例の紹介になっています。

24 生体における情報処理

1982/10/8
南雲 仁一 (著), 外山 敬介 (著), 甘利 俊一 (著), 金子 隆芳 (著), 村松 正実 (著), 和田 英一 (著)
51aOA+bWnNL.SX373_BO1,204,203,200.jpg

生体における情報処理はアイデアの宝庫だと思っています。
生体をコンピュータでシミュレーションするのもよし、
生体と同じ論理が計算できるようなプログラムを組むのもよし、
勉強になると思います。
その際の、最初の入り口として適していると思います。

岩波講座 ソフトウェア科学

基礎 1 計算システム入門

1988/10/6 所 真理雄
41mi9j8RyBL.SX337_BO1,204,203,200.jpg

これが第1巻です。岩波講座情報科学を超える内容
岩波講座情報科学を読んでいて、現実との間の距離を少し感じていました。
岩波講座ソフトウェア科学を読んで、現実との間の距離が半分になった気がしました。
それでも、難しいところは極端に難しく、現実から理論まで辿り着くことができない部分があります。
第1巻は、計算システムの入門になっています。著名な方々の文章が読めるのも、このシリーズの嬉しさです。

基礎 2 プログラミングの方法

1988/6/6 川合 慧
41I-104+-9L.SX338_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103423/

変数と関数、データ型と手続きについて説明している。
実際の言語は、いろいろな技術を組み合わせたものであり、
過去の実際にプログラムした資産をどのように引き継ぐかが課題だと言われています。

過去の資産をどれくらい納得しているかが重要だと思われます。

3 アルゴリズムとデータ構造

1989/3/30 石畑 清
41lM1rzG12L.SX342_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103431/

基礎 4 プログラミング言語

1994/6/17, 武市 正人
41grZD5MaLL.SY373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/400010344X/

プログラムとデータは、相対的な関係にあることがわかれば、この巻の半分を理解したことになるかもしれません。
データをうまく利用すると実行時間を短くするアルゴリズム(算法)が考らえれるかもしれません。また、記憶容量を少なくするための算法もあるかもしれません。
過去の資源を知り、応用するとともに、新しい算法が考えられるかもしれません。

環境 5 プログラミング言語処理系

1989/10/31 佐々 政孝
41m4MaVd6TL.SX337_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103458/

プログラミング言語の勉強の最初によいかもしれません。
岩波講座 ソフトウェア科学の中でも、体系的でかつ解りやすい筆頭にあげてもよいと思います。
言語処理系のなかま
コンパイラのあらまし
字句解析
構文解析
意味解析
実行時環境
中間コード生成
コード生成
コード最適化
インタプリタ
一通り揃っています。
P6で説明されているT図式を使うと、クロスコンパイラとセルフコンパイラの違いも簡単に示すことができます。今後は、T図式を使うようにします。

環境 6 オペレーティングシステム

1988/9/6 前川 守
41-cOZOOrEL.SX338_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103466/

OSは、誰のためのものか、何のためのものかは、読む人の立場によって違うと思われます。
コンピュータを組み込んだ機器の利用者にとっては、OSはなんでもよいものであって、最後の利用者との対話がうまくいくものがうれしいです。
OSは、しばしば開発者と対話をすることがあります。この面では、開発者にとって嬉しいのが一番なのかもしれません。作成したソフトウェアの不具合を検知しやすかったり、情報を記録しやすかったり、必要な道具が揃っていたり。
メモリ保護、タスク保護は、OSのほんの一部の機能でしかないと思われます。
それ以前の問題を、どのように体系的に理解するとよいのでしょうか?

環境 7 ソフトウェア実行/開発環境

1992/9/25 前川 守
41QDQ6XVEsL.SX337_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103474/

ソフトウェアの実行環境とは、主にOSのことだと思われます。
開発環境とは、主にコンパイラまたはインタプリタのことだと思われます。
この2つのソフトウェア群は、CとUNIX(LINUX)のように、組になって考えられてきました。
また、SmallTalkのように一体で考えられてきたものもあります。
この重要な概念に、どのように今後切り込んでいくかが課題かもしれません。
復刊COMで復刊しようという動きがあるようです。興味のある方はよろしくお願いします。

処理 8 記号処理プログラミング

1988/8/10 後藤 滋樹
51Mf0NEONML.SY498_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103482/

LISPはむつかしいプログラミング言語であるという思いこみを、著者と同様持っていました。しかも、この本が出て、3年たった時点(1991年)で、Lisperの人にそう話しかけてしまいました。その際、Lisperの方は、LISPはアセンブラと同じだから、アセンブラがわかる人なら解るよ。と言われました。
この本を手にとったので、今日から勉強しようと思います。
エラーで学ぶという項目があります。エラーで学ぶことは、いつも学生や研修生に言っていることでした。すでにそういうことが書かれていた本があったのなら、これを紹介すればよかったと悔やんでいます。
目的を持つという項もあります。目的もなく、プログラムを書いても、成果はないのであたりまえと言えばあたりまえのことです。
しかし、プログラミング言語教育で、「その言語を覚えることが目的」といいうことを平気でいう研修生がいることがあります。なぜ、その言語を覚えるのですか?という問いかけから、目的を持ってもらうことにしています。

この本は、実用的という意味では、岩波講座ソフトウェア科学の中で、最高だと思います。

処理 9 数値処理プログラミング

1988/11/7 津田 孝夫
41AZT8boPdL.SY498_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103490/

20年前のスーパコンピュータの能力は、今はパソコンで実現しています。
そのため、数値処理プログラムの基本的な技術は、パソコンで応用されています。
FORTRAN並列コンパイラの技術は、マルチコアのCPUで利用されているとお聞きしています。

処理 10 グラフィクスとマンマシンシステム

1995/5/17 中嶋 正之, 川合 慧
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103504/

グラフィックでユーザインタフェースが改善されてきました。
画面に窓をいくつか開く技術と、アイコンという目で見て判断できる印の体系は大切だと思います。
ps.
マンマシンという用語は死語かもしれません。マンは男を意味するかも。ヒューマンインタフェースという用語を使う場合が多いかもしれません。

理論 11 ソフトウェア科学のための論理学

1994/1/28 萩谷 昌己
41Xs5w6WJ8L.SY373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103512/

ソフトウェア科学のための論理学だけでなく、論理学のためのソフトウェア科学という視点を全面に押し出すと、2つの流れの交点がどこにあるかが分かり、技術が好転するかもしれません。

理論 12 計算モデルの基礎理論

1991/3/28 井田 哲雄
31UP5THdXYL.SY298_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103520/

岩波講座ソフトウェア科学の真髄の1冊。
正規の情報工学の学科を卒業していない人は、ぜひ読むとよい。
情報系の学科を卒業した人でも、本書の内容を勉強していない場合には、一度読んでおかないと恥ずかしいかもしれない。

理論 13 プログラムの基礎理論

1991/9/30 佐藤 雅彦, 桜井 貴文
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103539/

いきなり対象記号、メタ記号がわかりませんでした。
何のためにそうしているのか、何をしたいのかの説明がありません。
ある理論の閉じた世界の中で、その世界の人しかわからない言語世界で表現するか、
あるいは外の世界の人に説明をしたいのか、本書は前者かもしれません。
対象記号とメタ記号の説明は、このレビューを書くために、2度読み直したらわかりました。
しかし、すぐ次で、BNF記法と木構造で、「通常使われる方法である」と述べているが、何故、通常使われるのかの説明がなく、次ぎにここで止まりました。
論理を丁寧に辿るのがいいか、論理を辿るのは演習として自分でやって、質問するのがよいかは、手引き書として使うのか、教科書として使うのかの違いでしょうか。

知識 14 知識と推論

1988/7/6 長尾 真
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103547/

知識 15 自然言語処理

996/4/26, 長尾 真, 佐藤 理史
31z5fp+-PAL.SY498_BO1,204,203,200.jpg

第5世代コンピュータの影で、機械翻訳の技術が進んでいました。
NTTの人舘が、日本語語彙体系を作り、長尾先生の推薦で岩波から出版されました。
大きなお金が動くかげて、その動きとは別のところで、本質的な技術開発が進んでいることを示すよい例だと思います。
また、漢字フォントは文字鏡研究会というコンピュータの専門家がほとんどいない研究会で作成されています。
多言語処理について、日本発のMuleの開発をしている電総研(現在の産総研の電子部門)の人達と併せて、構造的な自然言語処理について、組み立てると、自然言語処理の内容が充実するかもしれません。

知識 16 認識と学習

1989/2/6 安西 祐一郎
41638wmAzSL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103563/

展望 17 モデルと表現

1992/4/16 米沢 明憲, 柴山 悦哉
https://www.amazon.co.jp/dp/4000103571/
51NXBM-PLFL.SY498_BO1,204,203,200.jpg

模型を作るのは、機械系では必須です。実際に物を動かす前に、コンピュータでシミュレーションすることがよくあります。ソフトウェアでも、組込み系では、実際のCPUで試す前に、高速なCPU上で不具合の確認することがあります。
これは、CPUのモデルがかなり進んできたと理解すればよいでしょうか。

岩波講座 現代工学の基礎

1設計の方法論 《設計系III》・計算力学 《空間系I》

2000/5/10
吉川弘之 (著)
51YAC9P7EDL.SX337_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000109812/

畑村洋太朗の編集による「設計の方法論」。
設計系III。
人工物の構造と特性
設計の理論
システムの構造と特性
システムの設計・運用・評価
製造システム
全6冊のちょうど中間点。
 定型的設計と創造的設計
 技術蓄積の有無
 技術的制約条件(安全性,コスト,時間,信頼性),社会/経済的な制約
 TRIZ 発明問題解決理論
 着想を発展させるための思考演算 P93
1 交換,逆転。原因と結果,入力と出力,動力端と作業端
2 直列と並列の入れ替え
3 四則
4 写像(内部と外部の入れ替え)
5 対象,鏡像,回転
6 相似則
7 拡大,縮小。全体,部分
8 変形,機能の関連不変,形状のみ連続変化

2 材料特性と材料選択 《材料系III》・デザイン論 《技術関連系VI》

2000/6/8
落合 庄治郎 (著), 藤田 静雄 (著), 田中 央 (著), 北条 正樹 (著), 伊藤 靖彦 (著), 吉川 弘之 (編集), 岸 輝雄 (編集), 中島 尚正 (編集), 矢川 元基 (編集), 安西 祐一郎 (編集), 国武 豊喜 (編集), 松波 弘之 (編集)
41CE7DC1GVL.SX339_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000109820/

2分冊になっている。
1 「デザイン論」の主な内容は、
道具の発明
1 人間の身体機能の外在化
2 情報交換
3 人間の根元的
 homo sapiens(知恵)、homo faber(作る), homo ludens(遊ぶ)
4 道具の機能的側面と情緒的側面
動機
1 責任感、義務感
2 切迫感、切実さ
3 愛、奉仕
4 充実感、満足
5 興味、好奇心
6 楽しみ、ゲーム性
相対する3つの軸として、3次元空間を想定している。
デザイナの基本的な考え方を示している。
コンセプト,シナリオ,マーケティング
「3不」による観察,不安,不満,不思議
写ルンですのかたち化P87
造形のルール
 統一と変化,シンプル,バランス,プロポーション,リズム,アクセント,調査,シンメトリーとアシンメトリー
は,いつも座右の銘にしています。
2 「材料特性と材料選択」の主な内容は、
 力学的(弾性,塑性,強度と破壊)
 熱的(融点,比熱,伝熱,熱膨張)
 電磁気的(電気伝導率,漁師統計とエネルギーバンド、誘電,磁性,超伝導)
  トランジスタ,集積回路,接点,絶縁,磁気記録
 光学的(偏向,反射,屈折,干渉,吸収,放出,非線形,電気光学,磁気光学)
 化学的
  化学電池,光触媒,化学センサ(ガス,イオン,バイオ)

3〉コンピュータシステムの基礎 《情報系IV》・バイオ材料の基礎 《材料系VIII》

2000/7/7
雨宮 真人 (著), 前田 瑞夫 (著)
313D4W2NNCL.SX333_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%883〉コンピュータシステムの基礎-《情報系IV》・バイオ材料の基礎-《材料系VIII》-雨宮/dp/4000109839/ref=sr_1_16?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+現代工学の基礎&qid=1583676263&sr=8-16

2分冊になっている。
1 コンピュータシステムの基礎
コンピュータの基礎といいながら,データ,ソフトウェア,プログラミングに偏っている。
原理から離れていない事と,一部だけの記述になっていること
ソフトウェアといいつつOSに偏っているのもいかがなものか。
講座全体を読めば,どこかになにかが書いているので,自分で全体を再構成しろということなのだろう。

2 バイオ材料で、これまで知らなかったことで、本書に描かれていたことは
 遺伝子工学
 DNAプローブ法
 PCR法,LCR法,SSCP法,

##4 計算電磁気学(空間系4),社会・技術相関(技術連関系2)
2000/9/7
佐藤 純一 (著), 金山 寛 (著), 児玉 文雄 (著)
41vKUlb-HbL.SX355_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000109847/

中に2冊のソフトカバーの本が入っている形式で
1冊目は計算電磁気学で、いわゆるモーターなど電磁気の力で
作用する物をどうやってコンピュータ解析に持ってゆくかの内容になっています。
電磁気学自体は説明するまでもないですが、モーターをはじめとして
IHヒーターや携帯電話など広い応用分野のあるものです。
この本では電磁気の基本法則であるマックスウェルの法則から
コンピュータで扱える行列演算への転換の基礎を扱っています。
その上でメッシュや、近似解法での反復法などの計算機での処理方法に
対しての基本的な方法について述べています。
理論と実際の解析の部分を結んだ本でなかなか無かったのでありがたい本です
2冊目はさらに系統が違い、半分は工学と倫理、残りは産業サイクル論
の本になっています。
倫理の方は工学という人工物に対して、どのような倫理が働くべきかを
述べており、読み物としてとても良いのではないかと思います。
また、残りの産業サイクル論はMOTの基礎の一つとして産業サイクル論を
展開しています。児玉の本で一番詳細に”需要表現”を述べています。
児玉の需要表現の本が欲しくて買いましたが、いろいろおまけも
私にとっては使える内容で良かったかと思います
しかし、3つの内容を無理矢理1つのパッケージに押し込める
このやり方は、内容が良かっただけにもったいないなと思います。

5〉品質管理・ネットワークシステムの基礎《情報系V》

2000/10/13
久米 均 (著), 白鳥 則郎 (著)
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%885〉品質管理・ネットワークシステムの基礎《情報系V》-2分冊-久米-均/dp/4000109855/ref=sr_1_14?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+現代工学の基礎&qid=1583676263&sr=8-14

ネットワークシステムの基礎の方は,
 無線,インタネット,分散システムについて書いている。
 性能評価という項目があるが,具体的な性能評価項目の洗い出しが少なく,
 評価方法に関する記述もあまりない

6〉インタラクションの理解とデザイン(情報系7)・高分子材料(材料系6)

2000/11/7
吉川 弘之 (著), 西田 豊明 (著), 岸 輝雄 (著), 中島 尚正 (著), 矢川 元基 (著), 高原 淳 (著), 安西 祐一郎 (著), 国武 豊喜 (著), 松波 弘之 (著)
41Ijq2lM1JL.SX270_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%886〉インタラクションの理解とデザイン-情報系7-・高分子材料-材料系6/dp/4000109863/ref=sr_1_10?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+工学の基礎&qid=1583674930&sr=8-10

「インタラクションの理解とデザイン」と「高分子材料」の2分冊になっている。

1「インタラクションの理解とデザイン」の主な内容は、
機械工学から情報工学まで,もの(情報)の単体での動作ならさほど複雑でないが,
相互作用が複雑なところに課題と問題解決の糸口がある。
気になった視点は,
 物語性 
 メタファー
 視線と表情
 身振り
 モックアップとプロトタイプ
 ユーザ参加型設計
実現に偏り過ぎ,分析がちょっと弱い気がするが,他の巻を参考にすればよいのかもしれない。

2「高分子材料」の主な内容は、
 遷移,プラスチッック,ゴム,紙,皮革,塗料,接着剤,機能性高分子(物理的(導電,圧電,磁性,センサ),化学的(給水,感光,選択透過膜),生物学的(生分解,生体適合))
 熱,ゴム弾性,機械的性質(応力歪み)と粘弾性

7〉システムの構造と特性(設計系4)・計算固体力学(空間系2)

2001/1/24
矢川 元基 (著), 広瀬 通孝 (著), 吉村 忍 (著)
51X2SE9T43L.SX335_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/p/4000109871

工学のうちの基礎理論について記載している。
主たる内容は,信頼性,集中と分散
やや抽象的すぎないだろうか。 岩波書店だからなのだろうか。
どういうシステムの構造の場合には,どういう特性を知るとよいかについて,具体例がいくつかあると嬉しい。

8〉センシングの基礎 《情報系III》・金属材料 《材料系IV》

2001/3/15
山崎 弘郎 (著), 福富 洋志 (著), 吉川 弘之 (編集), 岸 輝雄 (編集), 中島 尚正 (編集), 矢川 元基 (編集), 安西 祐一郎 (編集), 国武 豊喜 (編集), 松波 弘之 (編集)
51VA5H8GX6L.SX338_BO1,204,203,200.jpg

分冊のうち、「金属材料」について:必要に迫られ、金属関係書は随分と読んで来た。しかしどうも余りに詳し過ぎたり、曖昧な表現が多かったりと満足できる本はこれまで無かった。しかし本書ヘ丁寧に、誤魔化すこと無く、図を多用しながら分かりやすく、かつ詳しく説明している。専門書というよりは入門書の位置づけの本と思われるが、入門書として最良と思う。

9〉材料概論 《材料系I》・環境学 《技術連関系IV》

2001/3/23
岸 輝雄 (著), 遠山 暢之 (著), 橋本 和仁 (著), 松尾 友矩 (著)
515MEESW1HL.SX337_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%889〉材料概論-《材料系I》・環境学-《技術連関系IV》-輝雄/dp/4000109898/ref=sr_1_18?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+工学の基礎&qid=1583674930&sr=8-18

アセスメントとは、何もしないことの代名詞ではないはずなのに。
環境学は、
 大気,水質,地球温暖化,廃棄物,環境アセスメントについて紹介している。
 アセスメントとは、何もしないことの代名詞ではないはずなのに。

10 半導体材料とデバイス 《材料系VII》・工学の歴史 《技術関連系I》

2001/7/25
松波 弘之 (著), 村上 陽一郎 (著), 尾江 邦重 (著)
517ANBJ41BL.SX338_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/4000109901/

配本は2冊で1セットですが、図書館ではばらばらに置いています。
1「工学の歴史」は
engineerの工学が、Geniusという語源があるとのこと。
Techonologyの技術は、ars(art)という語源があるとのこと。
工学と科学との違いにふれたあと、
フランス、アメリカ、イギリス、日本の技術者の紹介がある。
大学教育の話題が多く、なぜ、その技術が生まれたかという技術者の視点が弱い。
著者が技術者でないためか、参考文献が大学教育に偏りすぎていて、やや迫力に欠けている面があるような気がする。
最後に
 豊田佐吉
 高峰譲吉(理研)
 志田林太郎(逓信省)
の3人について紹介している。
2 半導体材料とデバイスは、
発光,受光について説明している。
次に,光ファイバの特性。
最後にセンサとして、光センサ,CCD,温度センサ,圧力センサなど。

11 材料設計 《材料系II》・エネルギー論 《技術関連系V》

2001/9/21
牧島 亮男 (著), 藤井 康正 (著), 森田 一樹 (著), 茅 陽一 (著)
no image
https://www.amazon.co.jp/dp/400010991X/

1 材料設計の基礎がつかめました。主な内容は、
 物質の構造
  高分子構造
  酸化物
   三角形最小構造単位
   四面体構造単位
   5配位のリン酸化物構造
   6配位の八面体最小構造単位
   鎖状,環状構造の酸化物
 結晶構造
  化学結合
   金属結合
   イオン結合
   共有結合
   2次結合
  金属原子の充填と結晶構造
   六方細密構造
   面心立方構造
   体心立方構造
  非金属の結晶構造
   14族の非金属
   16, 17族の非金属
  金属間化合物の結晶構造
  イオン結晶の構造
  ケイ酸塩の結晶構造
  分子結晶
  核子欠陥,点欠陥,線欠陥,面欠陥
 平衡状態と状態図
  相平衡と相律
  状態図(水)
 柄図の材料設計の実例
 複合材料構造と設計
 構造の決定法
2 エネルギー論では、
 原子力と放射能汚染は2ページというのは残念。

12〉システムの設計・運用・評価 《設計系V》・情報の管理と処理 《情報系VI》

2002/1/30
鈴木 篤之 (著), 元田 浩 (著), 上村 弥彦 (著)
419VKZB6MHL.SX330_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%8812〉システムの設計・運用・評価-《設計系V》・情報の管理と処理-《情報系VI》-鈴木/dp/4000109928/ref=sr_1_13?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+工学の基礎&qid=1583674930&sr=8-13

2冊同梱なので、どちらの書評かが分かりにくいかもしれない。
システムの設計・運用・評価
の方では、
最適化の方法、意思決定、データからのモデル化,データマイニングを記載している。
最適化の方法では、線形計画モデル、限界効用分析、動的システムの最適化を説明している。
KADS 話が,システムの設計,運用,評価という点からは遠いかもしれない。
工学として,現実の問題を解決するという点に絞ってあると分かりやすかったような気がしました。
やや抽象的な話に走った嫌いがあるかもしれません。
情報の管理と処理
の方もやや抽象的。
 データベースと情報検索について説明している。
実際の情報の管理と処理の一部でしかないような気がする。
<14> 人工物の構造と特性 《設計系I》 (中島尚正)
<15> 設計の理論 《設計系II》 (吉川弘之,冨山哲男)
<1> 設計の方法論 《設計系III》 (畑村洋太郎)
<7> システムの構造と特性 《設計系IV》 (廣瀬通孝)
<12> システムの設計・運用・評価 《設計系V》 (鈴木篤之,元田浩)
<13> 製造システム 《設計系VI》 (木村文彦)
<16> 情報の表現と論理 《情報系I》 (安西祐一郎,開一夫,石橋雅人)
<16> コミュニケーションとコンピュテーション 《情報系II》 (稲垣康善)
<8> センシングの基礎 《情報系III》 (山崎弘郎)
<3> コンピュータシステムの基礎 《情報系IV》 (雨宮真人)
<5> ネットワークシステムの基礎 《情報系V》 (白鳥則郎)
<12> 情報の管理と処理 《情報系VI》 (上村弥彦)
<6> インタラクションの理解とデザイン 《情報系VII》 (西田豊明)
<9> 材料概論 《材料系I》 (岸輝雄,橋本和仁,遠山暢之)
<11> 材料設計 《材料系II》 (牧島亮男,森田一樹)
<2> 材料特性と材料選択 《材料系III》 (落合庄治郎,北條正樹,藤田静雄,伊藤靖彦)
<8> 金属材料 《材料系IV》 (岸輝雄,福富洋志)
<14> 無機材料 《材料系V》 (岸輝雄,桑原誠)
<6> 高分子材料 《材料系VI》 (高原淳)
<10> 半導体材料とデバイス 《材料系VII》 (松波弘之,尾江邦重)
<3> バイオ材料の基礎 《材料系VIII》 (前田瑞夫)
<1> 計算力学 《空間系I》 (矢川元基,関東康祐,奥田洋司)
<7> 計算固体力学 《空間系II》 (矢川元基,吉村忍)
<15> 計算熱流体力学 《空間系III》 (笠木伸英,松本洋一郎,大橋弘忠)
<4> 計算電磁気学 《空間系IV》 (金山寛)
<13> 計算化学 《空間系V》 (長嶋雲兵)
<10> 工学の歴史 《技術関連系I》 (村上陽一郎)
<4> 社会・技術相関 《技術連関系II》 (佐藤純一,児玉文雄)
<5> 品質管理 《技術連関係III》 (久米均)
<9> 環境学 《技術連関系IV》 (松尾友矩)
<11> エネルギー論 《技術関連系V》 (茅陽一,藤井康正)
<2> デザイン論 《技術関連系VI》 (田中央)

13〉製造システム《設計系VI》/計算化学《空間系V》

2002/2/27
木村 文彦 (著), 長嶋 雲兵 (著)
41BGH2KAD9L.SX330_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%8813〉製造システム《設計系VI》-計算化学《空間系V》-木村-文彦/dp/4000109936/ref=sr_1_17?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+現代工学の基礎&qid=1583676263&sr=8-17

製造システムの主な内容は,
 トップダウンとボトムアップ
 シミュレーションと最適化
計算化学の主な内容は,
 分子軌道法
 分子動力学法
 物性推算法

14 人工物の構造と特性 《設計系I》・無機材料 《材料系V》

2002/6/27
中島 尚正 (著), 岸 輝雄 (著), 桑原 誠 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4000109944/

無機材料 の主な内容は、
 電磁的機能(導電,絶縁,半導、誘電,磁性)
 光学的機能(透光,
 熱,機械的機能(熱伝導,熱膨張,破壊応力,破壊じん性、高温強度)
 生体,生化学
 構造材料
人工物の構造と特性の主な内容は、
 人工物のサイズ
 人工物と熱エネルギー
 動力
 破壊と信頼性
 人工物と振動
 人工物と動作プログラム
  開回路系
  閉回路系
 人工物と社会
  発明

15〉設計の理論(設計系2)・計算熱流体力学(空間系3)

2002/12/20
冨山 哲男 (著), 松本 洋一郎 (著), 笠木 伸英 (著), 大橋 弘忠 (著)
41V57TJA0NL.SX339_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%8815〉設計の理論-設計系2-・計算熱流体力学-空間系3/dp/4000109952/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+工学の基礎&qid=1583674930&sr=8-11

2冊が1セットになっている。
1「設計の理論」の主な内容は、
1 設計の分類に
 1)新規設計
 2)再設計、改良設計、編集設計
 3)シリーズ設計、バラエティ設計、パラ目トリック設計
2 クロスの建築設計
 1)目的の明確化
 2)機能の確定
 3)要求設定
 4)特性決定
 5)解候補生成
 6)解候補評価
 7)細部詳細化
3 N.P.Suh 公理論的設計方法論
 設計パラメータの決定の際に、なるべくパラメータの持つ情報量を最小化する。
4 設計原理
1)簡単なものほど優れている
2)問題が解けないときは、問題を変えよ
3)無駄飯は食わせろ
4)思いつきはだめ
5 設計知識を数学的に取り扱う
公理1 実体は属性(機能、形態)などの抽象概念によって認識あるいは記述することが可能である。
公理2 実体集合と実体概念集合とは1対1対応とする。
公理3 抽象概念集合は、実体概念集合の位相である。
図表としては,知識操作とモデリング操作,論理操作との関係P176 表7.3がとても参考になった。
見出しとっしては,知識操作,目的,主なモデリング操作,モデリング操作のための知識,主な論理操作,論理操作のための知識
知識操作の中身としては, 知識・情報の獲得,知識・情報の再構成,情報の確認,矛盾の解消,知識・情報の修正,解のシンセシス,解のアナリシス
を表にしている。
2 計算熱流体力学の主な内容は、
 熱流体現象
 解析事例,乱流,分子スケール、混相流解析,練成現象の解析

16〉情報の表現と論理 《情報系I》・コミュニケーションとコンピュテーション 《情報系II》

2003/12/25
稲垣 康善 (著)
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代工学の基礎%E3%80%8816〉情報の表現と論理-《情報系I》・コミュニケーションとコンピュテーション-《情報系II》-稲垣/dp/4000109960/ref=sr_1_17?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+工学の基礎&qid=1583674930&sr=8-17

1 情報の表現と論理 《情報系I》について
 量(シャノン情報理論)
 パターン
 意味
 価値
の4つの側面についてのべている
表現については,サイバネティックスを参照している。
記号とパターンについても書いている。
状態遷移,命題論理を掲載しているのは,情報工学らしくてよい。
やや雑記帳的なところが気になった。
論理の章で、Q9が条件として適切であるとする根拠の説明がわかりにくかった(P113)。
2 コミュニケーションとコンピューテーション
 通信モデルと情報量からアルゴリズムと計算複雑さ
 現実の問題をどう解くかがないのかも

岩波講座 現代物理学の基礎

##〈3〉量子力学 I (1978年)
1978/1/25
51+9R5qnJFL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代物理学の基礎%E3%80%883〉量子力学-I-1978年/dp/B000J8R876/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+現代物理学の基礎&qid=1583676719&sr=8-3

説明歌 量子論熱力学と物質論人名一覧論文一覧 wikiに書く参考文献構造的用語定義で概念整理 

5巻〉 統計物理学

2002/6/10
湯川 秀樹 (監修)
41YoN3uhcvL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代物理学の基礎-第2版-%E3%80%88第5巻〉-統計物理学/dp/4000100858/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+現代物理学の基礎&qid=1583676719&sr=8-2

10〉素粒子論

978/12/22
51TQPpkWS-L.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座-現代物理学の基礎%E3%80%8810〉素粒子論-1978年/dp/B000J8JFOK/ref=sr_1_12?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+現代物理学の基礎&qid=1583676719&sr=8-12

岩波講座 物理の世界

85冊中、22冊分、Qiitaの記事として記録しています。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/3bbfd3f00f9e8c05bcaf

岩波講座地球科学

8〉地震の物理

(1978年)
419Ck6RaCtL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/岩波講座地球科学%E3%80%888〉地震の物理-1978年/dp/B000J8L1G0/ref=sr_1_152?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=岩波講座+物理学&qid=1583677107&sr=8-152

津波に関する記述もある。
水深h, 改訂の変動量D0, 非圧縮性完全流体の渦なし運動の方程式で解く。
基礎方程式は速度ポテンシャルの満足するLaplace方程式である。
波長が水深にくらべて十分に長いとして、津波の伝搬速度を求める。
波高20mは稀ではない。
海底地形などによる屈折、海岸付近での反射、半島などによる回折などがある。
Greenの法則など。
1978年の時点でここまで解明されていたことが、今驚きです。

筑摩書房 経済学全集

1〉経済学入門

(1976年)
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%881〉経済学入門-1976年/dp/B000J9U0DO/ref=sr_1_32?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-32

入門らしい配役。
経済学を分かり易く解こうとしている。
全体として均衡が取れた全集の入門編を飾るにふさわしい内容。

2〉社会思想史

(1976年)
41Q3L7xP09L.SX368_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%882〉社会思想史-1976年/dp/B000J9U0DE/ref=sr_1_59?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583678185&sr=8-59

経済学の背景としての個人主義、
封建制ではなく法律に基づいた近代社会など、
お金が社会の中で支配的になれた根拠としての思想を説明する。
経済学の助走段階。

3〉経済学史

(1970年)
41A9J7Ax8eL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%88第3〉経済学史-1970年/dp/B000J9PPVQ/ref=sr_1_15?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-15

著者は、内田義彦、住谷和彦、平田清明、大野英二、伊東光晴の大物を揃えている。
25巻までで、5人が著者なのは、20巻の現代資本主義と本書のみ。

経済学史を考える場合に、何をもって経済学の成立とみるかで立場が違う。
アダムスミスらの古典経済学以前を掘り起こしてこそ、経済学史の意味があるだろう。

4〉西洋経済史

(1977年)
大塚 久雄 (編集)
51zcWHmaHFL.SX357_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%884〉西洋経済史-1977年-大塚-久雄/dp/B000J8SRJY/ref=sr_1_14?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-14

初版では、第11巻で 大塚久雄編になっている。
西洋といっても、イギリス、ドイツ、アメリカなど、
視点が違えば、筋書きも違うだろう。
現代の欧州における産業構造を睨むと、西洋経済史から、
BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)が透けて見えるとよいだろう。
同じ過ちを繰り返さないことが経済史の役割だろう。

5〉近代経済学の理論構造

(1974年)
510VoKNVKDL.SX327_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%885〉近代経済学の理論構造-1974年/dp/B000J9PPV6/ref=sr_1_34?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-34

初版では、安井琢磨、熊谷尚夫、福岡正夫で第9巻
別冊として、「産業関連分析と同学的計画モデルの発展 筑井甚吉」が付いている。
月報として、「ヒックス」の解説。
第3章の最初が、フォンノイマンモデル。
経済方程式の一体系とプラウワーの不動点定理の一般化。

6〉マルクス経済学の理論構造

(1976年)
411OGdwJcAL.SX379_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%886〉マルクス経済学の理論構造-1976年/dp/B000J9U0CU/ref=sr_1_20?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-20

初版では第4巻 がマルクス経済学の理論構造で降旗節雄が書いている。
降旗節雄は、宇野弘蔵に近いながれの学説なので、
他の学説の人には不満かもしれない。
宇野弘蔵の経済理論は、物理学の武谷三男の三段階論に基づいている。
サミュエルソンの経済理論が電気回路網理論に基づいているのに近いかもしれない。
原理論、段階論、現状分析の三段階だけで、本当に学が成り立つのだろうか。
原理論は周波数領域、段階論は時間領域、現状分析は空間領域も入れた理論だと思えば、
物理的な次元の結びつけやすいだろう。

9〉近代経済学の理論構造

(1977年)
安井 琢磨 (著), 熊谷 尚夫 (著), 福岡 正夫 (著)
41mMyt5JLVL.SX379_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%889〉近代経済学の理論構造-1977年-安井-琢磨/dp/B000J8Y2LG/ref=sr_1_23?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-23

別冊として、「産業関連分析と同学的計画モデルの発展 筑井甚吉」が付いている。
月報として、「ヒックス」の解説。
第3章の最初が、フォンノイマンモデル。
芸材方程式の一体系とプラウワーの不動点定理の一般化。

19〉労働経済論

(1969年)
51t5AcvR+HL.SX329_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%88第19〉労働経済論-1969年/dp/B000J9PPTS/ref=sr_1_33?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-33

働経済学の大御所、隅谷三喜男の著作。
賃金と労働の関係が、多くの経済活動の基本であるが、未だに、未解決の事項も多い。
人の組織化が経済活動の基本であることが分かる。

20〉農業経済論

(1977年)
大内 力 (編集)
51UdV05SCrL.SX373_BO1,204,203,200.jpg
https://www.amazon.co.jp/経済学全集%E3%80%8820〉農業経済論-1977年-大内-力/dp/B000J8Y2KM/ref=sr_1_22?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=筑摩書房+経済学全集&qid=1583677359&sr=8-22

工業と並んで、重要な産業である農業。
衣食住の食の直接産業であり、衣住の間接産業である農業。
ヨーロッパでも農業が重要な国はいくつもあり、
農業の機械化が、近代化の鍵を握っている。

Engineering Festa 2024前に必読記事一覧

登壇直後版 色使い(JIS安全色) Qiita Engineer Festa 2023〜私しか得しないニッチな技術でLT〜 スライド編 0.15
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f0d3070d839f4f735b2b

プログラマが知っていると良い「公序良俗」
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9fe7c0dfac2fbd77a945

逆も真:社会人が最初に確かめるとよいこと。OSEK(69)、Ethernet(59)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/39afe4a728a31b903ddc

統計の嘘。仮説(127)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/63b48ecf258a3471c51b

自分の言葉だけで論理展開できるのが天才なら、文章の引用だけで論理展開できるのが秀才だ。仮説(136)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/97cf07b9e24f860624dd

参考文献駆動執筆(references driven writing)・デンソークリエイト編
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b27b3f58b8bf265a5cd1

「何を」よりも「誰を」。10年後のために今見習いたい人たち
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8045978b16eb49d572b2

Qiitaの記事に3段階または5段階で到達するための方法
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6e9298296852325adc5e

出力(output)と呼ばないで。これは状態(state)です。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/80b8b5913b2748867840

coding (101) 一覧を作成し始めた。omake:最近のQiitaで表示しない5つの事象
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/20667f09f19598aedb68

あなたは「勘違いまとめ」から、勘違いだと言っていることが勘違いだといくつ見つけられますか。人間の間違い(human error(125))の種類と対策
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ae391b77fffb098b8fb4

プログラマの「プログラムが書ける」思い込みは強みだ。3つの理由。仮説(168)統計と確率(17) , OSEK(79)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/bc5dd86e414de402ec29

出力(output)と呼ばないで。これは状態(state)です。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/80b8b5913b2748867840

これからの情報伝達手段の在り方について考えてみよう。炎上と便乗。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/71a09077ac195214f0db

ISO/IEC JTC1 SC7 Software and System Engineering
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/48b43f0f6976a078d907

アクセシビリティの知見を発信しよう!(再び)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/03457eb9ee74105ee618

統計論及確率論輪講(再び)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/590874ccfca988e85ea3

読者の心をグッと惹き寄せる7つの魔法
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b1b5e89bd5c0a211d862

@kazuo_reve 新人の方によく展開している有益な情報」確認一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b9380888d1e5a042646b

ソースコードで議論しよう。日本語で議論するの止めましょう(あるプログラミング技術の議論報告)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8b9811c80f3338c6c0b0

脳内コンパイラの3つの危険
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7025cf2d7bd9f276e382

心理学の本を読むよりはコンパイラ書いた方がよくね。仮説(34)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fa715732cc148e48880e

NASAを超えるつもりがあれば読んでください。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e81669f9cb53109157f6

データサイエンティストの気づき!「勉強して仕事に役立てない人。大嫌い!!」『それ自分かも?』ってなった!!!
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d85830d58d8dd7f71d07

「ぼくの好きな先生」「人がやらないことをやれ」プログラマになるまで。仮説(37) 
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/53e4bded9fe5f724b3c4

なぜ経済学徒を辞め、計算機屋になったか(経済学部入学前・入学後・卒業後対応) 転職(1)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/06335a1d24c099733f64

プログラミング言語教育のXYZ。 仮説(52)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1950c5810fb5c0b07be4

【24卒向け】9ヶ月後に年収1000万円を目指す。二つの関門と三つの道。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fb5bff147193f726ad25

「【25卒向け】Qiita Career Meetup for STUDENT」予習の勧め
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/00eadb8a6e738cb6336f

大学入試不合格でも筆記試験のない大学に入って卒業できる。卒業しなくても博士になれる。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/74adec99f396d64b5fd5

全世界の不登校の子供たち「博士論文」を書こう。世界子供博士論文遠隔実践中心 安全(99)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/912d69032c012bcc84f2

小川メソッド 覚え(書きかけ)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/3593d72eca551742df68

DoCAP(ドゥーキャップ)って何ですか?
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/47e0e6509ab792c43327

views 20,000越え自己記事一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/58e8bd6450957cdecd81

Views1万越え、もうすぐ1万記事一覧 最近いいねをいただいた213記事
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d2b805717a92459ce853

関連資料

' @kazuo_reve 私が効果を確認した「小川メソッド」
https://qiita.com/kazuo_reve/items/a3ea1d9171deeccc04da

' @kazuo_reve 新人の方によく展開している有益な情報
https://qiita.com/kazuo_reve/items/d1a3f0ee48e24bba38f1

' @kazuo_reve Vモデルについて勘違いしていたと思ったこと
https://qiita.com/kazuo_reve/items/46fddb094563bd9b2e1e

自己記事一覧

Qiitaで逆リンクを表示しなくなったような気がする。時々、スマフォで表示するとあらわっることがあり、完全に削除したのではなさそう。

4月以降、せっせとリンクリストを作り、統計を取って確率を説明しようとしている。
2025年2月末を目標にしている。

物理記事 上位100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/66e90fe31fbe3facc6ff

量子(0) 計算機, 量子力学
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1cd954cb0eed92879fd4

数学関連記事100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d8dadb49a6397e854c6d

統計(0)一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/80d3b221807e53e88aba

図(0) state, sequence and timing. UML and お絵描き
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/60440a882146aeee9e8f

品質一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/2b99b8e9db6d94b2e971

言語・文学記事 100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/42d58d5ef7fb53c407d6

医工連携関連記事一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6ab51c12ba51bc260a82

自動車 記事 100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f7f0b9ab36569ad409c5

通信記事100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1d67de5e1cd207b05ef7

日本語(0)一欄
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7498dcfa3a9ba7fd1e68

英語(0) 一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/680e3f5cbf9430486c7d

転職(0)一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f77520d378d33451d6fe

仮説(0)一覧(目標100現在40)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f000506fe1837b3590df

音楽 一覧(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b6e5f42bbfe3bbe40f5d

@kazuo_reve 新人の方によく展開している有益な情報」確認一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b9380888d1e5a042646b

Qiita(0)Qiita関連記事一覧(自分)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/58db5fbf036b28e9dfa6

鉄道(0)鉄道のシステム考察はてっちゃんがてつだってくれる
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/26bda595f341a27901a0

安全(0)安全工学シンポジウムに向けて: 21
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/c5d78f3def8195cb2409

一覧の一覧( The directory of directories of mine.) Qiita(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7eb0e006543886138f39

Ethernet 記事一覧 Ethernet(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/88d35e99f74aefc98794

Wireshark 一覧 wireshark(0)、Ethernet(48)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fbed841f61875c4731d0

線網(Wi-Fi)空中線(antenna)(0) 記事一覧(118/300目標)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5e5464ac2b24bd4cd001

OSEK OS設計の基礎 OSEK(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7528a22a14242d2d58a3

Error一覧 error(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/48b6cbc8d68eae2c42b8

C++ Support(0) 
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8720d26f762369a80514

Coding(0) Rules, C, Secure, MISRA and so on
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/400725644a8a0e90fbb0

coding (101) 一覧を作成し始めた。omake:最近のQiitaで表示しない5つの事象
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/20667f09f19598aedb68

プログラマによる、プログラマのための、統計(0)と確率のプログラミングとその後
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6e9897eb641268766909

なぜdockerで機械学習するか 書籍・ソース一覧作成中 (目標100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ddd12477544bf5ba85e2

言語処理100本ノックをdockerで。python覚えるのに最適。:10+12
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7e7eb7c543e0c18438c4

プログラムちょい替え(0)一覧:4件
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/296d87ef4bfd516bc394

Python(0)記事をまとめたい。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/088c57d70ab6904ebb53

官公庁・学校・公的団体(NPOを含む)システムの課題、官(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/04ee6eaf7ec13d3af4c3

「はじめての」シリーズ  ベクタージャパン 
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/2e41634f6e21a3cf74eb

AUTOSAR(0)Qiita記事一覧, OSEK(75)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/89c07961b59a8754c869

プログラマが知っていると良い「公序良俗」
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9fe7c0dfac2fbd77a945

LaTeX(0) 一覧 
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e3f7dafacab58c499792

自動制御、制御工学一覧(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7767a4e19a6ae1479e6b

Rust(0) 一覧 
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5e8bb080ba6ca0281927

100以上いいねをいただいた記事16選
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f8d958d9084ffbd15d2a

小川清最終講義、最終講義(再)計画, Ethernet(100) 英語(100) 安全(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e2df642e3951e35e6a53

<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on my individual experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.

文書履歴(document history)

ver. 0.01初稿 202203010
ver. 0.02 ありがとう追記 20230725

最後までおよみいただきありがとうございました。

いいね 💚、フォローをお願いします。

Thank you very much for reading to the last sentence.

Please press the like icon 💚 and follow me for your happy life.

4
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?