like this
国際協力事業団の、外国人を受け入れている組織に対する無償の英語教育で教えていただいた。参加者の半数くらいが、日赤病院などの、外国人を受け入れる医療機関の方々だった。
講師は、イギリス人のフランス語の先生で、香港で教えていた後、日本におみえになり国際協力事業団の講師をされているとのことでした。
講義の中で、すぐにやくだったのが、like this。たとえば、like thisといって腕を曲げれば、ああ、そうすればいいんだなってわかる。
応用例としては、人がやっていることであれば、like that.
この日依頼、無駄な会話がなくて、ありとあらゆることが伝わるようになった。
私の場合は、プログラマなので、like thisといって、ソースコードを書き始めれば、何も他に言う必要がなくなった。
あるいは、ソースコードを示して、こう直したほうがいいというところで、like thisといって、書き換え始める。
ビルドして、出たエラーを示して、like this.
そのエラーが出ないような書き換えをして、like this.
そして、エラーがなくなれば、話は終わり。
発した英語で、プログラムの中の単語以外は、like thisだけ。
for clarification
ISO/IEC 15504 国際規格のエディタをしていました。
イギリス人のBritish Telecomの技術者と二人で、NormativeなPart2を担当していました。
アメリカのCarnegie Melon大学のSoftware Engineer InstituteのCapability Maturity Modelを、WTO/TBT協定に基づいて、国際規格にすることによって、国際取引で用いることを目的としてました。
アメリカ人のCMMのモデル担当は、応用的なPart3 のエディタをされていた方からの質問が一番多かった。
発話の最初の単語は、だいたい for clarificationだった。
たしかめたいんだけどといって、別の英語表現で話してくださった。
そちらの表現のほうがいい場合には、そう書き換えるという返事をした。
私はプログラマで、いろいろなプログラムを書いてきたのに対して、参加者の半分くらいは、関節部門の方で、日頃プログラムを書かれておらず、管理的な視点での発言があり、そりゃ意味ないよねってことを平気で言われる方もおみえになったかもしれない。
技術内容が優位性があれば、英語が多少ずさんでも、あるいは、Native はそういう表現を取らないよというような意見が出ても困ることはない。こちらは、英語Nativeなプログラマと、意思疎通をしており、ソースコードがあれば、必ずしもプログラムを書かない人に通じる表現を取る必要がないことを経験しているのだから。
そうはいっても、国際規格の性格として、第一者、第二者、第三者で理解が違わないことを目指しているので、プログラムを書かない人にも、通じる表現も採用することが大事で、すごく助かる意見をいただけたと思う。
参考資料
難病患者(工学博士)による医療系学生・医療従事者への32講(0)医工連携
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/84bbba518dd9ca0aad7c
プログラマの会話(1)プログラマ以外の人と
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/c9759cd4b88d65880036
Reference
Ethernet 記事一覧 Ethernet(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/88d35e99f74aefc98794
Wireshark 一覧 wireshark(0)、Ethernet(48)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fbed841f61875c4731d0
線網(Wi-Fi)空中線(antenna)(0) 記事一覧(118/300目標)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5e5464ac2b24bd4cd001
一覧の一覧( The directory of directories of mine.) Qiita(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7eb0e006543886138f39
仮説(0)一覧(目標100現在40)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f000506fe1837b3590df
安全(0)安全工学シンポジウムに向けて: 21
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/c5d78f3def8195cb2409
プログラマが知っていると良い「公序良俗」
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9fe7c0dfac2fbd77a945
小川清最終講義、小川清最終講義(再)計画, Ethernet(100) 英語(100) 安全(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e2df642e3951e35e6a53
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on the individual's experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20230317
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