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詳解 車載ネットワーク CAN, CAN FD, LIN, CXPI, Ethernetの仕組みと設計のために(1) 著者, Ethernet(33)

Last updated at Posted at 2022-08-15

詳細車載ネットワーク
https://bookmeter.com/books/19764904

エンジニア夏休み企画 読書感想文
https://qiita.com/official-events/6d31965c499a69377c0b

参加記事です。 

読書感想文(1)著者 

著者に焦点を当てて感想文とさせてください。 

サニー技研

書籍「詳解 車載ネットワーク」出版のお知らせ
https://www.sunnygiken.co.jp/news/books202206/

平成23年度3次補正予算事業 戦略的基盤技術高度化支援事業
「レアアースレスモー􏰀制御のための􏰁フトウェア実装研究開発」
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/portal/seika/2011/23341901006.pdf

資料にはアドバイザの名前の掲載がない。泣)

下記、連名の発表に、事業名の記載があり、なんらかの関与は推測可能かも。
https://www.ipa.go.jp/files/000004106.pdf

高島光 

1 線式デバッグインターフェースの事業でご一緒させていただいた。

CAN通信の実践」
講師:(株)サニー技研 MCU応用技術部 高島光 氏

平成21年度戦略的基盤技術高度化支援事業
「1 線式デバッグインターフェースに対応した 組込みソフトウェア支援ツールの開発」

平成22年度戦略的基盤技術高度化支援事業
「1 線式デバッグインターフェースに対応した 組込みソフトウェア支援ツールの開発」

品川雅臣

AUTOSAR/車載ネットワークに関連する事業でご一緒させていただいた。

成果は商品化されている。

JAXAでの発表は下記。

標準ソフトウェアプラットフォーム構成の改善検討
株式会社サニー技研 品川 雅臣 氏

米田真之

AUTOSAR/車載ネットワークに関連する事業でご一緒させていただいた。
形式手法の勉強会で一緒に勉強した。

JAXAでの発表は下記。

サニー技研 米田 真之 氏 他
「中小企業の形式手法への取り組み」

村上倫

車載ネットワークの基礎を学ぶ。CAN・LIN・CXPIをわかりやすく解説!

石本裕介

「はじめてのLIN」

藤澤行雄

AUTOSAR/車載ネットワークに関連する事業でFlexRayをご指導いただいた。

実習・車載ネットワーク入門講座 (CAN通信編)

株式会社ネットワークマスタ 代表,車載LAN技術 応用コンサルタント〕
1996年より三菱電機(現ルネサスエレクトロニクス)にて,CANを皮切りに車載通信プロトコル(J1850,TTCAN,LIN,FlexRay,TTP,Ethernet)用デバイスの開発および応用技術開発を担当.JasParやFlexRayコンソーシアムなどの国内外の車載ネットワークの標準化団体の仕様策定委員として参画し,主にデータリンク層と物理層の仕様策定に寄与.AutoSarのソフトプラットフォーム導入推進をするために,ソフト処理負荷の重いBSW部のハード化検討なども実施.2016年退職後, 現在の会社にて車載ネットワーク技術コンサル業務を開始.「経済産業省(JARI)平成29年度高度な自動走行システムシステムの社会実装に向けた研究開発」で開発したセキュリテイ・テストベッドのネットワークアーキテクチャ設計を担当.

大変革期の車載ネットワーク入門 第3部 車載イーサネット入門 第5章 100BASE-T1とCAN,LINとの違い

車載用Ethernetの初歩

セッションS3-c チュートリアル 午前2 テーマ:車載LAN動向
講師:藤沢 行雄 氏(ルネサス) 日時:2008/9/5 11:00〜12:30

車載LANの標準化における日本半導体ベンダの取組み
―「日本型オープン・イノベーション」の萌芽―
徳田 昭雄, 五十嵐 純, 藤澤 行雄, 山内 信之

車載LAN動向基礎講座」
講師:(株)ルネサステクノロジ 自動車事業部 主管技師 藤沢行雄 氏

「車載LANの現状 ~車載LANの歴史と最新動向(FlexRay, AUTOSAR、まで)~」 講師:藤沢 行雄氏(ルネサステクノロジ)

読書感想の分類

読書感想文は、3つの分類で書くことがあります。

1. 解説 

感想ではなく、解説。てにをはを、感想風にすることも可能。 
解説には、作品の背景に重きを置いたものと、著者に重きを置いたものと、時代に重きを置いたものがあるかもしれない。

1.1 言葉 

解説には、登場する言葉の解説を丁寧にしているものがある。 
言葉の語源に遡ったり、現在の使用例を提示したり。 
言葉が立場の数だけ意味があることに着目して、意味の違う立場を例示することも役にたつことがある。

仕様を自然言語で書くのやめませんか。「言葉にすれば」「嘘に染まる」水谷啓二・ダンシングオールナイト もんたよしのり
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/dd6ee74818f1a1a1c918

1.2 参考文献 

参考文献の解説はとても役に立つ。その参考文献を、先に読んだ方がおもしろいかどうかなど、行動指針に使える。参考文献の参考文献を調べることもしばしばです。目次、索引などの紹介をすることもあります。

参考文献駆動執筆(references driven writing)デンソークリエイト編
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b27b3f58b8bf265a5cd1

1.3 著者 

著者とおつきあいがある場合は、まず、著者との関係を明らかにします。

2.感想 

読んだ感想です。面白かったか。読んで楽しかったか。
いかに役に立ったか。自分が新たな考え方ができるようになったか。

3. 批評 

よくわかっていない。揚げ足取りを「批評」という名前で書いている人もいるかもしれません。
歴史的な流れの中で、位置付けを解説しているものを「批評」と呼んでいる人もいるかもです。

人材育成と読書感想文 

サニー技研さんたちと一緒に行ったAUTOSAR/車載ネットワーク事業で、100人ほどの技術者の教育の責任者として、スキル判定などをさせていただきました。

責任者のスキルは、どう判定したかというと、 
http://www.amazon.co.jp に読書感想文を掲載し、
3年で10,000冊を計上し、No.1 Reviewerになれば、 
みんなのスキルを判定するスキルがあるという仮説を立てました。

途中、3000冊くらいまでは、北海道立工業試験場の堀武司さんに、 
感想を読んで、問題がなければいいねをつけておくという作業をしていただきました。

10,000冊登録するのに4年半かかりました。 
ちょうど10,000冊登録した月に、No.1 Reviewerになりました。 

3年という期間の見積もりは満たせませんでした。
10,000冊でNo1になれるという見積もりはずばりでした。

残念ながら、そのすぐ後に、No.1 Reviewerのシステムが変更になり、
殿堂 No.1 Reviewer(#1 HALL OF FAME REVIEWER)という記録だけが残っています。下記の Achieved Hall of Fame recognition in 1 different years の後ところに、アイコンがあります(2011年)。

AUTOSAR, Ciory, 箱庭 

AUTOSARで、圧倒的な先進性を示したのはサニー技研のciory.
オープンソースで圧倒的な進撃をしているのが箱庭。

箱庭もくもく会 #10 日時:2022/09/14(水) 17:30-19:30
https://hakoniwa.connpass.com/event/258129/

JAXA/IPA WOCS

標準化について、プログラム委員長としてちょっと強めのお願いをして発表いただいた。プログラム委員長は、知り合いの発表には加点しないという方針。優秀賞などは差し上げれなかった。断凸にすばらしい内容だった。連日のアンケート結果を見たある方が、「招待講演より一般講演の方が人気がある年が多いよね」って言ってくださった。招待講演は、委員皆さんの伝てで、私は誰も推薦しない。一般講演は場合によっては3分の1くらいは、私の伝てで、発表していただいていた。JAXAからの要請では、自動車業界とJAXAとで、お互いの技術交換をしたいということであったから。JAXAにも役立つことをされている方々に一般講演で発表していただいた。JAXAにも役立つ内容になるように、査読意見を添えて。

デンソーと名古屋工業大学 

CXPIはデンソーが提案の主体であり、自動車技術会とISOを舞台に積極的な活動をされた。 

35年ほど前、デンソーから名古屋工業大学への委託研究でモータの現代制御理論に基づく制御のアセンブラのプログラムを書いていた。サニー技研さんとデンソー、名古屋工業大学の事業のアドバイザとして何度か参加させていただいた。 

自分が学生だつた頃は、学生実験の演習会場だった場所が、共同研究のモータのテストベンチの場所だったのは感慨にふけっていたかもしれない。 

名古屋工業大学の松井信行学長から、ソフトウェアについての聞き取り調査の依頼に基づいて、訪問したのは、デンソーの足立久美さんと一緒だった。 
自分がいた当時、電気科の制御系の研究室は、松井研、常広研、岩住研の3つ。 
松井研が電動機設計、常広研が古典制御、岩住研が現代制御という住み分けだった。 
松井研から常広研OBと岩住研OBが呼ばれたことは、ALL NITという感じだったかもしれない。 

@kazuo_reve ソフトウェア品質管理研究会(SQiP研究会)に参加して」を拝読して

参考資料

三方良し Udemy 車載LAN入門講座 CAN通信編
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/bed038c52510fea72c0a

詳解 車載ネットワーク CAN, CAN FD, LIN, CXPI, Ethernetの仕組みと設計のために(1) 著者 <エンジニア夏休み企画 読書感想文>
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e9971698a108c3dba794

詳解 車載ネットワーク CAN, CAN FD, LIN, CXPI, Ethernetの仕組みと設計のために(2)参考文献<エンジニア夏休み企画>【読書感想文】
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e156cbdd5fce9263776e

詳解 車載ネットワーク CAN、CAN FD、LIN、CXPI、Ethernetの仕組みと設計のために
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/44a9e6b0f5363b4a5b35

JAXA/IPA クリティカルワークショップ(WOCS)言語関係発表
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/3447b1bc4ee6014e6739

AUTOSARが手に取るように分かるようになる。AUTOSAR(29)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ae092ea6aef89cdc15df

AUTOSARはどこから来て、どこへ行くか。, AUTOSAR(13)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b605326a1aebe79b5d85

AUTOSARとSimulink: Adaptive Platform, Classic Platformとマルチコア・共通化 
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d613b0b14bfd91989a13

TOPPERS のAUTOSARへの貢献(更新中), AUTOSAR(15)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d363cf06e2176207b391

TOPPERS の AUTOSAR への貢献 II (改訂中)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4614c04cfff70a241f77

人生で影響を受けた本100冊。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/16af53acbb147a94172e

人生で影響を受けた本100冊に10冊足す計画(9冊)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/3ae6633725df77261df8

物理記事 上位100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/66e90fe31fbe3facc6ff

数学関連記事100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d8dadb49a6397e854c6d

言語・文学記事 100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/42d58d5ef7fb53c407d6

医工連携関連記事一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6ab51c12ba51bc260a82

通信記事100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1d67de5e1cd207b05ef7

自動車 記事 100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f7f0b9ab36569ad409c5

Ethernet 記事一覧 Ethernet(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/88d35e99f74aefc98794

短歌

通信が車を定義するだろう基本設計車載ネットで 小川清

返歌

Ethernet, CAN CAN FD CXPI 車載ネットの仕組みと設計 小川清

(どなたからも返事がないと自分で返歌つくる習慣)

Advent Calendar 2022

今年企画した4つのAdvent Calendarと、それぞれの記事一つをご紹介します。

AUTOSAR Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/autosar

AUTOSAR References to ISO, IEC, ITU, IEEE, RFC and SEA etc.
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d7d252211e10a79516df

Automotive Handbook Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/automotivehandbook

Basic principles, ボッシュ自動車handbook(英語)11版まとめ<2>
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/24a1ba5da3d09b2a95d1

2022 いいねをいただいた記事ランキング(O.K.版) Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/goods

2022年1月下旬 いいねをいただいた記事 16
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/0ee589a8edaeab24fd2a

AdCale(O.K.) Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/adventcalendar2022

「会議は15分未満」に。小耳にはさんだ話。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/510c47c5d1e8d03145db

ABC language (O.K.版) Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/abc_ok

gcc/g++(GNU) v.s. Clang/Clang++(LLVM) コンパイラ警告等比較
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9a82b958cc3aeef0403f

ABC maker(O.K版) Advent Calendar 2022
https://qiita.com/advent-calendar/2022/abcmaker

JAXA/IPA クリティカルソフトウェアワークショップ WOCS言語関連発表(改定版)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4789832baf494cb74626

AdvencCalendar2022 報告
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5b4b99cb9ad571f4094b

誤差の評価が苦手(専門分野以外)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/cc3a50827b24ab80985f

<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>

文書履歴(document history)

ver. 0.01 初稿  20220815
ver. 0.02 内容順番入れ替え 20220816 午前
ver. 0.03 人生で影響を受けた本100冊に10冊足す計画9冊目登録 20220816 午後
ver. 0.04 参考資料追記 20221228

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