Use Case図を書くときに、顧客の社長さんの顔写真を貼らせていただく方法を10年ほど実施しています。
EnterPrise ArchitectというUMLツールで、写真を貼れると教えてもらった時からです。
社長の写真は駄目と言われる場合には、顔写真をつかってもよい方で、社長に対して影響力が一番大きい人にお願いします。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
利点
社長がわかるような図を描かないといけない。
社長が中身をうんと言いってもらわないといけない。
せっかく図を書いても受け入れてもらえない。
登場人物の役割が複数ある場合には、社長だけでなく、関係者の顔写真も貼らせてもらえるとなおよい。
架空の社長や、架空の事業部長では、実際にどう振る舞うかは予測できない。
顔写真があれば、振る舞いが予測できる人が利害関係者の中にいて、よい助言が得られる。
課題
個人の顔写真の入った資料は他社に展開できない。
他社に展開する場合には、写真を差し替える。
行動が特定の個人で分析しているため、分析結果の半分くらいは他社には展開できないことがある。
一旦、抽象化して、他社に示して、その会社の社長に置き換えて意見をもらう際に、そんな馬鹿なことはないとさんざん悪態をつかれるかもしれない。
機密事項であり、じっと耐えるしかない。
参考資料(reference)
設計図・表はいつ(when)書くか、何を(what)書くか、どうやって(how)書くか
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7fddfa5d8bfb5a947db8
算譜(program)が計画(plane),設計(design)である3つの理由
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/34daa0403eaca5e8b5a6
絵・図を描く道具類で重い場合の現象・原因と対処方法
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/b88f0827cd3d7e7b9dd2
効率的なHAZOPの進め方
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/2b8eae196945b7976446
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20190225
ver. 0.02 URL追記 20230302
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