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雑・Excel入門試論 - 脱VLOOKUPの思考 13 - テーブル - ソートとスライサー

Last updated at Posted at 2022-12-12

ソート

 テーブルのソートは、指定した1つの列だけ並び替えることはできません。常に全ての列が同時に並び替えられます。それ以外では、通常の範囲を指定した並び替えと同じです。ソートのオプションは昇順または降順を選択できます。

 ユーザー設定リスト を使って並び替えることができます。定義済みのものの他、自分で作成することもできます。

カスタムリストはExcelアプリケーションに保存され、エクセルファイルには保存されません。

スライサー

 視覚的でインタラクティブなフィルタリング方法です。テーブルデザイン・タブまたは挿入タブのフィルターグループから使用できます。

旧ファイル形式(.xls)のワークブックでは使用できません

フォーム

 フォームを使用するには、クイックアクセスツールバーにフォームを登録します。

テーブルの選択

 行の選択は、行の右端にカーソルを移動し、右矢印が表示されたところで左クリックします。
 列の選択は、列見出しの上で下矢印が表示されたところで左クリックするとデータが選択され、もう一度クリックすると、列見出しまで含まれた部分が選択されます。
 テーブル全体の選択は、テーブルの左上で右下矢印が表示されたところでクリックすると、テーブルのデータが選択され、もう一度クリックすると列見出しを含んだ選択になります。
 テーブル全体の選択のもう1つの方法は、テーブル内を選択した後にテーブルの外枠へカーソルを持っていくと上下左右の矢印が表示されます。クリックすると列見出しを含んだテーブルが選択されます。
2022-12-12_20-19-37.gif
 キーボードで操作するには、テーブル内を選択した後に、Ctrl + A を押すとテーブル内のデータが選択され、もう一度 Ctrl + A を押すと列見出しを含んだ選択になります。

 テーブル全体が選択された状態で、テーブルを移動させることができます。列の移動もマウス操作で行なえます。

 キーボードで操作するには、テーブル全体が選択された状態で Ctrl + X を押し、移動先の左上になるセルを選択した後に Ctrl + V を押します。

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