概要
2022年の弊社の同テーマのプレゼントカレンダーで、「WHIは、今まさに『レガシー』な技術のアップデートに日々奔走しているところです。」とお話ししました。
あれから2年、様々な施策を現場・経営が協力しつつ進めており、中期的な戦略として①「アジリティの高い開発体制へのシフト」、②「クラウドシフト」、③「新しい価値の創造」を掲げることになりました。
①、②がまさしく、「『レガシー』な技術のアップデート」をより具体化したものであり、過去のアドカレOnline MeetupのCM で紹介したチャレンジの延長にあるものです。
これは、20年以上ブラッシュアップしてきたHR業務機能、という「レガシー」を、これからも世の中にとって価値ある「資産」とし続けるための挑戦です。
ただ、こうした取り組みって本当に難しいんですよね……。
2022年の同テーマのプレゼントカレンダーでは、参加者27人に対し、購読者はなんと55人と、非常に多いです!ノウハウを持っている人はそこまで多くない一方、解決策を求める人は多い、という、皆でいっしょに知恵を出し合っていくべき領域です。
私たちも日々いろいろ頭を悩ませており、外部の専門家の招聘や、Qiitaをはじめとした集合知に頼ることも多いです。
そして我々も、挑戦の中で得られた知見を様々な形で共有しております。
株式会社Works Human Intelligence - Qiita
技術的負債の解消を阻む組織の壁──経営と現場を繋げ、開発者体験を高めるには?
大企業の人事業務を20年以上支えてきた『超巨大ソースコード』の保守改善を支える技術の数々
そこで、本テーマに興味を持ってくださった皆様へのお願いです。
ぜひ皆様の、旧環境の保守での苦労話や、歴史のある技術と付き合う知見、また刷新にあたっての成功体験や学びなどをどしどし書いてください!
規模の大きな抜本的な刷新話から、旧バージョンの言語でのプログラミングにおけるちょっとしたTipsまで大歓迎です!
否定的な文脈で使われることも多い「レガシー」を、資産としてのレガシーとして継続し続けるためのノウハウをぜひみんなで共有しましょう!
こんな人におすすめ
- 「レガシー」なシステム・ソースコードを保守・刷新した経験のある方
- 昔から使っているツールを改善したり直したりした経験のある方
- 開発プロセスやルール、開発環境の改善に取り組んだ経験のある方
具体的には……
- 退職者が作ったけど動かないツールを読み解いて動くようにした
- ドキュメントが無かったのを整備した
- アプリケーションやインフラの改善や刷新に取り組んだ
- 開発ツールの更新・新導入や開発支援サービスの活用での工夫・苦労話
- 新しい開発手法や改善手法の導入と、そのために必要な社内ルールの整備に取り組んだ
などなど!
参考記事
参加方法・流れ
①本ページのカレンダーから、投稿したい日付の「参加する」ボタンをクリック
②期間中(2024/12/1〜2024/12/31)に記事投稿後、URLをカレンダーに紐付ける
※過去の日付に遡ってカレンダーの登録・投稿(紐づけ)が可能です。
プレゼント
Best WHI賞:1名様( ※2カレンダー共通賞、もう1つのカレンダーはこちら)
Mac Mini (2024) ― 10コアCPU, 10コアGPU, 16GBユニファイドメモリ, 256GB SSDストレージ
Modernizer賞:1名様
DJI Neo Fly More コンボ
WHI賞:1名様
MTG 姿勢矯正 骨盤サポートチェア(グレー)+ MYTREX 電動頭皮ブラシ
選出基準
本テーマに沿った記事を投稿いただいた方の中から、特にレガシーの資産化につながっていると感じた記事を、いいね数・ストック数などを参考に選定いたします。
受賞者発表
受賞者はQiita運営チームより、2025/1/17(金)にライブ配信で発表。
後日、Qiita運営チームより受賞者に連絡、発送(2025年1月下旬〜)
※ライブ配信以外にブログでも受賞者を発表
※キャンペーンの流れについて、一部、変更になる可能性がございます
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弊社は、『複雑化、多様化する社会課題を人の知恵を結集し解決することで「はたらく」を楽しくする』をミッションに、社会課題の解決に取り組む、HRテックのリーディングカンパニーです!
「COMPANY」開発では、COBOLやDelphiからの移行を推進しながら、Java/Kotlin/JavaScript/TypeScript, Vue/React, AWS/Google Cloud/Azure等の技術で開発しています。
また、アジリティの高い開発体制へのシフト、クラウドシフト、新領域・新製品による新しい価値の創造、といった、チャレンジングな試みを今まさに推進しているさなかでございます。
国内大手企業(※)の3社に1社が利用している(当社調べ)「COMPANY」を、共に変革するエンジニア募集中です!
※従業員数3,000人以上の法人