本記事は下記アドベントカレンダーに参加しています。
なお、本記事に関する内容は個人の意見になります。
レガシーを刷新するために、実施したことを述べる前に、どういったレガシー環境だったか前提を述べておきます!
前提:以前働いていたレガシーな職場環境
場所:工場
状態:
全くデジタル化が進んでいない
レベル感としては、
- ピボットテーブルが使えたら神。
- Win+Lで画面ロックしてる人が全くいない
- 出張申請は紙。
その他の詳細はこちらの記事を参照ください
メーカー、工場やレガシーな職場での今思うとヒヤリハットだったこと
なので、業務改善の一環でレガシーな会社を少しでもレガシーから遠ざける活動をしました!
刷新したこと
kintoneの導入
ワークフローの作成(出張申請、備品申請、有給取得)
マニュアル整備化
クレーム内容の集計
不良品の傾向まとめ
取引先ごとの情報整理(今までは各担当が保管していたので見える化)
帳票プラグイン購入→今まで使ってたライセンス費用削減
不良品トラブル共有
見積もり書をマクロで一括作成
※勝手にいじられないよう読み取り専用で実施してもらう。かつ元のデータは別保存。
- 取引先ごとの価格表を商品登録ツールに連携
- 展示会問題:はがきで案内を送る
→Sansanで読み取って、データ化
→筆まめで住所、名前を読み込んで送る
今までは、手作業で入力していた。
エンジニアになった今、振り返るとしたかったこと
- 棚卸の集計、内製化、在庫管理
- 受注関連の作業の改善
まだまだ探せば他にももっとあるなぁと思います。
例えばPowerAutomateとか伝えたかも。
簡単な記事でしたが、レガシーな会社であればあるほど、改善はしやすいかもと思いました。
今の会社でも改善していくぞー。