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Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!②(ケーブル編)

パソコンにInosensor ES Devkitを接続しよう!

開発環境の準備が終わったので、パソコンにInosensor ES Devkitを接続しましょう。
接続には、STマイクロの「ST-LINK/V2」を使います。

DSC_0758.JPG

秋月電子:ST-LINK/V2 販売ページ

ケーブルを自作しよう!

ST-LINK/V2とInosensor ES Devkitを接続するには、ケーブルが必要です。残念ながら市販されていないので、ケーブルを自作する必要があります。接続ケーブルの配線図は、Inosensor ES Devkit 製品マニュアルに掲載されていますよ!

CN2 ST-LINK V2 CN3
1 - 3.3V 1 - VAPP
2 - SWCLK 9 - TCK_SWCLK
3 - GND 4 - GND
4 - SWDIO 7 - SWDIO
5 - NRST 15 - NRST

上記の表のCN2が、Inosensor ES Devkit側になります。この表を見ながら、Inosensor ES Devkitの1ピンをST-LINK/V2の1ピン、Inosensor ES Devkitの2ピンをST-LINK/V2の9ピン・・・というように順番につなぐケーブルを作ってみましょう!

部品を入手しよう!

秋月電子などで以下の部品を購入しましょう。PHコネクタハウジングは、中身(?)が無いので、別にコンタクトという部品を購入する必要があります。この他、ケーブル(複数色あると便利)、圧着ペンチ(コンタクトをケーブルに付けるやつ)、ハンダゴテなどが必要になります。

DSC_0703.JPG

ボックスヘッダ 20P(2×10)
PHコネクタ ハウジング 5P PHR-5
PHコネクタ コンタクト SPH-002T-P0.5L (10個入)

まずはケーブルを切ろう!

まずは、ケーブルを切ります。今回は7cmくらいの長さになるようにそろえて切りました。切り終わったら、両端を5mmくらい剥ぎます。

DSC_0699.JPG

それが終わったら、片側に圧着ペンチでコンタクトをくっつけます。強く潰しすぎるとハウジングに入らなくなるので慎重に!

DSC_0700.JPG

それが終わったら、ハウジングに差し込みます。この時に、右側が赤、真ん中が黒になるように差し込むといいでしょう(電源は赤、GNDは黒)。今回は下の表のようにしました。

CN2 ケーブルの色 ST-LINK V2 CN3
1 - 3.3V 1 - VAPP
2 - SWCLK 9 - TCK_SWCLK
3 - GND 4 - GND
4 - SWDIO 7 - SWDIO
5 - NRST 15 - NRST

それが終わったら、反対の端をボックスヘッダにはんだ付けします。切り込みがある方を上においた時に、下のような感じになります。

       
1 3 5 7 9 11 13 15 17 19
2 4 6 8 10 12 14 16 18 20

写真だとこんな感じです。

DSC_0707.JPG

はんだ付けが終われば完成です!

取り付けてみよう!

まずは、PHコネクタ(白いやつ)を、アンテナを上にして、右側が赤になるようにInosensor ES Devkitに取り付けます。

DSC_0759.JPG

次に、ST-LINK/V2に付属のケーブルを、ST-LINK/V2とボックスヘッダにそれぞれ取り付けます。ケーブルの出っ張りに合わせればいいので楽ですね!

DSC_0760.JPG

最後は、ST-LINK/V2をUSBケーブルでパソコンにつなげて、電池ボックスをつなげれば準備完了です!

早速転送してみよう!

ここまできたら、あとはInosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!①(開発環境編)で準備したKeilを開きましょう。

スクリーンショット 2021-02-11 1.58.01.png

最初に「ターゲットのリビルド」を行って、自分の環境でビルドをします。これを忘れると上手く行かないので注意です。

ちなみに、下記のようなエラーが出た場合、KEILのライセンス登録に失敗している可能性が高いです。

スクリーンショット 2021-04-01 12.21.31.png

無事にリビルドが終わったら、実機にプログラムを転送しましょう。

スクリーンショット 2021-02-11 1.58.37.png

そのあとは、画面左上の「LOAD」アイコンを押してください!

スクリーンショット 2021-02-11 1.58.44.png

まずは、プログラムの消去が始まります。しばらく待つと・・・。

スクリーンショット 2021-02-11 1.58.56.png

転送完了!これで、自作プログラムをInosensor ES Devkitで動かすことができるようになりました!

ちなみに、このプログラムは、購入時に搭載されているのと同じものです。自作プログラムを転送した後に、もとに戻したくなったら使ってくださいね!

おしまい!

長くなってきたので、今回はここまで! main.cを改造して別のプログラムを作れるようになると楽しそうですね! わーわー

参考リンク

購入情報

Inosensor ES Devkit:販売ページ
接点入力用ハーネス:販売ページ
Inosensor ES Devkit & 接点入力用ハーネスセット:販売ページ

製品マニュアル

Inosensor ES Devkit 製品マニュアル

チュートリアル

初級編

Inosensor ES Devkitを使ってみた! ①(購入〜Devkit登録編)
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Inosensor ES Devkitを使ってみた! ③(はじめてのSigfox通信編)
LPWAって本当にローパワーなの!? Sigfox端末(Inosensor ES Devkit)が本当に低消費電力か測定してみた!

中級編

Inosensor ES Devkitを使ってみた! ④(Sigfox CallBacks入門編)
Inosensor ES Devkitを使ってみた! ⑤(接点入力用ハーネスを使ってみよう!)
Inosensor ES Devkitを使ってみた! ⑥(位置情報活用編)
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上級編

Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!①(開発環境編)
Inosensor ES Devkit SDKに挑戦!②(ケーブル編)
Inosensor ES Devkit 用 ファームウェア(IFS-M01-FIRM)の書き込みに挑戦!
Inosensor ES Devkit 用 ATコマンドファームウェア(IFS-M01-FIRM-AT)を使ってATコマンドに挑戦!

リンク集

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