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Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!①(開発環境編)

Inosensor ES Devkit って何?

Inosensor ES Devkit は、Sigfox無線モジュール搭載の小さな基板です。

img-inosensor-ES-Devkit.jpg

今回からは、SDKに挑戦してみたいと思います!

SDKを使ってみよう!

Inosensor ES Devkit 用 SDK(IFS-M01 SDK)を使うと、自分で作ったプログラムをInosensor ES Devkit に搭載することができます!早速、挑戦してみましょう!

Inosensor ES Devkit 用 SDK(IFS-M01 SDK)ダウンロードページ

まずは、Windowsパソコンを用意!

残念ながら、macでは開発できません・・・。ということなので、おとなしくWindowsパソコンを用意することに。

ちなみに、ASUSのキーボードひかるやつにしました。

Keilをインストール!

最初に、Armベースのマイクロコントローラ用のソフトウェア開発パッケージ「Keil(カイル)」をインストールします。本来は有料なのですが、STマイクロのホームページにあるKEIL向け無料ライセンスを利用することで、無料で使えるようになります!

まずは、ホームページにアクセスしましょう。

Keil MDK

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「MDKを評価」というボタンがあるのでクリックします。

スクリーンショット 2020-12-02 15.03.22.png

ダウンロードページに遷移しますので、左上の「MDK-Arm」を押します。

clip20201202123846.png

ページが切り替わるので、「MDK533.EXE」をクリックします(執筆当時のバージョンです。EXEの数字は変わります)。

clip20201202124000.png

ダウンロードしたファイル(MDK533.exe)を実行すると、インストーラーが起動します。画面の指示に従ってインストールしていきましょう。途中で、デバイスソフトウェアのインストール画面になるので、必ず「インストール」を選択してください(写真にあるように、デフォルトは「インストールしない」になっているので注意!)。

clip20201202133852.png

しばらくすると、インストールが完了します!

clip20201202133904.png

ちなみに、この時点でもしかしたら、Pack Installerが起動しているかもしれません。その場合は閉じておいて下さい。

clip20201202134115.png

インストールが終わったら、次にライセンスを取得しましょう。

KEIL向け無料ライセンスの取得

STマイクロのホームページにあるKEIL向け無料ライセンスのページを開きます。

clip20201202134013.png

ライセンスのURLが書いてあるので、クリックしましょう。

clip20201202134036.png

ページの下の方に、Product Serial Number(PSN)が赤字で書いてあります。コピペしてメモっておきましょう。

管理者モードでKeilを起動しよう!

スタートメニューからKeilを起動します。この時に、右ボタンメニューから「管理者で実行」を選んで起動してください。

clip20201202135822.png

Keilが起動したら、File→License Managementを選択します。

clip20201202134202.png

画面が開くので、右上の「Get LIC via Internet」を押します。

clip20201202135740.png

ホームページが開いて、ライセンスの登録画面になります。

clip20201202134321.png

Product Serial #(PSN)に、さっきコピペしておいた赤字をペーストします。その他の必須項目をすべて入力したら、Submitを押しましょう。

clip20201202134415.png

この画面になったら、登録完了です! メールが来ているはずなので、確認しましょう。

PC Description       : XXXXXXXX
Computer ID     (CID): XXXXX-XXXXX

License ID Code (LIC): XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX

あとは、「XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX」の部分をコピーして

clip20201202135740.png

New Licence ID Code(LIC):の横にある入力欄にペーストした後に、Add LICをおせば登録が完了します!

ついでに日本語化!

ついでに、日本語化もしておきましょう。Edit→Configurationを押して、Config画面を出します。

clip20201202135905.png

Editorタブの左上のEncodingを、「Japanese Shift-JIS」に変更します。

clip20201202135918.png

Otherタブの右上のLanguageを、「Japanese」に変更します。

clip20201202140000.png

これで設定は終了!OKを押した後、Keilを終了させてください。

ST-Linkのドライバをインストール

最後に、ST-Linkのドライバをインストールします。

ST-LINK, ST-LINK/V2, ST-LINK/V2-1 USB driver signed for Windows7, Windows8, Windows10

clip20201202142050.png

ダウンロードには、ユーザー登録が必要です。登録するとダウンロードできるようになります。

clip20201202142441.png

ダウンロードしたファイルを展開して、中にある「dpinst_amd64」を実行します。

clip20201202142429.png

途中で、デバイスソフトウェアのインストール画面になるので、必ず「インストール」を選択してください(写真にあるように、デフォルトは「インストールしない」になっているので注意!)。

これで、インストールは完了!

SDKをダウンロードしよう!

開発ツールの準備が終わったので、SDKをダウンロードしましょう。

Inosensor ES Devkit 用 SDK(IFS-M01 SDK)ダウンロードページ

必要事項を記入して、ボタンを押せばSDKがダウンロードできます。

スクリーンショット 2021-01-28 10.20.17.png

ダウンロードが終わったら、ファイルを任意の場所に展開してください。

そのあと、
ifs-m01-sdk_v2.5 → Projects → Projects_Cube → SigFox_Applications → ES-Firm → MDK-ARM の順にフォルダを移動して、緑色のアイコンをクリックすると、KEILが起動します。

スクリーンショット 2021-01-28 10.25.27.png

初回は、Pack Installerが起動するかもしれません。その場合は、指示に従って不足しているパッケージをインストールしてください。

clip20201202141631.png

インストールが終わったら、Pack Installerは閉じてください。

※以降の作業でもたまにPack Installerが起動するかもしれません。その場合も、上記のようにInstall作業を行ってください。

これでソフトの準備はOK!

これで、ソフトウェアの準備はおしまいです。左側のツリーのSourceの中にある main.c がメインプログラムなので、眺めてみるといいでしょう。

スクリーンショット 2021-01-28 23.59.03.png

基本的には、このmain.cを改造して、オリジナルのソフトウェアを作成することになります。ちなみに、このプログラムは、製品購入時と同じ動作をするプログラムになっています。

おしまい!

長くなってきたので、今回はここまで!次回は、パソコンにInosensor ES Devkitをつなげて、プログラムを転送してみたいと思います!わーわー。

参考リンク

購入情報

Inosensor ES Devkit:販売ページ

接点入力用のハーネスが発売になっています。

接点入力用ハーネス:販売ページ
Inosensor ES Devkit & 接点入力用ハーネスセット:販売ページ

製品マニュアル

Inosensor ES Devkit 製品マニュアル

チュートリアル

初級編

Inosensor ES Devkitを使ってみた! ①(購入〜Devkit登録編)
Inosensor ES Devkitを使ってみた! ②(付属品の取り付け編)
Inosensor ES Devkitを使ってみた! ③(はじめてのSigfox通信編)

中級編

Inosensor ES Devkitを使ってみた! ④(Sigfox CallBacks入門編)
Inosensor ES Devkitを使ってみた! ⑤(接点入力用ハーネスを使ってみよう!)
Inosensor ES Devkitを使ってみた! ⑥(位置情報活用編)

上級編

Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!①(開発環境編)
Inosensor ES Devkit 用SDK(IFS-M01 SDK)に挑戦!②(ケーブル編)

リンク集

Inosensor ES Devkit 関連リンク集(随時更新)

robotstartinc
家庭用の人型ロボット(Pepperなど)をメインターゲットとしたロボット関連ビジネスを専門に行うスタートアップ。
http://robotstart.co.jp/
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