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PowerPointのOutline機能をどう使うか

Last updated at Posted at 2025-09-24

PowerPoint

はじめてのPowerPoint
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ee609ffb469c52bca77a

3さんじのパワポのつかいかた How to use PowerPoint for children aged 3.
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/aaf5d16b42b5193fab12

PowerPoint 筋書き(outline), 見直し(review), 見栄え加工 by ChatGPT
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/37bb97fc250fca37295b

Excel, Powerpointからの切り張り Markdown Qiita(188)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/882e950738caf41bab1a

意味のある説明の作り方
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7176f4c440975954963f

推敲、校正

文章の推敲・校正の個人的なノウハウ
https://qiita.com/kazuo_reve/items/b15d99759d75f942b9f0

ChatGPT

PowerPointでoutlineで作成していれば、コピペで項目を移動しても簡単に番号、配置を調整してくれるので便利だと思います。最近出ているPowerPointの本で、outlineを最初に紹介しないのはなぜでしょう。

ChatGPT:

一般的に最近のPowerPoint本で「アウトライン」機能(アウトライン表示やアウトラインモード)を最初に大きく扱わない理由はいくつか考えられます。

  1. 利用者層とニーズの変化
    スライド重視のユーザーが増えた
    昔はWordで文章を書いてからPowerPointに落とし込む人が多く、「アウトライン」モードで階層構造を作ってからスライド化するワークフローが自然でした。
    しかし現在はいきなりスライドをビジュアル中心に作る人が大多数で、テキスト主体で階層を組み立てるニーズが減っています。
    初学者向けの本は「とにかく見た目のいいスライドを作りたい」読者がターゲットになっており、アウトラインの価値を感じにくい読者が多い。
  2. 機能の見えにくさ
    UIの奥に隠れた存在
    現行のPowerPoint(Microsoft 365や2021など)では「表示」タブの「アウトライン表示」を使いますが、リボン上では他の目立つ機能(デザインアイデアやスマートアート等)に比べて地味です。
    そのため、紙面の限られる入門書では後半の「便利技」として回されがちです。
    Mac版ではやや操作が異なるなど、環境差が説明を複雑化することも執筆側には負担。
  3. 教材としての見せ方の難しさ
    見栄えのあるスライドサンプルを作るうえで、アウトラインは画面映えしません。
    本の冒頭で「文章構造の設計」から入ると読者が退屈するリスクがあるため、ビジュアル例→テクニック→構造化の順に紹介するほうが読者受けが良いという編集判断が多いです。
  4. 代替手段の普及
    OneNoteやNotion、Google Docsなど、構成作りは他ツールで済ませる人が増え、PowerPointのアウトライン機能にこだわる必要が減っています。
    AI搭載のPowerPoint「デザイナー」やCopilotなどが、構成からデザイン提案まで自動生成する方向に進んでいるのも背景です。
    まとめ
    アウトラインは今でも便利ですが、「テキスト構成→スライド」型の作り方をする人が減り、ビジュアル・時短志向の読者が増えたため、最近の入門書は最初に紹介しない傾向があります。
    自分で構成を練るタイプのプレゼンでは依然として強力な機能なので、中級者向けテクニックとして後半に載せる本が多い、というのが現状です。
    Tip:
    もしアウトラインを活用したい場合は、
    Wordで見出しスタイルを使って構成 → PowerPointに読み込み
    PowerPoint「表示」>「アウトライン表示」で見出し編集
    とすると、項目の移動・番号付けがスムーズにできます。
    スライドが設計である場合、論理的なReviewは必須です。outlineがないとReviewに時間がかかりすぎ、Review後の修正が大変です。さきほどの話だと、他のツールでつくるとのことですが、レイアウトも他のツールで済ませればいいのではないでしょうか。

ChatGPT:

おっしゃる通りです。
論理設計を伴うプレゼンではレビューのしやすさ=構造の見える化が必須で、アウトラインはまさにそのための道具です。
それでも近年の実務や解説書が「アウトラインを前提にしない」方向へ傾いている背景を、設計工程とツール選びの視点から補足します。

  1. 「構造設計」と「ビジュアル設計」が分離しやすくなった
    構造設計(論理)
    アイデア整理・議論・レビューに必要。→ 文章・見出しレベルのツールが得意
    ビジュアル設計(レイアウト)
    図解・写真・アニメーションなど。→ PowerPointが得意
    以前はPowerPointが両方を兼ねていましたが、
    現在は構造はNotion/Word/OneNote/Miroなど、ビジュアルはPowerPointと完全に分離して作るチームが多く、
    「レイアウトまで他ツールで完結しよう」というより役割分担として分けているだけ、というのが実態です。
  2. 他ツールで構造を練る利点
    コラボ・レビューが圧倒的に楽
    Word/Notion/Google Docsなら同時編集・コメント履歴が標準。
    段階的承認
    構造だけ承認→スライド化、というステップが明確。
    PowerPointだと「見た目が先に気になる」ため、論理レビューが流れがち。
  3. レイアウトはやはりPowerPointが最終ゴール
    ブランドカラー、テンプレート、アニメーション、動画挿入、印刷資料との連動など、最終成果物として求められる仕様がPowerPoint中心だからです。
    「構造を外で作る→PPTでデザイン」という流れなら、レイアウトを外で完結させる必要は薄いのが実情です。
  4. 実務でよく使われるフロー例
    構造ドラフト:
    WordやNotionで見出し階層を作成。
    (この段階でレビュー・承認)
    PowerPointに読み込み:
    Wordの見出しをそのままインポート or アウトライン表示にコピペ。
    これでスライドのタイトルと階層が自動生成される。
    デザイン・レイアウト:
    テンプレート適用、図解、アニメーション調整。
    提案
    もし「レイアウトも他ツールで」と考えるなら、
    Figma、Canva、Keynote などデザイン特化ツール+PDF出力
    ただし社内外の標準がPowerPointの場合、後工程との互換性コストが高くなります。
    まとめ
    レビューを重視するならアウトラインは依然重要。
    ただし「論理設計」と「レイアウト設計」を別ツールで分離するのが今の主流で、
    そのためPowerPoint本では「アウトラインは最初の一歩」ではなく、
    「外部で構造を固めたあと便利に使える中級機能」として紹介されがちです。

たとえばMarkdownで書いた構造案を、PowerPointで表示させるとして、PowerPointのOutlineとして読み込まないと、文書品質の測定、手直しの手間、再Reviewの工数など、半端なくて困るのですが。

ChatGPT:

ご指摘の通り、Markdownで作った構造案をPowerPointにそのまま「スライドの階層」として取り込めないと、レビュー工数が爆発するのは現場あるあるです。
ポイントは「PowerPointのアウトライン(=タイトル/本文階層)」としてインポートできる形式に変換することです。
実務でよく使われる解決策
1️⃣ Markdown → Word (見出しスタイル) → PowerPoint
PowerPointのアウトライン読み込みはWordの見出しスタイルと最も相性が良いです。
Markdownで章立てを記述

# タイトル

## セクション1

  • ポイントA
  • ポイントB

## セクション2


  • PandocなどでWordへ変換
    pandoc input.md -o outline.docx
    Wordで見出しレベルを確認

# → 見出し1

## → 見出し2

PowerPoint → 「新規作成」→「アウトラインからスライド」
ファイル種別:Word文書(.docx)
見出し1=スライドタイトル、見出し2=箇条書きとして自動配置。
これでMarkdownの論理構造がそのままPowerPointアウトラインに反映されます。
レビューで見出しレベルを調整するだけで、再インポートも簡単です。
2️⃣ Markdown → OPML → PowerPoint
Markdownをアウトライナー形式(OPML)に変換し、
一部のアドインやスクリプトを使ってPowerPointに読み込む方法もあります。
ただしWord経由よりセットアップがやや面倒です。
3️⃣ 直接MarkdownからPowerPointを生成(参考)
Pandoc + BeamerやMarpで直接PPTXを生成することも可能ですが、
PowerPointの「アウトライン表示で編集可能」な構造にはなりにくく、
後工程の手直しには結局コストがかかります。
⇒「レビュー後にPowerPointで微修正」前提なら、Word経由が安定。
工数削減のポイント
論理レビューはMarkdown or Word上で実施
(コメント機能・差分管理が楽)
レビュー承認後にワンクリックでPPTアウトライン化
→ スライドはレイアウト調整に専念
まとめ
Markdownで構造を書き、そのままPowerPointのアウトラインに読み込ませるにはWord(見出し付き)への変換が最も現実的。
これをルール化すれば、文書品質の測定・手直し・再レビューの工数を最小化できます。

スクリプト、またはプログラムで変換する場合のソースコード例をお知らせください。

ChatGPT:

Markdown の階層を PowerPointのアウトライン(=スライドタイトル+箇条書き) として読める Word 文書に変換するだけなら、
実は Pandoc を呼び出すスクリプトが一番シンプルです。
以下では Pandoc 経由の例と、Python から直接 PPTX を生成する例の2通りを紹介します。
1️⃣ Pandocをそのまま使う(最短コマンド)
bash / PowerShell
pandoc input.md -o outline.docx

# → 見出し1(スライドタイトル)

## → 見出し2(箇条書き1階層目)

### → 見出し3(箇条書き2階層目)

PowerPointで [新規]→[アウトラインからスライド] を選び、outline.docx を指定すると
Markdown の構造がそのままスライド構造としてインポートされます。
2️⃣ Pythonでラップして自動化
例えば複数ファイルを一括変換したい場合のスクリプト例です。

#!/usr/bin/env python3
import subprocess
import pathlib

def md_to_docx(md_path: pathlib.Path):
    docx_path = md_path.with_suffix('.docx')
    subprocess.run([
        "pandoc",
        str(md_path),
        "-o", str(docx_path)
    ], check=True)
    print(f"Converted: {md_path} -> {docx_path}")

if __name__ == "__main__":
    for md_file in pathlib.Path("slides_md").glob("*.md"):
        md_to_docx(md_file)

slides_md フォルダ内の .md をすべて .docx に変換
出力された docx を PowerPoint に「アウトラインから挿入」で読み込むだけ
3️⃣ Pythonから直接 PowerPoint(.pptx) を生成する例
外部ツールを使わずに完結したい場合は python-pptx を利用できます。
見出しレベルでスライド・箇条書きを作る最小サンプルです。

from pptx import Presentation
import re

def md_to_pptx(md_file, pptx_file):
    prs = Presentation()
    with open(md_file, encoding="utf-8") as f:
        lines = f.readlines()

    current_slide = None
    for line in lines:
        # H1 -> 新しいスライド
        if line.startswith("# "):
            current_slide = prs.slides.add_slide(prs.slide_layouts[1])
            current_slide.shapes.title.text = line.lstrip("# ").strip()
        # H2 -> 箇条書き
        elif line.startswith("## "):
            if current_slide:
                body = current_slide.shapes.placeholders[1]
                body.text += ("\n" if body.text else "") + line.lstrip("# ").strip()
        # さらに下位見出しや箇条書きを増やしたい場合は正規表現で階層処理
    prs.save(pptx_file)
md_to_pptx("input.md", "output.pptx")

# はスライドタイトル

## は箇条書きレベル1 として追加

さらに ### などをネストしたい場合は body.text_frame.add_paragraph() で level を指定します。
まとめ
最短・安定: pandoc input.md -o outline.docx → PowerPointで「アウトラインからスライド」
一括処理: 上記を Python でラップ
完全自動生成: python-pptx で直接 .pptx を構築
このどれを選んでも、Markdown で論理設計→PowerPointアウトライン読み込みというフローを保てるので、
レビュー後の修正・再レビュー工数を最小化できます。

参照

ChatGPT利用の技4つ with ChatGPT
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4a178bd6a09a4a471a7f

ChatGPTによるQiita記事の改良と補足
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/20604d6dd0702ab95c2f

ChatGPTによるQiita記事の改良と補足(2)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/996275307ffc8c1243f8

本から始める 面倒なことはChatGPTにやらせよう by からあげ
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f5ce2a18db54b5610e4b

MCP入門 〜面倒なことはAIエージェントにやらせよう〜 by からあげ を聞きながら
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/54b648c838fae8d57e38

【松尾研LLMコミュニティ】面倒なことはLLMにやらせよう "Beginning LLM"2024年10月17日 AI(9)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/efdc23fbe67cdae2126e

設計:ChatGPTで特異解か一般解を求める AI(1)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4dec580e16a7c84b0ec4

みんなの使い方から学ぶ
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8e7de492d896df94a36e

AI・機械学習 昨日、今日、明日
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/adb184c8fc7a65ac9756

DNA LLM and genome for survey 2200 papers by name.
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ce8a28d6072f340a9d59

ChatGPTから学ぶ 3倍褒めて3分の1貶す
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/91e70fd8caa25076718b

AI時代の相棒は、キミに決めた! 推しのAIエージェントをシェアしよう!企画参加まとめへの序章
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e3fd7557bac97d1b88f2

記事投稿数、いいね数の目標設定して ChatGPTに聞いてみた。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/019e2ad9c3e45e45854e

AI時代の相棒は、キミに決めた! ChatGPT推し ver.0
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無料ChatGPTの処理限界
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/84683aee26d9f4a28af0

by ChatGPT, with ChatGPT and people opinions.
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/57f00f9b48b25bc231e6

ChatGPTの使い方の利点と課題 by ChatGPT
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https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/a074cb8cd292d8d94bd4

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https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4a3518a18fa49f46787f

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