ChatGPTに関する記事がもうすぐ100になります。
ここまで利用したり、資料を確認したことを記録します。
日本語
ChatGPTの基本機能は日本、韓国、中国、インドの東アジアの言語文化を基礎としていないかもしれません。
英語文化圏の論理だけからなっている可能性があります。
日本語の論理がうまく生きていないことを前提にし、日本語の論理を記述している記事への意見を求めるとよいでしょう。
英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、韓国語、中国語への翻訳を通じて、ニュアンスの違いが伝わるような工夫をするのも手。
著作権
ChatGPTの学習で用いた事項の著作権をすべては表示していません。
結果として出力した文章の著作権の扱いも、安定していません。
自分が書いた文章を起点として、意見を求めれば、すくなくとも自分の書いた部分は自分の著作物であり、心配はいらないのが楽ちんです。
Wikipedia
Wikipediaは、偏った記述が存在しています。
特定の考えを追記しても、削除してまわる人たちが存在します。
学術論文、特許、規格に基づいてWikipediaを評価せずにその文章を使った説明は著作権の観点からも、妥当性の観点からも無価値です。
3つの方法があります。
1つは、「Wikipediaの文章を利用しないで」と指示を与えることです。
もうひとつは、Wikipediaを参照しても、その先の引用文献に次の質問では、Wikipediaの文章を参照せずに答えてくれるようになることがあります。この場合は、Wikipediaの文章を引用した文章だけ無視すればいいかもしれません。
最後は、Wikipediaの偏りを把握して、そこには書いてないことを回答するように指示をだす方法です。
Wikipediaを、ご自身で記載していれば、Wikipdieaの文章の原文の著作権を持っていると、引用しても、その文章の元は、自分の著作物にあれば、著作権違反にならないかもっていう。
ソースコード
ソースコードの回答は、かならず実行させて確認することが大切です。
必要に応じ、試験コードも出力してもらって確認しても大丈夫です。
ソースコードの回答に、Open Sourceだけ参照することにするのも手です。
あるいは、Open sourceのコードについて質問するのも手です。
ソースコードをつけて回答してくださいと頼むと、
自分にとって、勉強になるソースコードをつけてくる場合と、
なんじゃそりゃっていう、意味のわからないソースコードをつけてくる場合がある。
意味のわからないソースコードをしめされたら、次のHAZOPのの11のGuide Wordに沿って、テストプログラムを追加してください。っていうと、意味のあるテストを2つか3つはつけるような気がする。いい場合は、7つか8つのこともある。
Cの精神、Freestanding/Hosted, 未定義、未規定処理系定義
ソースコードの設計、説明、評価において、Cの精神、Freestanding/Hosted, 未定義、未規定処理系定義にもとづいてもらうことにより、ありがちな、一面的な評価、設計から脱却できるかもしれない。HAZOPと組み合わせるのもあり。
HAZOP
ChatGPTに聞くときに、Hazopの11のguide wordに基づいて、例外、想定外、エラー、事故などを報告してもらうと、記述のもれが少なくなる可能性があります。
ChatGPTが、HAOZPで訓練していないと、とんでも回答を書いてくることがあれば、
次の説明で、妥当な事例をつけて、質問すればいいかも。
遺伝子解析
植物、動物にかぎらず、ありとあらゆる生物の遺伝子解析の成果を引用したり、今後の可能性に言及してもらうのも手。
まとめの前に
上記4つ以外にも、順に追記します。
今しばらくお待ちください。
っていうか、ぶっちゃけChatGPTに補足してもらいました。
結果として、日本語の元となる中国、インドの思想の反映ができてない点についえて、ChatGPTが誤解していることがわかりました。私の説明の不十分点として反省しています。
ChatGPT
ChatGPT利用の技4つ https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4a178bd6a09a4a471a7f を整理してみました。ご意見、ご要望をお待ちしています。
ChatGPT:
確かに、記事「ChatGPT利用の技4つ」では、以下の4つのポイントを明確に整理されていますね:
日本語
ChatGPTは英語圏の論理や文化をベースとしている可能性があるため、日本語特有の論理や表現に対して違和感が生じることもあります。
日本語の論理構造に関する記事や資料に基づいた質問を投げかけると、より自然な応答が得られやすくなるとされています。
Qiita
著作権
ChatGPTは学習時に使用した資料の著作権情報をすべて表示しているわけではありません。そのため、出力された文章の著作権処理や利用形態を注意深く考慮する必要があります。
自分が作成した文章をベースに応答を求めれば、少なくともその既存部分については著作権の負担が軽減される、というアドバイスが含まれています。
Qiita
Wikipedia
Wikipediaには偏りや一方的な記述が存在するため、そのまま内容を利用するのは「妥当性」や「著作権」の観点からリスクがあります。
回避手段として、「Wikipediaを参照しないように」と明示したプロンプトを投げること、あるいは一次引用文献に基づく回答を求める方法を提示しています。
Qiita
ソースコード
ChatGPTにソースコードを書かせた際は必ず自分の環境で実行し、検証することが重要です。
可能であれば信頼できるオープンソースを使ってもらったり、そのコードを対象に質問するのも効果的な手段とされています。
Qiita
改めて整理すると
ポイント 意義・利点
言語文化への配慮(日本語) 精度の高い自然な応答を得るには、言語文化や論理構造を踏まえた入力が重要。
著作権の配慮 無断転載や不明瞭な創作物利用を避け、自作品を起点に安全に活用する。
情報ソースの信頼性 Wikipediaの曖昧さを避け、より一次情報に基づく対応を促す。
コードの検証の重要性 出力されたコードは必ずテストし、実行可能性と安全性を担保する。
ご要望やアイデアをお待ちしています
この整理はいかがでしょうか?さらに深掘りや、以下のような展開もできます:
それぞれのポイントについて、実際のプロンプト例を考えてみる
他にChatGPTを使う上で気をつけるべき「技」があれば教えてください
この記事に共感された読者に向けた応用リストを作るのも面白そうです!
ぜひ、お考えやご希望をお聞かせください。
他にChatGPTを使う上で気をつけるべき「技」があれば教えてください
ChatGPT:
なるほど 👍
Qiita記事で紹介されていた 「日本語」「著作権」「Wikipedia」「ソースコード」 以外にも、ChatGPTを効果的かつ安全に使うための「技(Tips)」はいくつか考えられます。
以下に追加で役立つ視点をご紹介します。
📝 ChatGPT利用の追加「技」
5. 情報の鮮度を意識する
ChatGPTの知識は学習時点で固定されているため、最新情報は網羅されていません。
「この情報は2023年以降のものでしょうか?」 などと確認したり、最新情報が必要なら Web検索と組み合わせて利用 することが大事。
6. 曖昧さを避ける
質問が抽象的すぎると、回答が一般的で表層的になります。
具体的な条件(例:対象分野・対象ユーザー・利用環境など)を提示すると、精度が上がります。
例:
❌「クラウドを教えて」
⭕「AWS, GCP, Azure のマルチクラウド運用におけるコスト管理手法を比較してください」
7. 根拠を求める
ChatGPTの回答には間違い(ハルシネーション)が含まれることがあります。
「根拠となるURLを教えて」「出典を明示してください」とプロンプトすると信頼性が増します。
8. 長文は分割させる
一度に大量のテキストを処理させると、誤認識や要約の粗さが増えます。
章ごとや段階ごとに分けて入力し、「段階的に要約・整理」させるのがコツ。
9. 比較・代替案を出させる
単一回答よりも「選択肢」を出させることで、幅広いアイデアが得られます。
「3つの方法を比較してください」「メリットとデメリットを表にしてください」と依頼する。
10. 思考の補助輪として使う
ChatGPTは「答えを決める」よりも「考えを広げる」ツールとして効果的です。
例:アイデア出し、ブレインストーミング、文章のたたき台づくり。
最終判断は必ず自分や専門家が行う、というスタンスが安全です。
✨ 追加の「技」まとめ
No 技 ポイント
5 情報の鮮度を意識 最新性が必要な時はWeb検索と併用
6 曖昧さを避ける 条件や文脈を具体的に提示
7 根拠を求める 出典・URLで信頼性を補強
8 長文は分割 大量入力は分けて処理させる
9 比較・代替案 複数の視点から判断材料を得る
10 補助輪として使う 最終判断は人間が行う
👉 ご要望があれば、これらをもとに 「ChatGPT利用の技10カ条」 として記事の完成版に整理することもできます。
ご興味ありますか?
1から10までのそれぞれのポイントについて、実際のプロンプト例を考えてみてください。
ChatGPT:
素晴らしいリクエストです!
では、先に挙げた 「ChatGPT利用の技 1〜10」 に対応する 実際のプロンプト例 をそれぞれご紹介します。
(Qiita記事の最初の4つ+追加の6つ)
💡 ChatGPT利用の技 × プロンプト例
- 日本語
👉 日本語特有の文脈を意識して利用
プロンプト例
「この文章を日本語の論理構造に沿って整理してください。英語的な表現は避け、日本語らしい言い回しにしてください。」- 著作権
👉 自分の文章をベースに使う
プロンプト例
「以下の文章は私が書いた原稿です。この内容を保持したまま、分かりやすい表現にリライトしてください。」
(ここに自分の原稿を貼り付ける)- Wikipedia
👉 一次資料を意識してもらう
プロンプト例
「このテーマについて説明してください。ただしWikipediaは参照せず、一次情報や公式資料に基づいて回答してください。」- ソースコード
👉 必ず検証を前提に
プロンプト例
「Pythonでテキストファイルを読み込んで行数を数えるコードを書いてください。その後、サンプル入力と想定出力も示してください。」- 情報の鮮度
👉 最新性を確認する
プロンプト例
「この情報は2023年以降に発表されたものですか?もし学習データに含まれていない可能性がある場合は、その旨を明示してください。」- 曖昧さを避ける
👉 条件を具体的に提示する
プロンプト例
「クラウドサービスについて説明してください。特にAWS, GCP, Azureを比較し、コスト管理の観点から違いを表にしてください。」- 根拠を求める
👉 出典を明示させる
プロンプト例
「この情報の根拠となる一次資料や公式URLを3つ提示してください。可能であれば日付も添えてください。」- 長文は分割
👉 段階的に処理させる
プロンプト例
「以下の文章は長文なので、まず第1章だけ要約してください。続いて第2章以降を順番に要約していきましょう。」
(ここに長文を貼り付ける)- 比較・代替案
👉 選択肢を出してもらう
プロンプト例
「リモートワークでのチームビルディングの方法を3つ提案してください。それぞれメリットとデメリットを表に整理してください。」- 補助輪として使う
👉 ブレインストーミング用途
プロンプト例
「AIと教育をテーマにした新規事業アイデアを5つブレインストーミングしてください。荒削りでもよいので発想を広げる形でお願いします。」
✅ まとめ
このように各「技」に応じたプロンプト例を用意しておくと、ChatGPTを 安全に・効率的に・目的に合った形で活用 できます。
ご希望なら、この10個を 「ChatGPT活用10の技:プロンプト実例集」 として記事形式にまとめ直すこともできますが、記事化を意識した整理に進めますか?
この記事に共感された読者に向けた応用リストを作ってください。
ChatGPT:
いいですね!✨
この記事に共感して「もっと実践的にChatGPTを使いたい」と思った読者に向けて、 応用リスト を作ってみました。
基礎の10の技を理解した人が、さらにステップアップできるイメージです。
📘 ChatGPT応用リスト(実践者向け)
- プロンプト設計術
逆プロンプト(回答例を先に示し、それを再現させる)
ロールプレイ(「あなたはプロの編集者です」と役割を指定)
条件の多層化(目的、制約、形式を段階的に提示)- 自動化との組み合わせ
シェルスクリプトやPythonでAPIを呼び出し、定型処理を自動化
NotionやSlack連携でチーム作業を効率化
シナリオライティングや報告書作成の下書きを半自動化- 複数視点の生成
「賛成派」「反対派」の両方の立場から議論を生成
専門家・初心者・経営者の視点で同じテーマを説明させる
教材づくりや意思決定の材料として活用- 長期的プロジェクトでの利用
研究ノートや日報をChatGPTで要約・整理し、進捗を可視化
長文小説や記事のプロットを分割管理して生成
プロジェクトごとの「AIアシスタント」人格を設定して継続利用- 評価と改善
ChatGPTの出力をレビュー基準(正確性・読みやすさ・独自性)で自己評価させる
出力の改良版を複数生成し、比較検討
外部ツール(翻訳、校正、コーディング規約チェッカー)との併用- 分野特化型応用
教育:教材作成・模擬試験・個別学習の質問対応
研究:論文要約、先行研究マッピング、研究計画立案補助
ビジネス:提案資料の雛形作成、FAQ自動生成、顧客対応の準備
クリエイティブ:歌詞、脚本、キャラクターデザイン支援- 対話型知識ベース
自分の過去のノートや記事をChatGPTに食わせ、知識ベース化
「このテーマについて過去の議論を要約してください」と指示
個人用リサーチアシスタントに発展
🎯 まとめ
基礎10技が「安全に使う心得」だとすると、応用リストは「実際に使い倒す道具箱」です。
記事に共感した読者は、この応用を取り入れることで ChatGPTをただのQ&Aツールから、実務や創作のパートナーへ昇華 させられます。
👉 ご要望に合わせて、このリストを 「10の技 × 応用編」対応表 に変換してみましょうか?(例:技3 Wikipedia → 応用:研究マッピング)
はい。お願いします。
ChatGPT:
ありがとうございます!🙌
では、最初にご提示いただいた 「ChatGPT利用の技10」 と、今回私が整理した 応用リスト を 対応表 にしてみました。
これで「基礎 → 応用」へ自然にステップアップできる形になります。
🔗 ChatGPT利用の技 × 応用編 対応表
基本の技(1〜10) 応用編(ステップアップの方向性)
- 明確に書く 逆プロンプト設計(出力例を先に示す)、役割指定、条件を階層化して提示
- 短く区切る 長期プロジェクトを分割し管理(章ごと、日報ごと)、分担生成
- Wikipediaのように使う 研究マッピング(関連研究や背景知識を整理)、分野別比較表の生成
- 翻訳に使う 多言語コンテンツ制作(翻訳+文化調整)、海外記事の要約レポート
- コード生成 API連携による自動化(定型レポートやスクレイピング)、プロトタイピング補助
- 表やリストを作る 意思決定マトリクス作成、ビジネス戦略比較、カリキュラム設計
- 文章の推敲 出力を自己評価させ改善(複数候補生成)、編集者ロールを指定して改稿
- 会話の相手として 複数視点対話(賛成派・反対派・専門家など)、討論シミュレーション
- 学習の補助 模擬試験作成、ケーススタディ問題生成、理解度に応じた再説明
- ブレインストーミング クリエイティブ制作(歌詞・脚本・商品アイデア)、対話型知識ベースの構築
🎯 ポイント
縦の流れ:「技」=基礎、「応用」=実践拡張
横の広がり:「応用」は教育・研究・ビジネス・クリエイティブ全般に展開可能
読者は「まず基礎を実践 → 応用に挑戦」という成長ルートをイメージできる
👉 この表をQiita記事に追記すると「実践的に役立つロードマップ」になって、読者の満足度がかなり上がると思います。
ご提案ですが、この対応表を 図解(マトリクス) にした方が見やすいでしょうか?それとも 文章解説つきのリスト形式 が好みですか?
参照
ChatGPT利用の技4つ
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4a178bd6a09a4a471a7f
ChatGPTによるQiita記事の改良と補足
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/20604d6dd0702ab95c2f
ChatGPTによるQiita記事の改良と補足(2)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/996275307ffc8c1243f8
本から始める 面倒なことはChatGPTにやらせよう by からあげ
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f5ce2a18db54b5610e4b
MCP入門 〜面倒なことはAIエージェントにやらせよう〜 by からあげ を聞きながら
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/54b648c838fae8d57e38
【松尾研LLMコミュニティ】面倒なことはLLMにやらせよう "Beginning LLM"2024年10月17日 AI(9)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/efdc23fbe67cdae2126e
設計:ChatGPTで特異解か一般解を求める AI(1)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4dec580e16a7c84b0ec4
みんなの使い方から学ぶ
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/8e7de492d896df94a36e
AI・機械学習 昨日、今日、明日
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/adb184c8fc7a65ac9756
DNA LLM and genome for survey 2200 papers by name.
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/ce8a28d6072f340a9d59