前回からの続き
チケットの可視化
とにかくREDMINEの普及には、UXの向上が大事である。例えばであるが、トイレのマークというのは、世界共通であって、だいたい男と女、もしくは青と赤が書いてあれば、どこでもトイレだと推測が出来るだろう。
「あートイレが、漏れる~」なんてときに、街中でも百貨店でも、だいたい地図を見れば見つかるし、たいていの人は漏らしてしまう事は無いのである(もちろん野外や、トイレが激混みで漏らしてしまうこともあるが)
まさにUXと言うのは、その時の解放感に似ていて、成功体験があるから、また安心して百貨店で買い物もできるし、トイレがキレイなら、何時間もトイレで過ごしてしまう・・・そんな体験に似ている。ちなみに自分も、会社のトイレが心地よすぎるので、しょっちゅう寝ていたり、またウォッシュレットを無用に何分も浴び続けてしまうことがある(これはこれで、別の快楽のUXではあるが)
脱線するが、要するにREDMINEを普及させるためには、このトイレのごとく日常不可欠なものにしてしまう必要がある(ITインフラなんてのは、スマホでもアプリでも、究極は万人が必要不可欠にならないと意味が無いのである)
REDMINEの問題
チケットが並べられた画面を見て、いったい誰が手を出したくなるのであろうか?
少しITエンジニアなら、なんとなくこの程度でも感動するのかもしれないが、年寄りや子供には全く魅力がない
マイルール1 ガントチャートを使う
少し凝ったことをする場合は、ガントチャートの方が良いだろう。
ガントチャートを機能させるには、開始時間だけでなく、終了時間を入力しなければいけない
→ 終了を入れない限り、開始した時間が分からないなんて。。。 クソ仕様過ぎる
マイルール2 終了時間を入れよう
開始時間は自動で入るくせに、終了時間が自動で入らないなんて 。。。クソ仕様過ぎる
一応、探したら下記の記事が見つかった。
ありがたく採用させていただくこととする。
ちなみに
ガントチャートを使うにあたっては、ベンダーさんのプラグインがあるので、さらに利便性はあげられるだろう。
ただし、そこまでやりたくないなと思うので、現時点では泣く泣く標準仕様で納得している。
この時点で、どこまでUXが上げられるのかは、甚だ疑問であるが、EXCELをグリグリこね回している人や、さくっとスクショでパワポに貼りたい人には朗報かもしれない。
参考
- Redmineに関連する記事
- 仕事で使うREMINEに関する考察(19)
- WIKI一発記入 仕事で使うREDMINEに関する考察(18)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(4)
- チケット運用の盲点 仕事で使うREDMINEに関する考察(17)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(3)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(2)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(1)
- CHATGPT便りの開発方針 仕事で使うREDMINEに関する考察(16)
- チケットからTODO作業へ落とし込み 仕事で使うREDMINEに関する考察(15)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(14)
- CHATGPT利活用 仕事で使うREDMINEに関する考察(12)
- やりたいことを少しずつ 仕事で使うREDMINEに関する考察(11)
- 組織を巻き込むプレゼン資料 仕事で使うREDMINEに関する考察(10)
- OfficeのフローにREDMINEをねじ込む 仕事で使うREDMINEに関する考察(9)
- RedmineチケットにCHATGPTを実装(超簡単)
- RedmineのチケットにCHATGPTを実装(2)
- Office365からRedmineへのメール送信してチケット登録
- Redmineプラグイン開発
- RedmineをTODOリストに使う 仕事で使うREDMINEに関する考察(8)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(7)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(6)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(5)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(4)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(3)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(2)
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