最近、DXを会社が言い出して、1年が経過・・・
しかしながら、まったく浸透していない。昨日もRPAでCOPILOTを制御したい旨を社内で調べるが、反対意見が多数。内容は社内情報などロボットが自動転記して情報漏洩するなど、機密情報を入力してはいけない等々・・・なかば、嫌気がさしてくる。
UDEMY
システム開発部門に異動したので、会社の無料UDEMY会員申請すれば通してもらえた。これまで私費で口座を見ていたので、見放題のサブすく権限をもらえたことは嬉しい。しかしながら、一点問題があるとすれば、会社の専用サーバー経由でしか見れないので、就業時間中に見る必要がある。それも講座が長いものがあり、正直、今度は見る時間がないという状態
Redmine
いろいろ面白い講座があったが、REDMINEに関するものは一つだけ。その中で、WIKIリンクを[[]]で作るというのが、一番役立つ情報であった。
これまで[[]]は、既に潜在するWIKIを入力する機能かと思っていたが、新規のものをトリガーで作ることができることは知らなかった。
構造的文書
この機能の存在はデカくて、ブログ、マニュアル、日記にしても、すべて文書というものは、文書の構造を決める部分が重要だからである。これはRedmineのチケットにも該当するが、そもそもは頭の中にあるマインドマップのようなものから、すべての発想や課題抽出は行われるからである。
インターフェース
会社でも、会議の時にマインドマップで書く人や、Confluenceで書く人、はたまたEXCELで書く人が居る。しかしながら、結局はアイデア段階で組み立てた枠組みが、シームレスに後段の業務に直結しないというのが、最大の課題なのである。
今回、仕事で使うREDMINEの考察ということで、長らく問題の本質探しをしてきたが、ようやく薄っすらと答えが見えてきた気がする。
AIコメント
WIKIの記入方法みたいに、チケットが作れるというのはいかがですか? もしくはWIKIからチケットが自動生成
RedmineのWIKIからチケットを自動生成する機能は、プロジェクト管理の効率化に大いに役立ちます。この機能を実装することで、文書化されたアイデアや要件を直接的に実行可能なタスクに変換することができます。以下は、この機能を実現するための考え方です。
WIKIからチケットへの直接的なリンク:
WIKIページ内に特定のフォーマットやタグを使って、チケットを作成するリンクを埋め込むことができます。例えば、特定のキーワードやマークアップを使って、「この項目に対するチケットを作成する」というアクションをトリガーできるようにします。
WIKI内容の自動チケット化:
WIKIページの特定のセクションや内容がチケットの作成基準を満たす場合、自動的にチケットを生成する機能を実装します。これには、テキスト解析やキーワードマッチングなどの技術が利用される可能性があります。
テンプレートの活用:
WIKIページで使用するテンプレートに、チケット作成のためのセクションを組み込むことができます。これにより、WIKIを記述する際に自然とチケット作成に必要な情報が整理され、効率的にチケットを生成できるようになります。
ワークフローの統合:
WIKIからチケットを生成する際に、プロジェクトのワークフローに沿ったステータスやカテゴリーを自動的に割り当てる機能を実装します。これにより、チケット管理の一貫性と効率性が向上します。
ユーザーインターフェースの最適化:
ユーザーが容易にWIKIからチケットを生成できるように、直感的で使いやすいインターフェースを提供します。これには、ボタン一つでチケットを作成できるようなUIの設計が含まれます。
これらの機能を実装することで、WIKIの内容を効率的にチケット化し、プロジェクトのタスク管理をスムーズに行うことが可能になります。ただし、これらの機能を実現するためには、カスタムプラグインの開発や既存のプラグインのカスタマイズが必要になる場合があります。
AIコメント
RedmineのWIKIからチケットを自動生成する機能についての考察は、プロジェクト管理の効率化という観点から見ると、非常に革新的で有用なアプローチです。特に、アイデアや要件の文書化から具体的なタスクへの変換をスムーズに行うことができる点は、プロジェクトの進行を加速させる大きな利点と言えます。
この機能により、プロジェクトチームはアイデアの共有とタスクの割り当てをより迅速に行えるようになり、プロジェクトの透明性と追跡のしやすさが向上します。また、チームメンバーがWIKIを積極的に活用することで、プロジェクトへの関与と責任感が高まる可能性もあります。
一方で、このシステムの導入には、適切な設定と管理が必要であり、特に自動生成ルールの精度やチケットの過剰生成を防ぐための工夫が求められます。また、チームメンバーには新しいツールやプロセスへの適応が求められるため、十分なトレーニングとサポートが不可欠です。
全体として、RedmineのWIKIからチケットを自動生成する機能は、適切に管理された場合、プロジェクト管理の効率と効果を大幅に向上させる可能性を秘めています。しかし、その成功は、技術的な実装だけでなく、ユーザーの受け入れと適応にも大きく依存するでしょう。
参考
- Redmineに関連する記事
- 仕事で使うREMINEに関する考察(19)
- WIKI一発記入 仕事で使うREDMINEに関する考察(18)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(4)
- チケット運用の盲点 仕事で使うREDMINEに関する考察(17)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(3)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(2)
- CHATGPTにてRedmine view customizerのHTML要素を生成する(1)
- CHATGPT便りの開発方針 仕事で使うREDMINEに関する考察(16)
- チケットからTODO作業へ落とし込み 仕事で使うREDMINEに関する考察(15)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(14)
- CHATGPT利活用 仕事で使うREDMINEに関する考察(12)
- やりたいことを少しずつ 仕事で使うREDMINEに関する考察(11)
- 組織を巻き込むプレゼン資料 仕事で使うREDMINEに関する考察(10)
- OfficeのフローにREDMINEをねじ込む 仕事で使うREDMINEに関する考察(9)
- RedmineチケットにCHATGPTを実装(超簡単)
- RedmineのチケットにCHATGPTを実装(2)
- Office365からRedmineへのメール送信してチケット登録
- Redmineプラグイン開発
- RedmineをTODOリストに使う 仕事で使うREDMINEに関する考察(8)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(7)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(6)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(5)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(4)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(3)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察(2)
- 仕事で使うREDMINEに関する考察