ついに!PlayCanvasで映えるコンテンツが簡単に作れる用になった!
昨日 PlayCanvas Meetup #0が行われました。その中のLTでEffekseerというミドルウェアを制作されている_s_w_d_さんの登壇でPlayCanvasでEffekseerを使う方法というLTがあり、Effekseerで作成したエフェクトをPlayCanvasで簡単に使えるようになったので使ってみたいと思います。
詳しいLT資料はこちら
PlayCanvasでEffekseerを使用する!PlayCanvasへのWebGLライブラリの組み込み方!-
PlayCanvasでEffecseerを動かす
作成した、エフェクトはこちら
PlayCanvas x Effekseer サンプルがたくさんあるので色々できそう!
— はが (@Mxcn3) December 17, 2019
使用したのは投稿者 : project弾幕GIrlsさんの作成されたエフェクトです。https://t.co/IV6xRd7Zkk pic.twitter.com/ItYoR7NnfW
1. playcavnas-effekseerからダウンロード
こちらのリポジトリから
- effekseer-emitter.js
- effekseer-system.js
- effekseer_asmjs.js
をダウンロードします。
PlayCanvas Editorにアップロード
1.Effekseerでエフェクトを作成する
Effekseerでエフェクトを作成すると、texture
フォルダと.efk
ファイルが出力されていますので、そちらをそのままアップロードします。
a.エフェクトとを作成する
Effekseerはサンプルが方法にあるため今回はサンプルの魔法陣を使います。
エフェクトを作成してtexture
フォルダと、.efk
ファイルを保存します。
PlayCanvas Editorにアップロード
エフェクトを依存関係を含んだままアップロードをします。
-
PlayCanvas上で
Texture
フォルダを作成してtexture
内にあるテクスチャをアップロードします。 -
作成した
.efk
ファイルをアップロードします。
EffekseerSystemをエンティティに追加
- Rootエンティティ(またはEffekseerSystemエンティティを追加)を選択し、ADD COMPONENTS → SCRIPTS → ADD SCRIPTS →から、effekseerSystemを追加します
camera
エンティティを作成する
- カメラの名前を
Camera
→camera
に変更します。
※現在の仕様上こちらにしたほうが良いです。カメラの名前を変えたい場合にはソースコードを少し変更する必要があります。
EffekseerEmitterエンティティを追加
エフェクトを出すための実態となるエンティティを追加します。
-
EffekseerEmitterエンテティを新規作成(名前は何でも良い) → ADD COMPONENTS → SCRIPTS → ADD NEW SCRIPTS → EffekseerEmitterを追加します。
-
EffekseerEmitterスクリプトの中にある
effect
に.efk
ファイルを追加します。
- PlayOnEnterにチェックを入れる
これでPlayCanvasにEffekseerで作成したエフェクトを組み込むことができます。(すごい)
LTの資料について
詳しい仕様などはLT資料を見ていただけるとわかりやすいです。
前回のARのデモにEffekseerを組み込んでみた。
PlayCanvasで簡単に簡単なWebARコンテンツを作る!
こちらのプロジェクトにEffekseerを組み込んでみました。
PlayCanvas開発で参考になりそうな記事の一覧です。 入門 応用PlayCanvas x Effekseer サンプルがたくさんあるので色々できそう!
— はが (@Mxcn3) December 17, 2019
使用したのは投稿者 : project弾幕GIrlsさんの作成されたエフェクトです。https://t.co/IV6xRd7Zkk pic.twitter.com/ItYoR7NnfW
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