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1年分のブクマ310本を厳選101本に——新人エンジニアの学習ロードマップ

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Last updated at Posted at 2026-06-20

はじめに

この記事は、社会人1〜2年目のエンジニアが「次に何を読めばいいか」で迷わないための、学習順リンク集です(厳選101本)。

社会人1年目が終わる頃、ブラウザのブックマークは310個に膨れ上がっていました。「これ後で読む」「これは絶対使う」と保存し続けた結果です。でも読み返すと、リンク切れ・質の低い記事・テーマから外れたもの・似た内容の重複——実際に繰り返し参照したのは、ほんのひとにぎりでした。

そこで Claude(生成AI)の力も借りて全部読み返し、死んでいるリンクや低品質なもの・脱線を除外して、本当に役立つものだけを学ぶ順に並べ直しました。最後に息抜きの番外編も少しだけ用意しています。

この記事が約束すること

  • 実際に読み返して、リンク切れ・低品質・脱線を除いた本物だけを載せています
  • 上から「学ぶ順」に並べているので、先頭から読んでいけます
  • 各リンクに「なぜ勧めるか」を一言添えています

約束しないこと

  • 全分野を網羅するカタログではありません(抜けがある分野は意図的に外しています)
  • 各技術の詳しい解説はリンク先に任せています(ここは地図です)
  • 普遍的な正解ではなく、1年目の自分に効いた主観的なセレクトです

この記事の使い方

全部は読まなくていい。最短コースは「★必読の13本」だけ
101本は辞書です。全部読もうとしなくていい。まず各節の ★必読(全10節で計13本) だけ追えば、1年目に必要な背骨は通ります。もっと絞るなら、すぐ下の「まず3本」から。無印は余裕が出てから拾えば十分です。上から順に読む必要もありません——いま困っている節だけ開いてOKです。

厳選の数字:集めた310個から、死リンク・低品質・テーマ外を外し、似た記事は代表1本に集約して101本に絞りました(本編96本+番外5本)。リンクの生存チェックや、各記事を実際に開いての絞り込みには Claude(Claude Code)も活用しています。

記号の意味

  • ★必読:その節でまず読む1〜2本。迷ったらここだけ読めばOKです
  • 無印:おすすめ。余裕があれば読んで損はないものだけを残しています
  • 🔰超入門:前提知識ゼロでも読めます。初日〜1か月目向けです

迷ったら、まずこの3本

  1. プログラマが知るべき 97 のこと(心構え)
  2. 読みやすいコードを書く(コード)
  3. 『動けば別に良くない?』と言っていた二年前の自分にシステム設計の話をしてみる(設計)

掲載リンクはすべて2026-06-18時点で生存を確認済みです。なお、関連する節には筆者自身の記事も2本だけ混ぜています((筆者) と表記。厳選101本とは別枠です)。


目次

  1. 心構え・原則
  2. 読みやすいコードを書く
  3. 設計の考え方心構え / デザインパターン / 要件定義
  4. アーキテクチャとDDD
  5. リファクタリングと技術的負債
  6. テスト
  7. GitとコードレビューGit操作 / コードレビュー
  8. チーム・仕事術・伝え方
  9. AI時代の開発
  10. 土台になる教養と学習リソース

1. 心構え・原則

技術の話に入る前に、まずここを読んでほしいです。「どう考えるか・どう動くか」の話なので、1年目のどのタイミングでも効きます。SOLID原則や達人プログラマーといった古典から、メンタル面の話まで。


2. 読みやすいコードを書く

とはいえ、原則を頭に入れただけではコードは変わらない。「動くものは書けるのに、レビューで毎回命名を直される」——1年目に最初に突き当たる壁がここです。命名・依存関係・メンテナンス性を中心に、手元のコードを見直すきっかけになれば。


3. 設計の考え方

自分が「なぜ設計が必要か」を実感したのは、数か月後に自分の書いたコードを直そうとして手が止まったときでした。この節はその「動けばいいから抜け出す」一歩のために作りました。設計の基本→パターン→要件定義の順で置いた。上流は後でいいと思ったので。

設計の心構え

デザインパターン

要件定義


4. アーキテクチャとDDD

設計の考え方が身についてくると、今度は「クラス単体ではなくシステム全体をどう組むか」という問いが浮かんできます。アーキテクチャの基本的な考え方から、技術選定の指針、DDDのエッセンスまで。1年目の終わりに読んで「そういう世界があるんだ」とわかれば十分です。


5. リファクタリングと技術的負債

でも、設計の型を学んでも現実のコードはその通りにならない。書いたコードは必ず老います。リファクタリングとは「きれいにする行為」ではなく「変化し続けるコードを扱う技術」だと気づいたとき、向き合い方が変わりました。やりすぎてかえって壊す——そういう失敗例から、負債との付き合い方まで。


よく見つけたね!ここには何もないよ!

6. テスト

壊さず直すには、壊れていないと確かめる手段が要ります。テストへの向き合い方が変わったのは、テストを書いたことで設計のまずさに気づいた日でした。何をテストすべきかの方針から、テストしやすいコードの書き方まで。


7. Gitとコードレビュー

この節だけは「学ぶ順」の例外です。GitとコードレビューはDay1から使う道具なので、7番目に並んでいますが、操作に慣れていない人がいつでも戻ってくる”型”の置き場として読んでください(コードレビューの観点は、設計を学んだ後だとより深く刺さります)。Gitを怖いと感じるのは誰もが通る道ですが、型を覚えれば迷わなくなります。まずは操作系の記事で型を固めてください。コードレビューの節は、出す前・受ける前の準備として手元に置くと役立ちます。

Git操作・運用

コードレビュー


8. チーム・仕事術・伝え方

気づいたのは、同じチームでも評価が分かれるのはコードの質より「伝える力」のほうだった、ということです。工数見積もり・結論ファーストの説明・ドキュメント作成・リモートコミュニケーション——どれも「後で学べばいい」と後回しにしやすいのですが、早く身につけるほど得をします。この節は1年目の早い段階で先に戻ってきても損はありません。


俺の記事好きなの?フォローして! ……ついでにこっちも見てって

9. AI時代の開発

AIがコードを書く時代に、エンジニアは何を学べばいいのか——1年目にこの問いを持つのは当然です。技術と伝え方の土台が固まったうえで、いまの時代特有のこの問いと向き合ってほしい。「基礎スキルはむしろ大事になる」という視点を軸に、プロンプトエンジニアリングの入門からAIと設計の関係まで。

なお、この節は変化がとても速い領域です。リンク先の情報は本稿作成時点(2026年6月)のものなので、最新の状況もあわせて確認してください。


10. 土台になる教養と学習リソース

最後は「どんな本・記事から学ぶか」の地図です。この記事はいずれ古くなる——だから、この地図を自分で更新し続けるための「学び方の学び方」を置く場所が必要でした。技術書の選び方リスト・数学とアルゴリズムの学び直しルート・Webの仕組みといった教養系まで——「何を学ぶか迷ったとき」に開く地図として。


番外編 〜息抜き〜

技術一辺倒にならない余裕も、1年目には大事だと思っています。知識スタックからは少し外れるけれど、読んで面白かったもの・思わず笑えたものを5本だけ。


おわりに

「技術的負債」の記事を最初に読んだときは、正直なんとなく読み流しただけでした。でも設計の節を一通り学んでから読み直したら、当時の自分が書いたコードの粗が具体的に浮かんで、初めてちゃんと怖くなった。同じ記事なのに、です。

量より、順番。

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