ITエンジニアがホームラボを持つ理由
この記事は、ITエンジニアが自宅にサーバーやネットワーク機器を設置して検証環境を構築する「ホームラボ」について解説しています。著者は、自身の経験に基づき、ホームラボのメリットとして、実践的なスキル習得、差別化、トラブルシューティング能力向上などを挙げています。一方、デメリットとして、家族への影響、電気代、発熱、機器の増加などを指摘しています。
記事では、ホームラボ構築の具体的な方法、機器の調達方法、予算設定の重要性などが詳しく説明されています。また、初心者向けの構成例や、クラウドエンジニア、サーバエンジニア向けの構成例も紹介されています。
さらに、ホームラボ構築にあたって考慮すべき点として、高負荷なネットワーク環境、ラック設置のスペース問題、最新機器ではなく2世代前の機器を選ぶことなどが挙げられています。
最後に、著者はホームラボは「沼」であると述べ、家族とのバランスや予算管理の重要性を強調し、家庭崩壊に注意するよう呼びかけています。
【公式】レトロゲームエンジンPyxelを使わない理由が見つからない
Pyxel: レトロゲーム開発を誰でも簡単に!
この記事は、Python向けレトロゲームエンジンPyxelの作者による、Pyxelの魅力を伝える記事です。
Pyxelは、15,000スター、ダウンロード数80万を超える人気プロジェクトで、シンプルながら強力な機能を持つゲーム開発環境です。
記事では、Pyxelを使ったことがない人に向けて、様々な疑問や反論に答える形で説明しています。
主な内容:
- Pyxelは、16色、同時発音数4音とシンプルながら、ゲーム開発の基礎を学べる環境です。
- Pythonで記述し、グラフィックスやサウンド制作ツールも付属しています。
- 大学やプログラミング教室でも教材として使われており、初心者でも安心して始められます。
- 他の人が作ったゲームを参考にしたり、他のライブラリと組み合わせることも可能です。
- 3Dゲーム開発の足掛かりとしても役立ちます。
- レトロゲーム風のゲームは、近年人気が高まっています。
- 色やサウンドを拡張することも可能です。
- 画像やマップは、他のツールで作成し、Pyxelに読み込むこともできます。
- インストールが簡単で、ブラウザでも使用できます。
- Windows、Mac、Linuxなど様々なプラットフォームに対応しています。
まとめ:
Pyxelは、誰でも簡単にレトロゲーム開発を始められる、魅力的なゲーム開発環境です。この記事では、Pyxelの利点と使い方が詳細に説明されており、興味を持った方はぜひ試してみて下さい。
【個人開発】プログラミング初心者がDjango(Python)で作った「家計簿アプリ」をHerokuでリリースするまで(ゲストモードによるログイン可能)
この記事は、プログラミング未経験者が「みんなの家計簿」というウェブアプリを開発した体験談です。
開発の動機:
- Qiitaの記事を参考に開発を進めた経験を共有したい。
- 将来的にQiitaに記事を投稿したい。
開発に使用した技術:
- Python (言語)
- Django (ウェブフレームワーク)
- Heroku (クラウドプラットフォーム)
開発の過程:
- ProgateでPythonとHTMLの基礎を学んだ。
- インターネット上のチュートリアルで学習を深めた。
- Qiitaの記事を参考にしながら、アプリ開発に取り組んだ。
アプリの機能:
- 月別の収支をカレンダー、一覧、グラフで表示。
- カテゴリー設定、追加、削除、編集機能。
- 年別の収支集計、グラフ表示。
- アカウント設定、データ削除機能。
今後の計画:
- 新機能追加。
- 挙動やレイアウトの改善。
- 多くのユーザーに使ってもらい、フィードバックを参考に開発を進める。
この記事の目的:
- アプリの公開と、ユーザーからのフィードバックを募る。
- プログラミング未経験者でもアプリ開発に挑戦できることを示す。
エンジニアの上位20%のみが遊べるプログラミングタイピングゲームを作成した話
この記事は、プログラミング練習用タイピングゲーム「UnTyping」に実装された「VIPルーム」機能について解説しています。
VIPルームは、世界ランキング上位20%のプレイヤーのみがアクセスできる、より難しい上級コースです。通常のコースよりも制限時間が短く、長いコードをタイピングする必要があるため、高いタイピングスキルが求められます。
VIPルームは、開発者が自身のタイピングスキル向上のため、そしてプレイヤーに更なる挑戦を提供するために作成されました。開発者は、ランキング判定APIを改修し、VIPルームへのアクセス権限を付与する仕組みを実装しました。また、VIPルームへのアクセスには、ユーザーのアカウントにVIPコースのIDが登録されている必要があります。
記事では、VIPルームの難易度や遊び方、開発背景、実装方法が詳しく解説されています。さらに、開発者は、VIPルームをプレイしたことでタイピング速度が向上したことを実感したと述べています。
UnTypingのプレイヤーは、VIPルームに挑戦することで、さらにタイピングスキルを磨くことができます。
ほぼリアルタイム!?爆速で動作する日本語特化の文字起こしAI!『kotoba-whisper-v2.0』
この記事は、日本語特化の高速文字起こしAI「kotoba-whisper-v2.0」を紹介しています。このAIは、OpenAIのWhisperをベースに蒸留技術で最適化されており、同等の精度で約6.3倍高速な処理を実現しています。特徴としては、高速処理、高精度、ローカル環境での動作、無料利用が可能などが挙げられます。記事では、環境構築、高速化オプションの設定、音声データの準備、推論の実行手順などが詳しく解説され、OpenAIのWhisperとの比較も行われています。さらに、大量データでの検証結果や視覚的な補助、複数の音声ファイルをまとめて処理するスクリプトなども紹介されています。まとめとして、kotoba-whisper-v2.0は日本語の音声認識において、高速かつ高精度な性能を発揮するツールであり、機密情報を取り扱う場面でも安心して利用できると結論付けられています。
オセロアプリ開発: Reactで作るシンプルオセロアプリをDockerで動かすまでの手順
この記事は、DockerとReactを用いてオセロゲームアプリを作成する手順を説明したものです。6x6の盤面でプレイヤーとbotが対戦できます。
記事では、Dockerfileとdocker-compose.ymlを作成し、Reactアプリケーションのソースコードを追加することで、Docker環境でアプリを構築する方法を解説しています。さらに、オセロゲームのロジックとCSSスタイルシートの記述方法についても説明しています。
記事の最後には、アプリを起動して対戦する手順と、今後の開発予定について言及しています。
【発売前レビュー】みんな待ってたAIエージェント実践本! LangChainとLangGraphに入門
書籍「LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門」要約
概要:
- 生成AIブームの中、注目される「AIエージェント」を専門に扱うジェネラティブエージェンツ社の3名が執筆した実践的な書籍。
- AIエージェントの基本概念から実装方法、デザインパターン、LangChain/LangGraphの使い方、監視/評価まで網羅している。
- 496ページの大ボリュームで、LLMアプリ開発のトレンドを体系的に学べる。
対象読者:
- LLMアプリ開発入門者
- 最新版LangChain入門者
- LangGraphを使ったエージェント開発に興味がある人
- LangSmith/Ragasを用いた監視・評価を学びたい人
- 生成AI技術の思想を深く理解したい人
内容:
- LLMアプリ開発入門: OpenAI API、プロンプトエンジニアリング
- LangChain入門: LangChain基礎、LCEL解説
- RAGのトレンドと評価: Advanced RAG、LangSmithを使った評価
- AIエージェント入門: AIエージェントの概念、LangGraphを使った開発
- AIエージェント実践編: 要件定義書生成AIエージェント開発、エージェントデザインパターン
特徴:
- 日本語で体系的に最新のLangChain/LangGraphを解説した初の書籍。
- 実務経験豊富な著者が、実践的な内容と解説を提供。
- 図表やサンプルコードが豊富で、理解しやすい。
- LangSmith/Ragasといった評価ツールの入門に最適。
- AIエージェント開発への導入に役立つ内容。
特に注目すべき章:
- 第5章: 最新のLangChain記法LCELを解説。
- 第7章: LangSmith/Ragasを用いたRAGアプリケーションの評価方法を解説。
- 第9章: LangGraphを使ったAIエージェント開発入門。
結論:
本書は、生成AI、特にAIエージェントに興味があるエンジニアや開発者に最適な一冊。最新の技術を日本語で体系的に学べ、実践的な開発に役立つ内容が満載です。
システム設計を効率的に学べるオープンソース「system-design-primer」
記事要約
この記事は、システム設計の学習に役立つオープンソースプロジェクト「system-design-primer」を紹介しています。
システム設計は幅広い知識と実践的なスキルが求められるため、独学では難しいと感じることが多いですが、system-design-primerはスケーラビリティ、可用性、冗長性といった設計課題に対応するための知識を体系的に提供しています。
記事では、システム設計学習における概念と実践のギャップ、知識の広さと深さのバランス、最適解が一意でないことなど、多くの課題が挙げられています。system-design-primerはこれらの課題解決にはすべて対応できないものの、膨大な資料の中から必要な情報を効率的に学習できるツールとして紹介されています。
記事では、アプリケーション層についての考え方が整理されていることや、多くのリンクが掲載されていることを例に、system-design-primerがどのように役立つのか具体的に示しています。また、システム設計の面談対策や顧客を想定した思考シミュレーションにも活用できると述べています。
記事の最後に、システム設計は難しい分野であるものの、system-design-primerのようなオープンソースを活用することで効率的に学習できると締めくくられています。
皆1度は思った「プログラミングが楽しくない」問題を解決したい
この記事は、プログラミング学習で挫折しかけている初心者向けに、モチベーションを維持し続けるための6つのポイントを紹介しています。
- 小さな目標を設定する: 大きな目標を達成しようとせず、短時間で達成できる小さな目標を立て、成功体験を積み重ねることでプログラミングを楽しくすることができます。
- 問題の切り分け: エラーが出た時は、問題を細かく分解し、部分ごとに解決していくことで、エラーの原因を特定しやすくなります。
- デバッグを楽しむ: エラーは失敗ではなく、謎解きゲームのように捉え、解決することでプログラミングの楽しさを味わえます。
- 人・ものに頼る: 周囲の人やオンラインコミュニティに助けを求めることは恥ずかしいことではありません。また、ChatGPTなどのAIを活用することも有効です。
- 時には諦める: どうしても解決できない時は、一旦諦めてリフレッシュすることが重要です。動画視聴は時間を無駄にする可能性があるので、短時間のリフレッシュ方法を選びましょう。
- 「本当に頑張ったのか?」と自問自答: 困難に直面した時は、本当に可能な限りのことを試したのか自問し、新たな視点から問題に取り組むことで自信をつけることができます。
この記事は、プログラミング学習は忍耐と努力が必要であることを強調し、紹介されたポイントを実践することで、挫折せずに学習を進められるよう促しています。
起業失敗100万の私が伝授する爆速でサービスを作りマネタイズする技術
この記事は、プログラミングコーチングJISOUの運営者である渡辺氏が、自身の経験に基づき、個人開発でサービスを作り、マネタイズすることの重要性と利点を説いたものです。
記事では、個人開発でサービスを作ることは、プログラミングスキル向上、実務経験積む、副業収入を得るなど多くのメリットがある一方、挫折しやすい理由として、アイデアの欠如、技術不足、ユーザー価値への配慮不足などを挙げ、克服するための具体的な方法を解説しています。
具体的には、
- ユーザー価値を重視したサービス開発: ユーザーのニーズを徹底的に分析し、価値を提供できるサービスを作ることを強調。
- 爆速開発テクニック: Next.js、Supabaseなどのツールを活用し、開発スピードを上げる方法を具体的に紹介。
- SEO対策の重要性: SEO対策は集客に不可欠であると説明し、SEO対策の基本的な知識を共有。
- 情報まとめサイト作成の提案: 比較的簡単にマネタイズできる情報まとめサイトの作り方を解説。
- 早期リリースと検証: 理想の状態を目指すのではなく、小さくてもいいので早期リリースし、ユーザーからのフィードバックを基に改善していくことの重要性を説いています。
また、自身の失敗談として、コーヒーのオンライン販売でマネタイズに失敗した経験を共有し、マネタイズを意識した開発の必要性を訴えています。
最後に、個人開発のサポートサービスである「JISOU」を紹介し、サービスを通じて開発スキルだけでなく、ビジネス力やアイデア力も高められることをアピールしています。
この記事は、個人開発に興味を持つエンジニアやプログラミング学習者にとって、非常に参考になる内容です。特に、サービス開発におけるユーザー価値の重要性、爆速開発テクニック、SEO対策など、実践的な情報が満載であり、個人開発を始める上でのヒントが得られるでしょう。
思考停止でasync/awaitを使うのはやめよう
async/await の乱用は危険!適切な理解と使い分けが重要
この記事は、async/await の盲信的な使用に警鐘を鳴らし、Promise との適切な使い分けを訴えるものです。
主な論点は以下の通りです。
- Promise の理解を阻害する: async/await は非同期処理の仕組みを隠蔽し、特に初心者にとって Promise の理解を阻む可能性があります。
- 非効率な実装を生みやすい: async/await は同期処理のように見えるため、非同期処理の利点を生かせない実装が生まれがちです。
- await 行以降の処理は全て解決後: await 行以降は解決後の処理しか記述できず、柔軟性に欠け、エントリーポイントなど多様な処理が必要な関数では使いづらい。
- 複数の非同期処理の実行が困難: async/await は複数の非同期処理を同時に実行することが難しく、Promise の then を利用する方が適しているケースがあります。
- 例外処理が面倒: async/await は try-catch の使用を促し、複数の処理の例外を拾いやすくなるためエラーハンドリングが複雑になります。
- 可読性への影響: async/await は処理の実行順をわかりやすくする一方で、処理の分断を明確に示すことができず、then の方が視認しやすい場合があります。
結論:
async/await は便利なツールですが、単に Promise を置き換えるものではありません。それぞれの特性を理解し、状況に応じて使い分けることが重要です。
Pyxelでレトロゲームを個人制作してSteamで10,000本売れた話
この記事は、レトロゲームエンジン「Pyxel」を使ってゲーム制作をすることを推奨する内容です。著者は、Pyxelを使って開発したゲーム「Dungeon Antiqua」がSteamで10,000本売れた経験を語り、Pyxelがレトロゲーム開発に適している理由を説明しています。
具体的には、Pyxelが「気軽に楽しくゲームプログラミング」を可能にする理由として、制限された色数やピクセル数、サウンドなどが、8ビット風ゲームとしての統一感をもたらし、制作コストを抑える効果があることを挙げています。また、レトロゲームやドット絵ゲームは現代でもニーズがあり、UNDERTALEなどの成功例もあることから、Pyxelで制作したゲームが受け入れられる可能性を示唆しています。
さらに、Pyxel開発に必要な要素について、プログラミングはPythonの基礎知識があれば十分で、グラフィックやサウンドは外部の協力者や素材を利用することも可能であると述べています。
まとめると、この記事は、Pyxelはレトロゲームやドット絵ゲームの制作に適したツールであり、現代でもニーズがあるため、趣味や副業でゲーム開発に挑戦したい人にとって現実的な選択肢であると主張しています。
Docker Desktopの代替として注目されているOrbStackについてまとめてみた
OrbStackの概要とDocker Desktopとの比較
OrbStack は、macOS向けに最適化された軽量で高速な仮想化プラットフォームです。DockerコンテナやLinux仮想マシンを高速に動作させ、Docker Desktopに代わるツールとして注目されています。
主な特徴:
- 高速: 2秒で起動、最適化されたネットワークとファイルシステム、高速なx86エミュレーション
- 軽量: 低CPUとディスク使用量、バッテリーに優しく、少ないメモリでも動作
- シンプル: 自動でドメイン名とマイグレーションを設定、CLIでコンテナ・イメージ・ボリュームファイルにアクセス
- パワフル: Dockerコンテナ、Kubernetes、Linuxディストリビューションを実行可能
Docker Desktopとの比較:
- OrbStackはDocker Desktopよりも軽量で高速、リソース消費が少なく、AppleシリコンMacで特にパフォーマンスが高い。
- Docker DesktopはWindows、Linuxにも対応しているが、OrbStackは現在macOSのみ対応。
料金体系:
- 個人で利用する場合、どちらも一定の条件を満たせば無償で使用可能。
OrbStackのシステムリソース使用:
- CPU、メモリ、ストレージを必要に応じて使用し、動的に管理されるため、リソース効率が高い。
OrbStackのデメリット:
- LinuxやWindowsのサポート不足
- Docker Composeの互換性問題
- 一部のDocker拡張が非対応
インストール方法:
- 公式サイトからインストーラをダウンロードして実行する。
Nginxコンテナ構築例:
- Dockerfile、default.conf、docker-compose.yml、html/index.htmlを作成し、
docker compose up -d
コマンドで起動する。
まとめ:
OrbStackは、macOSユーザーにとってDocker Desktopよりも効率的で高速な代替環境と言えます。特にAppleシリコンMacで重くて困っている方は試してみる価値があります。
日本語プログラミング言語Mind 生誕39周年の歴史をふりかえる
この記事は、日本語プログラミング言語「Mind」の生誕40周年を記念し、その歴史を振り返るものです。1985年の誕生から現在まで、Mindは様々なバージョンとプラットフォームで進化を遂げてきました。1994年には無償版「Pure Mind PRO」がリリースされ、その後もWindows、Linux、Androidなど、様々な環境に対応してきました。現在開発中のバージョン9は、2025年1月頃にリリース予定です。
【面接対策】一貫性のあるストーリーを作るためのライフハック
この記事は、転職活動における面接対策として、"未来社員インタビュー"の作成を推奨しています。これは、過去、現在、未来という時間軸に沿って、自分の経験とキャリアプランを企業の視点で書き出すことで、面接でのストーリーに一貫性を持たせるための方法です。
未来社員インタビューを作成するメリットは、3つあります。
- 企業分析が深まる: 自社のことを語るには、自社のことを理解する必要があります。インタビューを作成することで、企業の設立背景、事業内容、理念などを深く理解することができます。
- 自然な逆質問が生まれる: インタビューを作成する中で、疑問点や知りたいことが自然と出てきます。これらを逆質問として面接で活用することで、興味と熱意を伝えることができます。
- 入社後の行動指針が明確になる: 未来社員インタビューでは、将来の目標ややりたいことを具体的に記述します。これにより、入社後の行動指針が明確になり、目標達成に向けたモチベーションを高めることができます。
要約すると、未来社員インタビューは、面接対策だけでなく、企業理解、逆質問、入社後の行動指針という3つの面で有効なツールと言えます。
GitHub Copilot の「Copilot Edits」で直接の部分的なコード書きかえを行ってもらう(機能の有効化の話も)
この記事は、GitHub Copilot の新機能「Copilot Edits」を試した体験について記述しています。
「Copilot Edits」は、VSCode 上で自然言語による指示でコードの直接書き換えを可能にする機能です。記事では、設定方法、使い方、および具体的な使用例が示されています。
試した内容は、p5.js のサンプルコードを対象に、コメントの翻訳、キャンバスサイズとカメラ解像度の変更、フィルターの変更などです。
「Copilot Edits」は、コードの変更部分を分かりやすく表示し、変更を反映するか破棄するかを選択できます。また、複数ファイルの同時編集にも対応しており、GPT-4o 以外にも、o1-preview、o1-mini、Claude 3.5 Sonnet などのモデルを選択することもできます。
記事では、これらの機能を試した結果、「Copilot Edits」はコードの修正や変更を効率的に行うための強力なツールであることを示しています。
Jetpack ComposeのTextのAutosize
Jetpack Compose 1.8.0-alpha05 から、BasicText
に Autosize 機能が追加されました。これは、テキストがコンテナに収まるように、テキストサイズを自動調整する機能です。minFontSize
、maxFontSize
、stepSize
を設定することで、テキストサイズを調整できます。maxLines = 1
の場合、高さ方向にテキストサイズが調整されます。Autosize が設定されている場合、TextStyle
で設定した fontSize
よりも優先されます。内部的には、最小・最大テキストサイズの中間から、テキストサイズを調整し、コンテナに収まるまで繰り返す処理が実行されます。
会社の資料を今すぐDifyで要約しよう!
この記事は、Difyというツールを使って、ChatGPTのようなチャットボットを簡単に構築する方法について解説しています。Difyは、ローカルで動作するチャットボット作成ツールで、Docker Desktopとgitコマンドを利用してインストールできます。
記事では、Difyのインストール手順、設定方法、チャットボットの作成、公開方法、さらにはローカルLLMであるOllamaの利用方法まで詳しく説明されています。
具体的には、Difyで以下の操作を行うことができます。
- OpenAIのAPIキーを設定して、ChatGPTなどのLLMを利用
- ナレッジとしてPDFファイルなどのドキュメントを登録し、ベクトル化
- スタジオを作成し、ベクトル化されたドキュメントを利用してチャットボットを構築
- 作成したチャットボットを公開して、一般ユーザーが利用できるようにする
- ローカルLLMであるOllamaを登録し、OpenAIと同様に利用する
記事の最後では、Difyの利用シーンとして、会社で受け取った資料をすぐにベクトル化して質問できるようにすることや、重要な情報が外部に漏れないように安全に生成AIを利用できることを例に挙げています。
Difyは、ローカルで動作するチャットボット作成ツールとして、手軽に生成AIを利用したい人や、重要な情報を安全に扱いたい人に適していると言えます。
荷物減らしたい人は見ちゃダメ!AWS re:Invent快適に過ごしたい人の為の持ち物リスト51選
この記事は、AWS re:Invent 2024 に参加する際に役立つ50個以上の持ち物リストを紹介しています。著者は、自身の経験に基づき、快適に過ごせるための持ち物を詳細に解説しています。
主な内容:
- 持ち物リスト: スーツケース、折り畳みバッグ、ラゲッジスケール、旅行用枕、ノイズキャンセリングヘッドフォン、耳栓、アイマスク、スリッパ、充電ケーブル、折りたたみトラベルケトル、洗濯グッズ、S字フック、ミニ延長コード、ミニ電源タップ、充電器、モバイルバッテリー、給水タオル、ボディタオル、ぬれマスク、ひげ剃り、整髪料、トラベルボトル、クリームケース、石鹸、歯ブラシ、フロス、爪切り、ユニクロウルトラライトダウン、着圧ソックス、ウエットティッシュ、サコッシュ、おしりセレブ、スプーン・フォーク・割り箸、目薬、ハンドクリーム、リップスティック、コーヒー・味噌汁・スープ、紙コップ、癒しグッズ、ヘパリーゼ、薬、サプリケース、名刺、デジタル名刺、SNSアカウント、クレジットカード、カイロ、暇つぶしサブスク、スマホスタンド、Uber、翻訳アプリ/文字起こしアプリ
ポイント:
- 体力イベントであることを認識し、体力を温存するための持ち物を充実させる: 旅行用枕、ノイズキャンセリングヘッドフォン、着圧ソックス、癒しグッズ、サプリメントなど
- 現地で消費・捨てられるものを多めに用意: 洗濯グッズ、ウエットティッシュ、使い捨てカイロなど
- 荷物の収納: 大きなスーツケース、折り畳みバッグを活用
- 快適な移動: 充電器、モバイルバッテリー、スマホスタンドなど
- コミュニケーション: 翻訳アプリ、デジタル名刺、SNSアカウント
結論:
この記事は、AWS re:Invent 2024 に参加する際に、持ち物リスト作成の参考になるだけでなく、イベントを快適に過ごすための具体的なアドバイスを提供しています。
【AWS】AWS CLI/AWS SDK/AWS CDKが利用できるDev Containers環境を作ると便利すぎて鼻血が出る
この記事は、Dev Containersを使ってAWS開発環境を構築する方法を解説しています。AWS CLI、AWS SDK、AWS CDKといったツールをDev Containers内で利用できるようにする方法を紹介し、具体的なコマンドや手順を説明しています。
記事では、Dev Containersのコンテナイメージ作成方法、必要なツールのインストール方法、認証方法、動作確認方法などを詳しく解説しています。さらに、パッケージ開発に必要なbuildとtwineのインストール方法も紹介しており、Dev Containersを活用した快適なAWS開発環境構築の指南となっています。
【転職体験記】IT未経験の20代がITコンサルへキャリアチェンジした話
理系出身の3年目社会人が、教育系FC企業での経験を生かし、AI系コンサルタントへのキャリアチェンジを決意。半年間のプログラミングスクールでPythonを習得し、1ヶ月半の転職活動で40社応募、10社面接、6社内定を獲得。成長性と組織規模、スキルアップを重視し、最終的に自分と組織の成長がバランス良く高い企業へ転職を決めた。今後は「手・頭・心を動かせるコンサルタント」を目指し、知識習得、思考力、人との出会いを大切にしていく。
【CyberDefenders】UnPackMe Lab【Walkthrough】
この記事は、CyberDefendersの「UnPackMe Lab」というマルウェア解析チャレンジのチュートリアルです。チャレンジでは、ShadowStealというマルウェアの分析を通して、マルウェアの難読化技術の理解、データ窃盗手法の分析、マルウェアの動作メカニズムの解明を行います。
記事では、ShadowStealの以下の特徴を明らかにしています。
- 難読化: マルウェアはRC4アルゴリズムを用いて難読化されています。
- データ窃盗: マルウェアは、ベース64とRC4を用いてデータ窃盗を行い、C2サーバーに送信します。
- バージョン情報: マルウェアは、バージョン情報を収集し、攻撃者に送信します。
- レジストリ操作: マルウェアは、特定のレジストリキーを介して、インストールされているソフトウェア情報を収集します。
- スクリーンショット撮影: マルウェアは、GetDesktopWindowとSelectObject関数を用いて、スクリーンショットを撮影します。
- 自己削除: マルウェアは、自身を削除するために特定のコマンドを実行します。
- ビルドフォルダ: マルウェアは、特定のフォルダでビルドされています。
記事では、マルウェアの分析にはx64dbgとBinary Ninjaが用いられ、動的解析と静的解析を組み合わせることで、マルウェアの動作を解明していく様子が詳細に解説されています。
【個人開発】VALORANTでマッチした相手のレビューをするサービスを爆速で作った
この記事は、AIを活用して6時間でwebサービスをリリースした経験について書かれたものです。著者はVALORANTというゲームのプレイヤーのマナーの悪さを共有するサービス「Reviewant」を、ChatGPTなどのAIツールを使って開発しました。
記事では、AIを活用した開発の利点として、開発スピードの高速化、アイデアをすぐにプロダクトにできることなどを挙げています。また、AIとの協力方法として、適切な指示の重要性、AIを対等なパートナーとして尊重することなどを解説しています。
さらに、AIを活用した爆速リリースのコツとして、目的を明確にする、プロンプト力を磨く、とりあえず出す勇気を持つ、手作業はAIに任せる、自動化を徹底するなどを紹介しています。
この記事は、AIを活用して開発を進める方法を解説しており、特に個人開発者に向けて、AIの力を借りて迅速にプロダクトをリリースする方法を具体的に示しています。
【MantineCharts】チャートのX軸・Y軸のラベルをカスタマイズする
この記事は、MantineChartsでチャートのX軸・Y軸をカスタマイズする方法について説明しています。
まず、MantineCharts を使用して、シンプルな散布図を作成します。
次に、xAxisLabel
と yAxisLabel
プロパティを使用して、X軸とY軸にラベルを表示する方法を紹介します。
さらに、Styles API を利用して、ラベルのスタイルをカスタマイズする方法も説明しています。
最後に、xAxisProps
と yAxisProps
プロパティを使用して、Recharts の XAxis
と YAxis
コンポーネントに渡すプロパティを指定することで、X軸とY軸のラベルをさらに細かくカスタマイズする方法を紹介します。
特に、ラベルの位置や角度を調整する方法が説明されています。
この記事は、MantineCharts でチャートをカスタマイズするための基本的な手順と、X軸とY軸のラベルを詳細にカスタマイズする方法をわかりやすく解説しています。
ファクトチェックというものをAIモデルで効率的に行う試みです。
この記事は、AIモデルを用いたファクトチェックの試みについて解説しています。
具体的には、膨大なテキストデータで訓練されたAIモデルにプロンプトの内容が事実であるかを判定させるというものです。
コード例では、Qwen/Qwen2.5-0.5B-Instructモデルを使用して、ファクトチェックを実行し、その結果をHTMLベースのチャットインターフェースで表示する仕組みが示されています。
サーバーを立ち上げ、ブラウザでアクセスすることで、ユーザーはチャットを通じてAIモデルに質問し、その内容が事実かどうかを判定してもらうことができます。
判定結果と理由がユーザーにフィードバックされるだけでなく、事実ではないと判断された場合は通報機能も備えています。
本記事では、AIによるファクトチェックの可能性と、そのための具体的な実装方法について解説しています。
『LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門』は、LangChain/LangGraphを日本語で学習したい人にとって必携の一冊 part2
本書「LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門」は、LLMを活用したアプリケーション開発の基礎から、AIエージェントの構築、LangGraphによる実装までを網羅した書籍です。
第一部では、OpenAIのチャットAPI、LangChainの基礎、RAG(Retrieval-Augmented Generation)について解説しています。
第二部では、AIエージェントの概念、LangGraphの概要、要件定義書生成AIエージェントの開発、エージェントデザインパターンについて説明しています。
LangGraphは、AIエージェントの構築に特化したフレームワークであり、本書ではLangGraphを用いたAIエージェントの実装方法を詳細に解説しています。また、Agent Design Pattern Catalogueを基にした18個のエージェントデザインパターンの分類と解説も掲載されています。
本書は、LangChainとLangGraphについて日本語で書かれた数少ない書籍であり、基礎から応用までを網羅しているため、初心者から上級者まで幅広い読者にとって有益な内容となっています。最新の技術情報も含まれており、実用的なAIエージェント開発に役立つ一冊です。
ChakraUI使ったら、Uncaught TypeError: Cannot read properties of undefined (reading '_config')のエラーが出た
この記事は、React 18でChakraUIのChakraProvider
を使用する際に発生したエラーとその解決方法について解説しています。
以前のバージョンでは不要だったvalue
プロパティにdefaultSystem
を設定することで、エラーが解消されました。これはChakraUIバージョン3の変更点によるものです。
記事では、エラー内容、解決方法、およびバージョン3の変更点について触れられています。
Vite で作った React プロジェクトに最小構成の Jest を導入する
この記事は、Vite で作成された React プロジェクトに Jest を導入する方法について解説しています。TypeScript で Jest を使うために必要なパッケージのインストール手順と設定方法を詳細に説明しています。特に ts-jest
、jest-environment-jsdom
、@types/jest
などのパッケージの役割と使用方法について具体的に解説しています。また、jest.config.ts
、tsconfig.jest.json
、jest.setup.ts
などの設定ファイルを作成し、Jest を TypeScript 環境で適切に動作させるための手順も示されています。さらに、アセットのモック化方法やテストの例も紹介されており、Jest の基本的な使用方法を理解することができます。
自作アプリにおすすめの外部API(JS,Reactのコードあり)
この記事は、自作アプリ開発で導入すると便利な外部APIを5つ紹介しています。
- Slack API: Slackにメッセージを送信し、アプリの動作状況やユーザーアクションを通知するのに役立ちます。
- OpenAI API: ChatGPTを利用して、自己紹介文の自動生成など、AI機能を簡単に実装できます。
- Google API: Google Calendar APIで予定管理機能、Google Map APIで地図埋め込み、住所取得、口コミ取得などを実現できます。
- Stripe API: 決済処理、サブスクリプション管理、顧客管理など、支払いに関する機能を提供します。
- メール関連API: Amazon SESやSendGridなどを使って、アプリからメールを送信できます。
これらのAPIを導入することで、アプリの機能を拡張し、転職活動で差別化を図ることができます。
ffmpegで複数のVOBファイルを一つのmp4ファイルに変換するRubyスクリプトを実装する
この記事は、DVDから動画ファイルをMP4形式に変換するために作成されたRubyスクリプトの実装と使用方法について解説しています。
スクリプトの概要:
-
ffmpeg
を使って、DVD内のVOBファイル群を1つのMP4ファイルに結合します。 -
file_list.txt
という一時ファイルを作成し、VOBファイルのリストを書き込みます。 -
ffmpeg
コマンドを実行し、一時ファイルからMP4ファイルを作成します。 - ハードウェアアクセラレーションを利用するために
-c:v h264_videotoolbox
オプションを使用します。 - MacのQuick Time Playerで再生できるように
-pix_fmt yuv420p
オプションを使用します。
使用方法:
- スクリプトを実行する前に、
input_directory
とoutput_directory
を適切なパスに設定します。 - ターミナルで以下のようにコマンドを実行します:
ruby export_dvd.rb 書き出したいファイル名
ポイント:
-
-c:v h264_videotoolbox
はハードウェアアクセラレーションを使用し、処理を高速化しますが、画質に影響を与える可能性があります。 -
-pix_fmt yuv420p
はMacのQuick Time Playerとの互換性のために必要です。 - 他の環境では、エンコーダーオプションを変更する必要がある場合があります。