はじめに
2つの行事を紹介します。
新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!
https://qiita.com/official-events/3f21c92121aa125807b4
この記事は、物理科学、生命科学、人文科学、社会科学に渡るシステムを扱う可能性のある新人が、それらの分野をどのように勉強するとよいかの一つの方法としての「人物中心記述」を紹介します。
今、Qiitaでは、「データに関する記事を書こう!」という行事をやっている。
https://qiita.com/official-events/30be12dd14c0aad2c1c2
この文章は、テーマ2『データに関する記事を書こう!』参加記事です。
データサイエンスの最終峰ともいうことができる疫学の体系整理の一材料です。
物事の記述には、物理的な現象の記述、具体的な人物に焦点を当てた記述、社会的な組織に焦点を当てた記述、統計データという4つの方法を考えることができる。
また、時間的に長期間の歴史的な記述と、短期間の記述。空間的に地球全体、太陽系などの宇宙の記述と、大陸、国、地方、地町村に限定した記述とがある。
ここでは貨幣価値は、統計データに分類する。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
人物中心記述
歴史を、出来事だけで記述するのではなく、登場人物とその著作に焦点を当てて記述する方法があります。
ここでは人物中心記述と呼びます。
人生で影響を受けた本100冊。
58で紹介した 素数の音楽が代表例でしょうか。
新潮文庫, 2013/9, Marcus P.F. du Sautoy/マーカス デュ・ソートイ
https://www.amazon.co.jp/dp/410218421X/
https://bookmeter.com/books/7305149
https://booklog.jp/item/1/410218421X
数学者の、数学者による、数学者のお話。数学の式の展開はないが、物理学と数学の関係が出てくる。数論、代数学、幾何学、複素関数などなど、物理学・工学で複雑な問題を分かりやすくしようとすると数学の助けを借りる。逆に、数学の未解決の問題は物理学のような制約が明確な空間で解くとよい。エルビウムの原子核のエネルギー準位の間隔がリーマンの零点の間隔に似ている。登場人物、参考文献を1割くらいしか知らなくても十分楽しめる。
素数の音楽 人物一覧(科学技術を除く)
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/78771/0771ac954789285852a0d384e73235b6?frame_id=389658
素数の音楽 参考文献一覧
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/78771/53436b275952a18bd186f1e0af251162?frame_id=389658
岩波数学辞典 「素数の音楽」を読み解くために
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/78771/338d6b3b83861bcaca9e0bc9ead2c1b2?frame_id=389658
病原菌と国家 小川 眞里子
ヴィクトリア時代の衛生・科学・政治
イギリスに着目し、イギリスと関係する国についての記述が少し出てくる。時代は、19世紀中心に歴史的な記述である。
記述方法は、人物に焦点を当てており、膨大な人数が登場する。
細かい章または節ごとに登場人物を列記して、全体の構想を垣間みようとしてみる。
現在もご存命の方は、後世の研究者、伝記記者、歴史家などである。
WikipediaのURLは、この記事の紹介と、書籍の引用の紹介を記載するための備忘録である。
順次追記する予定である。英語のWikipediaも順次調査予定で、必要に応じて追記予定である。
1. 問題の所在と本書の視座
ルイ・パストゥール Louis Pasteur, 18221227 - 18950928
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルイ・パストゥール
ローベルト・コッホ Heinrich Hermann Robert Koch、18431211 - 19100527
https://ja.wikipedia.org/wiki/ローベルト・コッホ
ジョン・ピクストン
ロイ・ポーター
アッカークネヒト
ロービン
バイナム 19世紀における医学と医療
ハリソン
ハムリン
メンデルゾーン
ウォーボイズ 拡散する病原菌
ダーウィン Charles Robert Darwin , 18090212 - 18820419), 種の起源, 1859 https://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ダーウィン
ジョン・シモン
エドウィン・チャドウィック (Sir Edwin Chadwick、18000124 - 18900706) 英国労働人口の集団の衛生状態に関する報告書」 https://ja.wikipedia.org/wiki/エドウィン・チャドウィック
クロード・ベルナール (Claude Bernard, 1813年7月12日- 1878年2月10日) https://ja.wikipedia.org/wiki/クロード・ベルナール
ウィリアム・ファー
ウィンスロー 伝染病の克服
ルードウィックフレック 1896-1093 科学的事実の生成と発展
ホール・ド・クライフ 微生物の狩人
アルベルト・ナイセル
ルドルフ・マッシーニ
後世の研究者、伝記作家・歴史家
トーマス・クーン Thomas Samuel Kuhn、192207月18 - 19960617
https://ja.wikipedia.org/wiki/トーマス・クーン
ロバート・マートン (Robert Cox Merton、19440731 -
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・マートン
カルロ・チポラ (Carlo Maria Cipolla、1922年8月15日 - 2000年9月5日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/カルロ・チポラ
まとめの前に
この作業とは別に、文献調査は始めている。
病原菌と国家 参考文献「anonymous」検索
また疫学で利用する可能性のある統計のうち、生命科学分野についての調査も行っている。
生物統計学
この2つの作業とは別にもう一つ作業を始めている。
まもなく最初の記事を投稿予定である。その4つの方向性のうち、どれか一つでもIT業界で生命科学分野に少しでも関係しそうな仕事をしている方のお役に立てれば幸いである。
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20230312
ver. 0.02 ありがとう追記 20230312
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