Airtable,Zapier,Notion,Sendgrid,Firebaseを使って仮説検証用のプロダクトを3日で1人で作りました❗️
その中身と作り方を共有します。
ISSUEへ移動しました
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今すぐプロダクトを動かしたかった
考えてるアイデアがあり、そのアイデアをプロダクトを作って検証しようと思っていました。
ですが、すでにお客さんが集まっているのでこれからプロダクトを作り始めていると、
確実に待機時間が発生してしまう状況でしたので、ノーコードとちょこっとコーディングをしてプロダクトを作りました。
💻 issue単位でエンジニアと企業がマッチングできるプラットフォームを作った
作ったのはissue単位でエンジニアと企業がマッチングし、契約できるようになるためのプラットフォームです。
エンジニアは副業・学習(新しい技術の実務経験を積む)目的で利用します。
企業は開発力・技術力補填・拡張目的で利用します。
エージェントや募集から応募し、
面談、採用されたらwelcomeタスクをやり、徐々にまとまった開発をするのが通常の流れです。
ですが、それだと実際の作業を行うまで時間がかかりますし、
ミスマッチ(技術的にも人間的にも)した時が大変です(ミスマッチは必ず起こるものだと思います)。
それなら、issue単位でさくっと仕事できる仕組みがあればいいんじゃないかと考えました。
仕組み
👨 登場人物
- サービス提供者 👉 エンジニア
- サービス購入者 👉 企業
- プラットフォーム 👉 Issue
🤖 登録者管理について
エンジニアは自身の連絡先とGitHubURL、職務経歴書を提出して登録できます
企業がissueを投稿すると、登録者にメールで通知が届きます
🗒 投稿管理について
企業が会社名、担当者名、issueのタイトル、issueの内容、実装に必要なスキルを入力し投稿します
投稿後にエンジニア全員に対してメール通知が飛びます
投稿されたissueはこちらのダッシュボードから確認できます
https://airtable.com/shrf7E24u4Uih1xrd/tblrwPmTuXjsR3SCH
🙋♂️ 応募管理について
企業が投稿したissueに対し、エンジニアは応募できます
応募すると、企業(募集者)にメール通知が飛びます
その他
かかっているコストは$24
無料トライアル中ということもあり、コストかなりカットできてます
サービス | 料金 | 備考 |
---|---|---|
Airtable | $24 | |
Sendgrid | $0 | |
Zapier | $0 | 無料では実行数100回、パターン数5個まで |
Firebase | $0 | |
Notion | $0 |
多少学習コストはかかりましたが、
週末にさくっと作れました。
コードかけるエンジニアなら基本機能はNocode使って、
細かいところはコードを使えば、いろんなことができそうです。
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