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【RPA】サポート期間/ツール別比較

RPAを導入する際には、RPAツールソフトウェアのライセンスが必要ですが、ほとんどが買い切りではなくサブスクリプション形式 (1年毎などで更新を重ねてお金を払い続けていく)です。加えて、ソフトウェアにはサポート期間がありますが、サブスク形式の場合は買い切りと違い、将来的に強制的にバージョンアップが発生します。そのため、通常のソフトウェア購入にもまして、サポート期間がどれくらいあってどういうポリシーなのか気になります。

ということで、サポート期間について主要6大RPAソフトウェア (WinActor、BizRobo!、UiPath、Automation Anywhere、Blue Prism、Power Automate)の比較をしてみたいと思います。

RPAソフトウェア 購入形式 説明
WinActor 年間サブスク メジャーバージョン(抜本的改良) $x$ とマイナーバージョン(機能追加) $y$でVersion $x.y$のように表記しますが、ライフサイクルは4つのステージ (販売中、更新受付中、保守対応中、保守終了)に分かれます。新しい(マイナー)バージョンが出ると、その翌日から直前のバージョンのステージが上がり、以後1年ごとにステージが上がります。メジャーバージョンの最後のマイナーバージョンの場合は、販売中(ステージ1)から更新受付中(ステージ2)に上がるタイミングはメーカーのNTTATの判断になります。例えば、Version 5.xの最終バージョンVersion 5.3はVersion 6.0 (2019/5/31発売)の登場に合わせて販売中は2019/5/31迄、更新受付中は2020/5/31迄、保守対応中は2021/5/31迄となります。Version 6.xの最終バージョンVersion 6.3は、2020年12月現在、Version 7.1と併売されており今後のVersion 7.xの広がり状況を見ての判断となるようです。
BizRobo! 年間サブスク 3つのフェーズ GA (General Availability)、LSP (Limited Support Start Date)、EOS (End Of Support Date)がそれぞれ定義されています。過去の実績を見ていると、GA⇒LSPは3年、LSP⇒EOSは1年となっています。このポリシーは、BizRobo!のベースとなっているKofax RPAに準拠しています。2020年12月現在、Version 10.1xが2021/3/19にEOS、Version 10.2xが2021/9/18にEOS、Version 10.3xが2021/3/29にLSPを迎えます。
UiPath 年間サブスク オンプレミス製品は2019年のリリースからファストトラックサポート(FTS)ロングタームサポート(LTS)の2種類のライフサイクルを定義、それぞれメインストリームサポート延長サポートという種類を定義しています。(マイクロソフトのライフサイクルポリシーに近い形となっています。)FTSのメインストリームはリリース後6カ月、延長サポートはさらに6カ月、LTSのメインストリームはリリース後24カ月、延長サポートはさらに12カ月です。たとえばv2018.4.8LTSは2020/12/12でメインストリーム終了、2021/12/12で延長サポート終了。
Automation Anywhere 年間サブスク Version 11までとA2019でライフサイクルポリシーが異なるようです。Version 11販売終了 (EOS)、保守終了 (EOM) 、サポート終了 (EOL) の3つを定義しており、EOSは6カ月以上前に通知、以後6カ月でEOM、12カ月でEOLとなります。リリース日からEOS通知まで最低12カ月あります。具体的にはVersion 11のEOSが2021/3/1、EOMが2021/9/1、EOLが2022/9/1と既に発表されています。A2019は継続的に更新されていくため、サポート終了は最低 12 か月前に通知ということのみが記載されています。
Blue Prism 年間サブスク Blue Prismのライフサイクルポリシーの詳細はポータル内でのみ公開されており、一般には公開されていません。正式サポート終了日はBlue Prismの裁量によって延長されることがあります。正式サポート終了後12カ月間有料で「延長サポート」を受けることができるサポートプログラムが存在します。
Power Automate Desktop 月間/年間サブスク 2020年12月10日に、Power Automate Desktopは正式版リリースされました。しかしクラウドのためかライフサイクルは発表されていないようです。また、オンプレミス版でもないためPower Automateは通常の製品ライフサイクル検索には表示されません。

参考情報

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