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Qiitaのトレンド記事を要約してまとめたもの(サボり)

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結婚式でLTをして一部界隈にだけ刺さった話(メッセージ生成LINE bot)

lambda, LT, 結婚式, LINEmessagingAPI, ChatGPT

  • 52 Likes, 7 Stocks, 1 Comments
  • POSTED @ 2025/10/26___UPDATED @ 2025/10/26
  • Author : @takacpu55

結婚式でLTを実施。
参列者に楽しんでもらえるよう、顔写真から人物を判定し、個別メッセージ画像を返すLINE botを作成。
チェキ写真を使用、管理画面も作成。
参列者の約8割が利用、一部認識エラーはあったものの、概ね好評。
特にIT業界関係者は楽しんでいた様子。
結婚式という場で技術的な試みを実現し、感謝を述べている。


なぜ働いていると本が読めなくなるのか — エンジニアが失っている「考える力」と「語彙力」

読書, コミュニケーション, キャリア, エンジニア, 思考法

  • 39 Likes, 16 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @nakaizumi_slj

エンジニアは日々の業務で情報を追うばかりで、深く考える時間や語彙力が不足しがち。読書は思考のバグを発見し、デバッグする行為。他者の思考に触れ、自身の思考の幅を広げる。読書は語彙力と説明力を鍛え、知識に加え言葉の精度を高める。小説は共感力、哲学書は問題定義力、ビジネス書はシステム思考、技術書は構造化思考を養う。読書は長期的な開発投資であり、思考エンジンをアップデートする。技術が変化する時代だからこそ、読書をするエンジニアが強い。


VSCodeが重い!メモリ使用量を1/3にする設定まとめ

TypeScript, メモリ管理, 軽量化, VSCode, VSCode-Extension

  • 19 Likes, 27 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/28___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @nolanlover0527

VSCodeが重くなる原因は拡張機能、大規模プロジェクト、ファイル監視、TypeScript処理。

  1. 拡張機能の最適化:

    • 重い拡張を特定 (Developer: Show Running Extensions)。
    • Extension Bisectで原因特定。
    • 不要な拡張を無効化/アンインストール。
    • ワークスペース単位で管理。
    • デフォルト拡張を見直し。
  2. ファイル監視の最適化: files.watcherExclude, files.exclude, search.excludeを設定。

  3. TypeScript環境の最適化:

    • tsconfig.jsonでexclude, skipLibCheckを設定。
    • VSCodeでTypeScriptのログ出力、自動型取得を無効化。
    • TypeScriptキャッシュをクリア。
  4. エディタUIの軽量化: ミニマップ、パンくずリスト、コードレンズを無効化、不要なUIを非表示。

  5. 自動保存・フォーマット設定の見直し: 自動保存のタイミング調整、フォーマッターの最適化。

  6. Git統合の最適化: git.autorefresh, git.autofetchなどをfalseに。

  7. その他の設定: ファイルサイズ制限。WSL使用時はファイル監視設定。

  8. キャッシュのクリア: Cache, CachedDataフォルダを削除 (User, extensionsは削除しない)。

  9. 設定例: ファイル監視除外、エクスプローラー除外、検索除外、TypeScript最適化、UI軽量化、自動保存、Git設定。

  10. パフォーマンス診断: Developer: Startup Performance コマンドで解析。

特に拡張機能、ファイル監視、TypeScript環境の最適化が重要。改善しない場合はクリーンインストールやVSCode Insidersを検討。


Java/Mavenビルドが1秒に!Docker Multi-stage Build+BuildKitで98%短縮した話

Java, Maven, devops, Docker, BuildKit

  • 16 Likes, 4 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/28___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @ntaka329

JavaアプリケーションのDocker開発環境におけるビルド時間短縮事例。初期状態では約39秒かかっていたビルド時間を、Multi-stage Buildの3ステージ化とBuildKitキャッシュマウントにより約1秒に短縮。

  • Multi-stage Buildを3ステージ化(runtime-base, builder, final)し、レイヤーキャッシュ効率を38%改善。
  • BuildKitキャッシュマウントでMaven依存関係のダウンロード時間を短縮。
  • 結果、ビルド時間を98%短縮。

具体的なDockerfileとdocker-compose.ymlの設定例、トラブルシューティング、パフォーマンス比較表も掲載。Multi-stage Build構成、BuildKitキャッシュマウント活用、レイヤー順序最適化、.dockerignore活用がベストプラクティス。


感覚で理解するベクトル制御

esc, BLDC, ベクトル制御, FOC

  • 42 Likes, 30 Stocks, 1 Comments
  • POSTED @ 2025/10/26___UPDATED @ 2025/10/26
  • Author : @Doraemonjayo

この記事では、ブラシレスモータの制御方法を解説します。

  • 方位磁針を回す原理を例に、ブラシレスモータ制御の基礎を説明
  • dq座標系とαβ座標系を用いて、回転磁界の生成を解説
  • 3相コイルによる磁界生成を数学的に表現
  • 強制転流による簡単なモータ駆動を紹介
  • 実際のモータへの適用として、対極数と電気角の関係を解説
  • dq電圧一定での駆動による、より良い制御方法を提案
  • 完璧な制御として、PI制御を用いた電流制御を紹介
  • 制御フローを数式でまとめ
  • 記事を通して、ブラシレスモータ制御のハードルを下げることを目指す

ソフトウェアエンジニアリングAIエージェントの変遷――「補完」から「自律」への4年間

cursor, ClaudeCode, VibeCoding, RooCode, SpecDrivenDevelopment

  • 12 Likes, 2 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @hummer

GitHub Copilot登場から4年、ソフトウェアエンジニアリングAIエージェントは劇的に進化。

第1段階:AIによる行単位コード補完。開発者主導、AIは予測・補完。
第2段階:コメント駆動での複数行提案。「AIに問う能力」が重要に。
第3段階:ツール使用能力獲得。AIがコード実行・自己修正。
第4段階:自然言語での実装指示。Vibe駆動開発の問題点も浮上。
第5段階:コードベース全体の理解。プロジェクト全体を考慮した提案。
第6段階:検証ベース反復。AIとの対話で段階的に洗練。
第7段階:Spec Driven Development。仕様こそが成果物。「良い仕様を書く能力」が核心的スキルに。
第8段階:マルチモーダルAI + MCPによる自律的設計実装。AIが設計判断も。

開発者に求められる能力は技術スキルからメタ認知スキルへ。「AIに適切に問う能力」が重要。

「問う能力」とは、AIとの対話を通じて曖昧な要求を明確化するプロセス。考慮漏れの発見、トレードオフの明確化、共通理解の形成という価値がある。

今後の展望:開発者は「Why(なぜ必要か)」と「What(何を作るか)」へシフト。技術の深い理解に基づいた適切な問いを立てることが重要。


見た目と中身がズレるわけ 文字化けの正体とUTF-8・CRLF入門

UTF-8, 初心者, 文字化け, 文字コード, CRLF

  • 29 Likes, 9 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/2___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @nucomiya

開発中に遭遇する文字コード関連の不具合について、原因と対策を解説。

文字コードは文字に番号を割り当てバイト列に変換する仕組み。文字集合(文字の名簿)と符号化(バイト列への変換方法)は別。Unicodeは文字集合、UTF-8は符号化方式の一種。

文字化けは、宣言と実体の不一致、文字の成り立ちの違い、改行コードの解釈違い、フォント、自動処理などが原因で発生。

対策として、NFCで正規化、改行コードを統一、文字コードの宣言を統一。

問題発生時は、まず症状を言語化し、宣言の確認、見た目の型の判定、16進数への変換、正しい向きでの読み直しを行う。

実務では、UTF-8、NFC、LFへの統一を推奨。.editorconfig.gitattributesで設定を共有し、自動チェックを導入。

最後に文字化け解読クイズで理解度を確認。


SESからメガベンチャーに転職して学んだことまとめ

初心者, ポエム, プロジェクト管理, コミュニケーション, エンジニア

  • 12 Likes, 13 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @Toshi-Shumi
  • 視座を高く持ち、全体最適の視点で意思決定する。
  • 他者のHowを鵜呑みにせず、Why, Whatと合わせて検討する。
  • タスクの目的を理解し、本当にベストなタイミングかを考える。
  • 考える時間を意図的に作り、理想の状態とのギャップを埋める方法を検討する。
  • as-is(現状)とto-be(あるべき姿)を明確にする。
  • ソリューションとROI(費用対効果)をセットで考える。
  • QCD(品質、コスト、納期)を考慮し、ロジカルにNoを伝える。
  • 腹落ちして仕事をし、プロジェクトの目的を自分の言葉で語れるようにする。
  • プロジェクトのキックオフを丁寧に行い、共通認識を形成する。
  • タスクではなくリスクから考え、優先的に潰していく。
  • MVP・ユーザに提供できる価値をベースに計画を立てる。
  • 曖昧な定義・認識のままプロジェクトを進めない。
  • 前提知識・目的がずれていないか確認する。
  • スクラムの目的・柱(透明性、検査、適応)を見失わない。
  • 何事にも効果計測・振り返りをセットで行う。
  • ドキュメンテーションをサボらない。
  • こぼれそうなボールは積極的に拾いに行く。
  • 自分・チームの状況を常に他者が見えるようにオープンにする。
  • プロジェクトの定例MTGは用法用量を考えてから実施する。
  • 非機能要件は漏れがちなので、忘れずにタスク化しておく。
  • MTGの前にゴール・アジェンダを決めておく。
  • 要求から認識を揃えて他チームを巻き込む。
  • 何事も早め、早めのコミュニケーションで遠慮しない。
  • 問題を深掘る時は、何に困っているかを明確にして進める。
  • 否定と代替案はセットで提示する。
  • 魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。

設計書づくりをAIと共同作成して効率化した話

初心者, Confluence, 設計書, AI活用

  • 9 Likes, 1 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/28___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @hara-h
  • Claudeで章立てと粗い本文を作成し、編集作業に集中することで初稿到達リードタイムが短縮。
  • ChatGPTで体裁を整えることでレビューの焦点が仕様や根拠にシフト。
  • AIが残すTODOや前提の穴を共有することで合意形成が迅速化。
  • 実務運用ルールとして、AI下書きは叩き台、TODOはタスク化、プロンプトをテンプレ化、図版は後差し替え、差分運用を推奨。
  • リスクとして事実誤認、図の手作業、社内標準の取りこぼし、情報統制があり、それぞれ対策が必要。
  • 効果測定には、初稿到達リードタイム、レビュー開始までの時間、体裁修正件数の比較が有効。

GPU搭載インスタンスは高い?実測したら逆に8.7倍も安かった話【AWS コスパ検証】

AWS, GPU, クラウドサービス, コスト, 性能

  • 19 Likes, 4 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @noji777

AWSの高性能インスタンス(GPU搭載)と通常インスタンスでTensorFlow.jsのGANモデル学習のコストパフォーマンスを検証。

GPU搭載インスタンス(g4dn.xlarge)でWebGLとWebGPUを比較、WebGLが高速。GPU未搭載インスタンス(c4.xlarge, r4.large, m1.xlarge)ではWASMを使用。

処理時間はGPU搭載インスタンスが圧倒的に速く、コストパフォーマンスも優位。実作業時間を考慮すると、高性能インスタンスの方が総コストが安くなる。

高性能インスタンスは時間単価が高いが、処理時間が短いためトータルコストを抑えられる。


ゴルフコンペをAIで盛り上げてみた 〜OCI Data Scienceでつくる『AIベストスマイル賞』〜

Python, AI, oci, oraclecloud, Deepface

  • 21 Likes, 2 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @ykuma614

社内ゴルフコンペでAIによるベストスマイル賞自動採点システムをOCI Data Scienceで構築。
イベントを盛り上げ、AIを身近に体験してもらうのが目的。
TensorFlow/DeepFaceで顔検出と笑顔スコア算出、Matplotlib/Pandasで可視化・集計、python-pptxで表彰スライドを自動生成。
OCI Data Scienceでプロジェクトとノートブックを作成し、必要なライブラリをインストール。
DeepFaceで顔と感情を分析し、笑顔スコアをCSV出力、最高スコアを判定しPowerPointに書き出し。
参加者の関心を引き、AIが身近で楽しいものとして浸透。
OCI Data Scienceはセットアップが簡単で、DeepFaceは軽量で精度が高い。
次はベストドレッサー賞をAIで判定予定。


ChatGPT × GenSparkで提案書を自動生成する実践フロー

提案書, ChatGPT, Genspark, プロンプト設計

  • 7 Likes, 0 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/28___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @otani-shinichi

ChatGPTとGenSparkで提案書を自動生成する実践フローを紹介。
提案書作成は「考える」「書く」「整える」の3工程。AIは「書く」「整える」が得意。
ChatGPTで構成と文章作成、GenSparkで再現・整形し、提案品質を落とさずスピードアップ。

ステップ1:ChatGPTで提案書構成を定義(誰に、どんな構成で、どんなトーンで)。
ステップ2:ChatGPTにレビューさせ、構成・表現・論理をチェック。
ステップ3:GenSpark用指示書をChatGPTで生成し、チームで再現可能なテンプレート作成。
ステップ4:ChatGPTにデザイン調整プロンプトを作成させ、GenSparkで実行し整形。
ステップ5:チームで導入し、標準化、品質管理、継続改善を行う。

成功の鍵はChatGPTで考え、GenSparkで再現すること。
AIをプロセス設計者として扱い、構成・レビュー・デザインを自動化。


Vimと私と

Vim, ポエム, nvim

  • 8 Likes, 1 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @taku25

昔はIDEを使っていたが、テキストエディタでの開発に戻ろうとしている。CodeWarrior時代にIDEに疑問を感じ、秀丸の様なIDEライクなエディタへ移行。Emacsに挫折後、Vimに出会い、独特な操作感に魅了される。Vimですべてを完結させることは諦め、できる範囲で快適に使うスタンスへ変化。ウィンドウ分割機能とUnite等のプラグインでファイル管理を効率化。OmnisharpでC#開発もVimで可能に。Unreal Engineでは苦労したが、UE5でVimでの開発環境を再構築中。今後もNvimを使い続け、C++エンジンを使うなら同様の環境を作るだろう。


EC-CUBEプラグイン実装で、気をつけること

PHP, Plugin, EC-CUBE4

  • 9 Likes, 0 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @hirosaku21

EC-CUBEプラグイン開発時の注意点:疎結合を意識し、イベント駆動やProcessorで機能追加。テンプレート追加は3段階で。Customize配下のEntityはプラグインから拡張せず、別Entityでリレーション。Plugin配下のservices.yamlは常に読み込まれるため、Customize前提の記述は避ける。アンインストール時のファイル削除に注意し、Gitで管理を。


AWS BuilderCards (2nd Edition) ポケットガイド

AWS, AmazonWebServices, AWSBuilderCards, BuilderCards, BIPROGY_AWS_Ambassador

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  • POSTED @ 2025/10/3___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @AyaKunisawa

AWS BuilderCards (2nd Edition) のポケットガイド。

必要なもの: カード、プレイマット (コンソールマット、プレイヤーマット)。拡張パック、ミッションカードは使用しない。

勝利条件: Well-Architectedカードの合計ポイントが最も高い人が勝者。同点の場合はビルダーカードの枚数が多い方が勝ち。

ゲーム準備:

  1. カードの分別・配置:
    • Well-Architectedカード: プレイヤー数に応じて枚数を調整し、表向きに配置。
    • 無料ビルダーカード: シャッフルして裏向きに置き、4種類を表向きに並べる。
    • 有料ビルダーカード: シャッフルして裏向きに置き、1枚を表向きに置く。
    • スターターカード: 各プレイヤーは好きな色を選び、自分の捨て場に表向きに置く。
  2. ターンの順番を決定。
  3. リソース山札の準備: 無料ビルダーカードを1枚引き捨て札に。空きが出たら補充。各プレイヤーが2回ずつ行う。
  4. 手札カードの準備: 捨て札をシャッフルしてリソース山札に。手札として5枚引く。

ゲーム開始:

  1. Buildフェーズ: 手札のスターターカードが2枚以下なら1枚を箱に戻す。手札カードの効果を発動 (条件を満たす必要あり)。カードの効果でリソース山札からカードを引く場合あり。
  2. Acquireフェーズ: Buildされたカードの発動条件を確認。クレジットを計算し、コンソールからカードを1枚引く (Well-Architectedカード、無料/有料ビルダーカード)。効果で追加のカードを引く場合あり。引いたカードを所定の場所に置く。
  3. Endフェーズ: Buildしたカードと手札を全て捨て場に。リソース山札から新たに5枚引く。

ゲーム終了: Well-Architectedカードがコンソール上からなくなったら終了。


日刊IETF (2025-10-27)

Security, IPfix, internet-draft, sav, 日刊IETF

  • 4 Likes, 2 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/28___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @tetsuko_room

GMOコネクトのエンジニアによる日刊IETFサマリー(2025-10-27)。

Internet-Draft 1件、RFC 0件。

送信元アドレス検証(SAV)の運用監視機能標準化提案が投稿。IPFIXを使用しSAV実施結果をエクスポート、ネットワーク運用者がなりすまし攻撃検知精度を確認可能に。DDoS攻撃防御に重要な役割。

Export of Source Address Validation (SAV) Information in IPFIX: SAV実施状況と結果をIPFIXでエクスポートする情報要素を定義。なりすまし判定理由やトリガーしたSAVルールを把握可能にし、SAVの有効性確認、ルール監査、なりすまし分析に貢献。

RFC発行は無し。

編集後記:SAV運用監視機能の標準化で、なりすまし対策がより実効的に。IPFIXとの組み合わせで実装障壁が低下。ネットワークセキュリティ基盤強化に向けた進展。

GMOコネクトは研究開発、国際標準化支援、技術検証等を提供。


QWERTY配列を焼きなましてオリジナル配列を作る方法

焼きなまし法, Keymap, QWERTY配列, キーマップ

  • 7 Likes, 2 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/26___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @kanekanekaneko

QWERTY配列の非効率性を踏まえ、個人の特性に合わせたキー配列を焼きなまし法で作成する方法を紹介。

  1. コーパス作成: 自分のキーボード利用シーンに合わせ、ブログ記事や日記などをローマ字化。
  2. キーの押しやすさ評価: 各キーの押しやすさを10点満点で評価。
  3. 指の連続使用を減らす: 指の連続使用に対するペナルティ係数を設定。
  4. 左右交互打鍵を増やす: 左右交互打鍵でない場合のペナルティ係数を設定。
  5. 最適化の式: スコアを最大化する最適化問題を焼きなまし法で解く。
  6. 作成した配列の評価: 作成したオリジナル配列とQWERTY配列を比較。
  7. AZIKを考慮: AZIKを使用する場合の専用キーの割り当てとローマ字コーパス作成。

最終的に、打鍵数と同指連続打鍵を大幅に削減できたオリジナル配列を作成。


Vue Fes Japan 2025 で初めてスポンサーブース運営やってみたレポ

ポエム, イベントレポート, イベント運営, vuefes

  • 11 Likes, 0 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @Yohei_Suda

Vue Fes Japan 2025にGENEROSITYがゴールドスポンサーとして初出展。
イベント1.5ヶ月前から準備開始、企画立案、備品発注、動画制作、デザイン作成など実施。
前日にレンタカーで自力搬入、懇親会で交流。
当日は忘れ物で遅刻も、撮影コンテンツが好評。
良かった点:写真投稿、独自色、インターン希望。
改善点:レンタカーのサイズ、会社紹介チラシ不足、公式Xアカウント不在、昼食時間なし。
初出展ながら成功、次回はより多くのメンバーとより良い体験を提供予定。


【検証】VSCode + WPF + Blazor HybridでExcelファイル操作を試す

C#, Excel, WPF, VSCode, Blazor

  • 10 Likes, 6 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/23___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @h-tanabe

WPF + Blazor Hybrid で ClosedXML を使ってExcel操作が可能。
ClosedXMLは軽量で高速なExcel操作ライブラリ。
Excel Interopは試したが、うまくいかなかった。
プロジェクト構成は、WPF、Blazorコンポーネント、静的ファイルなどで構成。
razorコンポーネントからエクセルファイル作成処理を実行。
ClosedXMLをNuGetでインストールし、Excelファイルを作成するクラスを作成。
コンポーネントを分割し、Excel操作のコンポーネントを用意。
Main.razorをBlazorのエントリーポイントとして用意。
動作確認でエクセルファイルの出力とデータ記入を確認。
今後の課題は、ページ遷移、DIコンテナ、コードベースでの試験実装。
次回はxUnit、Playwrightでの試験実装を検証予定。


TypeScriptの二重性: クラスが“値”と“型”を共有できる背景

JavaScript, クラス, TypeScript, 設計思想, 型システム

  • 21 Likes, 8 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @Dingu-suke

TypeScriptには型の世界と値の世界があり、クラスはその両方を提供する。クラスはコンパイル時に型として扱われ、実行時には値として存在する。JavaScript互換を優先し、実行時の仕組みを型安全に使うため、クラスは値と型を共有する。interfaceやtypeは型のみで実行時と結びつかない。クラスは名義的な安全性を持ち、実装と型のズレを抑え、instanceofなどをサポートする。


【MATLAB 可視化 Tips】MATLAB でパワポの『最前面に配置』みたいなことをする

MATLAB

  • 3 Likes, 1 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/9/26___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @km_MATLAB_Amb

MATLABでプロットの重ね順を調整する方法

MATLABでhold onを使うと、後からプロットした線が手前に表示される。
線の重なり順序を後から変更するには、uistack(h, 'top')関数を使う。hはグラフィックスオブジェクトのハンドル。
凡例の順序が座標軸の表示順と異なる場合、以下のいずれかの方法で調整する。

  1. legend([h1,h2,h3])のように、legend関数にハンドルの配列を渡して凡例の順序を指定する。
  2. legend("AutoUpdate","off")で凡例の自動更新を停止し、表示順序を固定する。

【PHP next】PHPに関数合成が導入される見込み

PHP, rfc, 日本語訳, パイプライン, 関数合成

  • 4 Likes, 0 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @rana_kualu

PHP 8.6で導入予定の関数合成は、複数のClosureを組み合わせて新しいClosureを生成する機能。+演算子を使用し、パイプライン演算子に似ているが即時実行されない。ポイントフリースタイルを容易にし、条件付き合成も可能。第一級オブジェクトやcallableオブジェクトも指定可能。パフォーマンス向上のためエンジン実装が推奨され、パイプ演算子とは異なる用途がある。将来的には__bindメソッドや他の算術演算子のサポートも検討されている。


保存版: ContainerLabでBGP環境にIPFIX導入。pmacctでSQLite保存まで1行ずつ徹底解説

Network, BGP, pmacct, IPfix, containerlab

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  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @ntaka329

この記事は、BGPルータ環境にIPFIXとpmacctを用いてフローテレメトリ収集を実装する方法を解説しています。pmacctd(nfprobeプラグイン)をIPFIX Exporterとして、nfacctd(sqlite3プラグイン)をCollectorとしてSQLite3にデータを保存します。SQLiteデータベースを用いることで、時系列分析やSQLクエリによる柔軟なデータ抽出が可能です。設定ファイルの各行を詳細に解説し、Dockerイメージの構築、環境設定、動作確認、トラブルシューティングまでを網羅しています。macOS (ARM64) + Devcontainer環境での動作確認も完了しています。


【特別編】日刊IETF (2025-10-26) / I-Dな"Post-Quantum Algorithms guidance"を解説

ietf, internet-draft, pqc, 日刊IETF

  • 7 Likes, 2 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @tetsuko_room

IETFの日刊IETF活動報告(2025-10-26)は投稿0件。

Post-Quantum Algorithms guidance (draft-prabel-pquip-pqc-guidance)を解説。

Draftの位置づけ: PQUIP WG向けのInternet-Draft、Informationalな内容。

Draftの目的: PQCアルゴリズムの情報提供、選択支援、意思決定と相互運用性の促進。

対象アルゴリズム: NIST、ISO、欧州機関推奨のCRQCに対して安全なKEM(5種)とデジタル署名方式(5種)。

KEMと鍵交換プロトコルの違いを明確化。

KEM: ML-KEM(CRYSTALS-Kyber)、FrodoKEM、Classic McEliece、HQC、NTRUを紹介。パラメータサイズ、セキュリティレベル、仕様書へのリンクを記載。

デジタル署名方式: ML-DSA(CRYSTALS-Dilithium)、FN-DSA(Falcon)、SLH-DSA(SPHINCS+)、LMS、XMSSを紹介。パラメータサイズ、セキュリティレベル、仕様書へのリンクを記載。

セキュリティ分類の枠組み: NISTのPQCセキュリティレベル、量子アルゴリズムに脆弱な現行暗号、EUのPQC移行タイムラインを説明。

セキュリティ特性の比較: KEMと署名方式の安全性、保守性、セキュリティモデルを比較。

実装時の考慮点: パラメータサイズのトレードオフ(鍵サイズ、暗号文/署名サイズ)、安全性と効率性、実装の複雑さを解説。選択の指針として、セキュリティ要件、保守性、バランス、サイズ最適化、ステートレス要件に応じた推奨アルゴリズムを示す。

ドキュメントの意義: PQCアルゴリズムの選択と実装に関する包括的なリファレンス。移行期限の明確化、選択肢の複雑さ、相互運用性の確保の観点から重要性が高まる。

参考文献: NIST、IETF、EUの関連文書リスト。

(解説は2025年10月27日時点のdraft-prabel-pquip-pqc-guidance-01に基づく)


【点呼】担当者は日本に何人いる? AWS Organizationsの社内請求を魔改造CLIで経理翻訳する泥臭い話

AWS, Organization, CostExplorer, FinOps, コスト管理

  • 9 Likes, 1 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @kaga-yasumitsu

AWS Organizationsの費用処理における課題と解決策:

  • 課題:コスト配分、共有リソース按分、RI/SP割引の不公平感
  • コスト配分タグの徹底が重要(cost-center, project, owner)。タグポリシーで必須化
  • 共有リソース(Direct Connect等)は受益者負担の原則で合理的な基準で按分
  • RI/SP割引はAmortizedCostで公平に分配可能だが、組織の納得感を優先し割引共有を無効化する選択肢も
  • その他の費用(AWSサポート等)も社内ルールに基づき分配
  • aws ce get-cost-and-usage APIを使用し、社内ルールに合わせてデータを加工(魔改造)
  • AmortizedCostで割引を反映、GroupByで請求明細を作成、タグなしリソースを特定し再分配
  • コスト処理は自動化ではなく、経理部門との交渉や社内ルール策定が重要

Amazon Bedrock AgentCoreで、Slackに回答を行う栄養指導エージェントを作成する

AIエージェント, AgentCore

  • 3 Likes, 0 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @y-mae

Amazon Bedrock AgentCoreに入門し、AIエージェントを活用した栄養指導アプリケーションを作成した記事。

  • チュートリアルでAgentCoreへのエージェントデプロイを体験。
  • bedrock-agentcore-starter-toolkitをインストールし、サンプルコードをローカル実行。
  • agentcore launchでデプロイを試みるも、事前準備が必要。
  • agentcore configureで設定を行い、.bedrock_agentcore.yamlを生成。
  • CodeBuildによるARM64コンテナ構築でエージェントをデプロイ。
  • CloudWatchでエージェントのトレースを確認。

栄養指導エージェントの作成:

  • 要件: 食品名から栄養情報を検索し、PFCバランスをSlackに回答。
  • USDAのFood Data Central APIを活用。
  • AgentCore Gatewayを作成し、Slackアプリと統合。
  • CognitoでクライアントIDなどを取得し、AgentCore Identityに登録。
  • 独自ツール(search_fdc, get_food_details, analyze_nutrition)を定義。
  • Agentに指示を与え、Slackに栄養分析結果を投稿。

詰まった箇所:

  • カスタムスコープの設定ミス。
  • agentcore invoke時にuser-idの指定が必要。

まとめ:

  • AgentCoreで簡単にエージェントをデプロイ可能。
  • 内部的な認証/認可の仕組みを理解する必要性を実感。

松尾研 LLM開発コンペ2025 予選1位モデルの学習方法について

Python, AI, LLM, 松尾研LLM開発コンペ2025, oNo.1

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  • POSTED @ 2025/10/25___UPDATED @ 2025/10/27
  • Author : @katsuki_ono

松尾研 LLM開発コンペ2025予選1位チームが使用したモデルの学習方法を紹介。
予選では、DeepSeek-R1-0528を忘却を防ぎ学習させる戦略を採用。
決勝で、忘却抑制手法がHLEスコア向上に再現性をもたらすことが判明。
HARIチューニング(参照KL正則化)が重要。

環境構築手順、HARI(ノード確保、conda設定、環境変数設定、config、スクリプト)について記載。
configのLAMBDA_KL=0.9が忘却を防ぐHARIのキーポイント。
スクリプト、実行コマンドを記載。

本記事では予選モデルの学習スクリプト一式を掲載。
LAMBDA_KL=0.9による参照KL正則化がHARIの中核。
環境構築後、qlora.envを調整して実行。


vim学習 テキストオブジェクトの操作まとめ

Vim, 初心者, エディタ, 学習記録

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  • POSTED @ 2025/10/26___UPDATED @ 2025/10/26
  • Author : @hal_mkiin

Vimのテキストオブジェクトは、操作コマンド、範囲指定、対象オブジェクトの組み合わせで使用。
操作コマンド例: c(変更), d(削除), y(コピー), v(選択), gU(大文字), gu(小文字), g~(大文字小文字反転)。
範囲指定: i(内部), a(全体)。
対象オブジェクト: w(単語), W(空白区切り単語), 括弧系, 引用符系, p(段落), t(タグ), s(文)。
例: yib (括弧内コピー), di" (引用符内削除), dit (タグ内削除)。
ビジュアルモード(v)と組み合わせ可能。vi" (引用符内を選択)。
大文字小文字変換: gU(大文字), gu(小文字), g~(反転)。gUUで行全体を変換。


React学習ログ No.14

JavaScript, React

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  • POSTED @ 2025/10/26___UPDATED @ 2025/10/26
  • Author : @maedaHARUYA

JavaScriptのsplice()は配列を直接変更するため、Reactのstateに直接使うとバグの原因になる。Reactはstateの参照変更で再レンダリングを検知する。splice()は参照を変えずに中身だけ変更するため、変更が検知されない。Reactではstateをイミュータブルに扱うのが鉄則。要素の削除にはfilter()、追加にはスプレッド構文、置換にはmap()を使用し、新しい配列を作成してsetStateで更新する。splice()を使う場合は、コピーを作成してから使用する。


【保存版】Next.js(App Router)のベストプラクティスを約10万文字のオンライン技術書にしてみた

TypeScript, 設計, フロントエンド, React, Next.js

  • 2 Likes, 1 Stocks, 0 Comments
  • POSTED @ 2025/10/27___UPDATED @ 2025/10/28
  • Author : @k_morimori

Next.js(App Router)の実務知見を体系化した技術書(Next.js 15 / React 19対応)
App Routerリリースから約2年の開発経験を基に、設計・実装のベストプラクティスをまとめたもの
社内でのAI駆動開発用に作成した設計方針ドキュメントがベース

特徴:

  • 網羅的かつ体系的な整理
  • 実装観点別の設計方針 (ディレクトリ構成、コンポーネント設計、データ取得など)
  • ユースケース別での設計パターン化

構成:

  1. 基本ルールとディレクトリ構成
  2. コンポーネント設計 (Server/Client Componentの使い分け)
  3. データ取得 (7つのユースケース別実装)
  4. データ更新 (6つのパターン)
  5. 状態管理 (9つのパターン)
  6. キャッシュ戦略 (複数レイヤーの活用)
  7. エラーハンドリング
    8-10章は準備中

対象読者:

  • Next.js(App Router)を体系的に学びたい人
  • チーム開発で設計方針を統一したい人
  • 実装観点別の設計方針を知りたい人
  • ユースケースに応じたプラクティスを知りたい経験者
  • Pages Routerからの移行を検討している人
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