PlayCanvasで作成したプロジェクトをVue.js背景として埋め込む
やったこと
- PlayCanvasで作成したプロジェクトを背景として埋め込む
使った技術
- Vue.js
- PlayCanvas
作ったもの
このように背景に動くリッチなコンテンツを追加します。
作ったデモページ
https://trusting-heyrovsky-74ae1c.netlify.com/
PlayCanvasのプロジェクトを作る
作ったプロジェクトについて、作ったプロジェクトについてはこちらのページからEDITORボタンを押すとソースコードや配置などを確認することができます。
PlayCavnasについて詳しく知りたい方はこちらのリンクなどを見ていただけると幸いです
PlayCanvasのプロジェクトをPUBLISHする
今回はPlayCanvasのプロジェクトをこのような形で作成しました。
3D モデルについては Google PolyからFBXをダウンロードして使用しました。
https://poly.google.com/
設定を追加してから、PlayCanvasではウェブ上からPUBLISHします。
Transparent Canvasにチェックを入れる
PUBLISHする前にSETTINGS
→ RENDERING
からTransparent Canvas
にチェックを入れます。
PUBLISHをする
PUBLISHする際にはエディターの PUBLISH / DOWNLOADからPUBLISHすることができます。
PUBLISHをすると個別のURLが発行され誰でもURLにアクセスにすることでページを閲覧できるようになります
今回PUBLISHしたデモ
https://playcanv.as/p/8NZ92jAY/
HTMLに埋め込む
PlayCanvasで作成したゲームを背景として埋め込みます。
今回はVue.jsでinit
したプロジェクトを使用してPlayCanvasのプロジェクトを埋め込みます。
今回埋め込んだプロジェクトのリポジトリに公開しています。
PUBLISHしたURLをiframeで埋め込む
PlayCanvasをiframe
で埋め込む際にはPUBLISHされたURLにoverlay=false
というクエリパラメータを付けると全画面で表示されるようになります。
https://playcanv.as/p/8NZ92jAY/?overlay=false
App.Vue
<template>
<div>
<div id="app">
<img alt="Vue logo" src="./assets/logo.png">
<HelloWorld msg="Welcome to Your Vue.js App"/>
</div>
<iframe src="https://playcanv.as/p/8NZ92jAY/?overlay=false" />
</div>
</template>
<script>
import HelloWorld from './components/HelloWorld.vue'
export default {
name: 'app',
components: {
HelloWorld
}
}
</script>
<style>
html{
background:white;
}
#app {
font-family: 'Avenir', Helvetica, Arial, sans-serif;
-webkit-font-smoothing: antialiased;
-moz-osx-font-smoothing: grayscale;
text-align: center;
color: white;
margin-top: 60px;
background: transparent;
position:absolute;
z-index: 1;
width: 100vw;
height: 100vh;
}
iframe{
width: 100vw;
height: 100vh;
border: none;
position:fixed;
z-index: 0;
top: 0;
left: 0;
}
</style>
iframeを追加することで背景として埋め込む事ができます。ロードを考えるとあまり実用的ではなさそうだけれどロード画面とかを工夫できれば結構きれいなものが作れそう。
埋め込むとこのような形の表示になります。
https://trusting-heyrovsky-74ae1c.netlify.com/
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PlayCanvasのユーザー会のSlackを作りました!
少しでも興味がありましたら、ユーザー同士で解決・PlayCanvasを推進するためのSlackを作りましたので、もしよろしければご参加ください!