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【Java入門】目次

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Last updated at Posted at 2026-10-29

この教材は「入門シリーズ」の1つです。シリーズの教材の一覧と、進める順番は、入門シリーズ(総目次) にまとめています。

この教材について

目的

プログラミングを初めて学ぶ人が、Java の基本文法を使って小さなプログラムを自分で書けるようになるための教材です。Eclipse と呼ばれる統合開発環境(IDE)を導入し、その中で作りながら学びます。最後の章では、Spring入門 で作る社員管理アプリの元になるクラスを、Java だけで作ります。

  • IDE:Eclipse(Pleiades All in One 2026)
  • Java:Java 17(Eclipse に同梱)

対象者

  • プログラミングを初めて学ぶ人、または Java を初めて学ぶ人
  • パソコンにソフトウェアをインストールしたことのある人

Spring入門との関係

この教材は Spring入門の前に学ぶために作られましたが、Spring入門とは関係なく、一般的な Java の学習にも使えます。

扱う文法は、Spring入門で作る社員管理アプリのコードを読み書きするために必要なものに絞っています。ラムダ式や Stream API などの新しい書き方は扱いません。第14章で作るクラスは、Spring入門で使う Entity と同じ作りです。

すでに Java を書ける人は、この教材を飛ばして、Spring入門 から始めてかまいません。

使用するソフトウェア

この教材では、次のソフトウェアを使います。インストール手順は、入門シリーズ共通の 「開発環境の準備」 にまとめています(第2章 から案内します)。

ソフトウェア バージョン ダウンロード先 備考
Eclipse
(Pleiades All in One)
2026-09 Pleiades All in One Eclipse 2026 Windows 64bit 版の「Java」の Full Edition を使います。画面と手順は 2026-09 版のものです。新しい版でも、ほぼ同じ手順で進められます。
Java(JDK) 17 (ダウンロード不要) Pleiades の Full Edition に 同梱されている Java 17 を使います。別にインストールする必要はありません

【便利な使い方】インストールせずに試せる「お手軽Java」

Eclipse をインストールする前に試してみたいときや、パソコンにソフトウェアをインストールできないときは、ブラウザで動く「お手軽Java」も使えます。zip を展開して start.bat をダブルクリックするだけで、Eclipse とほぼ同じ画面で、この教材のプログラムを書いて実行できます。

  • インストールではなく zip を展開して使うので、パソコンの環境に影響を与えません。不要になったら、フォルダーを削除するだけです

  • ダウンロードするファイルは 6〜7MB の軽量設計です

  • Java を使うときは、初回だけ、CheerpJ と Java 17 の標準ライブラリ(約 20MB)を追加でダウンロードします。合計でも 30MB 未満です

  • ダウンロードと使い方:お手軽Java(GitHub)

  • 画面の右側にこの教材の本文が表示され、教材のコードをエディターに入れたり、実行結果を教材と比べたりできます

  • Windows 11 / macOS と Google Chrome で使えます。インターネットへの接続が必要です

  • DB入門にも対応しています(右上の切り替えで、SQL Developer 風の画面に入れ替わります)

  • 第2章〜第14章のプログラムは、お手軽Java でも教材と同じように動くことを確かめています

お手軽Java の画面。左にパッケージ・エクスプローラー、中央にエディターとコンソール、右に教材の本文と実行結果の比較
お手軽Java の画面(右側に教材の本文が表示される)

お手軽Java の DB入門の画面。左に接続とテーブル、中央に SQL のワークシートとスクリプト出力、右に教材の本文
お手軽Java の DB入門の画面(右上の切り替えで、HTML入門・Java入門の画面と入れ替えられる)

Eclipse と違うところがあります(例外のスタックトレースに行番号が表示されないなど)。この教材は Eclipse で説明しているので、使える場合は Eclipse で進めてください。

また、お手軽Java が Java を動かすのに使っている CheerpJ は、個人・教育・趣味の利用は無料ですが、業務で使う場合はライセンスが必要です。

【知識メモ】macで教材に取り組む

入門シリーズは、Windows 11 のパソコンを前提に説明しています。mac で取り組むときは、「開発環境の準備(macOS版)」 の手順で準備してください。

  • Eclipse(Pleiades All in One):macOS 版もありますが、インストールの方法や、一部のメニューの構成が Windows 版と違います。

なお、macOS 版の Eclipse には、テキストの選択がうまくいかない不具合があります。この不具合の修正を取り込んだ Pleiades は 2026 以降の版だけなので、それより前の Eclipse を使う場合は注意してください。

用意するパソコン

  • Windows 11 の 64bit 版
  • メモリ 8GB 以上(推奨)
  • ディスクの空き容量 10GB 以上(Eclipse 約3GB に、ダウンロードしたファイルと作業用の余裕を加えた目安)
  • パソコンの管理者権限を持つユーザーでサインインできること
  • 安定したネットワーク(ダウンロードするファイルが大きいため)

この教材で作るもの

Eclipse で java という名前のプロジェクトを作り、その中に章ごとのパッケージ(ch02、ch03 …)を作って、Java のプログラムを書いていきます。書いたプログラムは Eclipse の中で実行し、結果を「コンソール」で確かめます。

第14章では、それまでに学んだことを使って、社員管理アプリの元になる次のクラスを作ります。

  • 部署を表す Department クラス
  • 社員を表す Employee クラス
  • 社員を保存し、一覧・検索・登録・変更・削除を行う EmployeeRepository クラス
  • これらを使って社員管理の操作を行う Main クラス

Department と Employee は、Spring入門で作る Entity と同じ作りです。この教材で書いたクラスが、Spring入門でそのまま土台になります。

各章の進め方

各章は、おおむね次の流れで進みます。

  1. この章で学ぶこと … ゴールを確認します
  2. 手順 … Eclipse でクラスを作り、プログラムを書きます
  3. 動作確認 … 実行して、コンソールの表示を確かめます
  4. 解説 … 書いた文法の意味を理解します
  5. まとめと確認問題 … 理解できたかを確かめます

本文中の、別の章・付録や外部のページへのリンクは、新しいタブで開きます(リンクの後ろに の印が付いています)。見終わったらタブを閉じると、読んでいた位置に戻れます。

囲みの見方

本文の中には、次の4種類の囲みがあります。見出しの前のラベルと色で見分けられます。

【知識メモ】理解を深める補足

理由や用語などの補足です。急いでいるときは読み飛ばしてもかまいません。

【便利な使い方】作業が楽になるコツ

知らなくても進められますが、覚えておくと作業が楽になる操作や、現場で役立つ考え方です。

【ご注意】間違えやすい点・困ったときの対処

つまずきやすい点や、思ったとおりに動かないときの直し方です。うまくいかないときは、まずこの囲みを読み直してください。

【再確認】必ず守ってほしいこと

先に進む前に、書かれているとおりになっているかを確かめてください。守らないと、後の章でうまく動かなくなります。

目次

第1部 準備編

第1章 Java とプログラム

第2章 開発環境の構築

第2部 基本編

第3章 プログラムの基本の形

第4章 変数と型

第5章 条件分岐

第6章 繰り返しと配列

第7章 メソッド

第3部 クラス編

第8章 クラスとオブジェクト

第9章 カプセル化とパッケージ

第10章 継承とインターフェース

第11章 ラッパークラスとコレクション

第12章 例外

第13章 Spring入門で出会う書き方

第4部 総まとめ

第14章 社員管理のクラスを作る

付録

付録A よくあるエラーと対処法

付録B 文法早見表と用語集

入門シリーズのほかの教材は、入門シリーズ(総目次) にまとめています。

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