アプリを作り始める前に、開発に必要なソフトウェアをパソコンにインストールします。この章で準備した環境を、最後の章まで使い続けます。
この章で学ぶこと
- Eclipse(Pleiades All in One)のインストールと初期確認
- Oracle Database 21c XE のインストールと、CDB・PDB の考え方
- Oracle SQL Developer のインストール
- Google Chrome の準備
2.1 インストールするものの全体像
この章では、次の4つのソフトウェアを準備します。
| ソフトウェア | 役割 | インストール先 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|---|
| Eclipse (Pleiades All in One 2026) |
プログラムを書いて動かす開発ツール。Java 17 も同梱されている | C:\pleiades\2026-06 |
約15〜30分 |
| Oracle Database 21c XE | 社員・部署のデータを保存するデータベース | インストーラーの既定の場所 | 約30〜60分 |
| Oracle SQL Developer | データベースに SQL を実行したり、中身を確認したりするツール | C:\sqldeveloper |
約10分 |
| Google Chrome | 作ったアプリを動かして確認するブラウザ | 既定の場所 | 約5分 |
ファイルの拡張子を表示する
この教材では、eclipse.exe や setup.sql のように、ファイル名の最後の「.」から後ろの部分(拡張子)でファイルの種類を見分けます。Windows の初期設定では拡張子が表示されないので、インストールを始める前に、表示されるように設定しておきましょう。
- エクスプローラーを開きます。
- 上のメニューの 表示 → 表示 → ファイル名拡張子 を選び、チェックを入れます。
これで、たとえば「eclipse」と表示されていたファイルが「eclipse.exe」と表示されるようになります。
2.2 Eclipse(Pleiades All in One)
Eclipse(エクリプス)は、Java の開発で広く使われている統合開発環境(IDE)です。Pleiades All in One は、Eclipse を日本語化し、開発に必要なものをひとまとめにした配布版です。
この教材では、Pleiades の Full Edition を使います。Full Edition には次のものが含まれているため、別にインストールする必要はありません。
- Java(JDK):8・11・17・21・25 の各バージョン。この教材では Java 17 を使います
- STS(Spring Tools):Eclipse で Spring Boot のアプリを作るための機能。第4章でプロジェクトを作るときに使います
ダウンロード
- Chrome で Pleiades のダウンロードページ(https://willbrains.jp/pleiades_distros2026.html)を開きます。
- 表の中から 「Windows x64」 の行を探します。
- その行の 「Java」 の列にある 「Full Edition」 の「Download」をクリックします。

図2-2 Pleiades のダウンロードページ(赤枠をクリック)
- ダウンロードが始まります。ファイル名に
_jreが含まれる.exeファイル(例:pleiades-2026-xx-java-win-64bit-jre_xxxxxxxx.exe)であることを確認してください。ファイルの大きさは約 2GB です。
【ご注意】Full Edition をダウンロード
必ず Full Edition をダウンロードしてください。ファイル名に _jre が含まれていれば Full Edition です。
展開(インストール)
ダウンロードしたファイルは「自己解凍形式」の実行ファイルです。ダブルクリックするだけで、中身のファイルが取り出されます。
- ダウンロードした
.exeファイルをダブルクリックします。 - 「Windows によって PC が保護されました」と表示された場合は、「詳細情報」をクリックします。 アプリの名前(
pleiades-…_jre….exe)が表示されるので、「実行」をクリックします。 インターネットからダウンロードした、利用者の少ないアプリを実行するときに Windows が表示する確認画面です。Pleiades の公式ページからダウンロードしたファイルであれば、実行してかまいません。
- 「Pleiades All in One 自己解凍書庫」の画面が表示されます。「作成先フォルダ」には
c:\pleiades\2026-06のような場所が最初から入っているので、そのまま「解凍」をクリックします。フォルダは自動で作られます。 フォルダ名の数字(2026-06)は、ダウンロードした版によって変わります。この教材ではC:\pleiades\2026-06として説明するので、違う数字になった場合は読み替えてください。
-
エクスプローラーで
C:\pleiades\2026-06\eclipseを開き、eclipse.exeがあることを確認します。

図2-7 eclipse フォルダの中の eclipse.exe
【再確認】展開先は短いパスにする
「ダウンロード」フォルダやデスクトップなど、パス(フォルダの場所を表す文字列)が長い場所に展開すると、Windows のパスの長さの制限にかかって展開に失敗したり、Eclipse が正しく動かなかったりします。解凍の画面にも書かれているとおり、作成先フォルダは既定の C:\pleiades\2026-06 のような 短く、日本語や空白を含まないパス のままにしてください。
起動
-
C:\pleiades\2026-06\eclipse\eclipse.exeを右クリックし、「その他のオプションを確認」→「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選びます。以後はデスクトップのショートカットから起動できます。
図2-8 デスクトップにショートカットを作る
2. ショートカット(または eclipse.exe)をダブルクリックして Eclipse を起動します。初回の起動は少し時間がかかります。
3. 「ワークスペースとしてのディレクトリー選択」画面が表示されます。ワークスペース とは、作ったプロジェクトを保存しておくフォルダです。表示されている既定の場所(../workspace)のままにして、次の2つを行います。 チェックを入れておくと、次回からこの画面は表示されず、同じワークスペースで起動します。
- 「この選択をデフォルトとして使用し、今後この質問を表示しない」に チェックを入れます(最初はチェックが外れています)。
- 「起動」をクリックします。
図2-9 ワークスペースは既定の ../workspace のまま、チェックを入れて「起動」
4. 初回の起動では「Microsoft Defender 除外チェック」という画面が表示されることがあります。最初はどちらも選ばれていません。Eclipse の動きを速くしたい場合は、図のように上の「パフォーマンスを向上させるために、Eclipse IDE をスキャンから除外します。」を選んで、「続行」をクリックします。 Windows のウイルス対策(Microsoft Defender)が Eclipse のファイルを毎回検査すると、Eclipse の動きが遅くなります。この画面は、Eclipse のフォルダを検査の対象から外すかどうかを選ぶものです。

図2-10 Microsoft Defender 除外チェック(除外する場合は上を選んで「続行」)
【ご注意】会社のパソコンでは
検査の対象から外すと、そのフォルダはウイルス対策で守られなくなります。会社から貸与されたパソコンでは、セキュリティの決まりがある場合が多いので、どちらを選ぶかはパソコンの管理者の指示に従ってください。迷ったときは、下の「Microsoft Defender による Eclipse IDE のスキャンを維持します。」を選んでも、教材の内容は問題なく進められます。
- Eclipse の画面が表示されたら起動は完了です。初回は、リリースノート(新機能の紹介)や「チャット」(GitHub Copilot)など、この教材では使わない画面も開いた状態で表示されます。 Pleiades では、画面が黒を基調とした「ダーク」の配色で表示されることがあります。この教材の画面も黒い配色のものがありますが、配色が違っても操作は同じです。

図2-11 起動直後の Eclipse(赤枠は、この教材では使わない画面)
:::note info
【知識メモ】ワークスペースの場所
../workspace は「eclipse.exe があるフォルダの1つ上の階層にある workspace フォルダ」という意味です。つまり C:\pleiades\2026-06\workspace になります(画面の「絶対パス」にも表示されています)。第4章で作るプロジェクトは、このフォルダの中に保存されます。
画面を使いやすく整える
Eclipse の画面は、「パッケージ・エクスプローラー」や「コンソール」などの小さな画面(ビュー)を組み合わせてできています。ビューは閉じたり、場所を移したりして、自由に並べ替えられます。この教材で作業しやすいように、次のように整えておきましょう。
- 使わないビューを閉じる:図2-11 の赤枠のタブ(「WHATISNEW.html」などのリリースノート、「アウトライン」、「チャット」)は、この教材では使いません。それぞれのタブの「×」をクリックして閉じます。
- ビューを移動する:「マーカー」などのビューのタブをマウスでつかんで(ドラッグして)、画面右下のエディター(何も開いていない広い領域)の下あたりまで運び、マウスを離します。ビューが画面の下側に並んで、エディターを広く使えるようになります。
- 「コンソール」ビューを出す:メニューから ウィンドウ → ビューの表示 → コンソール を選びます。コンソールには、アプリを起動したときのメッセージやエラーが表示されます(第4章から毎回使います)。
- 「進行状況」ビューを出す:メニューから ウィンドウ → ビューの表示 → その他 を選び、表示された一覧で 一般 → 進行状況 を選んで「開く」をクリックします。進行状況には、ライブラリのダウンロードなど、Eclipse が裏側で行っている作業の進み具合が表示されます(第4章でプロジェクトを作るときに役立ちます)。

図2-12 整えたあとの Eclipse(赤枠:下に「マーカー」「コンソール」「進行状況」「サーバー」「Boot ダッシュボード」が並んでいる)
【ご注意】「進行状況」が2つ表示される
日本語化プラグイン Pleiades の不具合で、「進行状況」ビューが2つ表示されます(図2-12 でも2つ並んでいます)。どちらも同じ内容なので、そのまま使ってください。片方を閉じると、両方閉じられてしまいます。
【便利な使い方】画面の配置を元に戻したいときは
ビューを閉じすぎたり、配置がわからなくなったりしたときは、メニューから ウィンドウ → パースペクティブ → パースペクティブのリセット を選ぶと、最初の配置に戻せます。
2.3 Oracle Database 21c XE
Oracle Database は、企業のシステムで広く使われているデータベースです。XE(Express Edition) は、機能や使える容量に制限がある代わりに、無償で使える版です。学習には十分な機能を持っています。
ダウンロード
- Chrome で Oracle のダウンロードページ(https://www.oracle.com/jp/database/technologies/xe-downloads.html)を開きます。
- 「Oracle Database 21c Express Edition for Windows (64-bit)」 のリンクをクリックします。

図2-13 Oracle Database XE のダウンロードページ(赤枠をクリック)
- サインインを求められた場合は、Oracle アカウント(無料)を作成してサインインします。
-
OracleXE213_Win64.zipがダウンロードされます(約 2GB)。
インストール
- ダウンロードした
OracleXE213_Win64.zipを右クリックし、「すべて展開」を選んで展開します。 - 展開してできたフォルダの中にある
setup.exeを右クリックし、「管理者として実行」 を選びます。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら「はい」をクリックします。
- 「インストールの準備をしています。」という画面がしばらく表示されます。そのまま待ちます。
- 「Oracle Database 21c Express Edition の InstallShield ウィザードへようこそ」という画面が表示されます。「次へ」をクリックします。
- 「使用許諾条項」の画面で「使用許諾条項を受け入れます」を選び、「次へ」をクリックします。
- 「宛先フォルダ」(インストール先)の画面が表示されます。既定のまま 変更せずに「次へ」をクリックします。インストール先は
C:\app\(Windows のユーザー名)\product\21c\になります。
- 「Oracle Database情報」(データベース・パスワードの指定)の画面が表示されます。「データベース・パスワードの入力」と「データベース・パスワードの確認」の両方に
systemと入力し、「次へ」をクリックします。入力した文字は「●」で表示されます。
- 「サマリー」(設定内容の確認)の画面が表示されます。「インストール」をクリックすると、インストールが始まります。
- インストールには 数十分 かかります。途中で止まっているように見えることがありますが、そのまま待ちます。「Windows セキュリティの重要な警告」が表示された場合は「アクセスを許可する」をクリックします。
- 「Oracle Databaseが正常にインストールされました。」という画面が表示されたら、赤枠の「接続情報」を 必ずメモしてから「完了」をクリックします。
【ご注意】パスワードについて
ここで設定したパスワードは、データベースの管理者ユーザーである sys・system・pdbadmin の共通パスワードになります。この教材では例として system としていますが、これは 学習用のパソコンだけ の設定です。実際の業務のシステムでは、このような推測されやすいパスワードは絶対に使わないでください。
完了画面に表示される接続情報
| 項目 | 表示される値 | 意味 |
|---|---|---|
| マルチテナント・コンテナ・データベース | localhost:1521 |
CDB(データベース全体の入れ物)への接続先 |
| プラガブル・データベース | localhost:1521/XEPDB1 |
PDB(実際にデータを入れるデータベース)への接続先。この教材で使うのはこちら |
| EM Express URL | https://localhost:5500/em |
ブラウザから使う管理画面の URL(この教材では使いません) |
CDB と PDB
Oracle Database 21c は、ひとつの大きな入れ物の中に、独立した複数のデータベースを入れられる仕組みになっています。
- CDB(コンテナ・データベース):データベース全体の入れ物です。管理のための部分で、ここに直接アプリのデータを入れることはしません。
-
PDB(プラガブル・データベース):入れ物の中に差し込まれた、独立したデータベースです。XE では、インストール時に
XEPDB1という PDB が自動で作られます。
建物にたとえると、CDB が「マンション全体」、PDB が「1つひとつの部屋」です。この教材では、XEPDB1 という部屋を使います。第3章でデータベースに接続するときや、第4章で Spring Boot の接続先を設定するときに、XEPDB1 という名前が出てきます。
Oracle が動いていることを確認する
Oracle Database は、Windows の サービス(画面を持たずに裏側で動き続けるプログラム)として動きます。パソコンを起動すると自動的に動き出すように設定されています。
- スタートメニューを開き、「サービス」と入力して、表示された「サービス」アプリを開きます。
- 一覧から次の2つを探し、「状態」が 「実行中」 になっていることを確認します。
-
OracleServiceXE(データベース本体) -
OracleOraDB21Home1TNSListener(外部からの接続を受け付ける「リスナー」)
-
- 「実行中」になっていない場合は、そのサービスを右クリックして「開始」を選びます。 この画面は「コンピューターの管理」の中の「サービス」を開いたものです。「サービス」アプリでも同じ一覧が表示されます。

図2-24 OracleOraDB21Home1TNSListener と OracleServiceXE が「実行中」(赤枠)
【便利な使い方】パソコンが重く感じたら
Oracle は常に裏側で動いているため、メモリを多く使います。学習しない日にパソコンの動作が重く感じる場合は、「サービス」アプリで上の2つを「停止」してもかまいません。学習を始めるときに、忘れずに「開始」してください。
【ご注意】すでに別の Oracle がインストールされている場合
パソコンに Oracle Database がインストールされていると、新たなインストールに失敗したり、ポート番号(1521)が重なって接続できなかったりすることがあります。会社から貸与されたパソコンなどで既に Oracle が入っている場合は、必ずインストール前にパソコンの管理者に相談してください。
2.4 Oracle SQL Developer
Oracle SQL Developer は、Oracle Database に接続して SQL を実行したり、テーブルの中身を表で確認したりできる無償のツールです。第3章ではこのツールを使って、ユーザーやテーブルを作成します。
ダウンロード
- Chrome で SQL Developer のダウンロードページ(https://www.oracle.com/jp/database/sqldeveloper/technologies/download/)を開きます。
- 「Downloads」の一覧から、
sqldeveloper-26.2.x-x64.zipのように名前が-x64.zipで終わるものをクリックします(右側に「This archive includes JDK 17.」と書かれている方です。-no-jreの方ではありません)。

図2-25 SQL Developer のダウンロードページ(赤枠をクリック)
- ライセンスへの同意を求められたらチェックを入れてダウンロードします。サインインを求められたら、2.3 で作成した Oracle アカウントでサインインします。
-
sqldeveloper-26.2.x-x64.zipのような名前のファイルがダウンロードされます。
【知識メモ】JDK 入りの版(-x64.zip)を選ぶ理由
SQL Developer は Java で作られたツールで、動かすために Java が必要です。-x64.zip の版には SQL Developer 専用の Java が同梱されているので、追加の設定をせずにそのまま使えます。
展開と起動
- ダウンロードした zip ファイルを右クリックし、「すべて展開」を選びます。展開先に
C:\を指定して展開します。 -
C:\sqldeveloperフォルダができ、その中にsqldeveloper.exeがあることを確認します。

図2-26 sqldeveloper フォルダの中の sqldeveloper.exe
-
sqldeveloper.exeをダブルクリックして起動します。初回の起動には少し時間がかかります。 - 「インポート・プリファレンスの確認」という画面が表示されたら、「いいえ」をクリックします(以前のバージョンの設定を引き継ぐかを聞く画面です)。
- 「Oracle使用状況トラッキング」という画面が表示されたら、「Oracleへの自動使用状況レポートの許可」にチェックが入っていないことを確認して、「OK」をクリックします。
- SQL Developer の画面が表示されたら完了です。「ようこそページ」のタブが開いている場合は、閉じてかまいません。タスクバーのアイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選んでおくと、次回から起動しやすくなります。
【知識メモ】データベースへの接続は次の章で
SQL Developer から Oracle Database に接続する設定は、第3章で行います。今は起動できることを確認できれば十分です。確認できたら SQL Developer を閉じてかまいません。
2.5 Google Chrome
作ったアプリの動作確認には、ブラウザの Google Chrome を使います。すでにインストールされている場合は、この節は読み飛ばしてかまいません。
- Chrome のダウンロードページ(https://www.google.com/intl/ja/chrome/)を開きます。
- 「Chrome をダウンロード」をクリックし、ダウンロードしたインストーラーを実行します。

図2-30 Google Chrome のダウンロードページ
- インストールが終わると Chrome が起動します。
2.6 うまくいかないときは
| 症状 | 考えられる原因と対処 |
|---|---|
| ダウンロードがとても遅い、途中で止まる | ファイルが大きいため時間がかかります。混雑する時間帯を避けるか、別のネットワークで試してください。途中で止まった場合は、ダウンロードをやり直します。 |
| Pleiades の展開に失敗する、Eclipse が起動しない | 展開先のパスが長い、または日本語や空白を含んでいる可能性があります。C:\pleiades\2026-06 に展開し直してください。 |
Oracle の setup.exe がエラーで止まる |
setup.exe をダブルクリックで実行した場合は、右クリックから「管理者として実行」でやり直してください。ウイルス対策ソフトが動作を妨げていることもあります。 |
| Oracle のサービスが「実行中」にならない | パソコンを再起動してから、もう一度「サービス」アプリで確認してください。 |
| ポート 1521 や 8080 が使えないというエラー | 他のソフトウェアが同じポートを使っている可能性があります。付録B「よくあるエラーと対処法」を参照してください。 |
2.7 まとめと確認問題
まとめ
- Eclipse は Pleiades All in One 2026 の Full Edition を
C:\pleiades\2026-06に展開した。Java 17 と STS(Spring Tools)が同梱されている - Eclipse の画面を、使わないビューを閉じ、「コンソール」と「進行状況」を出して、使いやすく整えた
- Oracle Database 21c XE をインストールした。この教材では PDB の XEPDB1(
localhost:1521/XEPDB1)を使う - Oracle は Windows のサービス(
OracleServiceXE・OracleOraDB21Home1TNSListener)として動いている - SQL Developer を
C:\sqldeveloperに展開し、起動できることを確認した
確認問題
問1 Pleiades All in One は、Standard Edition ではなく Full Edition を使います。その理由を答えてください。
解答を見る
Full Edition には Java(JDK)が同梱されているためです。Standard Edition には Java が含まれていないので、別にインストールと設定が必要になります。
問2 Pleiades を「ダウンロード」フォルダではなく C:\pleiades\2026-06 に展開するのはなぜですか。
解答を見る
パスが長いと Windows のパスの長さの制限にかかり、展開に失敗したり Eclipse が正しく動かなかったりするためです。短く、日本語や空白を含まないパスに展開します。
問3 CDB と PDB の違いを説明してください。また、この教材で使うのはどちらですか。
解答を見る
CDB はデータベース全体の入れ物で、管理のための部分です。PDB は CDB の中に差し込まれた独立したデータベースで、実際のデータを入れます。この教材では PDB の XEPDB1 を使います。
問4 Oracle Database が動いているかどうかは、どこで確認できますか。
解答を見る
Windows の「サービス」アプリで確認できます。OracleServiceXE と OracleOraDB21Home1TNSListener の状態が「実行中」になっていれば動いています。
問5 Oracle のインストールで設定したパスワード system を、業務のシステムで使ってはいけないのはなぜですか。
解答を見る
推測されやすいパスワードで、管理者ユーザー(sys・system など)に不正にログインされる危険があるためです。system は学習用のパソコンだけで使う設定です。



















