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VS Code拡張・設定備忘録

Last updated at Posted at 2021-01-10

各種環境を整える際に参照したサイトや、個人的に便利で入れている拡張、問題とその対処方法をここにまとめる。

  • とくにVS Codeの最新情報をチェックしているわけではないので、時代遅れなことが書かれているかも
  • 随時更新
  • 拡張を複数紹介している記事をそのまま載せていたりもするので、拡張に重複の可能性あり(バッティングはおそらくない)

全般

改行コード

うっかりシェルファイルをCRLFコードで記述していても気づきやすいよ。

  • 改行コードを可視化する拡張→code-eol

参考

VS Codeで改行コードを変更するには

テキスト内容の比較(差分)

  • コードの特定行のみ差分をとって比較できる拡張→Partial Diff

参考

VSCode で選択した文字列同士を比較できる拡張機能 Partial Diff

シェル

  • 複数のシェルを選択して開ける(コマンドプロンプト、Git Bash、PowerShell、WSL等)→vscode-shell-launcher
  • デフォルトで開くシェルを指定する→"terminal.integrated.shell.windows": "シェルの実行ファイルまでのパス"settings.jsonに追加

空白(スペース)削除

基本的に余計なので自動で削除してもらうよ。

スニペット

よく書くのに長ったらしいテキストはスニペットとして登録してショートカット的に呼び出せると時短になるよ。

タブ、インデント

settings.jsonファイルに直接記述するor Settings(設定)でGUI操作ができるよ(設定画面でeditor.detectIndentationを検索)。

  • ファイルの形式に合わせてタブやインデントの設定を上書きしないようにする(自動判別しないようにする)→editor.detectIndentation=false
  • タブをスペースに自動置換→editor.insertSpaces=true
  • 空白スペースやタブを可視化→editor.renderWhitespace=all
  • タブサイズを指定(数字は半角スペース)→editor.tabSize=4
  • 言語ごとに設定する場合→"[language]": {ここに設定項目}のように記述(【VSCode】言語ごとにインデント幅、タブとスペースどちらを使うか設定する - Qiita

参考

VS Codeでインデントを設定するには

文章校正

  • 英語のスペルチェックを簡単に実装できる(無視する単語の追加やスペルチェック対象拡張子の追加等についてはリンク先の公式ドキュメントを参照)→Code Spell Checker
  • ら抜き言葉や二重否定等、日本語文章の校正→テキスト校正くん
  • 日本語英語かかわらず、詳細に設定したい(.txt.mdtex等の一部拡張子のみ対応)→textlint と VS Code で始める文章校正

印刷

ひとつはPrintCode という拡張機能を使う、これだと印刷を手早くそこそこの読みやすさで行える

  • 利点としては行番号の表示や一行に収まらない場合は自動で改行してくれるのでテキスト(コード)がページ端で切れないこと等
  • 欠点としてはFortranに対応していないため.f90等を印刷しようとするとシンタックスハイライト(色付け)してくれないので分かりづらい

別の方法として

  1. Markdown形式で新規ファイルを作成し印刷したい内容をペースト
  2. プレビューをブラウザで開く(ex. Chrome)
  3. ブラウザの印刷機能で印刷
  • これならコードブロックでFortranも色付けしてくれるし、Markdownなのでそこそこスタイルに自由度が効く
  • ただし上記拡張と異なり自動で改行してくれないため、横に少しでも長いコードだとページ端が切れた状態で印刷されてしまう

設定をまるごとコピーする

参考

GitHub Gistでソースコードを公開する

Git

Markdown

Typoraは脳死で環境が整うけど、VS Codeも設定さえすれば勝るとも劣らない環境ができるよ。

TeX

論文をVS Codeで書けるようになるよ。

Fortran

GPGPUの隆盛で(CUDA)Fortranが注目されているはずだよ。

おまけ

上記以外で参考にした記事

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