※ 2020年8月31日追記:VScodeのversion 1.48
へ更新すると、VScodeが標準で搭載しているSettings Sync
が利用可能です。こちらの方が設定工数が少なく導入できると思います。
→ 【スクショ付】VSCodeの公式Settings Sync(設定同期)を入れてみました
本件はVScodeの拡張機能「SettingSync」の設定方法について記載しています。
リスペクトな記事(参考URL)
本件、同様の既存記事を踏襲する内容となります。
できるだけキャプチャをいっぱい入れるように心掛けました。
2019年8月時点の記事です(閲覧時にはGUIが変更されている可能性があります)
前提
- Githubのアカウントがある
- VScodeを使っている
手順
VScodeの機能拡張「SettingSync」ではGithubのアクセストークンとGist IDを用います。
Githubのアクセストークンを取得
(1)Githubにログインする
(4)Personal access tokens
をクリック
(6)Noteは任意の名称を入力(例:VScode Settings Sync
)
(7)gist
にチェックマーク
(9)赤枠の文字列(トークン)をコピーしておく(例:f5be7b****省略****a902
)
トークンの表示は、この1回だけです
無くしたり、コピーし忘れたりしたら、作成したトークンをDeletaして、上記の工程をやり直してください。
このトークンは後で使うので、どこかに保存しておいてください。
Gist IDを取得
(1)Githubにログインする
寄り道な補足:「cloudSttings」がない(表示されない)
他サイト・記事では、Create a gist
ではなく「cloudSttingsをクリック」と記載されておりましたが、私が見たときは「cloudSttings」はありませんでした。(これで、ちょっと時間がかかりました)
Github側のUIが変わったのでしょう。安心してください。下記の方法でちゃんとできます(2019年8月時点)。
(4)Gist descriptionの枠には任意の名称(例:VScode Settings Sync
)
(5)テキストエリアも任意の文字列(例:#VScode Settings Sync
ホントなんでもいいです。どうせ上書きされるので)
(6)Create secret gist
をクリック
(7)ページ上部(赤枠部)のgist:
以降の文字列をコピーする(例:d525a***省略***54d2b
)
この文字列は後で使うので、どこかに保存しておいてください。
VScodeにエクステンション「Settings Sync」を導入
(1)左サイドバーのエクステンションアイコンをクリック
(2)settings sync
で検索
(3)settings syncをクリック
(4)Install
をクリック
(5)F1
キーかshift+command+P
ショートカットでコマンドパレットを表示
(表示>コマンドパレットでも可)
(6)sync
と入力するとSync:高度なオプション
が表示されるのでクリック
(8)Gist IDを入力(上記の例ではd525a***省略***54d2b
の文字列)
(9)アクセストークンを入力(上記の例ではf5be7b****省略****a902
の文字列)
設定は以上です(入力したら自動保存されます)。
設定をアップロードしてみる
ショートカット(mac)shift+option+U
でVScodeの設定がGithubにアップロードされます。
Gistページ(上記の例で#VScode Settings Sync
と入力したところ)に、VScodeの設定内容がアップロードされている
この後のタスク
他のPCにVScodeをインストールして、Settings Syncを入れて、Githubから設定をダウンロードして、ちゃんと同期できるかを確認。
他のPCにする手順は上記と同じ。
ショートカット(mac)shift+option+D
で設定をダウンロードすることができます。
上手くいくことを祈っています