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VScodeの設定共有(SettingSync)

Last updated at Posted at 2018-12-08

#概要
拡張の機能 "SettingSync" を利用することで、VScodeの設定を複数の端末で共有できる。
ただいくつかの点で躓いた 1ので、手順をまとめておいた。

2021/1/19追記
設定共有が公式の機能として提供されています!
これから設定される方は次の記事を参考にどうぞ

2019/12/9追記
設定方法が変更されてこの記事の内容よりも簡単になりました!
これから設定される方は次の記事を参考にどうぞ

##必要なもの

  • GitHubアカウント
  • SettingSync (VScode拡張機能)

SettingSyncは、アップロード側・ダウンロード側の両方にインストールする。
##設定手順
VScodeにSettingSyncをインストールし、GitHubアカウントを準備した段階から始める。
###準備1

  1. VScode上で Alt+Shift+Uでアップロードをする。
  2. GitHubのページに飛ばされるので、tokenの説明(例:VScode設定共有など)とgistにチェックを入力。Githubpage.png
  3. ページ下にあるGenerate tokenをクリック。
  4. 生成されたtokenをテキストファイルなどに保存する。tokenpage.png

###アップロード

  1. VScodeへ戻り、tokenを入力
  2. アップロード情報が出力され、Doneが表示されれば完了。

###準備2

  1. https://gist.github.com/ユーザー名 に行くとcloudSettingsがあるので選択。ない場合はアップロードに失敗している。無題2.png

  2. cloudSettingsのURLの最後の文字列がGistIDなので保存する。https://gist.github.com/ユーザー名/"この部分がGistID"

###ダウンロード

  1. ダウンロードしたいVScodeへ移動して、Alt+Shift+Dでダウンロードする。
  2. tokenとGistIDを入力するとダウンロードが始まる。Done表示で完了。

##tokenとGistIDの変更をしたい場合
設定時のミスやtokenの再生成など行った場合は下記のファイルのjsonを変更すること。
詳細はSettingSyncのページを参照のこと。

###tokenの変更

  1. Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを開いてSyncと入力。
  2. Advanced Optionsを選択し、続けてEdit Extension Local SettingssyncLocalSettings.jsonを開く。
  3. "token":~の部分を変更する。

###GitsIDの変更

  1. setting.jsonを開く。
  2. "sync.gist":~の部分を変更する。

##参考にさせていただいたサイト
VSCode の設定を同期する「Settings Sync」を使ってみた
Settings Syncの設定方法(Gist IDってなんやねん)

  1. GistIDとGithubのアカウント名を混同して設定をしてしまった。

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