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code-serverAdvent Calendar 2019

Day 4

code-server ローカル環境篇(4) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (1)

Last updated at Posted at 2019-12-04

これは、2019年 code-server に Advent Calender の 第4日目の記事です。今回も、code-server って何だろう?と言う事を解説していきます。

(1) code-server って何?
(2) Dockerで独自のcode-server 環境を作って見る
(3) VSCode の Plugin を 利用してみる
(4) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (1)
(5) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (2)
(6) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (3)
(7) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (4)
(8) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (5)
(9) DBなども含めたMVC環境を用意してみよう (6)
(10) おまけ

(NEXT->) オンライン環境篇 1日目 作業環境を整備する

(..) ローカルで、DBなどの環境も含めて構築するには
(..) オンライン上に置くには?
(..) K8Sなどの最近の流行りの環境と連携するには?
(..) Code-Serverを改造して、より良くしたい

今回から2-3回に渡って、ローカルで動作する web framework の開発環境を作成していきます。

docker-compose を利用して、db、phpmyadmin、flask を利用した開発環境を構築してみましょう!!

今回の何?

チームでの開発環境を構築するコストを無くす事ができる

code-server の 開発元である Coder でも解説されていますが、
https://coder.com/docs/introduction

チームでの開発環境を構築するコストを無くす事が、code-server で 実現できます。
一度、環境を構築して、イメージを固めることで、2度と開発環境を構築する必要がなくなります。

Docker-Composeで利用してみよう

前回作成したPythonの環境を、docker-compose から呼び出すようにして呼び出してみます。

docker-compose.yml
version: '3'
services: 
  app:
    build: ./app
    ports: 
      - 8443:8443
      - 8080:8080
    volumes:
      - ./app:/works/app
    command: /works/code-server --allow-http --auth none --port 8443 /works/app

以下のように配置しています。

$ find . -type f
.
./app
./app/Dockerfile
./app/main.py
./docker-compose.yml

docker-compose.yml は、前回の呼び出しコマンドとほとんど同じですね!!

などを、参考にすると良いでしょう。

実行してみよう

$ docker-compose build
$ docker-compose up -d

とする事で、code-server を 起動 できます。

そして、
ブラウザーで http://127.0.0.1:8443/ にアクセスすると、
Screen Shot 2019-12-03 at 5.39.02.png

VSCodeを開く事ができます

次回

flask という python の web framework の 環境を作成してみます

PS

ソース

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