「あなたがAUTOSARのEditorだったらどの文書をどう書き換えたいか」選手権(0)
略して「書き換え選手権」。
AUTOSAR 21-11, 317文書読んだ。2022年6月3日にFO, AP, CP全部到達。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4043e8414f850ce266a4
検索の抜け漏れがあるかもしれない。あれば追記します。
読んでいて、書き換えたい文書がいっぱい。
あなたがAUTOSARのEditorだったら、どの文書をどう書き換えたいか、コメント欄にいただけると幸いです。この記事へのTwitterにコメントいただいても結構です。
英語以外に、仕様記述言語、UML、プログラミング言語での記述も歓迎です。
仕様を自然言語で書くのやめませんか。「言葉にすれば」「嘘に染まる」水谷啓二
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/dd6ee74818f1a1a1c918
<この項は書きかけです。順次追記します。>
This article is not completed. I will add some words in order.
back ground
Multicsってご存知でしょうか。残念ながら、事業には1mmも関与しておらず、資料もあつめていません。結果としてUnixを作ったという伝説しか存じ上げません。
これはこれで資料をつめなくてはと思います。
ISO OSEってご存知でしょうか。壮大な体系を作ろうとして、結果としてReferenceが残った体系です。
Adaptive Platformの情報源となるGrade Linuxと、Geneviが発展したcovesamであるかどうかは書いていない。
https://www.genivi.org/
https://www.covesa.global/
https://www.automotivelinux.org/
車載Ethernetでは、Broader-Reachとその後継のOpen allianceと、IEEEで審議している802.3シリーズは有名。
https://www.ieee802.org/3/1TPCESG/public/BroadR_Reach_Automotive_Spec_V3.0.pdf
http://www.opensig.org/
国際規格でも、Some/IPを定義しているが、なぜかAUTOSARでは参照していない。
Service Oriented Middleware over IP(SOME/IP)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/26054f755da1c835fc24
Diagnosticsの標準化を推進しているISOとSAEの動きをうまく調整できる設計思想を明治できるといいかもという発想です。
自動車のソフトウェア、例えばAUTOSAR の仕事を始めてする方に
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1832634788c23498e054
1. Architecture
Adaptive Platformであろうが、Classic Platformであろうが、同じアプリを動かしたい。
Matlab/Simlinkであろうが、UMLであろうが自動生成を連携させたい。
- Digital vehicle State Machineであろうが、Analog equation-of-state modelであろうが、ツール連携したい。
Network defined vehicleをSimulationしたい。
試験を自動化したい。(MILS, SILS, HILS, Drive Simulator and Test course with ADAS)
2. Priority
優先順位付けが大事。
今、何をやると誰が嬉しいか。
今、自分が何ができるか。
今から何に取り組むと世の中のためになるか。
いくつかの立場で検討するとよいかもしれない。
2.1 Reality
夢はいくら語ってもいい。夢とは別に、実現可能性から追いかける方法もある。
誰かが、実際に動かしたものから、発想して、仕様を提案するのもいいかもしれない。
ロボット・マルチプレイ開発を実現する仮想化技術 Unity + Photon + ROS2 + Oculus Quest2 + 箱庭!(1/3)
https://qiita.com/kanetugu2018/items/28c137b78ec6ec74033a
2.2 Foundation
ありとあらゆる自動車に関連する技術について、Adaptive PlatformであるかClassic Platformであるかに限定せずに、Foundation(基礎)について書き下すとよい。
全部の分野について書いてみれば、突破口は見つかるかもしれない。
2.3 Network
Network defined vehicleとして、Network全体のSimulationをしていれば、
試験を自動化(MILS, SILS, HILS, Drive Simulator and Test course with ADAS)する際の、仕様を明確にできるかもしれない。
2.3.1 車載Ethernet
全体を車載Ethernetで設計し、シミュレーションして、費用対効果で、より安価、より低速な通信に置き換える設計を自動変換で実現したいかもしれない。
2.4 ECU
ECUの核はCPUです。このCPUのcoreで扱うか、周辺回路の高度化で対応するか。
いつも2つの道を試しているとよいというのが経験則。
商売としてはどちらかに、ある段階で焦点を絞った方が勝つのかもしれない。
技術者としては、両方に対応できるようにしているとよい。
CPUの論理回路もかけるし、周辺装置の論理回路、アナログ回路も描けるもしくは分担できるのがよいかもしれない。
マルチコア対応仮想環境(athrill)を使用して TOPPERS/ATK2 を実行する
https://qiita.com/kanetugu2018/items/b43c5715124f42a0393d
2.4.1 マルチコア
CPU マルチコア マルチOS
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6bdb6116f0aa50c5372a
2.5 Storage
NVRAMをはじめ、どのような記憶分担をするか。
Network設計により、Networkが切断しても記録する必要がある事項と、Networkが繋がっていれば、記録しておきたい事項などの優先順位付をする。また、自動車全体の優先順位づけと、部品ごとの個別の優先順位づけを矛盾しないように調停する仕組みがあるといいかもしれない。
2.6 update
Over the Airであるか、Wiredであるか。
動作中であるか、停止中であるかを問わず、いつでも更新できる仕組みと、更新を許可する仕組みは共通で定義しているとよい。
3. Safety and Security
Sotif, Cyber Securityの両方を睨みながら、車全体の設計方針と、Network、ECUの配置によって、変更に強固(robust)な設計の道具を準備できるとよいかも。
4. 準備作業としてしていること。
自分では、最初の一覧に、Viewsを設けて、閲覧数が多い文書から、改定提案を書こうと思っている。ささいなことでも書いて、それはそれで意味があると思う。大勢の人が読む文書なら、読みやすい方がいいじゃないかというような趣旨で。
技術的な優先順位ではなく、社会的な優先順位。
一覧
投稿いただいた(自分を含む)記事の一覧
doc | title | cat | Qiita. | Views | goods | stocks |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | Classic Platform Release Overview AUTOSAR 22-11(ID:0) 書き換え選手権(1)。 https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/023566f27dc1b412f619 | CP | 1 | 29 | 0 | 0 |
2000 | あなたがAUTOSARのEditorだったら、どの文書をどう書き換えたいか選手権。 https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/0055bb88f43f98a61739 | 0 | 99 | 1 | 1 | |
合計 | 128 | 1 | 1 |
doc: Qiita 記事の番号 AUTOSAR 21-11(No.)
title: AUTOSAR Title
cat: Category
FO: Foundation
CP: Classic Platform
AP: Adaptive Platform
Q:Qiita number in the title
imp: importance
v: views
g: ggods
s: stocks
Reference
物理記事 上位100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/66e90fe31fbe3facc6ff
数学関連記事100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d8dadb49a6397e854c6d
言語・文学記事 100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/42d58d5ef7fb53c407d6
医工連携関連記事一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6ab51c12ba51bc260a82
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https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/1d67de5e1cd207b05ef7
自動車 記事 100
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f7f0b9ab36569ad409c5
Ethernet 記事一覧 Ethernet(0)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/88d35e99f74aefc98794
Wireshark 一覧 wireshark(0)、Ethernet(48)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fbed841f61875c4731d0
線網(Wi-Fi)空中線(antenna)(0) 記事一覧(118/300目標)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/5e5464ac2b24bd4cd001
OSEK OS設計の基礎 OSEK(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7528a22a14242d2d58a3
小川清最終講義、小川清最終講義(再)計画, Ethernet(100) 英語(100) 安全(100)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/e2df642e3951e35e6a53
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on the individual's experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20220604 夕
ver. 0.02 箱庭追記 20220604 夜
ver. 0.03 Athrill追記 20220605
ver. 0.04 ありがとう追記 20230504
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