PowerBI

【2018年8月】忙しい人のためのPower BI Desktop Update

忙しい人のためのPower BI Desktop Update
2018年8月アップデート情報のぼく的まとめです。

図1.png

注意事項

  • このまとめはPowerBI Blog(公式)の内容を紹介しています
  • 8月の公式ブログURLリンクはこちら
  • 内容は、個人的に解釈や試行を加えています
  • 英語が不自由なので、訳や意味などを間違えている可能性があります。お気づきになりましたらご指摘いただけると嬉しいです。
  • アップデート内容の網羅はしません。原則、「Reporting」「Analytics」「Modeling」、一部の「Custom Visual」に絞ります
  • 作成したところから順次公開します。途中で挫折してたらスミマセン・・・(´・ω・`)

Reporting

レポートページのPDFでのエクスポート

Print reports through Export to PDF

はい、日本人大好きな機能なんですね。
BIの本質からは逸れますが、比較的待ち望まれていたPDFでのエクスポートです。

壁紙はサポートしておらず、レポートの背景のみのようですね。
あとはフィルターもちゃんと適用されますね。(強調は反映されず)

ブックマークのグループ

Create bookmark groups

ブックマークにグループ機能が追加されました。

やり方はトグルから選択するだけなので説明不要かと。

テーマ設定の一般機能化

Theming generally available

こちらは、先月のアップデート内容が正式機能としてリリースされました、というお話。

スライサーの修正

Slicer restatement

スライサーが「一覧表示」の際、選択した項目がスライサーヘッダーに表示されるようになりました。

訳があやしいです。「修正」という訳であってるのかなぁ。

Analytics

値による条件付き書式設定

Conditional formatting by values

値に16進法のカラーコードや色名が使われているフィールドがあれば、その条件で書式設定できるようになったみたいです。
また、フィールドになくとも、Switch文のメジャーを追加してカラーコードを指定する方法が公式では紹介されています。
DAX数式次第でかなり細かい条件付き書式ができそうな予感ですね。

たとえばこんなメジャーを作ってみます。

Color = SWITCH(TRUE(),
    AVERAGE(train[Age]) < 40, "#BBBBBB",
    AVERAGE(train[Age]) >= 40, "#CC5555")  

テーブルか集計表を用意します。

条件付き書式の背景色かフォントの色を選択して・・・・

書式設定基準を「フィールド値」、先ほど作成したメジャーを指定。

無事指定した条件で塗分けができました。

Python統合(プレビュー)

Python integration

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

はい。すみません。Rだけでなく、Pythonもサポートされました。(まだプレビューです)
基本的には用途はRと同様で、3箇所での利用が可能です。
・データソース指定時のスクリプト実行
・Queryエディター上のスクリプト実行
・レポートページでのPythonビジュアル

図7.png

なお、Pythonを利用するには、オプションからPythonをインストールしているホームディレクトリを指定する必要があります。

私は自動検出されませんでした。(Anaconda経由だからかもしれません)
不慣れな方は躓きそうなので、別途記事を書くことにします。

Pythonの高度な機械学習ライブラリの使用や自然言語処理、統計処理などが期待されます。

Q&Aの改善

Q&A inprovements

Q&Aが通常機能としてGAになったのが1点。あれ、これまだプレビューだったんですね。

PowerBI DesktopとPowerBI Premiumのマッチングの機能が向上したことが2点目。
私はあまり使わない&英語の検索の話なので、グローバルな方向けですね。

Modeling

メジャーのデータカテゴリ

Data categories for measures

メジャーにデータカテゴリが指定できるようになりましたよー、というお話。

デモデータではメジャーでURLを生成して飛ばすという芸当を実装されていました。
スパークラインのSVG画像を生成するネタも・・。
トリッキーすぎて使いこなせる気がしない・・・。

統計DAX関数の追加

統計機能に係るDAX関数がいくつか追加されています。

  • NORM.DIST
  • NORM.S.DIST
  • NORM.INV
  • NORM.S.INV
  • T.DIST
  • T.DIST.RT
  • T.DIST.2
  • T.INV
  • T.INV.2T

エクセルではおなじみNORM.DISTも。指定の平均、標準偏差における正規分布関数のときの指定値をとる確率を求める関数ですね。

リファレンスにはまだ載ってなさそうですが・・・?(8/9)

終わりに

ついに来ましたPython!
ただ、実装内容としてはRと同じ使い方になるので、ビジュアルとかのクセは残りそうな気もします。
色々遊んでみて、またレビューしていきたいと思います。

デモデータについて

先月のアップデートから、デモデータのpbixファイルを公開してくれています。
公式はこちら

過去Update記事


正確な情報は、必ず公式ブログ等でご確認ください!
PowerBI Blog(公式)

  • 英語が不自由なので、訳や意味などを間違えている可能性があります。お気づきになりましたらご指摘いただけると嬉しいです。