忙しい人のためのPower BI Desktop Update
2018年2月アップデート情報のぼく的まとめです。
注意事項
- このまとめはPowerBI Blog(公式)の内容を紹介しています
- 内容は、個人的に解釈や試行を加えています
- 英語が不自由なので、訳や意味などを間違えている可能性があります
- アップデート内容の網羅はしません。原則、「Reporting」と「Analytics」、一部の「Custom Visual」に絞ります
- **作成したところから順次公開します。**途中で挫折してたらスミマセン・・・(´・ω・`)
Reporting
複数チャートでのフィルタリング
Multi-select data points across multiple charts
レポート内の複数のチャートを使って、
フィルタリングができるようになりましたよーというお話。
ctrl + click で選択すると、そのフィルタがレポートに反映されるようです。
複数ページへのスライサーの同期
Sync slicers across multiple pages of your report
「Sync slicers」機能が追加。
複数ページにスライサーによるフィルタが反映されます。
待ってましたって感じですね。
Sync slicersはView tabから使えますよ。
数値スライサーの改善(プレビュー)
Numeric range slicer improvement - whole number snapping(preview)
数値スライサーの改善。
小数点は丸めちゃいますよ、ということでしょうかね。
ジオコーディングの高速化(WEBプレビュー)
Faster geocoding for Bing maps(web preview)
ジオコーディング高速化するよー。というお話。
これ、現状ではDesktopは関係なく、Power BI Service の話みたいですね。
チャート外へのデータラベル表示
Overflow data labels for bar and column charts
データラベル、今まではデータバーの中に納まりきらない場合は表示されないor外側に表示されましたが、
収まらなくても表示できるようになりましたー。
書式設定&分析ウインドウの検索
Serch the formatting and analytics pane
書式設定&分析ウインドウで、検索ボックスができましたー。というお話。
たくさん機能が追加されたもんね。
ただ、僕としてはこれ操作しにくいんだよなー。
他office製品と同じように、上部のリボンにならないかな?
Analytics
日付テーブルのマーク
Mark custom data tabel
日付テーブルをマークして、日付階層やタイムインテリジェンスが使えるようになったよ。というお話。
ん?これ、今まで日付テーブル作ってリレーションはってたのと何か違いあるのかな?
すみませんが要検証案件です。。。
※以下、とても詳しく記事内で解説されていますー。
・日付テーブルとしてマークする とは
クイックメジャーの一般機能化
Quick measures are now generally available
クイックメジャーがまだプレビューだったのに衝撃(笑)。
すっかり一般機能だと思い込んでました。
DAX関数への追加[UTCNOW() and TUCTODAY()]
UTCNOW() and UTCTODAY()
DAXに、時刻表記に関する関数が2つ追加。
今までのNOW(),TODAY()関数だと、タイムゾーンが異なる人にファイルが渡ると時刻表記がずれちゃうので、協定世界時(UTC)を表示してくれる関数。
グローバルに活躍する人向きの関数ですねぇ。
終わりに
とりあえず走り書きレベルですみません。
英語が不自由な方のために早々にUPしました。
画像とかまた追加します。
が、ブログみてもらったほうがいいかもですね。
個人的には、カスタムビジュアルのNetwork Visualaization and Filter試したい!
ネットワーク系の可視化は面白そうですね。
過去Update記事
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PowerBI Blog(公式)