はじめに
初めまして、自己紹介させていただきます。
1995年生まれ福岡出身フリーランスエンジニアです。
先日福岡に帰省して、いろいろ自分のこと振り返るの大切だなとおもい、
今回記事を書くことを決断しました。
普通の人間がフリーランスになって生活しているという一例をシェアできたらとおもいます。
誰かの参考になれば幸いです!
今回はフリーランスになる過程を書いてみようと思います。
目次
・学生~就活編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/bf074102e254457af934
・1年目前半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/37d0ab0cd64d063870b7
・1年目後半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/a4f3ac0e4f6821a3b264
・2年目前半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/fccb4ce3c38186d0eb3b
・2年目後半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/ec6f2895e59343f255b0
・3年目前半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/4961a0983fde122adece
・3年目後半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/a8e6ad643661d669a872
・フリーランスになる編⇒本記事
・経験した失敗編⇒完成次第リンク貼ります
・失敗~現在編⇒完成次第リンク貼ります
Let's 案件探し
退職届を正式に提出したタイミングでは
フリーランスの案件探しは何も始まっておらず、
何なら、どのように仕事をとっていくのかもわからない状態でした。
今でこそフリーランスで仕事をとってくるにあたって
会社へ売り込みに行ったり、
SNSで募集したりなど色々な手段があると理解してますが、
当時は、前の記事でも少し紹介したフリーランスエンジニアの先輩に聞いて
その通りに動いてみました。
初めてフリーランスとして仕事をする方は、
ほとんどフリーランスエージェントを利用して仕事を探すと思います。
どのエージェントを使うべきなのかわからなかったのですが、
自分の場合は、その先輩に紹介してもらったエージェントを利用しました。
自分の場合、以下の希望出しながら進めていました。
<希望>
・働きたい業種、業態、業界
⇒なんでもOK
・やりたい仕事内容
⇒SQL、BIツール、DBを扱う業務(というか、それしか触れなかった)
⇒合わせてプログラミング等を未経験OKで触らせてくれるところ
⇒PM、PLにこだわらない
・月収
⇒40万超えたらいいかな
・テレワークメイン、週5勤務、残業できるだけないところ
他にも就業場所についてや、どういうふうなキャリアを歩んでいきたいかなど、
いろいろ質問、相談してもらったので
自分がフリーランスになる上での心配も解消しながら準備を進めることができました。
スキルシートに関しては、1~3ヶ月単位の案件が多く、
1ヶ月で退場させられた?のように思われやすいとの指摘をいただいたので
相談しながら書き方を変えてました。
上記の条件を満たす案件を
営業担当の方から紹介いただき、現場の方とのオンライン面談を実施しました。
初めてのフリーランスとしての面談は緊張しましたが、
スキルシートに沿って経歴を聞かれてどういうスキルがあって、
何に貢献できるかどうかを伝えるような形だったので
就活の時の面接よりは、簡単かなと思いました。
面談中は、現場の方が必要としているであろうスキル、
経験に沿って自分の経歴を話すことを意識しました。
体感ですが、しっかり受け答えをして
自分の経歴について質問された時に詳細に答えることができれば
ほとんどの面談は通ると思います。
無事、一次面談、ニ次面談を通過し、探し始めて1ヶ月程度で案件が決まりました。
決まった時はほっとしました。
退職届を出した後に動き始めてしまったので、収入のない時期が少しあったからです。
自業自得なので、他の方は時期を考えて動かれるといいかと思います笑
フリーランスになるにあたっての準備
フリーランスになる上で必ずやらなければならないのが、
「開業届の準備」
「国保(人によっては社保)」
そして、フリーランスのメリットを最大限享受するための「青色申告申請書の提出」です。
開業届と青色申告申請書に関しては、
最近では、会計ソフト上で書類作成や手続きの案内をしてくれるので
会計ソフトを利用しながら進めていくと良いかと思います。
国保に関しては、
退職届を出してすぐに動き始めて手続きをした方が良いです。
会社員では発生しない事務作業ですが、
手続き自体は全部簡単でちゃんとやればすぐ終わることなので、
落ち着いて対応すればOKです。
自分は事務作業を蔑ろにしてしまい痛い目みました。
※次回に詳しく書きたいと思います。
いろいろうまく申請できていない部分はありましたが、
事務作業を終えて、無事フリーランスとして現場に入場して働き始めました。
エージェントについて
どこを選んだらいいのかわからないという方いるかもしれません。
個人的な意見で言うと
ぶっちゃけどこでも良いかと思います。
というのも自分が経験したのですが、
それぞれの現場は、複数のエージェント会社に案件を展開しているので
異なるエージェントを利用して面談した時に、
以前断念した現場にあたり参画につながったこともあります。
どのエージェントを使っても、希望する条件の案件につくことはできると思っています。
違いは、フリーランスエンジニアに対するサポートが整っているかと、
営業担当者の人柄、対応力にあると思っています。
エージェントが提供しているフリーランスに向けての福利厚生制度や保障、
フォロー体制、案件決定までのスピードなど
会社によってさまざまです。
実際にエージェントを利用してみないとわからない部分ではあるので
すでに利用しているフリーランスの方にいろいろ聞いてみて
人が合いそうだな、サポートが充実してそうだなで選んで良いかと思います。
あとがき
・やらかしたことについて書きたくないですが、次回も頑張って書きます。
・自分が最初に選んだエージェントさんは、
営業担当ながらスキル面の部分と現場での動きについていろいろ相談乗ってくださって助かりました。
・取引先ではなくても、関係性大事です!単価UPの話もしてもらいやすくなります!