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福岡出身システムエンジニア誕生記(フリーランスになるまで)

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はじめに

初めまして、自己紹介させていただきます。

1995年生まれ福岡出身フリーランスエンジニアです。
先日福岡に帰省して、いろいろ自分のこと振り返るの大切だなとおもい、
今回記事を書くことを決断しました。

普通の人間がフリーランスになって生活しているという一例をシェアできたらとおもいます。
誰かの参考になれば幸いです!

今回は就職してから1年目の自分のことについて書いてみようと思います。

目次

少し細かく振り返りながら記載するので複数記事書く予定です!

・学生~就活編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/bf074102e254457af934
・1年目前半編⇒本記事
・1年目後半編⇒完成次第リンク貼ります
・2年目編⇒完成次第リンク貼ります
・3年目編⇒完成次第リンク貼ります
・フリーランス~失敗編⇒完成次第リンク貼ります
・失敗~現在編⇒完成次第リンク貼ります

内定をもらってから就職までの間

内定をもらってから、会社から基本情報技術者試験の勉強をしておくように
連絡がありました。
入社して一ヶ月で強制的に基本情報技術者試験を受けることになっており、
それに向けて勉強を各々でやっておくように言われてました。

情報系のことを全く理解していなかった自分は、
一旦、内定先からお勧めされたやり方と、教材があったので、やる準備だけはしっかり整えました。

①「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)」
https://amzn.asia/d/cORZKsJ

②過去問道場
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php

が、残り学生を楽しもうとしすぎて、
ほとんどやってませんでした笑

過去問道場の結果を添付するように言われていたのですが、
毎回6割切るくらいの成績を送っており、
ちゃんと勉強していないのがバレバレの新入社員だったと思います。

入社式3~4ヶ月前に内定者同士の交流会が開催されました。
どんな内定者がいるのかとワクワクもありましたが、
就活をまともにやっていないという負い目があり、
レベルの高い人たちが集まってるかもなと不安も大きかったです。

僕の同期はみんな個性的な方ばかりで、

データ大好き関西人
柔道日本全国レベル選手
音楽家
虫の研究をしていた人

他色々な人がいて面喰らったのを覚えてます。

一番インパクトあったのは、
まだ正式に入社していないのに、
同期同士で、いつ辞めるかを話していたことです笑
※社員さんに聞かれたら怒られるやつです

入社して、ほっとしていた自分に
将来的なことを考えた方がいいよと一石投じられた気分でした。

不安を抱えながら大学を卒業してそのまま入社式に向かってました。

就職一年目

個性的な方が多い印象をうけたので
最初の一年目、
自分は社会人としてスタートダッシュを決めてやろうと考えてました。

自分が未経験で今できることは何か考えた結果、
「真面目に研修受けること」
「基本情報技術者試験に合格すること」
「Oracle Bronzeを取得すること」
この三つはしっかりやろうと思いました。

入社して、1~2ヶ月間の研修の間、
エンジニアとしての基礎基本の話、Excelの使い方などまなびつつ
仕事終えてからは、参考書を毎日数ページでもいいから読むこと
過去問道場を電車の移動中に解くことを繰り返しました。

結果、基本情報技術者試験に無事合格して
研修期間を終えることができました。

Oracle Bronzeも緊張しまくってましたが、
無事に合格することができました!
Oracle Bronzeは、下記の本使ってました。
https://amzn.asia/d/35osGFB
https://amzn.asia/d/hdsnnpn

こちらも問題を何回も解くことと、本を5周くらい読み返すことをやってました。

Let's go プロジェクト

研修期間を終えてからすぐにプロジェクトにアサインされました。

早速、資格取得のために勉強した知識が生かせるのかと思いワクワクしてましたが、
BIツールの改修メインの案件だったので、SQLの知識を少し使いながら案件進めていきました。

プロジェクトリーダーに守られながら最初の案件は無事完遂。

続く二つ目の案件は、SQLのコード改修の案件
資材の改修は無事に終えて、
現地に行ってテスト実施していたのですが
若干の不具合が発生してました。

SQLで取得したデータの項目と
データ投入先のテーブルの項目で
不一致が起こっていました。

本来なら上司に報告することが必須です。
が、自分の力を過信して、なんとかすることが大事だと考えてしまい、
無理やりデータを書き換えて、
データ投入できたということで進めてしまいました。

結果として、
現地作業を終えた後日に指摘があり
修正対応をして事なきを得ましたが、
上司にしっかり怒られました。

報連相の大事さを痛感させられたプロジェクトでした。
一年目の上期はエンジニアとしてのほろ苦デビューでした。

あとがき

・基本情報技術者試験は、とにかく過去問道場を解く!
・研修期間に受けた基礎基本は、後から、学んで良かったと思うことが多い!
 しっかりやっておくとお得!
・エンジニアなりたての時は、失敗したら、まず上司に報連相!
 ⇒失敗する前にやり始めで相談に行くのが一番いい!

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