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福岡出身システムエンジニア誕生記(フリーランスになるまで)

Last updated at Posted at 2024-09-11

はじめに

初めまして、自己紹介させていただきます。

1995年生まれ福岡出身フリーランスエンジニアです。
先日福岡に帰省して、いろいろ自分のこと振り返るの大切だなとおもい、
今回記事を書くことを決断しました。

普通の人間がフリーランスになって生活しているという一例をシェアできたらとおもいます。
誰かの参考になれば幸いです!

今回は就職する前の自分のことについて書いてみようと思います。

目次

少し細かく振り返りながら記載するので複数記事書く予定です!

・学生~就活編⇒本記事
・1年目前半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/37d0ab0cd64d063870b7
・1年目後半編⇒https://qiita.com/Yutajino/items/a4f3ac0e4f6821a3b264
・フリーランス~失敗編⇒完成次第リンク貼ります
・失敗~現在編⇒完成次第リンク貼ります

筆者プロフィール

出身地:福岡県福岡市
最終学歴:福岡の大学、経済学部(数学を主に扱う理系寄りのゼミにいました)
趣味:サッカー、お笑い鑑賞、演劇鑑賞、ゲーム、お酒飲み

中学高校編

中学、高校と、どちらかというと地味な学生生活でした。
華のある学生生活とは無縁で
サッカー部に入り、サッカーばかりやっていて、
他は、ゲームに熱中していたくらいです。
カービィのエアライドの面白さに気づき、やり込んでました笑
64とゲームキューブとサッカーが生活の中心でした。

サッカー部なら、青春してきたでしょ?と言われることもありますが、
サッカー部内のカーストのだいぶ下の方にいたので、
目立たないように過ごしてました笑

高校では理系で進級しており、ITについて全く学ぶこともなかったです。
大学受験前期で、理系の大学を受験しましたが、不合格。
大学受験後期で、理系の知識で受験できる経済学部を受験して無事合格し進学することになりました。

大学~就活編

大学では、体育会部活動に入り、
サッカーに明け暮れる日々を過ごしていました。
ただのサッカー青年です。
授業してサッカーしてバイトして、たまにカービィのエアライド、
ほとんどそれ以外何もしてませんでした。

この時期に受けていた授業も理系、IT系に関してほとんど関係ない授業です。

サッカーしか考えていない自分にとって就活という言葉を耳にし始めたのは
3年の春頃だったとおもいます。
サッカー部内で就活が話題に上がり始め、

サッカー部「就職説明会、インターンとか就活どうする?」
私「どうしようかねー、色々考え中」

このやりとりばかりやってたような気がします。

色々の中身はこんな感じでした。
「大手企業に勤めるのはなんとなくいかがなものか、
かといって、ベンチャー企業に勤めるのも激務で大変そう。
さあどうしよう、まあなんとかなるか

つまり、思考放棄してました。笑

3年の冬頃には、同級生は就活のイベント参加を経て
社会人に向けての準備を徹底してやってましたが、
私は何もせず、サッカーしてました。
部活の休みの日は就活のことはせず、
サッカーを見るかカービィのエアライドやってました。

友人に誘われて就活イベントに行ってみたり、
なんとなくインターン受けてみたりすることはありましたが、
主体的な行動は一切なかったです笑

よくあるパターンで、就活失敗まっしぐらでした。

あっという間に4年の夏が来て、
周りは内定が決まっていく中
自分だけ何も就職先が決まっていない状態でした。
焦りから、本格的に動き出したのは大学4年生の7月からでした。

自己分析は友人と参加した就活イベントで実施しており、ESはなんとか書き切ってました。
自分が行きたい業種業態、企業はなんとなく見えていました。

1.経済学部だから、銀行
2.なんとなく大きなことができそうなベンチャー企業っぽいところ
3.パソコン、ゲームが好きだし、カッコ良さそうなので、IT関係

ただ、行動が遅すぎたため、準備もしっかりしていないので

1⇒銀行はエントリーシートの提出期限などはとうに過ぎており、断念。
2⇒ベンチャー企業は、実際に面接受けてみて少し気後れしてしまい、自分から辞退。

たいして会社も受けてないのに、落ちてメンタルボロボロでした。
就職浪人少し考えたくらいです。

そんな中、
東京の企業でBIツールをメインに扱っている会社が、
たまたま空き時間に福岡で企業説明会を開催してました。

「面白そう」と思って、初めて自分から申し込みをしました。

その頃、海外サッカーを見ることが多く
ポゼッション率、パス成功率、シュート本数など、
データ分析がサッカーに取り入れられ始めた時期で、
データ自体に興味を持ち始めてました。

説明会の会場に向かうと、自分が一番に到着。中には採用担当らしき人が一人。
軽く挨拶して、そわそわしながら他の参加者を待ってました。

しばらくすると、若い女性の方が颯爽と入ってきました。
「綺麗な人もIT系企業の説明会受けるんだ、隣に座らないかな」、と思っていたら、

前に立ち
「それでは企業説明会を始めます」と話し始めました。

採用担当二人、自分一人の逃げられない空間での企業説明会でした。
※後から聞くと、採用面談予定だったのが、
候補者キャンセル発生して緊急開催だったらしいです。ほんとに巡り合わせでした。

やばかったらすぐに質問などもせずに帰ってやろうくらい思ってました。

ただ、話をよく聞いているうちに
IT企業なのに(偏見です)、企業説明している人が綺麗、かっこいい、
そもそもシステムを使ってお客様を満足させるの面白そう、新鮮、
興味のあるデータは今後伸び代がある、

これは行くしかないと直感で思い、
面接を受けて1ヶ月程度で入社が決まりました。

そうして、私のエンジニアとしての人生が始まりました。

あとがき

・こんな就活の仕方はしてはいけないよと過去の自分に言いたい
・とはいいつつ、就活する方は、分からないことだらけなので、まず就職していろいろ視野を広げてもOKだと思う
・1社目、感情で選択するのも最初はありだと思う
・自分はラッキーだったかも、機会が巡ってきたら飛び込んでみるのは大事
・カービィのエアライドは今でもおもしろい

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